峯享男の磯釣り論

公開年月日:2007/07/13


付け餌の付け方

 風の強い時や仕掛けを遠投した際、付け餌が針から外れ空針で釣りをしている釣り人をよく見掛けます。 釣りをする時には、針に付け餌が付いていることが絶対条件であるため、これだけは最低限避ける必要があります。

 また、喰いが悪い寒の時期には、付け餌を砕いた撒き餌に近い状態にしておくこと、また、魚の口に入りやすい状態にしておけば、喰いや飲み込みが良くなるのでは・・・と考え、私流の付け餌の付け方を以下に紹介致します。

 (1)普通の一般的な付け方

@尻尾を取る <photo001>
A尻尾側から針を刺す <photo002>
B付け餌完了 <photo003>

 (2)私流の付け方

@頭を取る <photo004>
A尻尾を取る
※胴体だけにする <photo005>
B頭側から針を刺す <photo006>
C針先を尻尾手前に刺し出す <photo007>
※オキアミの尻尾の部分が固いため
D付け餌完了 <photo008> <photo009>

 ただ、必ずしもこの方法でなければならないと言うわけではなく、また、釣果に差が出る訳ではございませんが、上記理由により、私の場合にはオキアミが市場に出て(昭和51年)以来、ずーっとこの方法を採用し、峯友会会員にも指導をしております。

以上

2007年7月13日

峯 享男

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