峯享男の磯釣り論

公開年月日:2007/12/13


寒グレシーズン本番

 一雨ごとに海水温が低下し、寒グレシーズン本番に突入しております。
 そして2月、3月の厳寒期には、抱卵グレとなり、うきの当たりは益々渋くなり、丸いうき(中通しうき)では、どれが当たりなのか初心者の釣り人には見極めが難しく、見逃すことが多くなります。

 こんな時、水面からスーっと消えてくれるみねうきは、ベテラン、初心者を問わず、竿をあおるので確実にヒットすることができます。
 未だ、みねうきを使用していない釣り人は、是非、一度、試してみては・・・?

 身重のグレのポイントは、秋口のような荒波より湾内とか裏磯の波静かなポイントで大物が良く釣れることが多いものです。
 大物ほど、うきの当たりは渋く、千差万別です。
 また、付け餌(オキアミ)もボイルよりは、生の方が喰い込みが良くなります。

 寒の時期や大物魚の渋いうきの当たりを明確に確認できるみねうきを試してみては如何でしょうか?

以上

2007年12月13日

峯 享男

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