峯享男の磯釣り論
公開年月日:2010/9/1
猛暑、この時期の釣り |
50余年んお釣りバカ人生の中でも、今年のような猛暑続きの夏は余り味わったことがありません。 表層の海水温度は28〜30度近くあり、紀伊半島では親潮「黒潮」の接岸で魚は入れ食い状態の潮が接岸しております。 撒き餌は、一般的にはうきの頭に打ち、うきと撒き餌を同調させるのが基本です。しかし、餌取りの多い時にはその一般論は通じません! 一般論とは異なる釣り方をしないと、本命魚は得られない〜得られにくい結果となってしまいます。 また、いつまでもうきを流すのではなく、「手返しを早くする」ことが重要です。 私の手作りうきの【みねうき】は使い慣れれば刺し餌の有無まで分かります。 【みねうき】は、中通しウキのように誰でも作れる、かつ、機械製作による大量生産が可能なうきではありません。 しかし、このような日々のうき製作にも関わらず、グレ釣りシーズンである水温が低下する冬場には、ネット販売も含め多少待って頂くこともありますが、1週間内には、参考仕掛けを作成し、うきと同封してお送りしております。 まだ、使用したことのない方は、是非、【みねうき】を試してみて下さい。
以上 2010年 9月1日 全国峯友会主宰 峯 享男 |
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