スズメバチ図鑑
オオスズメバチ
体長 その他 3.5〜4.5cm以上 世界最大のスズメバチ ( 山間部の雑木林に多い ) 営巣期間は5月から12月初旬まで
主な特徴 頭部が大きく発達しオレンジ色で胸部は黒色 腹部は黒とオレンジのトラ模様で腹部先端の黄色が目立つ
樹液を舐める女王蜂 地表に見える巣への出入り口 晩秋に出現する雄蜂
営巣は5月頃から地中の中へ女王蜂単独により作り始められる 7月頃より働き蜂が次々と産まれ始め、次第に大きくなり晩秋には巣盤数も6段前後にまでなる
巣は殆どが地中に作られる為、山歩きの時に巣の存在に気が付く事も無く刺される場合が非常に多く注意が必要です。
6月、初期の頃の巣の様子 同じ巣の8月の様子 10月のの巣では巣盤の数も6段前後と多くなる
働き蜂が4匹産まれてます