過去のカフヱ痛井ッ亭(2004/03)
カフヱ痛井ッ亭。
ヴァーチャル空間の場末にひっそりと佇む「カフヱ痛井ッ亭」。
今日も紺野さんとその仲間たちが、おやつを食べ散らかしながら、ゆる〜い雑談に花を咲かせてます。
つまらなくいてもいいんです。娘。さんたちにくつろいでいただければ。
「ブレーメンの音楽隊」ネコ編最終話。先週の回を観た時点では、「力を合わせて泥棒退治 → やったね。友情を確認。結束が堅くなる。めでたしめでたし」だと思っていたワケ。
ところが、泥棒を退治したことで、周囲からも認められ自信を取り戻した大神クンやコンちゃんは、やっぱり自分に正直に本当にやりたいことをやろう、と決意して、ネコから離れていってしまう。で、「地固まりすぎ」だなあ、と驚かされました。
ネコはネコで、自分に自信をもつことが出来たからには、ケンジ君が見えなくなってしまうのは避けられない運命で。とうとう独りぼっちになってしまいます。ここでのののの演技は本当に素晴らしい。
映画「ナマタマゴ」でもそうでしたが、シリアスな演技をさせると、ののはどうしてここまで素晴らしいんでしょうか。まさにののたんは奇跡。
ここまでで、ドンキー編とネコ編を比較してみると、やはり話の展開や演出方針自体が、主役である高橋愛、辻希美の個性を意識して、その美点を最大限発揮できるように配慮されているように思えます。
ドンキー編は全体的にソツのない優等生的なものになっているようです。
対するネコ編は、バカっぽさ全開、破綻寸前の無理のある時間配分でありながら、最終話でいきなりシリアスな要素を導入して、観客の心を掴み、大逆転。そういうありえない感じがののっぽいかな、と思いました。
次回からはついに最終シリーズ。オンドリ編(あいぼん)の予告編はメイド服ですから。
もうね、NHKはいつのまにこんなにヲタの心を弄ぶのが上手になったんでしょうかねえ。ネコ編の予告では入浴シーンだし、次はメイド服だよ。これはもう、絶対最初の企画会議の段階から「ヲタク」とか「萌え」とか言った言葉が会議室を飛び交っているよね。
* * *
NHKが素晴らしい、という話のついでにこれに触れるのも癪ですが。
「NHKジュニアスペシャル」(2/28)の回について。
おいらは、ゆうちゃんが見られるという理由だけでこの番組を見ております。なにしろ、HPWに匹敵するぐらいゆうちゃんの元気なお姿が毎週見られる番組なんですから。(「こち池」はあまりにちょい役すぎてツライです。いろんな意味でつらい。)
まあ、ゆうちゃんを見るついでに科学のお勉強も出来るし、しかもナレーションは竹中直人という一粒で三度美味しい贅沢な番組です。でも、翌日には科学的内容はすっかり頭から抜けて、ゆうちゃんの可愛らしさしか覚えていないんですけれども。
で、今回はクジラの秘密について勉強したんですけど。何がすごかったかというと。
「Q クジラはどうやってプロポーズするのか」という謎を解く、その前振りで、竹中直人のナレーションが「ところでプロポーズって言葉の意味、みんなは分かるかな? そうだ、そこにいるゆうちゃんに聞いてみよう」って言うんです。
で、VTR開けで、アナウンサー君がその質問をゆうちゃんにぶつけるワケ。
するとゆうちゃんが「なんでその質問をわたしに振るワケ?」と、軽くキレ気味で返し、
アナウンサー「触れないほうがよかったですか」
ゆうちゃん「それも失礼です」
というやりとりが。
おいおい、これじゃあハロモニ劇場じゃねえかよ! と。
それだけにとどまりません。
調子に乗ったアナウンサー君、
「例えば人間だったら『裕子さん、結婚してください』と言葉で言えるんですよ」と言うんですが、プロポーズの言葉をムードたっぷりに喋るもんで、ゆうちゃん引いちゃって、アナウンサー君を見る表情が、NHK御子様向けモードから、TV東京モヲタ向けモードへ変化。「この人何?」まで言っちゃいます。面白すぎ。
ついに、国営放送もここまで進化しました。
ここまでやられると、降参って感じです。
無駄な抵抗はやめて、まじめに受信料を納めてもいいような気すらこれでこそ、つつましい家計の中から無理に捻出して受信料を納めている意義があるってもんです。
あーあ。三十年ぶりに嘘ついちゃったな。
ってか、三十年ってところがすでに嘘。
ゆうちゃん。 | ちょっとちょっと。「こち池」が辛すぎ、ってどういうコト? |
痛井ッ亭。 | いやー。元宮すずって役は本当に必要なのかな? ゆうちゃんを出したいがためにでっち上げた役じゃないか? って気がするあたり…… |
ゆうちゃん。 | それは気がするだけでしょう? ちゃんと、署長一家の団欒を一層あたたかくするのに役立ってるから。 |
痛井ッ亭。 | それはまあ。そうなんですけど。でも。 |
ゆうちゃん。 | でも何? |
痛井ッ亭。 | 何故ゆうちゃんかな、と。あいぼんとの抱き合わせ販売? 事務所頑張ってゆうちゃんをねじ込んだ? って気も…… |
ゆうちゃん。 | し、失礼なこと言わんといて。 あくまで、役柄にぴったりのステキな女優さんがおるなあ、ということで選ばれたに決まってるやんか。それに、あいぼんとの相性もぴったりやし。 |
痛井ッ亭。 | うーん。あいぼんとの相性で選ばれるというのが…… ま、ま。その件はいいです。ごめんなさい。「誤認逮捕」の回では大活躍してましたしね。 |
ゆうちゃん。 | ほーらね。中澤さん、ちゃんと頑張ってるのよ。 |
痛井ッ亭。 | はい。……ところで、こないだのジュニアスペシャルよかったですよ。クジラの回。 |
ゆうちゃん。 | ああ。ほんまに? 嬉しいわあ。 |
痛井ッ亭。 | あのサウンドチャンネルってのが本当に面白かったです。 |
ゆうちゃん。 | へ? さ、さうんどちゃんねる? |
痛井ッ亭。 | 覚えてないんですか? 水温と水圧の相関関係で、海中には音が減衰しないで何千キロも遠くまで伝わる層がある……って話ですよ。 その層を利用して、クジラは何千キロも遠くにいる恋人にメッセージを送っている……ゆうちゃんだって「愛ですね。愛です」って感動してたじゃないですか。忘れました? |
ゆうちゃん。 | あ? あーあーあー。思い出した。いま思い出した。 |
痛井ッ亭。 | 本当に? |
ゆうちゃん。 | ごめん。収録終わった次の瞬間には、頭の中すっかり白紙やから。 ←失礼な |
痛井ッ亭。 | ゆうちゃん。言わないほうがいい真実もあるみたいですね…… |
ゆうちゃん。 | ……凹。 |
痛井ッ亭。 | あ! でもでも! 今回のゆうちゃんはまた、びっくりするくらい可愛かったですよねえ。髪の毛を後ろで二つ縛りにしていて。縦ロールだし。 |
ゆうちゃん。 | そう? 可愛かった? |
痛井ッ亭。 | 三十路であれが出来るイケ図図しい人もゆうちゃんくらいしか……イテテ |
ゆうちゃん。 | 殴るで! |
痛井ッ亭。 | もう殴ってるし! |
* * *
リアクション3ってことで。
ヒカリヒトスジさんは、ヲチスレでの「リアクションサイト」の定義について触れていらっしゃいました。
見たことをごく脊髓反射的に「○○かわいい!」「××うぜー!」みたいに書く.この脊髓反射的なるものを指して,「リアクション」と言ったのではないか,と思う.
なるほど。
たしかに、おいらみたいに「リアクション=反応」と広く捉えてしまうと、なんでも反応ということになって、あえてリアクションサイトと呼んだ人の意図とはかけ離れてしまうかも知れないですよね。
自分の心に触れたから書けばよいのであって,義務的にリアクションしなければならないものとしてみたら,それは愉しみでもなんでもなくなってしまう.そんな気がする.
同感です。書きたければ書く。書きたくならなければ書かない。それだけですよね。
おいらが、宿題が溜まってしまって……と書いたのは、義務と感じているからではなくて、書きたいこと、書かずにはいられないことが山積している、ということです。念のため。
で、ヒカリヒトスジさんの文中で一番こたえたのが、
*2:最初,仏語表題のほうで書こうと思ったが,冠詞がまったくないのはやや気味が悪かったので,日本語の表記にしてみた.
って部分。ま、うちのサイトのタイトルの話です。
冠詞かー。やばいよなー、実際。冠詞必要だよねえ? アホ丸出し。フランス語出来ないのがバレバレ。井川遙目当てで「NHKフランス語会話」をちょろっと観たくらいじゃお話にならない、みたいな?
いやあ。こっそり直そうか。でも、直して、laとかleとかつけちゃうと、タイトルばっかりますます知的っぽくなっちゃって、実際のサイト内容とかけ離れちゃうしなあ。多少文法的に誤りのある迂闊なタイトルのほうがウチらしさが出ているかなあ? とか真剣に悩んじゃいました。
そのうち、こっそりうちのサイト名に冠詞がついていたら、……それはfeodorさんのおかげです。
梨華しちゃいましたさんで取り上げていただいたんですが。こちらは、那華さんのお考えがより一層理解できて、個人的に、すっごくためになりました。
あ、テキストサイトは、ハロプロが主役なんじゃなくて(いや主役ですけども)、
作家さんの力量で魅せることが勝負どころなんじゃないのかなとも思ったのです。
じゃあそれならば、逆の立ち位置として、
○主役はあくまで娘。やハロプロメンバー。
○ヲタは女神の光臨を祈願して踊り狂う愚民たちというイメージ。
つまりヲタがヲタヲタしいところをヲタヲタしく書き残すサイトで行こうと考えた。
この、「主役はあくまで娘。」というところに深く共感しましたです。
おいらもまた愚民たちの一員であることをゆめゆめ忘れてはならない、と思った次第です。
これは、おいらが、事務所批判、つんく♂批判を一切書かない、という事情ともつながっていくんですが。
おいらは、娘。さんたち、そして彼女らを裏で支えるスタッフの方たちから、日々いかに大きな恩恵を授かっていることか、そのことを考えると、とても批判なんかする気にはなれないんです。
せいぜい、こうであったら、程度の要望を書くことはあっても。
舌鋒鋭くそういう批判を書くサイトもあるわけで。その批判が芸として面白ければ(「責任者出てこい」派と呼びましょうか)、それはそれで読む価値があるんだろう、とは思います。
でもねえ、「事務所は分かってない」「つんく♂はもうダメ」とか言い募って、自分の考えかたが優れている、と主張するサイトってどうなの? という気もするんですよねえ。
事務所もつんく♂さんも、それで飯喰ってる訳ですから。モーヲタサイトの運営者の百万倍は娘。のことを真剣に考えていると思いますよ。
彼らは、ヲタサイトからどういう反応が返ってくるかなんて、百も承知で(っつーか、取るに足りないものと看做して)行動していると思いますよ。ヲタがいかに大所高所から「娘。こうあるべき論」を語っていても、そんなのはすべて事務所やつんく♂さんといったスタッフたちの釈迦如来の掌の上で遊ばされている孫悟空に過ぎない、と、おいらは思います。
そこに気付かないで、偉そうな口調で語っているサイトは、個人的には笑えません。
あと、事務所やTVなどの表のメディアに対するヲタサイト側の影響力を過大評価するサイトなんかも、同様に笑えないイタさを放っているように、おいらには思えますけれども。
ごめんなさい。「梨華しちゃ」さんの話から外れすぎました。
でも笑えない痛さはただの痛さだが、笑える痛さはエンターテインメント。
座右の銘にしたいくらいの言葉です。
自分、変なところを拾い捲ってるのには自信あるんですよ?
はい。それこそが、サイトの独自性を生む原動力だと思います。
ある程度知識を持っていることが前提なヲタにしか楽しめなくなりやすい。
(いや、楽しめてるかどうか自体不明ですが)
……それは、おいらも気になっているところで。
でも、いちいち(注:HPWとは……)(注:スポフェスとは……)って、非ヲタの人に配慮して書くのも鬱陶しいですしねえ。
どこまでを当然の前提として書くかは、難しい問題ですよね。
あと、どこからが「内輪にしか通じない言葉か」という問題も。
そこらへんは宿題ってことで、おいおい考えていきたいと思います。
「かぼちゃはお芋の一種」これは当然の前提
しばらく前から勝手にリンクを貼らせていただいているひたちなか運動公園さんの「ブレーメン」のレポートはマジですごいっす。
細部への目配りといい、物語全体の評価といい、おいらには決して書けない素晴らしい内容。必見! って、皆さんすでによく御存知かとは思いますけれども。
こんな素晴らしいものが、きっとモーヲタにしか見られてないというのがなんとも残念だ。
「ひたちなか運動公園」(2/29)より
と書かれてますけれども。どうなんでしょうかね。非ヲタの純真な中学生や小学生も、それなりに見ているような気もします。そして、これを見て勇気づけられたり、自分を信じることの大切さというメッセージをまっすぐ受け止めたりしているような気もするんですけれども……最近の子供を甘く見すぎでしょうかねえ……まあ、なかにはそういう純粋さを保った人もいると思います。紺野さんみたいな奇跡のように純粋な人だっている訳ですし。
(どうなんでしょうね? 雪ユキさん?)
* * *
AKYさんというステキなサイトを見つけたのでリンクを貼らせて貰いました。こちらのサイトは、まるでサイト自体が紺野さん本人のようなほんわかムードに包まれているような感じで。羨ましいです。
* * *
まぢれすにまじれす:
しばらく前になりますが、さくら組の新曲での、紺野さんのソロパートが6文字も! っていう内容で更新したことがありました。その中で、「あっ。ミキティ推し、愛ちゅん推しの、そこのあなた。今、こっちをみて「フッ……」と笑いましたね!」と書いたら、いくつかの愛ちゅんサイトで「高橋推しが紺野さん本人や紺野推しにたいして優越感をもっていることなどない」という内容のまぢれすを頂戴しましたけれども……あのお、これネタですからねー。
ちょうど、話題にしている番組の中で浜ちゃんがおとめ組に対して「今(さくら組を)フッと笑ったやろ」みたいなことを言ってたんで引用しただけなんですぅ。
ネタだということは書きぶりで分かってもらえると期待していたんですけど……はい。誤解されるような書き方をしたおいらが悪いです。ごめんなさい。
まあ、自分の書き方が悪くて誤解を招いたのは自業自得なんですが、なかよくして貰っているalfredさんまで、まぢれすっぽいことを書いていたので……ネタをネタとして受け止めてもらえない雰囲気がうちのサイトにあるとしたら、問題だなあ、これ。
(誤解をまねく要因が紺野さんの置かれている状況そのものにある、という解釈は絶対に取れません。言い訳にしかならないし)
つい先日は、石川梨華さんが実の姉に命を狙われ、土曜日にはののがひったくり犯に猿轡をかまされ、ロープで手足を縛られる、という危ない目に会い、昨日は昨日で、愛しのゆうちゃんがタクシー強盗に後ろから殴られ、入院する羽目に……本当に物騒な世の中ですね。恐い恐い。
いや。「乱歩R」と「ブレーメン」と「こち池」の話なんですけれどもね。え? 知ってるって?
でも、娘。さんたち、よくもまあこんなに頻繁に襲われちゃって。……ていうか、TVを作っている人たち、娘。を襲いすぎです。
でもって、石川梨華さんは、自分からは何も解決とか出来ない非力なお嬢さんの役で、ひたすら「キャー」と言っていました。叫んだ回数を数えた人もいるようで。
あれですよね? ジェットコースター・ホラー? 出演者が5分に一回キャーキャー言う種類のホラー。……って、それは見ている人がキャーキャーいうんだっての。
対するののは、仲間に助けて貰い、自分も反撃して(いや本当は幽霊に反撃させただけだが)、ひったくり犯を見事取り押さえ、新聞にまで載っちゃいます。
で、ゆうちゃんはと言えば、首に包帯を巻くほどの怪我を負って入院までしたにも関わらず、「本当にたいしたことないんです。お医者さんが大袈裟で」と、強がりながら、警察署長を気づかうという芯の強さを見せます。
役柄がどうとかいうより、演じている本人たちのキャラクターがしっかり出ているような気がするのはおいらだけでしょうか?
* * *
後ればせながら、DVD「15人でNON STOP!」を観た訳です。で、そこでは6期の三人(ミキティ除く)が、「好きな先輩」を歌っている訳です。皆さんとうに御存知の話ですが。
見る前は不安でした。自分がどんな感情に襲われるのかって。
「Never Forget」を圭ちゃんが歌うのを認めるように、6期が「好きな先輩」を歌うのも認めてあげよう。それは一般論としては、よく分かるし、正しい応援の態度だとも思います。
でも、「Never Forget」と、「好きな先輩」を同列に論じることは出来ないと思ったのです。何故なら、前者はいわば、卒業と別離を歌って、普遍性を獲得している曲であるのに対して、後者はあの頃の5期メンという存在と分かち難く結びついているからです。
これは、「単に5期メン推しの贔屓目だろ?」と指摘されればそれまでなんですが。でも、あの曲はやはり、5期メンの為の曲ですよね。つんく♂はあきらかに5期メンの顔を思い浮かべながら詞を書いてるんですから。
(以下、詞は記憶に頼って書いているので表記ミスはご勘弁を。歌詞カードが見当たらないんです)
紺野「今日の私 美人ですか?」
小川「今日の私 色っぽいっすか?」
新垣「今日の私 元気ですか?」
高橋「今日の私 訛ってるすっか?」
ね。あきらかに5期メンのことを歌った曲なんですよね、これ。そこが、「Never Forget」とは違う。
でも、まあ、シゲさんが「美人ですか?」を、えりりんが「色っぽいっすか?」を歌っても、まあ、いいんです。(DVDによると、「15人でNON STOP!」ツアーでは一番しか歌わなかったようなので、田中が「訛ってるすか?」と歌うことはなかったみたいなんですが。)
もっとも5期メンを象徴する歌詞は二番の冒頭ですよね。
「ああ やっぱ出来ません
ここに来たはいいけれど
ああ すごく誓ったの
嘘になるの どうしよう」(曖昧)
要するに、5期メンはモーニング娘。に入った(ここに来た)んだけど、で、ファンに対してこれから精一杯頑張っていきます、と誓ったんですけど、でも、なかなか思うような成長をすることができず、その誓いが「嘘に」なってしまいそう。という、5期メンが置かれた状況そのものの歌ですよね。
だからこそ、
「ねえ もっともっと 下さいな
愛のこもったエールを
目には見えない力をちょうだい」(曖昧)
……と続く訳ですから。
このダメダメでユルユルな、まさしく5期メンという歌詞を、あの元気で自信に持ち溢れていて、最初から大活躍の6期が歌ってどうするんだよ? と思っていたんです。で、ほら、5期メン推しですから、「5期メンの曲を取られたー!」とか思って、思い切りネガティブな気分になるんでは? と不安だったんですよ。
でも、結果的には恐れたような感情を抱くにも至らなかったんですね。
一番しか歌っていないから、ということもありますが。
もうね、はっきりと「別物」という気がしたので、逆に安心しました。
5期メンが歌う「好きな先輩」が放つ、あの強烈な切なさ、この世に生まれ落ちてきたばかりの仔猫たちがこの世界に対して抱くような不安感、といったものを、6期の歌う「好きな先輩」は、あっさり欠落させているのです。
それを象徴するのが最後に叫ぶ台詞の変更「頑張ります! 先輩 → 頑張るぜ! 先輩」です。
だから逆に、僕はすんなり受け入れることができました。
というより、6期とあの曲の間には特別な関係が成立していないってことなんですよね。
曲と歌い手とが化学反応を起して奇跡を生む、ということになっていないんです。正直言って、あの頃の5期メンが歌うのでないかぎり、あの曲の魅力は表現しきれないのだと思います。
そして、5期メンもまた、今ではすっかり成長して、モーニング娘。の中核を担うまでになってきています。(つんく♂さんも指摘する通り、6期に背中を押されたという側面は確かに大きいと思います)
だから、今となっては5期メンですら、あの曲のもつ特別な感覚を表現することはきっと出来ないでしょう(懐メロとしてなら可能でしょうが)。
ですから、個人的には「好きな先輩」は、もう封印してしまったほうがいいと、僕は思いました。
そこのところが、普遍的な(つまり誰でもが自分のこととして歌うことのできる)名曲である「Never Forget」とは、事情が違うところだと感じました。まる。
以上は、下書きってことで、あとから別ファイルにもっとちゃんとまとめたいと思っています。
* * *
今日は、まあ、こんな感じで。
業務連絡(?):
一日1100hit超などという、他国の経済介入によって引き起こされたアクセスバブルもすっかりはじけてしまい、現在一日800弱(page view)というアクセス数で推移中です。なんだか、逆にほっとしちゃいますよね。
痛井ッ亭。 | ここで、「もっともっと!」とがっつかないで安心しちゃう、ダメダメ感、ユルユル感が5期メンと似てません? |
こんこん。 | 似てません! |
こんこん。 | 痛井ッ亭。さん、緋毛氈はこんなかんじでしょうかねー? |
まこ。 | もうちょっと前に垂らしたら? あ。いいんじゃない、いいんじゃない? |
痛井ッ亭。 | うん。いいと思うよ…… |
こんこん。 | で、その上に台座を置いてぇ、 |
まこ。 | 馬鹿だなああさ美は。先に金屏風並べちゃわないと。少しは頭を使いなさいよ。 |
こんこん。 | ……ぉ……そうだったそうだった。屏風屏風……痛井ッ亭。さん、金屏風はどの箱に入ってるんですか? |
痛井ッ亭。 | ………………え………………ああ……。 えーと。 |
こんこん。 | どうしたんですか? なんか元気ないですよね? |
まこ。 | 何かあったんですか? |
痛井ッ亭。 | いや。ごめんごめん。元気出すよ。屏風はその小さめの箱。それそれ。 |
こんこん。 | あー。ありました。……これでよし。 |
まこ。 | あー。痛井ッ亭。さんのとこのおひなさま美形ですねえ。お内裏様もイケメン♪ |
こんこん。 | この頭に被せる冠、ひもで結ぶんですよね。どうやって結ぶのかなあ。 |
痛井ッ亭。 | それがおいらにもよく分からないとゆー。 |
まこ。 | まったくしょうがないなあ、二人とも。ほら、貸してみ。 |
こんこん。 | まこ、意外とこういうの得意だよね。 |
まこ。 | 意外ととは失礼な。…………………………あれ? ……あれれ。 ………………おっかしいなあ。たしか、こう。こう? あれ? こうだ! あれれれ? |
こんこん。 | やっぱりだよ。さすがマコだな。 |
まこ。 | そんなこというならあさ美ちゃんがやってみればいいでしょ? |
こんこん。 | きっと、こう、後ろから回して、この横棒に一回巻きつけて、……で、アゴのところにこうやってぇ……あれ…………あれれれ。おっかしーなー。 |
ドアチャイム | ぴんぽーん、ぴんぽーん |
こんこん。 | 痛井ッ亭。さん、誰か来てますよ。 |
まこ。 | 来てますよ。 |
痛井ッ亭。 | あ。ああ。 ごめん。まこっちゃん、出てくれる? |
まこ。 | なんで、天下のトップアイドルを使いっぱしりにするかなあ。しょうがないなあ。 |
こんこん。 | ……いらいらいらいら。あーもー! いらいらいらいら。これどうなってるの? 冠がとまらないよぉ。 |
痛井ッ亭。 | あははは。『先輩 〜LOVE AGAIN〜』のPV見てるみたい。 |
こんこん。 | 喜んでる場合じゃないですよ。 |
まこ。 | 痛井ッ亭。さん。酒屋さんでしたよ。日本酒一ケース。受取にサインしておきましたからね。 |
痛井ッ亭。 | ありがとう…………って、アレ? 特に何も頼んでないハズだけど…… |
まこ。 | これですこれ。(と、納品書を痛井ッ亭。に渡す) |
痛井ッ亭。 | え? 『銘酒三十路盛』? さてはゆうちゃんだな。あーっ、しかも請求書の宛て名が「痛井ッ亭。様」になってるし! |
こんこん。 | これは中澤さん、そぅとぅ飲む気ですね。 |
まこ。 | ですね。 |
痛井ッ亭。 | ですよね。(涙) |
まこ。 | 私たちも、そぅとぅ食べますよ! |
こんこん。 | 食べますよ! |
まこ。 | 雛アラレでしょー、桜餅でしょー、 |
こんこん。 | 手鞠寿司でしょー、それに、甘酒もでしょー、 |
まこ。 | それにひな祭りケーキも! |
こんこん。 | それから! 北海道ならではの、大正金時豆の甘納豆を入れた甘いお赤飯も忘れちゃいけません! |
まこ。 | それ、美味しそう! |
こんこん。 | ほんとうに美味しいんだよー! ね、痛井ッ亭。さん。 |
痛井ッ亭。 | はいはい。ちゃんとご用意いたしますから。 だから、ゆうちゃん達が来る前に、おひなさま飾っちゃおうね。あの人たちが来ると、もう、飾りつけどころの騒ぎじゃなくなっちゃうからね。 |
姐さん。 | 全部聞えてるでー(怒)。 |
痛井ッ亭。 | ゆ、ゆうちゃん! ……ご機嫌麗しゅう。 |
まこ。 | お早いお着きで。 |
こんこん。 | あー、中澤さんー♪ こんにちはぁ。今日はひな祭りパーティーですよ! |
姐さん。 | おぅ。まいど! ……そこの二人は、何を手間取ってるワケ? ちょっと貸しなさい……ほれ……ちょちょいのちょい、と。 |
こんこん。 | わー。すごーい。手際いいですねー。 |
まこ。 | さーすが、だてに歳喰ってな亀の甲より年の功♪ |
姐さん。 | 言ってることの失礼さは変わってないと思うけど? |
痛井ッ亭。 | ところでゆうちゃん、この『三十路盛』一ケースって…… |
姐さん。 | お。私からのホンの気持ちってことで。 |
痛井ッ亭。 | 気持ちって、請求書ウチあてだし! |
姐さん。 | あ。バレちゃったぁ? まあ、ええやん。細かいことは。ど〜〜〜〜〜〜うせ、ヴァーチャルなんだからさあ♪ 大体さー、うちらが飲みに来てくれるだけでもありがたいと思わへん? |
痛井ッ亭。 | それは本当にありがたいと。 飲んで騒いでもらうばかりか、いつもいつも勝手なことばかり喋らせてしまって……本当に申し訳ないなあと…… |
こんこん。 | あれ……妙にしおらしいですねえ。 |
まこ。 | 言い返さないんですか? |
姐さん。 | オレに言われたら一言も反論できないのが痛井ッ亭。やもんな! な! ……あれ……本当に元気ないん? どうしたの? ま。いっか。 痛井ッ亭。なんかほっといて、勝手に盛り上がろうぜー! |
ごめんなさい。
もっと女の子の節句らしく華やかで賑やかな更新にしたかったんですけど。
みなさん。
本当にごめんなさい。
* * *
昨日、とある人とメールをやり取りしていて、「カフヱ痛井ッ亭。」が抱えている根本的な問題に気付かされてしまったんです。
うちで展開している娘。さんたちとの仮想雑談は、もちろん、純然たるフィクションです。
登場する人物は、お約束通り実在のモーニング娘。さん達とは関係ありません。……とは言っても、私は彼女たちの名前や愛称を勝手に使って好き勝手なことを喋らせていることに変わりはない訳で。
しかも、私の彼女たちに対する理解や知識なんて、本当に穴だらけで間違いだらけなんで、ネタとして狙った部分以外にも失礼極まりない部分が多々あると思うんです。
しかも、私は、一応自分の中では、なるべく実在の娘。さんたちに似るように似るようにと心がけて書いています。
この人ならここでどんなことを喋るだろう?
この人と、この人の関係なら、ここでつっこむかな?
中澤さんの関西弁は、どこで炸裂するかな?
愛ちゃんは滅多に語尾に「やよー」なんて言わない「やよー」とか。
自分で分かる限りで、彼女たちの喋り方、喋る内容、喋るタイミング、メンバー間の人間関係などを忠実に再現しようという意図のもとに書いてるんです(一応そうなんです。ヘッポコですけど)。
それだけに、そこに含まれる間違いや、「彼女は絶対そんなコトは言わないだろう」って発言は救いがたいくらい悪質なものなんだろう、と思ったんです。
熱心なファンの人や、(ありえない話ですが)仮に御本人が見たら、「ゆうちゃんや、こんこんや、まこっちゃんや、やぐっつぁんや、愛ちゃんや……は、絶対こんなこと言わないよ!」と不快に思う部分が多々あるだろうと気づいた訳です。
本当に、サイトを一旦閉鎖して考え直そうか、くらいの勢いで、悩んでます。
他の妄想会話を書いていらっしゃる皆さんは、そのへんはどう考えて書いていらっしゃいますか?
また、ウチの妄想を読んで下さっている皆さんは、その辺、どうお感じになっているでしょうか?
BBSでも、メールでも構いません。率直なご意見をお聞かせ願えないでしょうか。よろしくお願いします。
p.s.
でも、どんなにしょうもない妄想でも、登場してもらっている人たちへの愛に基づいて書いているんです。それだけは本当です。彼女たちの魅力を自分なりに表現したい、という気持ちに偽りはありません。
娘。メンバー以外の方々にも時折ゲスト出演していただいていますが、その方々に対しても、リスペクトと感謝の気持ちを忘れずに書いて行きたいと思っています。
こんこん。 | さあて。今日も痛井ッ亭。さんをチクチクいじめてストレス解消しようかな。
あれ……貼り紙が………… え? 『本日臨時休業』って…… どうしたんだろ。「こんこんがいつ来てくれるか分からないから店はいつでも開けておくよ」が口癖だったのに…… 風邪でもひいたかなあ……コンフルエンザうつしちゃったかなぁ…………でも、馬鹿は風邪ひかないってゆーし。いやいやいや。 明日また来てみよっと……。 (それにしても相変わらず下手な字だなあ。幼稚園児みたい。)(思いだし笑い) |
こんこん。 | さあて。今日こそは痛井ッ亭。さんをネチネチいじめてストレス解消するぞ。何せ私は精神的ストレスも12/12で危険娘。だし、肉体的ストレスだって片足立ち4秒しかできなくて、最悪だもんね。 ………………ぉ …………………………凹。 |
姐さん。 | ♪フッフフーンフ、フッフーンでネンネンコッロリ〜♪ ……あれ、そこにいるの紺野さん? どうしたの? ぼーっと突っ立って。はよ、中入りやー。 |
こんこん。 | あっ。中澤さん…… 貼り紙が……昨日のままなんです…… |
姐さん。 | へ? 貼り紙? ナニナニ、『本日臨時休業』……臨時休業やてぇ!? 痛井ッ亭。何様? |
こんこん。 | ……コンフルエンザうつしちゃったんでしょうか………… |
姐さん。 | ほー。なに? 病気がうつるような、密着するようなことでもしたん? ん? |
こんこん。 | そ〜んなこと、してないですってー!! |
姐さん。 | 冗談です。 どうせ、あれでしょ。更新が面倒くさいからサボってるだけでしょ? |
こんこん。 | ……はあ……だといいんですけど。 でも、二日も店閉めるなんておかしくないです? ……あれ? 中から何か聞こえるような…… (降りたシャッターに耳を当てる) |
姐さん。 | どれどれ。 (二人して、仲良く並んでシャッターに耳を当て、店の中の音に聞き入る) |
こんこん。 | 痛井ッ亭。さん、何か歌ってません? |
姐さん。 | あー。ほんとだ。 なんやえらい辛気くさい歌やなぁ…… |
こんこん。 | ……これ……中澤さんの、「元気のない子守唄」じゃ? |
姐さん。 | それをいうなら『元気のない日の子守唄』……へ? これ私の曲やん! まあ、どーりで心に染みるエエ曲やわあ。 |
こんこん。 | さっき、思いっきり辛気くさいって(笑)。 |
姐さん。 | そ、それは、痛井ッ亭。の歌い方が辛気くさいからそう聞こえただけでしょー。 |
こんこん。 | はぁ……
|
姐さん。 | ……なんだかなあ……
…………そっとしておこうか…… |
こんこん。 | …………そうですね。帰りましょ。 |
姐さん。 | 帰ろ、帰ろ。 せっかくこんなとこまで来たんやし、何か食べて行こか? |
こんこん。 | あっ。それなら美味しいラーメン屋さんが近くにあるんですよ。 味噌味が最高で、バターコーンがすっごく美味しいんです。 |
姐さん。 | おっ。それ行こ。
|
あの。まだ回復中なんですけども。まあ、休むことはないかと。
私の個人的な悩みについて大勢の方から愛に溢れるメールを頂戴しました。ありがとうございます。
この件に関しましては、後日きっちりとご報告を。
取り急ぎ、昨日の「うたばん」ですが……あれは切ない企画でしたね。
ストレス度チェックは、モーニング娘。を急所を直撃してしまったようで。
中居クンが「無理して笑顔作ってませんか」とつっこんでも、誰一人反論せず。
ムードメーカーの矢口さんあたりが「そんなことないですってー」と返すのを期待してたんですが、逆に「あー」と納得する始末。
本当にみなさん、シャレもきかないくらいお疲れなんですね。
その中で異彩を放っていたのが藤本さん。他のメンバーが軒並み10/12〜12/12でストレス度「危険娘。」だったのに、ただ一人8/12で「要注意娘。」に踏みとどまっていました。
「負けねえ 絶対負けねえ」というおとめ精神の現れでしょうか。
さすがにナチュラル・ボーン・ガツドルだけあって、「前へ 前へ」「もっと もっと」の精神なんでしょうか?
おいらは、これは痩せ我慢だと。ミキティだって、他のメンバー同様疲れているに決まってますからね。年齢的にも、もうすでに上から数えたほうが早い訳だし。
で、この痩せ我慢ブリが誰かに似ているなあ……と思ったら、キムタクに似てるんですよね。武士は喰わねど高楊枝みたいなところ。人に弱みは見せない、って感じでしょうか。
それとも、ミキはこんなところで疲れてられないんだよ。ミキはモーニング娘。やりながらだってソロも出来るんだよ。という気持ちでしょうか。とにかくカッコ良かったです。
別件ですが、中居クンに名前を覚えて貰えていないれいなちゃんがちょっと可哀想でしたね。
片足立ちでも、一番安定していたのに。(それは「ゴロッキーズ」でもそうだった)
でも「小川、どっしりしてる」と、小川さんにいいところを持っていかれてしまいました。
「田中もすごいな」と一言触れてあげて欲しかったですね。
頑張れ、田中!
今朝ほども書きましたが、個人的な悩みについて大勢の方から親身なメールを頂戴し、本当にたくさんの勇気を与えられました。
そして、とても励まされました。
自分の人生で初めてですよ。一時にこんな大勢の方からメールをいただいたのは。
赤い獅子21祭様、はっちまん様、けいたろ様、駱駝t様、あお様、紺LOVE様、m15fightingconcon様、加減のりじょ
様、つばめ♂様、alfred様、そして、「こんこんにメロメロ!」様(笑)、本当にありがとうございました(順不同)。
そのままここに掲載して皆様に読んでいただきたいような素晴らしいメールもたくさん頂戴しました。
こんなヘッポコサイトでも、やっていて良かったなあ、と心から思いました。
自分の「妄想雑談」を継続していくうえでの悩みが、根本的に解決した訳ではありません。それはきっと解決のない問題なのだと思います。ですが、一応続けて行けるだけの、自分を納得させうる言い訳は見つけることができました。
別名 alias・神話形成作用 myth makingという雑文にそのへんの事をまとめましたので、お暇とご興味のある方はお読み下さい。
早急に通常の「Café 痛井ッ亭。」を再開したくて、大慌てで書きましたので、論旨はぐちゃぐちゃ、推敲もいい加減という体たらくですが、思うところは何とか伝えられているのではないかと思います。
お目汚しではありますが、どうか読んで笑ってやってください。
明日からは、いつも通り元気一杯(?)の、痛い妄想を繰り広げる予定です。
姐さん。 | ……ちっ。 今日も『本日臨時休業』かよー。 何日休めば気がすむんだよー。 |
こんこん。 | あっ。中澤さん来てたんですか。 |
まこ。 | 中澤さーん。こんにちはー。なんですか、痛井ッ亭。さんが店を休んでいるそうで。 |
姐さん。 | そうなのよー。 おかげで、毎日更新しているにもかかわらず、サイト休止中だと勘違いする人まで出て来てるのに。どうするつもりなんやろ? |
やぐ。 | やっほおい♪ ……あれれ。みんなどうしたの? 入口前に固まっちゃって。 へ? 臨時休業? これはあれだね。サボってるよね。 |
姐さん。 | おおおぉ! ヤーグチー♪ やっぱり矢口もそう思う? |
やぐ。 | 間違いないでしょー。 |
こんこん。 | あれ? また、なかから何か聞こえますよ。 |
全員 | どれどれ…… (シャッターに耳を当てて中の音に聞き入る四人) |
姐さん。 | また今日も辛気くさい歌を……あ……これCDか。 |
やぐ。 | これ……確か、山崎まさよしさんの『柔らかい月』じゃあ…… |
姐さん。 | なんで、非ハロプロ? ここはハロプロのこと以外書かないサイトとちゃうんか? |
やぐ。 | 感じ悪いよねー。 大体、うちらを外に立たせておいて、自分はCD聞いてるって、おかしくない? |
まこ。 | そうですよねー! 間違ってます! |
やぐ。 | よーし。これはもう実力行使だ! (バンバンとシャッターを叩く) こらー。開けなさい! 痛井ッ亭。! いるのは分かってるんだぞー! (バンバンバンバン!) |
こんこん。 | ちょ、ちょっと矢口さん。マズイですよ。人目に付きますって。 |
まこ。 | そうですよ。不審者っぽい感じですよ。 |
姐さん。 | あー。不渡り出したトコに来る債権回収業者みたいな? |
やぐ。 | ちょっと、そこまで言わなくても。 |
こんこん。 | そうだ。裏に回って勝手口から入りましょ? (ゾロゾロと裏に移動) |
まこ。 | よし。ここは私に任せて。 (ピンポーン、ピンポーン) (鼻をつまんで)毎度ぉ、三河屋です。ご注文の品、お届けに上がりましたぁ。 |
痛井ッ亭。 | はーい。いつもご苦労さ…………!! み、み、皆さん! ……びっくりしたあ。心臓が止まるかと。 |
姐さん。 | 入っていいかな。 |
やぐ。 | いいよね。 |
痛井ッ亭。 | ど、どうぞどうぞ。 |
こんこん。 | 店閉めて何してたんですか? |
まこ。 | 何してたんですか? |
痛井ッ亭。 | いや……その…………ちょっと。 |
姐さん。 | ちょっと何? 歯切れ悪いで。後ろめたいことでもしてたんちゃう? |
痛井ッ亭。 | いえ。ちょっと皆さんにお会いできないような気分だったので。 |
やぐ。 | あー。やっぱり後ろめたいことを…… |
痛井ッ亭。 | 違いますって! ちょっとした書き物を…… |
こんこん。 | 書き物はいつもじゃないですか。 |
まこ。 | 書き物って、これですか? |
姐さん。 | なになに? 『別名 alias・神話形成作用 myth making』? えらいややこしい題名の文章やなあ。 |
やぐ。 | ……うわっ。見ただけで目眩いがしてきた。 |
痛井ッ亭。 | ちょっと恥ずかしいので、こんこんは見ないようにねっ! |
こんこん。 | まーた。そうやって、興味持たせようとしても無駄ですよ。 |
まこ。 | 私たち漫画しか読まないんで(キッパリ)。 ←失礼な! |
姐さん。 | どれどれ。店閉めてまで何書いてたの? …………………………ふむふむ…… |
やぐ。 | ゆうこ、そんなの読めるの? |
姐さん。 | 失礼なこと言わんといて。 ……………………………ふん……………………………………………………… …………………………………ふんふん…………………………………………… ………………………………………………………………………………………… ………………………………………………………………………………………… ………………………………………………うううん?…………………………… ……………はあはあ………………………………………………………………… …………………………………………ほーっ……………………………………… ……で、結局何が言いたい訳? |
痛井ッ亭。 | 何がって……書いてある通りで……。 |
こんこん。 | もっと簡潔に説明してください! |
まこ。 | 下さい! |
姐さん。 | 要するにぃ、痛井ッ亭。は、うちらと楽しくおしゃべりしたいんだけど、現実には無理だから、で、妄想会話を書いてるってことでしょ。でしょ? 違う? |
やぐ。 | うちらのことが好きなんだ? |
痛井ッ亭。 | ……そ、そりゃあ……好きですよ。 |
こんこん。 | あーっ! 照れてるぅ! ひゅーひゅー。 |
姐さん。 | ひゅーひゅーって、紺野さん? |
まこ。 | 分かったぁ! 痛井ッ亭。さん! 私たちのことが大好きなんですねっ! そうですね! |
痛井ッ亭。 | (ちょっと赤面) そ、そうですよ! 決まってるじゃないですか! だ、だ、大好きですよっ! (赤面) |
姐さん。 | そうか! わたしのことも大好きなんや? |
痛井ッ亭。 | も、もちろんです。(大赤面) |
やぐ。 | おいらのことも心から愛しちゃってるんだ? |
痛井ッ亭。 | と、当然です! (超赤面) |
まこ。 | わたしのことも、好きで好きで堪らないんですねっ!? |
痛井ッ亭。 | 無論です。(超恥) |
こんこん。 | へえええ? 痛井ッ亭。さん、DD(注:誰でも大好き)なんですねっ!この、浮気者!! |
痛井ッ亭。 | ち、違いますよ! 誰よりも、紺野あさ美さんのことが大好きです!!(恥死) |
まこ。 | ……あ。死んだ。 |
姐さん。 | ちょっとイジメすぎたかなあ? |
やぐ。 | いいんじゃない? 嬉しそうだよ痛井ッ亭。さん。 |
痛井ッ亭。 | はあああっ。もうダメだー。 |
こんこん。 | でも、やっぱDDですよね。 |
痛井ッ亭。 | ……せめてOD(注:おおぜい大好き)程度にしておいてください…… |
まこ。 | OD? おとめ大好き? ……分かったーっ。オガワ大好き! そうでしょ? |
姐さん。 | 小川さん…… |
やぐ。 | さすがポジティブ・シンキング・ガールだね。羨ましいよ。ね、紺野? |
こんこん。 | はあ…… |
姐さん。 | ところで、さっきの長ったらしい文章、反応はあったの? |
痛井ッ亭。 | 皆無です(涙)。 皆さん、呆れてしまったらしく…… |
こんこん。 | 柄にもないもの書くからですよー。 いつも通り、「Café 痛井ッ亭。」で、のんびり雑談しましょ? |
まこ。 | そうそう、おやつを食べながら♪ |
姐さん。 | お酒も頂きつつ。 |
やぐ。 | そうだよ。ぱーっと飲もうよ♪ |
痛井ッ亭。 | そ、そうですね。そうしましょうか。 |
こんこん。 | ひな祭りは終わっちゃいましたけど、パーティーやり直しましょ。おいしいものたくさん食べなきゃ♪ |
まこ。 | そうそう。都合のいいことにひな飾りもまだ飾ってあるし…… |
姐さん。 | え? あああっ! まだしまってないの? 痛井ッ亭。! ダメじゃない! ああもう、また行き後れるっ! |
やぐ。 | もう、充分行き後れてるし……イテッ……イテテテテッ! ぶつなよゆうこ! |
今日は『W』について。辻加護サイトではないけれど、これは外せない感じ。
情報は主に、『亜依国精神』様の3/6更新分によります。以下の引用はすべてそこから。
まず、デビュー曲について。
その勝負作のタイトルは「恋のバカンス」
ザ・ピーナッツのカバー曲。
カバーなんですね。
6月2日には昭和に活躍した女性デュオのカバーアルバムを発売。
8月の卒業公演後からはガラリとコンセプトを変えてオリジナル楽曲で勝負するため、
カバー路線は期間限定だ。
だんだん読めてきました。
女性デュオのカバーアルバムまで出すということは、完全に宣戦布告ということだ。
過去数々の人気女性デュオが存在したが、それらすべての歴史をW(ダブルユー)が
塗り替えてしまうことになる。
……そうだったのか!
何故、カバーから出発するのか? それは、多分、あいぼんとののに、「お前たちがこれからやろうとしている『女性デュオ』とは、こういうものであるぞよ」ということを教える点に意義があるんでは。
12歳とかそういう年齢からトップアイドルとして突っ走ってきた二人には当然、一般教養とか、J-POPの歴史についての知識とかは欠落している訳です。
そんな二人が、女性デュオをやり、当然のように女性デュオの歴史を塗り替えていったら、それは諸先輩方に対して、あまりに失礼というもの(注:彼女たちが歴史を塗り替えることは既に決定済み。これを予定調和説と呼ぶ)。
ですから、せめて、少しは歴史をお勉強して、自分たちが立つ位置について知ることが必要。
いわば、あいぼんとののに海図を手渡すこと。それが「カバーから出発」の一番の意義だと思います。
なんと細やかな教育的配慮でしょうか。さすがつんく♂。
しかも机に向かってのお勉強ではまったく期待できない二人ですから、実際に歌って、録音して、という作業を通じて体で覚えるという作戦。
その教育効果は絶大だと申せましょう。
こうして、娘。卒業までの期間に、入学準備学習を済ませた二人は、女性デュオの諸先輩方に「曲をカバーする」という方法でリスペクトの意思を伝え、礼儀を失することもなく、最善のスタートを切ることができるのです。
あとは誰に遠慮することもなく、思う存分、歴史を塗り替えちゃって下さい。
『W』はハロプロが満を持して放つ実質的に最初の女性デュオです。
『W』はWOMENのW。(多分)
順風満帆です。
* * *
……で、その新ユニット『W』のリーダーはののだ、ということで。
ぶっちゃけた話、この二人だったら主導権握るのはあいぼんだろうとか思ってたわけよ。
リーダーってのをもし作るんなら、あいぼんだろうと思ってたのに。
そこでいきなりののたんですよ。
辻リーダーですよ、おまえさん。
alfred「アルフレンジャー」3/6日分より
「もしリーダーを作るならあいぼん」この気持ちは理解できなくはない。ののは常にあいぼんを追いかけて来たようなところがあるしね。でも、リーダーはのの。それしかない。他の可能性はない。それは何故か?
それはのののほうが年上だから。
ハロプロユニット内の人事原則は年功序列制度を厳格に守っていると思われます。
正確に言うと、
1、ユニット加入時期の早い者
2、年齢が一日でも上の者
という原則。それが貫かれていると思われます。
モーニング娘。の初代リーダーは中澤さん。相応しいとかリーダーとしての資質があるから、とかいう理由じゃなくて、一番年齢が上だったから。
ゆうちゃんが、卒業後、かおりんがリーダーに。
その時点で、一期のなかで最年長はかおりんだったから。安倍さんより二日早く生まれているから。決して、なっちがリーダー向きじゃない、とか、忙しくてリーダー業務まで手が回らないから、とかいう理由ではない。
プッチの圭ちゃん、ミニモニ。のやぐっつぁん、メロンの村田さんも年上だし、おそらく他のユニットでも同じだと思う。
未確認だけど、タンポポや、カントリーや、berryz工房でもそうなんじゃあないかな?
(例外があれば御教示下さいませ)
何故、年功序列かと言えば、それは当然メンバー間の人間関係を良好に保つためな訳で。
仮に実力主義を取ったら、選ばれなかった人は悲惨でしょ?
「わたしにはみんなをまとめる力がないってコト!?」ってなるでしょ。これは無用の軋轢を生むだけ。
その点、年齢が上、という理由なら「年上だからしょうがないよね」とみんなが納得できる。
だから、年功序列。
和を尊ぶ日本人にまことに相応しい方法だと申せましょう。
(ハロプロはメンバー間の人間関係をとても重視する団体だと思っています)
……この原則が今後も貫かれると仮定すると、次の予想も簡単に立てられますよ。
順当にカオリンが卒業すると、次のリーダーはまりっぺ。
まりっぺが抜けたら、次は石川梨華ちゃんなんですね、年上だから。
で、4期が奇麗にハケたら、次は5期で最年長の高橋さんです。
5期がハケたら……藤本さんと言いたいところですが、彼女は年齢的にいって「お先に失礼」になる公算がたかいので、6期の中では、亀井さんがリーダーになります。
(もし、この原則が正しいとすると、一つ疑問になるのが、メロンのリーダーが途中で斉藤さんに変わったってこと。年齢詐称でもあったんでしょうかしら? 謎。)
こんこん。 | 昨日の更新について、読者の方からこんなご指摘をいただきました。 |
痛井ッ亭。 | はいはい? |
こんこん。 | 「痛井ッ亭。が目の前でコクっているのに、こんこんがテレていないのはおかしくないですか? そこで、テレてテレて照れまくるのが紺野さんでしょう? リアリティがないですよ!」というご指摘なんですが…… |
痛井ッ亭。 | あー。そういえばそうですね。 どうして照れなかったの? |
こんこん。 | 私のせいですか!? |
痛井ッ亭。 | あれ? 違うの? |
こんこん。 | 違います……けど、照れなかったのには理由があります。 |
痛井ッ亭。 | ほう、どんな? |
こんこん。 | わたし、小5の時に一人部屋になったんですけど……『その時に(お父さんと)喧嘩して……その時以来わたしはお父さんをずっと、あの……避けるっていうか、冷たくなって、今でもそれがまだちょっと残っているんです』(オソロより)……ということでして……お父さんと名の付く人にはどうしても冷たくなっちゃうんですよね。ほら、痛井ッ亭。さんも心のお父さんとか言っちゃってるし。 だから、好きとか言われても、困るってゆーか、ひねくれたり、ますます冷たくなったりはしても、照れるってことだけはないですね。 |
痛井ッ亭。 | はあ……そうなんだ(涙)。 |
こんこん。 | お分かりいただけましたでしょうか。 |
痛井ッ亭。 | しょうか。 |
「ご指摘」自体がフィクションですから。
あの……その後、紺野さんがお父様と仲直りした、和解した、という有力情報をお持ちの方は、何卒おいらまで御教示下さい(ぺこり)。
備考:
ほんのちょびっとだけラジオを書き起こしてみたら、それが紺野さんの喋り方を知るうえですっごく勉強になることに気づきました。やはり、地道な努力が大切ですね。
ハロモニ劇場のあの素晴らしいコントがいかにして産み出されているか、を紹介する笑い満載のメイキングです。
おいらの目はどうしても、ゆうちゃん、やぐっつぁんの婦警ペアと頑固一徹一家に引き寄せられてしまいます。
たらこ達美人(?)三姉妹が富良野から東京に引っ越してくるんですが。
引っ越し先の部屋のセットを組み立てている様子を、婦警の恰好をした二人が見ているんです。その横には、かずのこの衣装の藤本さん。
矢口「コレ、だって、頑固一徹と同じ家だよね」
中澤さん、それは言っちゃダメ、とばかり、人差し指を口の前で立てます。矢口さんも「ヤバッ」という表情で同じポーズを。
中澤「そんなこと言ったら、ハロプロワイドにも出てた」(注:HPNの間違い)
矢口「ゆうちゃんが割烹着着てたヤツだ」
中澤「あっ。そうそう。わたしの家なの、あれ。あの、お母さんの家」
矢口「もともとゆうちゃんの家だ」
中澤「そうよ。そうなの」
矢口「けっこう(あの家)引っ越してるんだ、みんな」
中澤「あんまりね、方角が良くないのよ」
矢口「方角が良くないんだ(笑)。風水的に」
中澤「そうそうそう」
そこで渋い顔をしてうなずくゆうちゃんが最高に可笑しいんです。
藤本(かずのこ)「悪いところ、住んじゃったな」
あのー、中澤さん? わざとババくさい話題を持ち出してませんか? 面白すぎます。
それとも昔から風水とかに凝ってるヒトでしたっけ? (未確認)
大きなテーブルの一画に陣取って、頑固ひとすじ、ふたすじクンのメイクをする辻ちゃんと加護ちゃん。
辻ちゃんはあの強烈な眉毛を、どういう角度で貼り付けたら面白いかと工夫を凝らしながら、強烈な表情を作る予行練習に余念がありません。
テーブルの向かい側には、ゆうちゃんと石川さんが座っています。
その様子をちょっと離れたところに立って、6期の三人(亀井道重田中)が興味深そうに、おばけ屋敷でも覗き込むような表情で見ています。
で、ゆうちゃんが、
「何を思ってその三人は辻ちゃんを眺めてるんだろうね。あの視線の中に込められている思いを知りたいよね」
と、石川さんに話を振ります。
石川「あんな先輩にはなりたくない」(ってこと?)
中澤「辻さんってスゴーイ」(ってことだよね?)
と、それぞれに6期の、言いたくても言えない本音を思いっきり代弁してくれちゃいます。やっぱ、面白すぎ。ゆうちゃん最高だなあ。
……と、書いてきて、読み直してみたら、1、2、4、6期のことを書いていて、5期に触れていません! 5期メン推しなのに!
それはさすがにヤバイので、無理にでも5期にいや、愛しい5期のことは最後の楽しみに取っておいたのさ。
・一徹のズラを被って遊ぶ麻琴っちゃん。可愛い。ってか、本当に美人。恋をすると少女は美しくなるのね♪
・たらこたちの小道具(頬に貼るナルト)を自分の顔に貼って遊んでいる、幼稚園児姿の愛ちゃんとこんこん。可愛らしすぎます!
特に愛ちゃんは、そのうえにホクロまでつけて、土井たか子とちわきなおみのモノマネを披露するんですが……イマイチやりきれてない感じが、まさに5期って感じ。面白くなろうと努力しても、可愛さが邪魔をするというか。頑張れ! 辻加護目指して! いや、目指していいのか!?
・ガキさんといえば、コントの中に太眉毛一家というキャラを産み出した功労者なんですが、今となっては、豆子はすっかり放置され、太眉毛といえば、ごっちん演じるところのゲジタロウを思い浮かべる人が99.7%ぐらいであろうと思われます。
・結論:頑張れ5期メン!!
さあて。いくら書いても書いても宿題が終わらないんです。既に半べそ状態。
いやいや、そんなことはない。
愛するゆうちゃんの魅力を書き留めることが出来るだけでも幸せだと。はい。
という訳でHPW(3/5@北海道)です。東京大阪などでは2/22放送分。
コーナー初っぱなから『元気がない日の子守唄』と自分の新曲の曲名をまるで選挙運動中の代議士候補みたいな勢いで連呼しまくるゆうちゃん。ステキすぎ。
今日は、2月22日で、ニャンニャンニャンで猫の日。でも、そんなのどうでもいい、と言い切って、さらに曲名を連呼します。
まこっちゃんは、今日は冒頭のPOR(ピーマコ・オープニング・ラップ)の中に、あの宿命のライバルおじゃマルシェの「そんなに見つめちゃイヤーン」をサンプリングします。勢い余って「イヤーンイヤーン」とループまで掛かっちゃってます。
そして、POR終了後、「イヤだーーーーーーーーーーーっ」と絶叫。
せっかくおじゃマルのキメ台詞をサンプリングしたのに、イヤだとはどういうことだ? とカチンと来たこんこん。
「何でぇ〜〜〜〜!?」とマジ切れです。
まこっちゃん「あー。恥ずかしかった」
しょうがないよね。まこっちゃんもこんこんに負けず劣らずの恥ずかしがり屋さんなんだからね。
おじゃマルの自己紹介もステキでしたね。
「毎週日曜12時過ぎ。今日もたこ焼きスマイルで、あなたの心に土足でおじゃま。(そして横のカメラに向き直り毒吐きキャラに変身)アナタ、そんなに私大好きですかぁ? (正面に向き直って)そんな私は、おじゃマールシェ、紺野ですっ!」
うーん。たこ焼きスマイル。言い得て妙。
そして、おいらの心に土足で? 「あー、土足で踏みにじられてえ!」 ……なんていうマゾ芸は芸風にあわないのでやりません。何せ、ほら、心のお父さんだから。
ま、土足にせよ何にせよ、その可愛らしさがジワジワと患部の奥深くまで浸透していくことだけは間違いありません。
「大好きですかぁ?」って、答えるまでもないですよね。愚問と申せましょう。はっはっは。
……お父さんにも優しく接してあげて下さい(涙)
その後、いつもの通り、色々なニュースをお伝えしてゆくんですが。
さくらおとめの新曲について、おじゃマルが、例の二人に突撃インタヴューです。
そこでは、おじゃマルとあいぼんが、がっちりとさくら組タッグを組んで、のんちゃんをのけ者に。
そこで、孤軍奮闘して、カメラに向かって「おとめも出ます」と笑顔を振りまくのんちゃんが最高に可愛いんですよねえ。
で、最後にちらっと二人の「卒業」について話を聞くおじゃマル。ほんの二言三言二人に喋らせて、
「今度小学校を卒業するキッズのお二人でしたー♪」というバカっぽさ満点のボケでシメるおじゃマルシェさん。最高すぎます。このギャグを言いたいがために二人の卒業をネタ振りに使うという、傍若無人ぶり、贅沢感が、たまりません。
で、スタジオに戻ると、いつもより落着いた感じであの二人の話を引き出せたと自画自賛するおじゃマルシェです。
しかし、その程度のしょうもない嘘八百の自画自賛には目もくれないゆうちゃんですから。
中澤「アレ? (辻加護と紺野小川は)どっちが年上になるんですか? 年齢的には?」と普通にトシのことを質問します。
紺野「あ、同い年です。ココ四人(とこの辺一帯を指差しながら)、同い年ですねー」
ここで、一瞬の隙も逃さないゆうちゃん!
中澤「(紺野さん同様に、この辺一帯を指差しながら)アタシも入ってるの!? コレ」
出ました! 自らの黄金の持ちネタ「三十路」へと無理にでも持ち込もうとする姿に感動。元祖ガツドル(注:ガッツのあるアイドル)は、やっぱりこの人だよ!
やぐっつぁんのチャームポイントが「身長」だってんなら、ゆうちゃんのチャームポイントは「年齢」ってことなんだよね? そうだよね?
ま、そうやって、頑張ってネタ振りしても、
紺野「(笑)違う」
と、あっさりスルーされちゃうんですケド。
中澤「ココ四人……あ、え、何ナニ? (と誤魔化しつつ話を変える)……どういう話題になるんですか、いつも?」
小川「どんな話題だろ?」と、普通に悩みはじめるまこっちゃん。いいこだ。
でも、毒吐きおじゃマルは違うよ。今度はちゃんとパスを返すんです!
紺野「なーかざわさんには分からないですねぇ(ハート)」
出ました! このイジリを待っていたんですよね? ゆうちゃん。
その時のゆうちゃんの表情といったら。もう、最高で。
呆れた? 怒った? 何かを諦めた? でも悔しいけど面白い? そんな複雑な心境を、目を閉じ、首を微妙に振りながら絶妙に表現してくれちゃってます!
効果音の、ショボーイ感じの銅鑼の音(ツヤを消したような曇った音)と相まって最高におかしい雰囲気を生んでいました。
結論:HPWは今回も奇跡でした。
* * *
さて。ゆうちゃん最高という話の勢いで「NHKジュニアスペシャル」(3/6)にも触れちゃうぞ!
ってか、ゆうちゃん目当てでこの番組を見ている人、手を挙げて! いないの?
……そもそも、ここを見に来ている人で、ゆうちゃん推しの人っているのか?
加減のりじょさんだけかしら? ひょっとして?
のりじょさーん。ジュニスペ見てますかー?
話がそれた。
今日中に「ブレーメン」(第9回)に辿り着けるのか? 微妙。
いやいや、ゆうちゃんの話だった!
前回のクジラ特集に続いて、今回も海の秘密を子供と一緒に御勉強するゆうちゃん。
今回は、左右に二筋づつ編んだ三つ編みを後ろで結んでいて。とってもステキな髪型のゆうちゃんでした。先週よりはるかに好きだなあ。『BABY! 恋にKNOCK OUT!』の頃のよっすぃ〜の髪型をもうちょっと伸ばしたような感じ。
(ところで、おいらゆうちゃんの外見やら、髪型やら、衣装についてはこんなに一生懸命書くのに、こんこんの見た目には全然触れないんですよね……紺野推しサイトなのに何故だろう……やっぱり恥ずかしいんでしょうかしらね。)
痛井ッ亭。 | 今回も海のことをたくさん勉強してましたね。 |
ゆうちゃん。 | うん。海のさあ、今まで気付かなかった面が色々分かってすごくためになったよ。 |
痛井ッ亭。 | 海に対する見方が変わった? |
ゆうちゃん。 | うん。変わった! |
痛井ッ亭。 | ところで、マリンスノーの話が出てましたね、VTRで。 |
ゆうちゃん。 | へ? …………あ。あーあー。Vでね。 |
痛井ッ亭。 | あーっ!? もしかして観てないんですか? |
ゆうちゃん。 | み、観ましたよ。失礼な! あれよねー、深海に音もなく降る真っ白な雪。ロマンチックよねー♪ でしょ? そういうことでしょ? |
痛井ッ亭。 | そのロマンチックなマリンスノーが、実はカシアミ類(海に住む小さな虫のような動物)のうんこが、水中でくっつきあって、徐々に大きくなったものだって話をしてましたね。 |
ゆうちゃん。 | う、うんこ? あれってうんこなん? |
痛井ッ亭。 | ……はい。 海に対する見方が変わった? |
ゆうちゃん。 | ……変わったね。 今、ビミョーな方向に変わったね…… |
「ブレーメン」に辿り着いたが、すでに時間がない!
しかも、昨日のうちに素晴らしいレポートが方々で出ているので、書く意味もあまりない。
ので、あっさりと、普通に感想などを。
ドンキー編では「ウサギと亀」を絡め、ネコ編では「オオカミ少年」を絡めていましたが、今回のヒナ編では「わらしべ長者」ですか。
麦わら帽子が、玉子に化け、玉子が「日米會話手帳」に化けました。この後どこまで化けるのか?
そして、最終的に化けたものはヒナを長者にするのか? それともケンジ君を立ち直らせるのに役立つのか?
笛吹進弁護士は、スリで登場。戦後の焼け跡時代を逞しく生き抜いた訳だ。しかも、私利私欲ではなく、空襲で焼け出された身寄りのない戦災孤児たちをスリで稼いで養ってあげている、という義賊ぶり。そのへんの面倒見のいいところが、のちの人情派の弁護士へとつながっていくんですね。
これは、年寄り泣かせの設定だなあ。「あきらかに御子様向けのドラマ」なんて書いちゃって本当にごめんなさい。
今回最高の名台詞;
つるの一声「広い家の一番いいところは、誰にも知られずに泣いたり笑ったりできるところです」
雛子は進と一緒に、ハーモニカの演奏会を聞きに行って、で、帰ってきて、女中頭(?)のつるさんに叱られるんですね。
で、そこで、ハーモニカの演奏会が素晴らしかった、という話をするうちに、こんな素晴らしいものを空襲で死んだおばあちゃんにも見せたかった、と言うんです。でも、気丈な雛子はぐっと涙を堪えて、家事に取り掛かろうと、ブリキのバケツで雑巾を絞ろうとするんですね。
そこで、つるさんが上記の名台詞を言いながら、雛子からバケツを取り上げます。思い切りお泣きなさい。ってことです。
うーん。名シーンだなあ。ぐっと来る。
大体、あいぼんの演技は達者すぎる。やはり、ドラマというものに馴れていることも大きいだろうし、関西弁の自然な台詞回しも本当にいい。
台本もいいですよね。細かいところまでパズルのピースがぴたっと嵌まっていくような気持ちのいい台本です。
名作かも?
DVD化して世代を越えて見るに耐える、よく出来たドラマですよね、確かに。
ここで、NHKさんに提案。
DVDの販売促進に妙案が。
愛ちゃんファンはドンキー編しか買わない、のんちゃんファンはネコ編しか買わない、などという話の流れを気にしない購買層への対策。
ドンキー編にはののとあいぼんのコメントをおまけにつける。ネコ編には愛ちゃんとあいぼん、ヒナ編には愛ちゃんとのんちゃんのコメントを。そうすれば、みんな、一通り買わざるを得なくなると……(おいらはきっと買う金がないけど)……ああ、おいらって策士? ってか、誰でも思いつきそうですけれども。
* * *
業務連絡:
宿題はまだまだ終わってないんです。でも時間切れ。
その宿題とは……
藤本美貴さんのこと
ソニンさんのこと
リンク元統計のこと
……他、盛り沢山なんですが。明日の朝以降、おいおい片づけていきます。
では、今日はこのへんで。
ぐっちゃー♪
逆アクセスランキングというものがございまして。
よーするに、「うちのサイトにはどこのよそ様から人が大勢いらっしゃっているか」ということを一覧表などにして、まあたいていは一月単位で区切って、表にするらしいんですけど。……って、皆さんのほうがよく知ってますよね。
で、ですね。二月期のソレが各方面で発表されて、ちょっと驚いた訳です。
けっこう、「アイ脱」が、上位に出ていたんですよね。
ぼるさんのところで8位。
こまきまこさんのところで3位。
つばめ♂さんのところで2位。
他にもあるかも知れません。
……こんなのみたら、ついつい自分が結構な大手になったような錯覚に陥ってしまいます。まあ、それはあくまで錯覚なんですが。
でも、これには実はちゃんとした訳があって。
実は2月は、おいらが、文中リンクの面白さに目覚めて、あっちこっちのサイトにガンガン文中リンクを貼りまっくっていた訳。なんでも、興味を持ちはじめた最初はついついハマりすぎちゃうものでしょ?
そのせいで、そういう統計にも出てきてしまった、という……それだけの話です。きっと。
今後、文中リンク貼りまくるのに飽きていったら、こういうところに「アイ脱」が顔を出すこともめっきりなくなって、また、ひっそりと日陰でサイト運営するような感じに戻ると思っております。
(でも、素晴らしい内容の更新を見つけたら、文中リンクはしますけれどもね)
でも、一時とはいえ、そういう晴れがましい場所に列席できたのは素直に嬉しいので、御礼の意味も込めて、うちの「逆リンク統計」を公表しちゃいます。
えっと、今から過去一ヶ月分ということで、2月期とはズレてます。とりあえず、上位10傑ということで。
ブックマーク | 38.6% |
紺野あさ美鑑賞派様 | 6.4% |
マコウェーブ研究所様 | 5.9% |
モーニング娘。個人別秘宝館様 | 4.8% |
コンノ大戦04様 | 4.5% |
5kHz様 | 3.1% |
studio fkz様 | 2.6% |
梨華しちゃいました様 | 2.3% |
こん芋様 | 1.9% |
俺たちゴロッキーズ!様 | 1.9% |
……という結果と相なりました。結構面倒な作業ですね。もう二度とやらないかもしれません(やるかもしれません)。
なんとなく、自分のサイトの傾向が分かるような気がしたりしなかったり。
「誰と付合っているか言ってみたまえ。君がどんな人間かを当ててみせよう」みたいな言葉もありましたしね。
……そう考えると、ブックマークの次が、紺野あさ美鑑賞派様というのは、なんかいい感じですね。
次が…………………………………………
こいつは違う! 間違ってる! 断じて友達なんかじゃないぞ! 何しろ仮想敵国だからな! 戦争中だし!
こいつが上位から姿を消すような方策を講じなければ! でも、また戦争したら、またまた上位に上がってしまいそうだし。ああ、どうすれば?
* * *
随分前になりますが、6期が歌う「好きな先輩」について書いたら、「俺たちゴロッキーズ!」で取り上げていただけました。
痛井ッ亭さん的「好きな先輩」論
いや、、、マジで素晴らしい!素晴らしすぎる
ただこの気持ちって、5期ヲタにしか伝わらないんだよね
俺たちゴロッキーズ!(3/2日付)
過分な御言葉をいただいて、嬉しいのなんの。で、「この気持ち」が共有できる5期推し界隈って、本当に素晴らしいな、と再確認いたしました。
『モーニング娘。さ、Wライティング』☆ミ 2004 3/6 No.174 からの情報!
★中澤裕子が連続ドラマに出演!
■中澤裕子出演ドラマ
「ほーむめーかー」
期間:4/26(月)〜6/4(金)
時間:毎週月〜金(13:30〜13:30)TBSテレビ系 (←時間がおかしいけど)
……ついに生活が破綻する予感……
毎日昼ドラをチェックしろと? 主婦でもないと出来ないよ……あ……出来そう……でも、でも……
藤本さんは、もともと学校にいる時から「団体派」じゃないそうで。
いわば一匹狼な訳だ。昔から。
それはイメージ通りです。
そんな藤本さんが、モーニングに加入して先輩から何を教わったかというと、「団体での生活の仕方を教わった」というコトで。うんうん。だろうねえ。
でもさ、「何て言われたってこともないけど、自然と……空気とかで」と仰しゃってましたけども。本当に?
リーダーカオリンとの壮絶なやり取りはTVのこっち側からでも十分伝わってくるモノがありましたけど。飯田さん、全国のお茶の間に向けて、「藤本に何か注意すると、一言注意する間に5回ぐらい突っ込まれる」と暴露してましたよねえ。あれは、公共の電波を利用した捨て身の反撃にしか見えなかったですけどもねえ……
(そう言えば、我らがこんこんもカオリンには「言うこときかないね、あんまり」とTVで暴露されていたなあ、昔。意外なところにミキティとの共通点が?)
「団体での生活の仕方」を学んだ、って話に戻るけど、おいら、このサイトを始めたばかりの時にこんなことを書いてました。(過去ログ'03/10/17分)
過去ログに飛ぶのが面倒くさいというモノグサな時間がないというご多忙中の諸兄のために当該部分を引用してご紹介。
ソロ時代の藤本さんの傍若無人な振舞い、上下関係無視の暴れっぷりは業界内で顰蹙を買っていたのです。そのうえ、モー娘。メンバーをバックで踊らせながら紅白で歌ってしまった。このままでは天狗になった藤本は自滅してしまう、と冷静に判断したつんく♂さんは、彼女に集団生活のルールとマナー、上下関係、礼儀、社会人としての常識を身につけさせるため、いわば修行としてモー娘。に道場入りさせたのです。
過去ログ'03/10/17分より
……まあ、これを「こんこん。」の台詞として書いてしまうあたりが度し難い訳ですが……まあ、今思えば、当たらずとも遠からじ、というか、いい線行ってたんですね……って、そんなの誰もが考えていたことですよね。はい。ごめんなさい。
一つ言えるのは、おいらはなんだかんだ言って、結構藤本さんのことを気にしているんだな、ってこと。
今後、カフヱのほうにも御来店していただけるようになるのかどうか。その辺が微妙な情勢です。
ますますOD(注:「おおぜい大好き」の意)化に拍車が……
でも、こんこんとミキティの会話は想像できても、ゆうちゃんとの会話とかまったく想像もつかないんだよなあ……
そもそも、誰がミキティを連れてくるのか、ってところから既に大問題。うーむ。
あっ。そうそう。よろセンで一つ書き落としていたことが。
藤本さんはカントリーについて、こんなことを語ってました。
「カントリーは気をつかわないってゆーか、もともと(モーニング娘。でも)あんまり気なんかつかってないけど、特につかわなくていい感じ。」(記憶曖昧)
……おーい。気をつかうことをモーニングで学んだんじゃなかったのかー?
でも、その羽を伸ばして伸び伸びしている感じは悪くないと思います。それがカントリー娘に紺野と藤本(モーニング娘。)の生き生きした感じ、ミキティの弾けた魅力を生んでいるとしたら、それはそれでいいなー、と思いました。まる。
久々に、娘。お悩み相談室を更新しました。
m15fightingconconさん、長らくお待たせしました。こんなんでごめんなさい。
(なお、'04/03/10をもちまして、お悩みの募集はいったん終了させていただきます。多くのお悩み投稿をありがとうございました)
ドラマ情報修正:
■中澤裕子出演ドラマ
「ほーむめーかー」
期間:4/26(月)〜6/4(金)
時間:毎週月〜金(13:00〜13:30)TBSテレビ系 (←時間訂正しました)
ちなみに、主演だそうで! 中澤ファン必見と申せましょう! 生活破綻必定! もうね、おいらも、人のお悩みに答えてる場合じゃないんですよ。どうやって理屈を付けて昼ドラを見ようかと! 無理!
業務連絡:
とある方から、文中リンクしていただきました。……ということをメールでご連絡いただいたのですが。
現在善後策を必死に検討中。詳細は明日以降。
AKYさんから相互リンクして貰えました。やったね。 ちなみに、AKYさんでは、うちをこんな風に紹介してくれているんです。
紺野さんと痛いっ亭さんがいちゃつく(?)サイトです。くそー。共感するテキスト多いです。
「いちゃつく(?)」ですよ! あー。やっぱ、いちゃついてるように見えますか。イヤー照れるなあ。←間違ったリアクション
よーし。なんか元気が出たぞ。こうなったら、やうこさんが呆れ果てるくらいまで、いちゃついていちゃついていちゃつきまくってやる!
……と、頑張れば頑張るほど、痛さも加速度的に増加しちゃうんですけど。
とにかく嬉しいコメントを頂戴しました。
そうだよ! おいらは出来ることならば、こういうあったかくて、上品で、ほわわわーんとしたサイトとの交流を大切にしたいんだよ。
間違っても、ミキニー最大手とかいう恐ろしげなサイトとか、まこと → れいな → ミ〜ヤと、順調な推しメン若年齢化傾向を見せており、この分ならきっと、来年にはハロプロ幼児ヲタ、再来年にはハロプロ乳児ヲタ、さらにハロプロ新生児ヲタ → ハロプロ胎児ヲタ → ハロプロ受精卵ヲタ……とドコまででも若年齢化していけそうなこの人なんかと、文中リンクしまくって、あざとくアクセス数を稼ごう、なんてアコギなサイトじゃないんだ!
違うんだ!
違うんじゃないかな。
多分違うと思う。
ま、ちょっと覚悟はしておけ。 ←古ッ! しかも安易なネタ
しかし、おいらは徹底した反エロ陣営の旗頭(僭称)でありながら、同時に「世界中がみんな友達!」の博愛主義者(ほら何せ、紺野あさ美原理主義ですから)でもあるので、そこらへんの兼合いに日夜頭を悩ませている訳です。
で、こちらのサイトから文中リンクをたどっていらっしゃった方々はきっとミキティに関する記述をお望みであろう、と斟酌いたしまして、で、以下に、当サイトにおける藤本さんに関する記述部分をまとめてみました(適当)。なんという親切設計! お客様のニーズに即応する細やかなケア!
これで、おいらのミキティに対する感じ方はおおよそ分かっていただけるのではないかと。
'03/10/17
'03/10/19
'03/12/09 no.2(カフヱにちょびっと登場)
'03/12/21
'04/01/27「娘。お悩み相談室」に回答者として登場
'04/02/06(出張裁判:藤本検事役で出演)
'04/02/08(バレンタインギフトのネタ)
'04/02/22 no.2(ハロモニ6期の乱)
'04/02/24(ハロモニ6期の乱補遺)
'04/02/26
'04/02/27(未成年飲酒アイドルか!?)
'04/03/09(藤本美貴@よろセン)
……他にも、ちょっとだけ触れた部分などは数え切れないくらいあるんですけど、まあ、結構藤本さんについて書いてきたんだなあ……と自分でも驚きました。
まあ、他にも、「紺野あさ美と仲間たち(カントリー娘。外1名)」とか、失礼なことも書いてますけど、それはあくまでネタなんで。喧嘩売ってるとかじゃないですからねー。
本当に、オイラの中では、藤本さんの株が急上昇中で、藤本美貴問題が頭の中をかなり占拠するようになってきています。今後とも藤本美貴さんについて考えていきたいし、出来れば仮想雑談にも登場してもらって、楽しくやっていきたいと思っております。
ほらね。こんな風に、ミキティがいつ登場してもおかしくない状況ですからね!
これはもう、ミキティ推しの皆さんも毎日「アイ脱」をチェックしないと。要チェキラ♪ ←露骨な誘導だなー
皆様ご承知の通り、おいらのHNは「痛井ッ亭。」です。
そうです。あの、平家先生や飯田先生が御勤務なさり、保田おばあちゃんや、矢口さんが通院し、我らが紺野さんが入院していたこともある、という町医者の名門「痛井病院」に由来する、まことに由緒正しきHNでございます。おっほん。
その由緒正しきHNに、こともあろうに、紺野さんや紺野さんの親御さんはもとより、藤本さんにだって決して耳にしてほしくないような、メンタルに痛いばかりかフィジカルにもめっちゃ痛そうなうえに、顔面から火が噴き出るくらい超恥ずかしいコノテーションが存在することを指摘してくれちゃった、そこの人!
これはもう、あれだね! 宣戦布告と受け取ってよろしいですね!?
博愛主義者と言えども、身に降りかかる火の粉は払うんだよ!
これは専守防衛の範囲内であり、アイ脱憲法には抵触しないものとして、有事特措法の拡大解釈で対応しますよ!
本日只今より、「アイ脱」は、上記サイトを紺野あさ美様閲覧禁止指定サイトに認定し、交戦状態に入ったことを宣言します!
……ま、こまきまこさんとの一件でも分かる通り、最初から勝ち目はない戦争なんですがね。
平成のドンキホーテと呼んで下さい。
P.S.
ところで、リンクコメントに書いて下さったように、うちが「痛い街道マッシグラ」なのは、まったく仰しゃる通りだと思っておりますが、……「たまに痛すぎ」という、そのたまにというのが、どこらへんなのかが、気になって仕方ありません(自覚症状なし)。乞御教示!
備考:
考えてみれば、おいらほど自分のサイトで自分のHNを連呼している管理人は、なかなかいないですよね。
仮想雑談形式なら、一回の更新で何十回もHNを書込むことになるし……まさに自分が大好き痛井ッ亭。ってことなんでしょうかしら?
痛井ッ亭。 | ……………………はぁ………………………… |
こんこん。 | (からんころん♪) どうもー。おじゃ、マールシェっ、コンノでーす! 痛井ッ亭。さん、連れてきちゃいましたよ。 |
みきてぃ。 | ハイどうもー。改めましてふじもとみきでーす。イタさん、神酒亭と書いてミキティって、どういうことっすかねえ? …………あれ? なんか元気がないみたいな…… |
姐さん。 | おぅ。イタさん来たで、活きのいいのが二人。相変わらず元気そうやなー、二人とも。 |
痛井ッ亭。 | ……あぁ……いらっしゃい。 藤本さん、よく来てくださいました……。 |
やぐ。 | どーしたのよー。ほんとに元気ないよ、ここ数日ずっとだよ? |
痛井ッ亭。 | ……………………はぁ…………………… |
こんこん。 | もしかして、わたしへの愛が冷めたとか? そうなんでしょ? |
みきてぃ。 | あっ。じゃあじゃあ、ミキ推しサイトに鞍替えしたらどうですかねー。きっとヤル気がでると思うな、ミキは。 |
姐さん。 | こらこら。からかわないの。 |
やぐ。 | 痛井ッ亭。どうしたのかくらい説明しなさいよ。 |
痛井ッ亭。 | ……はぁ。 まあ、早い話が、自分のやってることに疑問を……ってか、サイトの方向性が間違っているような気がしてきたんです。 |
こんこん。 | ! それは聞き捨てならないですね。どういうことなんですか。おやつを出す頻度が低すぎるってこととか? |
みきてぃ。 | いやいやいやいや。そうじゃなくて。 |
痛井ッ亭。 | 去年の10月にサイトを開いて、ここまでほぼトップスピードで駆け抜けて来たんです。朝4時に起きてVTRをチェックして朝食の準備を始める前に更新作業をするのも、全然苦じゃなかったし。 でも、さすがに寄る年波には勝てず、眼精疲労の蓄積もシャレにならないレベルに…… |
姐さん。 | わかった! いわゆる「燃え尽き症候群」だ! |
やぐ。 | あー。それはマズイね。「サイト運営は疲れるほどやるもんじゃない」ってのが鉄則だからね。 |
痛井ッ亭。 | まあ、眼精疲労はいいんですが、いや、それも問題は問題なんですが、もっと問題なのは、「自分が本当にやりたかったことと、実際にやっていることとがかけ離れている」っていう現状なんですよ。 |
みきてぃ。 | でもそれは、自分が好きでやってるサイトなんだから、自分で好きなように変更していけばいい話ですよね? 何も、そんな悲壮な顔してうちらにお悩み相談する必要もないですよねえ? |
痛井ッ亭。 | さすが、ミキティのつっこみはキツいなあ。 |
こんこん。 | もっと具体的に言ってください。 |
痛井ッ亭。 | はい。具体的には、TVのレポートを書くのは、もういいかな、と。ほら、うちとは比較にならないくらい優れたレポートを書いてるサイトはたくさんあることですし。 |
姐さん。 | それは確かに。最近、他の立派なテキサイを読むようになってようやく気づいたってワケやな。 |
痛井ッ亭。 | はい。それと、毎日更新にもこだわらなくていいかな……と。そもそもは毎日更新なんかしてなかった訳ですし。 |
やぐ。 | でも、TVのレポートもしない、毎日更新もしない、じゃ、お客さんが離れそうだよね。 |
痛井ッ亭。 | はい。それは已むを得ないかと。来客数や、アクセス数に関しての煩悩を打ち払う必要があると感じています。 |
こんこん。 | じゃあ何が書きたいんですか? |
痛井ッ亭。 | 紺野さんが可愛い。紺野さんが美少女だ。紺野さんのことが我が娘のことのように心配だ。でも、紺野さんが人間としてとても尊敬できるんだ……ということばっかり書いてたいなあ、と。 |
こんこん。 | そんな、目の前で褒めないで下さいよ! (照れ!) |
姐さん。 | ↑みたいな、こっぱずかしい妄想を書きたいんや。 |
やぐ。 | あー。それは確かに、お客さんは減るね。 |
痛井ッ亭。 | まあ、それでもいいかな、と(涙)。 それに、自分のやりたいことはテキストサイトってモノではないらしい……ということにも気付きました。 モーニング娘。や、紺野さんをネタにして、面白い文章を書いて、読み手に喜んでもらう、ってことにあまり関心がないことに気付きました。 そういう素晴らしい、モーヲタテキストサイトもいくつかありますけど、でも、おいらのやりたいことではないな、と。 で、テキサイってなんだろう、と反省して、いろんな有名テキサイ(非ハロプロ系)も読んでみたんですけど…… |
やぐ。 | へえ? 例えばどんな? |
痛井ッ亭。 | ……「ろじぱら」とか…… |
やぐ。 | ………… |
姐さん。 | ………………自分の生(行)き方に悩んで、で、導き手として参考にしてるのが「ろじぱら」じゃあ、この先もロクな人生じゃないね。 |
痛井ッ亭。 | ははは……言えてます……はぁ。 でもまあ、それを読んでですね、おいらは、そういう読んで面白いテキストを書く才能もないし、それがやりたかったワケじゃないんだ、ということを確認できただけでも、よかったかな、と思ってて。 |
みきてぃ。 | で、こんちゃんが好きだ、こんちゃん愛してる、ばっかり書くようなサイトにしていくんだ? でもでも、ミキのことも書いてくれるんですよねえ? |
姐さん。 | わたしのことだって書くんやろ? ほら、主演ドラマの放映も近いし。 |
やぐ。 | おいらのことだって。 |
痛井ッ亭。 | それはもう。もちろん、好きな人のことを好きだ、ということはこれからも、今まで以上に書いて行きたいです。 でも、ペースは落ちるかも知れません…………はぁ。 |
こんこん。 | 何か、暗いですよ! 暗すぎですよ! 元気出してくださいよ! |
痛井ッ亭。 | でも、ほら。そういう、ついつい深刻な苦悩ぶりを晒してしまうところが、バラエティの企画なのに、思いっきりガチンコな悩みを語り出して、場の空気をすっかり変えてしまう紺野さんに、似てません? |
みきてぃ。 | あー。確かに似てるかも。 |
こんこん。 | 似てませんよー。絶対似てないですからぁ! |
(続く) |
この辛気くさい「真お悩み相談」をまだ引っ張るつもりだなんて。
皆さん、本当にごめんなさい。
番組からのお知らせ:
当サイトへのご意見、ご感想、励ましのお便りなどをマジで募集中です。
昨日の、こっぱずかしいお悩み暴露更新に対して、二通の心暖まる励ましのメールをいただきました。本当に感謝。足を向けて眠れません。……足を向ける方角がもう残っておりませぬ。立って寝るか……
でも、大方の愛読者様は「あー、また痛井ッ亭。のお悩みネタかよ。もう飽きたんだよ。鬱陶しいなあ」的感想を抱かれたのではないでしょうか。ごもっともと思います。本当に申し訳。
でも、今日も続けるけどねー♪
メールをくれたこの人に感謝。
ありがとうございます。自信を持ちますね。それと、自虐的なこともあまり書かないように気をつけます。でも、ネタで書く時は許してください。貴兄におかれましても、「こん」推しから、「ゴロ」推しへと転んでも、自分のやりたいこと目がけて一直線に進んでくださいませ。
そして、いつもいつも「愛」溢れるメールでおいらを癒してくれるこの人に。
そうです。おいらの理想はあなたです。
出来れば「愛だけで出来たテキスト」を綴りたいのです。あなたはそれが出来ていると思うんです。
My dear Freddy!
おいらが「自分の気持ちに整理をつけるために書いた」こともすっかりお見通しですね。
それと「HPWみたいな雰囲気」があると言ってもらえると最高に嬉しいですよ。それこそが目指している雰囲気ですからね。ねー。あのほんわかとして、愛に溢れた感じですよ。
……多分、今回の悩みは前回の悩みにもまして個人的なものなんです。ようは、サイト更新にかまけてて、本来自分がやるべき事がおろそかになっていることが問題なんだと思います。これ、やっぱり自分で解決しますね。
それと、「弱気な発言」はしないように気をつけますんで。これからも、よろ〜♪
そしてそして、こちらの方からはサイト上でコメントを頂戴しました。励まされましたです。感謝です。
それにしても、自分より一回り以上も若い人たちからマジで励まされている35歳二児の父って、客観的にみてどんなもんでしょうかねえ? そぅとぅ痛い?
あー、でもでも、いいんだ。きっとこれでいいんだ。そう決めた。今決めた。
おいらは、励ましてくれるみんながいれば、これからも生きていけるよ、きっと。本当にありがとう。
* * *
ここで、業務連絡:
昨日は、アイ脱史上二度目の一日4桁アクセス(1120hitで史上2位)を記録。
ところが、そのアクセス数の27.4%を運んでくれたのが、昨日開戦したばかりの相手とは……敵に塩を贈られた気分……ってか、相手国は「宣戦布告とはとらないでくれ」と言ってるし……あのー、おいらは振り上げた拳をどうやって降ろしたらいいんでしょうかねえ?
とりあえず、こそこそと感謝しておこう。
(やばいぞ。つばめ♂さんではないが、このままでは「×××の国から」の子会社と化してしまう!
危うく、ブックマーク率27.9%を上まわるところだった……)
痛井ッ亭。 | でも、ほら。そういう、ついつい深刻な苦悩ぶりを晒してしまうところが、バラエティの企画なのに、思いっきりガチンコな悩みを語り出して、場の空気をすっかり変えてしまう紺野さんに、似てません? |
みきてぃ。 | あー。確かに似てるかも。 |
こんこん。 | 似てませんよー。絶対似てないですからぁ! |
姐さん。 | そうかなあ。似てるといえば、似てるのとちゃう? |
こんこん。 | そ……そんなあ………………凹。 |
やぐ。 | でもさあ。あれだよね。紺野が悩んでいれば、ファンの人が「可愛い!」「守ってあげたい!」「萌え萌え〜♪」ってなるけどさあ、痛井ッ亭。みたいなむさ苦しい中年が悩んでいるのをみたって、誰も嬉しくないってところが違うよね。 |
痛井ッ亭。 | ( ぐさ ) ……確かに。 そうですよね……もっと前向きに生きなきゃな…… |
姐さん。 | そうよー。頑張りぃ。 |
痛井ッ亭。 | とりあえず、何を頑張ったらいいですかねえ? |
やぐ。 | ウチラに訊くのかよーッ!? |
痛井ッ亭。 | いいじゃないですか! それが、この仮想雑談形式の最大のメリットなんですから! |
みきてぃ。 | じゃあ、とりあえず、ミキの出番をもっと増やしてください♪ (スマイル) |
やぐ。 | あーっ! ズルイ! それならおいらもおいらも! |
こんこん。 | ……出ましたね。 |
姐さん。 | ガツドル同士の壮絶な小競合い……。 |
痛井ッ亭。 | はいはい。出番増やす(メモメモ)……っと。 他に何かないですかね? |
こんこん。 | じゃあじゃあ、おやつのグレードアップを! 質より量で……あっ、いやいやいや。質と量と両方アップでお願いします! |
痛井ッ亭。 | はいはい。おやつ……っと。 |
やぐ。 | 言いなりかよーっ! |
姐さん。 | イタさん自身はなんかないの? これからの見通しとか、やりたいこととか? |
やぐ。 | そうだよ。それを一つくらい言っておこうよ。 |
痛井ッ亭。 | ……まとまった長文をいくつか書きたいです。 書きたいことは一杯あるんです。 でも、資料も揃わないし……と躊躇していたんですが、今の生活を続ける限り、資料は揃いようもないので、見切り発車で書きはじめることにします。 おかしなところがあれば、親切な読者の方が指摘してくれるだろう、って、ムシのいい考え方で行こうかと。 |
こんこん。 | あー、なーんか、やっと痛井ッ亭。さんの口から前向きな言葉が出ましたね……安心しました。 |
痛井ッ亭。 | それと……もうひとつ重要な目論見が…… |
こんこん。 | へえー♪ なんですか? |
痛井ッ亭。 | 紺野さんのお父さんのお店に行ってみたいな……と。 |
こんこん。 | !!! ちょちょちょ、ちょっと待って下さいよ。 本気で言ってます? そ、そーれはどうですかねえ? |
痛井ッ亭。 | もうね。ぜひ、うかがって紺野さんの話をお聞きしてみたいな、と。 |
みきてぃ。 | やるきマンマンですね、イタさん。 |
こんこん。 | お父さん、口が軽いからなあ……大丈夫かなあ? |
姐さん。 | またまた。紺野さんはすぐそうやって。お父様は、ステキな紳士だって、ネット上での評判は最高やん。 |
やぐ。 | でも、それはあんまりサイト上でネタにはしないほうがいいんじゃないの? ほら、プライバシーってこともあるしさあ。 |
こんこん。 | そ、そうですよ。お父さんから聞いた話なんかサイトに書いたら絶交ですからね! もうここには来ないですから! |
痛井ッ亭。 | 心配しなくても、そこはちゃんと考えますから……ちゃんと節度を弁えて遠征レポートを書きます。 |
みきてぃ。 | イタさんのトコから札幌までなら、遠征って程の距離でもないですよねえ? |
姐さん。 | いつでも行けるやん。 |
やぐ。 | あー、でも、好きな時にお酒飲みに出られる身分じゃないもんね、痛井ッ亭。 |
痛井ッ亭。 | ……はい。いつになるか分かりませんが、チャンスを逃さないようにしたいと。 |
こんこん。 | ……なんか、不安だなあ…… |
痛井ッ亭。 | というワケで、聖地巡礼記も近々UPすると思いますので。 |
こんこん。 | あーーーー、イヤだーーーー!! お父さーーん! 痛井ッ亭。さんが行っても、ぜったい変なこと喋っちゃダメだからねーっ! ……って、読んでないか…… |
みきてぃ。 | 読んでない、読んでない。 |
姐さん。 | 読んでたらスゴイよね、ある意味。金星? |
やぐ。 | いやいやいや。絶対ないから。 |
(まだ続くかも?) |
お父様のお店訪問計画は、マジで近日始動です。
でも、↑にも書きました通り、行けるのはいつになるか分かりません……とほほ。
ネット上にも遠征報告日記は一杯あがってますし、そのお店の名前を冠したチャットも、何故か、存在します。
でも、とりあえず迷惑が掛かるとアレなので、今は店の名前とかは伏せて置きますね。
(知ってる人のほうが多いかも……)
* * *
姐さんの昼ドラについて:
公式な発表もないうちに、こんなに期待しちゃってて、まあ、これでガセネタだったら目も当てられない訳ですが……
いつもお世話になりっぱなしの、この方。2004.03.10.付の日記で「録画覚悟の春の宵」なんて書いてらっしゃいますが。でも「昼ドラの主人公というのはどうなのよ。」とご心配のご様子で、揚げ句には、「昼ドラは特C」だとまで……
確かに、昼ドラは微妙な世界ですよね。
「バタアシ金魚」では明らかに特Aを名乗れた高岡早紀さんも、「四谷怪談」では「?」な感じとなり、「真実一路」(出ました昼ドラ)では、それこそ特C? もしくは並Bとしかいいようのない雰囲気を漂わせておりました(ごめんなさい)。
それは「真珠と薔薇」に出ている小沢なんたらさんでも同じだと言えそうです。
しかし、「キッズウォー」シリーズをキャリアの出発点として、これから充分「特A」を狙えそうな、井上真央ちゃんや、斉藤兄弟もいるじゃあないですか。
姐さんだって、芸歴は長いとはいえ、そして、ドラマにもちょこちょこ出ているとはいえ、女優としてのキャリアはこれからの人。しかも(ガセでなければ)主演は初! ということなので、これをきっかけに特A女優に、という可能性も諦めないでおきたいな……と思う痛井ッ亭。なのでした。
・こんな日は、雑用でもやってみよう。と、ようやく3月のログを移動してみたり……
・ハロプロLIVE2004(ハロモニの特番)は、北海道では60分ヴァージョンで、普段感謝の念を惜しむことのないTV北海道に対して、軽くブチ切れてみようかと思ったり。でも、ろだからファイルを探してフルヴァージョンをチェックする気力もなかったり……
・当然、そのライブに紺野さんの姿はなかったり……
・紺野さんの姿がないコンサートが何事もないかのように進行していく様が切ない……というよりもうっかり見ていたら、どこにも穴など空いていないようにしか見えない、という現実に、しこたま打ちのめされたり……
・でも、そのライブの紹介をするスタジオの中には、いつもの定位置、後列向かって右に、我らが紺野さんがいるわけで。紺野さん、最初は気丈に必死の作り笑顔でアイドルとしてのお仕事を全うしようと頑張っていますが、収録が進むにつれ、その表情からは、明らかに凹んでいる様子が如実に伺われるようになり、こちらまで凹みに凹んでしまったり……
・それはとうに分かっていることなのだから、サイトには書かないでおこうと思っていたのに、やっぱり書いてしまうダメなおいらにますます凹んだり……
・それ以前に、毎日更新の呪縛から逃れるために、今日は心を鬼にして更新を休むぞ、子供と遊ぶぞ、と思っていたのに、こうしておんぼろPCの前にいる自分に呆れたり……
・でもでも、HPWの紺野さんはやっぱり最高で、
最高に愛しくて
最高に愛くるしくて
ありえないくらい最高に可愛らしすぎて
その笑顔に救われました。紺野さん! ありがとう! いつもいつもありがとう!
紺野さんのお父さん、お母さん、紺野さんを生んでくれてありがとう!
あさ美ちゃんをこんな素敵な人に育ててくれてありがとう!
娘さんが娘。に入ることを認めてくれてありがとう!
一杯一杯辛い思いをしているだろう、こんこんを、いつも支えてくれてありがとう!
本当に、心から、ありがとう! それしか言葉がないです。
・「完璧ペキペキ北京大学合格ですね〜♪」には、ほど遠い痛井ッ亭。がお送りしました。こんなんで、ごめんちゃい。
・あ。おじゃマルシェがキッズに伝授した「ハロプロの掟三ヶ条」は、とても重要なので、忘れずにいること ← 自分。
・あ。それと、昨日、「真お悩み相談」は、次回も続きそうな雰囲気でしたが、やっぱりやめました。もうやめやめ。
まこ。 | ちゅくちゅーん! へい、よー! 痛井ッ亭。さん、わんばんこー! |
痛井ッ亭。 | あっ。ピーマコ! マ、マスク、マスク! |
まこ。 | なーんでですかあっ!? |
痛井ッ亭。 | いや……だって。アホがうつr…………なんでもないです。 |
まこ。 | あっ。さっそく作ってますね、これ、クッキーですよね♪ |
痛井ッ亭。 | ……そうだけど? |
まこ。 | なんか、生地の量が少なくないですか? |
痛井ッ亭。 | だって、カミさんと娘の分だけだもん。 |
まこ。 | ええええ? わ、わたしの分は? 「。」の付くほうの娘。もクッキー食べたいですっ! |
痛井ッ亭。 | だって、君たちおいらにチョコくれなかったでしょ? |
まこ。 | まーた、そんな細かいこと気にしちゃって。男らしくないですよ。 3月14日といえば、ホワイトデー。男の人が、意中の女の子にクッキーを贈る日ですよ! |
痛井ッ亭。 | いやいやいや。違うから。 |
まこ。 | わあああああああああん。そういうことにして下さいよー。クッキー食べたいよおおおおっ! |
痛井ッ亭。 | じゃあ、はい。このエプロン付けて、こっちへおいで。作るの手伝わせてあげるから。味見くらいはしてもいいよ。 |
まこ。 | あ、味見だけえ? |
痛井ッ亭。 | だって、まこはお兄ちゃんから、お返しが貰えるでしょ? |
まこ。 | お、お、お、お兄ちゃんなんか、当てにならないもん。 サカリのついた猫みたいに、ミ〜ヤ、ミ〜ヤ、ミ〜ヤ、ミ〜ヤ、言っちゃって! もう、知らないんだから! |
痛井ッ亭。 | ……さかりのついたって…… |
まこ。 | いいもん! どーせ、私がチョコあげたことなんて忘れてるもんっ! |
痛井ッ亭。 | そ、そんなことないから。きっとクッキー用意してあるよ。ね。ね。 |
まこ。 | びえええええええええええん! (大泣き) |
痛井ッ亭。 | な、泣くなよ。まいったなあ。じゃあさ、出来たクッキー食べていいから。泣くのやめなよ。 |
まこ。 | ほんとですね。やったー♪ クッキー、クッキー。はやく作りましょ♪ |
痛井ッ亭。 | 立ち直り、早っ! |
■紺野さん
やうこさんによる臨場感溢れるライブレポートを読みました。その臨場感は、ライブの内容より、ライブに赴くやうこさんの行動や心境のほうに重点があるのですが、それはそれで、とても興味深く。その中の一節。
それから、「紺野のレスの多さはプロとしてはいただけない」という話がありましたが、私は「紺野さんらしくていいじゃないか!」というくらいにしか思っていなかったのですが、
確かに今日も紺野さんに話しかけるファンがいて、それに紺野さんが困りながらも返事をする、という場面がたびたびありました。
一番後ろの席で「こんのさーん」と届かない声援をしているものから見ると、ものすごく悲しい光景でした。
そりゃあ、私も話しかけたいし、返事をしてもらいたいですが、やはりそれは「プロらしくない」ということなんですよね。
AKY(3/14日付)より
こういうレポートは、現場に行きたくても行けない、おいらのような人間には本当に貴重なんですよ。
「紺野さんが困りながらも返事をする」情景が目に浮かぶようです。
前の人とばっかり喋ったら、後ろの人に悪い。それは分かっている。でもでも、せっかく勇気を出して話しかけてくれている人を無視するなんて出来ない。その二つの思いの狭間で真剣に悩んでしまう(ライブパフォーマンス中なのに)紺野さん。それこそ、まさしく紺野さんっていう気がします。
紺野さんが、堂々とプロらしく客あしらいしてたら、そのほうが違和感ありそうな気さえするのは、おいらの見方がねじくれているせいなんでしょうか。
* * *
おまめ茶房さんが、紺野さんについて、とっても素敵なことを書いてくれました!
・・・紺野さんの地の性格と言うのは、実はものすごく「カッコイイ」んじゃないか、
「男前」な性格なんではないか、と感じる今日この頃。
少なくとも5期メンバーの4人を性転換して男にしたら
多分一番女性にモテモテになるのは紺野さんでしょう。
おおらかで包容力があり、頭も切れてスポーツも得意。
まさに完璧。たいがいの女の子にとっては理想の男性像でしょう。
他の3人は・・・(以下割愛)
「おまめ茶房」niigakistさん 3月13日(土)「あの頃の自分に」 より
「男前」な性格、というところに激しく同意です。
おいらは、以前、紺野さんがごっちんを尊敬している、ということを、単純に「隣の芝生は青く見える」「自分にはないものへの憧れ」ではないか、と思っていました。
でも、それだけではないらしいんです。
紺野さんの性格とか、生き方の根っこの部分は、niigakistさんもおっしゃる通り、「男前」なんだと思います。
文武両道、という点や、おおらかさ、もそうですが、何よりも歌とダンスという自分が苦手とするフィールドで、あえて人生の勝負に出るという生き様が、強烈に男前ではないでしょうか。
そして、付け加えるならば、「男前」で話がすむのなら、それはよっすぃ〜も同じであって、紺野さんにはもう一歩何かがあるような気もします。
根っこの部分で「男前」でありながら、自分の発言や、メンバーへのリアクションや、行動は、なかなか「男前」に表現できない。そのもどかしさ。歯痒さ。そこに、紺野さんを紺野さんたらしめているポイントが、一つあるような気がしています。
niigakistさん、素敵な文章をありがとうございました。
これで分かりました。わたしが一番男前です!
* * *
■姐さん
姐さん。
これは「母さん」のパロディなんだ。
読んだことのない人は上のリンクをたどってみて、それを見てから以下を読むと、とてもいいと思うんだ。
姐さん。
「母さん」といえば、まず最初に市井紗耶香さんを思い浮かべてしまうんだ。
これを読んでる人の95%も、きっと同じなんだ。
姐さん。
母さんはもうすぐ本当に母さんになるんだ。
そのことに、こんなネタでしか触れない僕は、ろくな死に方をしないと思うんだ。
姐さん。
164さんの「母さん」はいわゆる母親一般だと思うんだ。
でも、僕の「姐さん」はナカザワユウコさん一人を指すんだ。
だからって、そこにオリジナリティがあると思うのは勘違いもはなはだしいんだ。
姐さん。
35歳二児の父の僕は、姐さんのことを、本当はお嬢さんと呼ぶべきなんだ。
でも、それじゃあ誰のことを言ってるんだか、誰にも分からないんだ。
姐さん。
今ごろ、UFAでは、全国から送られてきたお返しのクッキーが深刻な事態を引き起こしていると思うんだ。
首脳陣は、これを娘。たちに食べさせて、メンバーの巨大化に拍車が掛かるのを座視するか、それともこっそり不法投棄してしまおうか、と真剣に頭を悩ませているに違いないんだ。
姐さん。
そんな誰が送ってきたかも分からん危険なものを大事なアーティストに食べさせるワケがないだろ的な、大人なご意見はとりあえずご遠慮願いたいんだ。
姐さん。
短文必殺系のネタに挑戦したら、ラクして更新が出来る、って考えは甘すぎたんだ。
でも、読んでる人にはまさしく手抜きにしか見えないと思うんだ。
姐さん。
こんなパロディやってると、どんどん「こんこん系サイト」から遠ざかっていく気がするんだ。
何故「姐さん」じゃなく「紺野さん」にしなかったのかと、只今絶賛後悔中なんだ。
姐さん。
文末が「なんだ。」じゃなきゃいけない、ってルールは、やってみると案外なんでもないんだ。
姐さん。
こんなことやってて、「ブレーメン」にも触れない、ジュニスペにも触れないってのは、さすがにどうなの? って、自分でも思っているんだ。
姐さん。
「紺野さんが愛しい」「紺野さんが可愛い」ばっかり書いてるサイトにしたい、と言った舌の根も乾かないうちに、こんなネタで更新している僕を、誰かが真顔で叱ってくれると思うんだ。
姐さん。
とりあえず、ネタが尽きたんだ。
ってか、だらだら続けてたら切りがないんだ。
だから、今日はおしまいにするんだ。
姐さん。
また、これをやってたら、その時は本当にマズイと思うんだ。
* * *
昨日の「白い日」の更新。
「しょーもないモノをUPしてしまって、神様仏様お客さま、本当にごめんなさい」って気持ちでいたんです。
そしたら逆に、普段は滅多にない、「とてもいいです!」、との感想をいただきました。
OLD_TYPE様、本当にありがとうございました。元気百倍です!
p.s.ちなみに、札幌は長いですが、現在は……です。
矢口さんが心配です。(fkzさんトコにあったリンクをそのまま貼りました)
とにかく、今はゆっくり休んでください。
色々な人のレポートを見る限り、矢口さんがいない「さくら組」のステージは、他のメンバーが一生懸命勤めてくれたようですし、焦らないで、まず自分の体のことを第一に考えて、静養に集中してください。
そして、英気を養って、さくら組のツアーに戻った時には、困難を乗越えて、一回り大きくなった後輩たちに、きっと出会えますから。
自分一人で抱え込まなくて大丈夫だから。
責任の重さに押しつぶされそうになることはないんだから。
だから、安心して、今はゆっくりと休んで下さい。
そして、また、元気一杯の笑顔で、私たちを幸せにしてください。
先日、ある、超大手のサイトが静かに幕を閉じました。それは、多くの人から愛され、本当に大勢の人が集う素晴らしいサイトだったと思います。
しかし、それが何という名のサイトで、どういうジャンルに属するサイトなのかは、ここには書くべきではないと思いますし、書きたくもないので、書きません。
ただ、長い間本当にご苦労様でした。とだけは言っておきたいと思ったのです。
* * *
以下は、そのサイトとは無関係な話。ま、一応、お約束ってことで。
音楽CDを個人的利用の範囲を越えてコピーしたり、そのデータをネット上で不特定多数が閲覧可能な状態に置くことは、著作権の侵害にあたる行為です。そのことを訴える、新聞一面を使った広告が時々出ます。そこに、我らがモーニング娘。も名を連ねているのは皆様もよく御存知でしょう。
音楽データだけではありません。放送局が多大の費用をかけて制作した番組や、CMといったものにも当然、著作権があり、それを「ネット上で不特定多数が閲覧可能な状態に置くこと」には同様の違法性があると言うべきでしょう。
そういうサイトって、いわゆるアレのことですけれども。
その手のサイトが違法であることは当然の前提として、それでも、そこには一定の意義もある、という話を。
(分かり切っている、という方は以下は読む必要がありません。速やかに次の巡回先へお進み下さい)
違法性が高いとはいえ、その手のサイトで、良心的なところは「売り物をUPしないこと」といった自主ルールを設けているものです。それは、サイトの目的が、著作権の侵害や、商売の邪魔、営利の追求にはないことの現れです。
そういうルールを設けることで、違法すれすれの活動を展開しようとしている、そう評価できるでしょう。
売り物のCDやDVDなら、どうしても視聴したければお金を払って買うことが出来ます。
しかし、見逃したTVなどはそうは行きません。
一旦逃したTVやラジオの番組を後から、どうしても観たい聴きたいという視聴者側の思いは切実なものです。また、地方によってはキー局で放送されている番組が放送されないという事態も当たり前のことです。
「見たい聴きたい」という願望と「見られない聴けない」という現実とのギャップを埋める作業が、必要とされているのです。
そのギャップを埋めることに日々努力している、サイト運営者、そして、そこにデータを上げる職人さんたちは、いわば現代のねずみ小僧的存在だと言えると思うのです。
本来なら、それは放送局側がもっとしっかりと考慮すべき問題だと思います。すべての番組をDVD化する、などということは採算的に不可能でしょう。しかし、番組データを適切にデジタル化し、ネット上で閲覧できるようにすることは充分可能であろうと思うのです。
もちろん、公式なサービスとして提供しようとするなら、技術的にも様々な問題が起るのでしょう。しかし、曲がりなりにも個人でもなし得たことを、大企業が出来ないはずはありません。
また、複雑な権利関係をクリアするのにも非常な労力を要するでしょう。しかし、タレント所属事務所やスポンサー、あるいは関連会社などとの契約内容を、ネット公開を前提にしたものに変更することは充分可能だと思います。
(将来的にはTVはこういう形に進化すると思います。放送局側が、きまった時間にきまったプログラムを流す、のではなく、視聴者が欲しい時に欲しい番組を落して見る、という形式に)
そのうえで、「CM入りの番組データを無料で配信」「CM抜きの番組を有料で配信」などの方法を取ることで、ネット上で番組データをいつでも入手できるようにすること。そんなシステムが構築されればいいのだと思います。
(そうすると、今以上に違法な番組データがネット上でやり取りされるかもしれませんが、それはどうせ現状でも変わらない訳ですし、多くのユーザーは違法性のない公的なサービスをよろこんで利用すると思います)
そして、公式にはそういう動きがないならば、そこで、違法な海賊版とも言いうる、番組データの複製がネットで出回ることは、ある意味已むを得ないこと、一種の必要悪だとも思うのです。
そして、放送局側が、上記のネット閲覧環境を整えた暁には、海賊たち、ねずみ小僧たちを、「商売の邪魔をする不逞の輩」として、厳しく取り締まればいいと思います。
そして、お願いですから、どうかその日までは、ねずみ小僧たちを黙って泳がせてやってほしいと思うのです。
もっとも、公式にそういうサービスが提供されるならば、誰も違法性の高いあれらのサイトを必要としなくなるし、そうすれば危険なことをあえてしようという人も姿を消すとは思うのですけれども。
* * *
以下は、↑の話とは関係がないサイトのことです。まあ、書くのもアホらしいお約束ってことで……
先日終了したサイトは、多くの人に愛されたとても素晴らしいサイトでした。
多くのモーヲタ(特に地方在住者)が、「生命線」とも呼んでいたサイトです。
私も何度も救われました。
心から感謝します。ありがとうございました。
そのサーバーに集積された膨大なファイル群は、壮観とも言えるものでした。
彼らは、「モーニング娘。出演番組」全てを網羅する壮大なアーカイヴを形成しようという熱情に駆られていたように思います。
その番組データは、現実には、私企業が著作権を保有する財物ではあるものの、それ以上に、「誰もが無料で閲覧しうるべき公共財」としての性格を持つべきだと、彼らは認識していたのだと思います。
法的には到底無理な話であっても、その志には強く共感するのです。
(でも、それ系のサイトを運営している人は、大勢に利用して貰いたい反面、ひっそりと活動したいとも思っている訳で、こういうこと書かれるのも迷惑なんだろうな、とは思っております。ごめんなさい)
* * *
閑話休題。
■「ハロモニを世界遺産に登録すべし」
そして、誰もがいつでも自由に閲覧できる状態で、永久保存しよう! ……という冗談は置くとしても(いや実は結構本気でそう思っているんですが)、少なくとも、TV東京はまず手始めとして、一日も早く、「The complete works of モーニング娘。on ASAYAN」DVD全10巻定価39980円也(?)を早急に発売するべきだと思います。あらゆる困難を乗り越えてそれをやるべき。
絶対ペイするくらいは売れますよ。(「水曜どうでしょう」のDVDだって売れたんでしょ?)
誰もが、いつでも、それを見られる環境を整えてほしい、と切実に思っています。
あ。ハロモニ。とゴロッキーズも! あ、それから、「モーたい」も! あ。muSixも! あ、それから……
* * *
今日は、こんな更新でごめんなさい。
知ってる人には当たり前、知らない人にはワケワカメ、という最悪の更新ですね。
しかも、紺野さんいっこも出てこないし。紺野サイトで紺野さんを放置してどうする? ここは「うたばん」か?
という訳で、慌てて紺野さんを語ろうかと(おいおい)。
おいらが、心のお父さんであるがゆえに、なんか気恥ずかしくて言えなかったこと。
凹んでいる紺野さんを「そばに行って抱きしめてあげたい。」と、堂々といえるフレディが、羨ましくて。いいなあ、こういうの、と思いました。
* * *
昨日の渾身のネタ(という程でもないが)である、「姐さん」にたいして、面白かったよ、というメールが、なんと、二通も寄せられました。みなさん、ありがとう。ってか、あおさん、フレディさん、ありがとう。←思いっきり身内みたいな……
ってか、普段は反応はゼロなんで、まじめに二通の反応は多いほうです(笑)。
特にメールなどは下さらない、「アイ脱」450万人読者の皆様も(「万」はオマケだ、オマケ)、きっと面白がってくださったに違いない、と、勝手に考えて、これからも無反省に生きてまいります。
起・激しくお腹を壊してしまいました。(マジで実話100%)
承・これはきっと、矢口さんを襲った感染性腸炎の原因となるウィルスのDNA情報がヲタサイバースペース経由で我が脆弱な肉体をハッキングしたに違いありません。(攻殻ヲタ風妄想)
転・風邪は人にうつすと治るといいます。腸炎もきっと同じでしょう。(ご都合主義的解釈)
結・だから矢口さんはきっともう大丈夫!(結局ただのネタ)
……ってゆうか、大丈夫であって下さい。本当に。
(今日から復帰という情報もどこかで見かけましたが、大丈夫ですか? 早すぎやしませんか?)
あと、どうでもいいことですが、おいらの腸炎を誰か貰ってください。
* * *
おまめ茶房さんの文章について書かせていただいたら、さっそく反応が。嬉しいですね。すでに交換日記状態?
紺野さんが、その生き方自体が「ロックさ」を内包している(剥き出しじゃないのがポイントっす
ね!!)、ということが、彼女が娘。として選ばれたひとつの要因なんでしょうね。きっと。
ですよねー。つんく♂言うところの「ロック」という言葉を、きちんと解釈するのはなかなか面倒な問題ですけれども。一種のワイルドカード?
で、愛ちゃんや、麻琴ちゃんが、歌やダンスの実力という部分で合格を勝ち取ったのは間違いないところです。
だがしかし、紺野さんは、そういう点数化できる能力としては「赤点」だった訳で、合格を勝ち取った原因は点数化できない魅力という部分にある訳ですね。
その「紺野さんの点数化できない魅力」の中には「ロック」もまた含まれているんでしょうね、きっと。
(独り言:ところで、新垣さんが合格できた決定的なポイントはどこだったんでしょうかね?)
おまめ茶房さんからの引用を続けます。:
考えてみれば紺野さんって、もし2年半前に娘。に入らなければ
たぶん今頃、道内トップクラスの高校に通って
順調に一流国立大学なんか目指してたかもしれないんですよね・・・。
うん。おいらもそう思います。でも、ちょっとまってくださいよ。紺野さん、『モーニング娘。×つんく♂』の中でインタヴューに答えて、
わたし、絶対大学には行かないって思ったんですよ。 (……)
とりあえず高校は行かないとヤバいけど、行くとしたら制服カワイイところがいいな……くらいのことしか考えてなかったです(笑) (……)
勉強は大嫌いで。塾とか、家庭教師とかは絶対イヤで、何もやってなかったんですよ。
『モーニング娘。×つんく♂』(p117)より
なんて、答えてますよね。
これを、事実と受け取るか。
それとも、もしかしたら、優等生キャラがついてしまうことを嫌って、ちょっと色をつけてみた発言なのか。さて、どっちなんでしょうか。
それと、もうひとつ、3/15のniigakistさんの文章に気になる部分が……
自分は(……中略……)こんこんと語る、というスタンスが好き
……へ?
こんこんと語るのが好き?
こんこんと語るのが?
こんこんと語る!?
こんこんと???
ガキさんとじゃないんか〜!!!
……ごめんなさい。思いっきり誤読してみました。ってか、これ読んだら、「誤読しろ〜、誤読しろ〜」って、悪魔の囁きが、しつこく手招きするもんで。
で、ついうかうかと、引き寄せられるがままに誤読してみました。
ああ、おいらって何て律義な人なの? ←違うと思う
光が在れば、陰が出来る。
光を浴びるものが大きければ大きいほど、それが作り出す陰もまた大きい。
一見カッコよさげな文章ですけど
単なる「ガラスの仮面」のパクリ
……という訳で、今日はその「陰」のことについて。
ネガティブ更新になりそうですが、ご容赦願います。
『W』が順風満帆だ、ということは既に皆様御存知。カバーアルバムは出すし、8月以降にはオリジナル曲で、J-POPシーンをガンガン引っ掻き回してくれるに違いありません。
きっと、つんく♂は、ベリーズ工房以上に積極的な攻めを見せるに違いないと思います。間違いなく全力投球で来るでしょう。
つんく♂が『W』に全力投球するとなると、そのことでワリを喰うユニットは……………………ミニモニ。だと思われます。
『W』とほぼカブってますからね、メンバーが。ミカは(「ブレーメン」での扱いでも顕著なように)もともとオマケ的な存在ですし、カブっていない残りのメンバーは愛ちゃんだけ……
ミニモニ。が放置される……?
おいらは、矢口さん脱退後のミニモニ。は、いろいろと紆余曲折があったものの、結局は「高橋シフト」を目指したのだと思っています。5期メンの出世頭高橋愛が、どこまでこの怪物ユニットを引っ張れるのか、という気持ちで見ていました。
しかし、しばらく前の「nの殿堂」にはこんなことが書かれていました。
ミニについては、その辺を歩いている堅気の人間は誰一人として高橋さん加入後の姿を知らないことを、ヲタどもは受け止めなければならない。ちなみに、今、私もミニの正確なメンバー変遷を思い出すのに1分少々の時間を必要としたことを付け加えておく。個人的にはミニはひな祭りまでである。
「nの殿堂」(加減のりじょさん)3/7付け より
加減さんは「中澤ヲタ」であって、「モーヲタ」ではない(?)というスタンスの人なので、この評価は、世間一般の見方をわりと正確に反映していると思われます。おいら達みたいに、頭から爪先までどっぷりと浸かっている人間が忘れがちな視点です。
もちろん、ミニモニ。は、売れ筋商品ですから、そう簡単に完全撤退はないでしょう。
しかし、世の中の「ミニモニ産業」は既に、明らかに縮小撤退を視野に入れています。子供服、下着、靴、玩具、文具、ガチャガチャ……
矢口さんが抜けてまもなく、それら商品のキャラクターが、音もなく「YAGUCHI MARI」から「TAKAHASHI AI」にすりかわっていた時には、軽い衝撃を覚えたものでした。
今では、それらの商品をデパートの陳列棚に発見することは、以前より明らかに難しくなっています。
最盛期には、それこそ至る所にミニモニ。キャラクターの子供服が並んでいたのですが、今では探さなければ見つからないor探しても見つからない、という状況です。(娘の服を買うのでよく知っています)
世間はすでに、ミニモニ。を過去のものとして見放そうとしている……そして、いま、つんく♂までもが……
結局、ミニモニ。ですら「プッチ」「タンポポ」と同じ運命を辿るのでしょうか?
いわゆる、「ハロプロ構造改革」と呼ばれた、例の「席替え」騒動は、色々理由はあったんでしょうが、その大きな目的の一つには、なかなか芽の出ない5期メンを既存の人気ユニットに押し込むという事があったと思います。
ところが、タンポポ(紺野、新垣)は一曲出して(名曲でしたが)、その後放置され。
プッチモニ(小川)は、長い放置期間の後に、ようやく一曲出して、その後また放置。
そして紆余曲折の後に「CRAZY ABOUT YOU」で新境地を開いたと思われたミニモニ。(高橋)も、いよいよ今後は……
結局、時間差こそあれ、「5期メンを既存のユニットに押し込むための席替え」は、(結果的に)すべて失敗に終わる、ということになるのでしょうか……
そして、今でも、社会的認知度が決して高いとはいえない5期メンが、その社会的評価を高めるチャンスはますます減ることになるのでしょうか……
とにかく、応援していくしかない!
ここが頑張りどころだ、5期メン!
p.s.
でも、今年は紺野さんと、小川さんがきっと来ます。
一つ学年が上の愛ちゃんが、写真集、DVDと先行しましたが、今年は、紺野さんと、小川さんの出番です(きっと)。
(ガキさんは、来年ということで)
そういうことでお願いします! ソロ写真集&DVD!
追記:
個人的感想ですが(いや、それを言ったら全文そうですが)、高橋体制下でのミニモニ。の名曲は「ミラクルルングランプリン」と「ラッキーチャチャチャ」だと思っています。どちらも、映画やドラマの主題歌。
おそらく誰もが、これらの曲をミニモニ。らしい元気一杯の曲と受け止めるのではないでしょうか。
これは、おそらくつんく♂が、世間がミニモニ。に求めているイメージをもとに楽曲を作ったがゆえに生まれた曲だと思います。この2曲に比べると、現在のメンバーを発想の起点として作る曲は、逆に、今一つ弾け切れていないと(「CRAZY ABOUT YOU」を含め)。
そして、その世間が求めるミニモニ。のイメージは、矢口時代に確立されたものであり、そこから1mmも動いていない。そのことが問題のありようを浮き彫りにしていると思うのです。
イヤなもの書いちゃったな〜、と、さすがに自分でも凹みがちだった、昨日のネガティブ更新ですが。
愛wiki(はっちまんさん)が、超長文のレスをして下さりました。ありがとうございます。
本来ならば、ああいうイヤなことはなるべく考えないようにしたいので、今日こそはそのほうが楽しいし、楽な、脳内な日記でも書こうか、いつもの仮想雑談をやろうか、と思っていたのですが、ちょっとそういう訳にもいかなくなりました。
はっちまんさんは「たまには反論など」と書かれてますが、私としては、反論に値するような「論」など述べた気はしていなくて、単に自分が感じている漠然とした不安、危惧感を表現しただけだったんですが。
ですから、以下の記述も反論への「再反論」と言ったご大層なものではなく、はっちまんさんの文章に対する感想文ということでご理解願います。こんなところで、論争めいた泥仕合など演じたくもありませんし。
……という訳で、おいらの脳内な妄想を楽しみにしてくださっている愛読者の方には申し訳ないのですが、今日もつまらないネガティブ更新の続報です。
しかも、うちの昨日の更新を読み、その後、『愛wiki』の昨日の更新「2004-03-17 文章が長かったみたいだ…」を読んでからでないと意味がよくわからないと思います。大変お手数をお掛けしますが、よろしくお願いします。
あ。スルーする、という判断は大正解だと思います。
(こういうときは、だんだん主張が尻すぼみになって、キョドったうえで沈黙するのが、紺野あさ美原理主義者としての正しいあり方かもしれませんが(笑)……いやいやいや。紺野さんだって、いつまでもそういうことではいけないと思うので、率先して、おいらが「言いたいことは最後まで言う」という行動を取らせていただきます)
(ということで、以下の引用はすべて『愛wiki』「2004-03-17 文章が長かったみたいだ…」からです)
* * *
はっちまんさんの長文にいちいち丁寧にコメントを付けていったら日が暮れる……というより、読むに耐えない訳の分からない文章になってしまうので、論点を整理します。
ポイントは二つです。
1。ミニモニ。の将来は明るいのか暗いのか?
2。「席替え」の意味について
大きく言えば、この2点に集約できると思います。
後の論点は、瑣末事に過ぎませんが、余裕があれば後で触れましょう。
■ミニモニ。の今後
1。ミニモニ。の将来は明るいのか暗いのか?
これについて、私は、危惧感を表明しました。
昨日はその理由についてはっきり書きませんでしたが、今日は、「何故そう思うのか」「危惧する根拠」を書いておきます。
藤本さんがモーニング娘。に入ることが決まった時、藤本さんはつんく♂さんに「ソロじゃなくなるってことですか?」と尋ねました。つんく♂さんの答えは、モーニング娘。として頑張りながら、ソロの藤本美貴というブランドでもやっていく、ということだったと思います。
でも、実際には、藤本さんは、ソロ歌手としてはこの一年、ほぼ放置されてきた、と言っていい状況だと思います。(注:モーニング娘。のコンサートでは一曲歌ったりしていたようですが)
この悪しき前例が危惧感の第一の理由です。
つんく♂「辻加護には新ユニットをやってもらう」
辻加護「ええ〜? じゃあ、ミニモニ。はどうなるんですか?」
つんく♂「ミニモニ。としての活動も継続してやっていく」
……なんて、会話が実際になされたかどうか知りませんが、そういう状況というのは、藤本さんのモーニング娘。入りの時と驚くほど似ているように思えるんです。
第二の理由は、つんく♂さんの最近の動向です。
モーニング娘。がスタートして以来、長年に渡って、つんく♂さんは全力でプロデューサーとして仕事をしてきたと思います。ハローのユニットがどんなに増えても、基本的に自分一人で楽曲を提供してきた。そして、日々、超人的な仕事量で前人未到の境地を切り開いてきたと思っています。
しかし、それももう飽和状態です。それを如実に表すのが、「外注」の増加と、もう一つ、「自分が歌いたくなったから歌うことにした」という態度の変更です。
以前のつんく♂さんなら、全てを我慢して、自分のことは後回しにしてハローの楽曲を朝から晩まで作っていたと思います。ところが、今や、ハローの曲を外注に出す一方で、自分のアルバムを作っている。
これを、つんく♂さんが、「ハローはもういいかな」と感じているのだ、と捉えたら事態は最悪です。まだ、そこまでではないと思います。でも、「自分にもご褒美をあげようや。少し遊んでもいいやん」という気分になってるのは確からしく思えます。
そのつんく♂さんが、『W』に全力を投入するのは間違いないとしても、それと同じだけの情熱を『M。』にも持ち続けることが出来るでしょうか。
もちろん、私だって、出来れば両方を輝かせてほしい、と願っています。しかし、あまりにも悲観的な予測に合致する材料が揃っているので、ついつい心配してしまうのです。
この点について、はっちまんさんは、
後述しますが、むしろ再度輝く可能性があると思います。
と言っています。
……で、その「後述」を探したんですが……どこに「そう思う根拠」が書かれているのか、私には分かりませんでした。
強いて言えば、ここでしょうか?
むしろ、双方(注:「子供」と「キショヲタ」)を納得させれば/収益 2倍 ×2〜♪/
なので、ヲタ向けには、W。/子供向けにはM。/場合によては、逆のユニットになるでしょうけど。/見ての通り、WとMは数字の6と9のように同じ形の文字です。/この二律背反するユニット特性を解消するうえで、/Wはヲタ向け、Mはハロー紺での子供向けになっていくんじゃないかと思います。
……要するに、二つのユニットはそのターゲットを違えることで、上手く棲み分けできる、ということですよね。でも、それは、二つのユニットを輝かせるための方法論としては、一聴に値する見解だと思いますけれども、『M。』が「再度輝く」根拠とは違いますね。
あるいは、ここでしょうか?
辻加護に2つのユニットがあることが、/事務所スタッフ/辻加護/高橋愛(ミカもか^^)/ファン/4者にメリットがあると思います。
どのようなメリットがあると考えられるのか。また、何故メリットがその4者にあると考えられるのか、はっちまんさんの文章を読んでも、よく分かりませんでした。ごめんなさい。
……でも、これもやはり、二つのユニットが併存することの結果についての期待であって、『M。』が「再度輝く」根拠とは違いますよね。
はっちまんさん、「後述」は、どこですか?
* * *
■「席替え」
2。「席替え」の意味について
『例の「席替え」騒動は、色々理由はあったんでしょうが、その大きな目的の一つには、なかなか芽の出ない5期メンを既存の人気ユニットに押し込むという事があったと思います。』
と書いた私に対して、はっちまんさんは、
それは違うと思います。5期を売り出す目的でしたような安易な改革ではないですよ、ハローマゲドンは(後述)/評判は悪いけど企業として当たり前の決断だったわけで。
私も、「色々理由はあった」と書いてますし、5期を既存ユニットに入れることが「目的の一つ」だったことは間違いないと。何故なら、モーニング娘。の将来を明るくするためには、モーニング娘。を長く続くユニットにするためには、新メンバーの世間への周知という課題が最優先される必要があるからです。そのためにもっとも効果的な手段が、既存の人気ユニットへの加入であったと。
そして、この私の考えと、はっちまんさんの見解とは、特に矛盾することもなく、両立すると思います。(安易な改革とも思ってないし。当然熟慮の上でのことだと思ってます)
ですから、
それは違うと思います。
と、書かれると、「それは違う」と思います。
さらに、はっちまんさんは次のように書いています。
ヲタ全般に言えることですが、ハローマゲドンの意味をよく理解されていない人が/多いとは思います
これは私の文章への感想ですから、ここでは、私は「よく理解されていない人」の代表ということになろうかと思います。まあ、それはそれで構いません。その通りだとも思うし。
しかしそもそも、ハローマゲドンって何ですか?
私は、あの時なされたことは、「席替え」だったと思っています(つんく♂さんや、矢口さんは、たしかそう表現していたと思います。記憶違いでしたらすみません)。
あるいは、ハロプロを一種の中小企業類似の存在だと看做して、一般職業社会になじみのいい比喩を使って「人事異動」と言ってもいいでしょう。
また、よく言われるように、「ハロプロ構造改革」と呼んでもいい。構造改革とは、要するに、無駄を省いて経営を合理化することですから。あの時行われたこと(特に平家さんのハロプロからの卒業)は、まさに構造改革だったと言ってもいいと思います。はっちまんさんもいうように、より効率よく収益をあげることのできる、利益率の高い組織を目指したという側面もたしかにあるでしょう。
しかし、「ハローマゲドン」と言う言葉はどうでしょうか。
これは、「ハロープロジェクト+ハルマゲドン」ということを意味する造語ですが、ハルマゲドンとは、キリスト教世界における「最後の審判」「キリストの再臨」「千年大国」に先立つ、「この世の終わり=凄惨な地獄絵図」を意味するのではないですか。
あれを、ハローマゲドンと、呼ぶのなら、ハロープロジェクトはとうに消滅しているか、あるいは、救済されて天国に王国を築いたが如く、まったく違う地平に立っていなければおかしいと思います。
しかし、実際には「席替え」後も、彼らは相変わらず、元気に、普通に活動して、私たちに幸福をもたらしてくれています。
だから、私はあれを「ハローマゲドン」と呼ぶのは、比喩としても不正確にすぎると思いますし、そういう比喩を流行らせた著名モーヲタや、マスコミに同調する義理はまったくないと思っています。
また、不正確な比喩を当然の前提として行われるような議論は雑な議論にしかなりようがないと思います。
つまり、私はハローマゲドンというような出来事はなかったと思っているので、「ハローマゲドンの意味をよく理解されていない」と言われても一向に構わないし、むしろ、理解していないのが当然だと思っています。
でも、あの時の「席替え」に大きなインパクトがあったのは確かなことだと思っています。
今のところ、あの「席替え」について、私は自分のサイトの中でまともに論じたり、触れたりしたことはありません。それは将来の宿題として取っておくこととします。
* * *
■以下はおまけ。
細かい部分への感想(&余計なツッコミも含む)など。
高橋シフトは事実だと思いますが、引っ張ることはないと誰もがわかっている
「高橋シフト」とは、高橋を中心とした布陣、という意味ですから、「高橋が牽引する」のと同義だと思われます。
ところが、いまもって、スーパーのおつとめ品なんかは、矢口時代のものです。
ミニモニソーセージをネタとして購入しようとしたら矢口だった(笑)/ミニモニ卒業から半年後の出来事。
この国最大の消費地東京在住なのと、職場が天田印刷がある町のとなりですので、ミニモニ。グッズが氾濫している
矢口ミニモニ。の商品って、かつて作りすぎて倉庫の肥やしになっている在庫をちょっとづつ出してきているんでしょうかね?
(私も「スーパーのおつとめ品」で、矢口ミニモニ。のマフラーを見かけました。この冬のことです)
でも、半年前のソーセージってのもなんだから、これは、キャラクターの絵柄を直す手間すら惜しんでいるということなのでしょうか。
ミニモニ産業の当事者たちは、「ようは、オレンジ色とか黄緑色とか黄色とかのハデハデな服を着た女の子4人のキャラクターが印刷されてれば、それでええんや。矢口とか高橋とかよう知らんし」という愛のない気持ちなんでしょうかね。いずれにしても悲しいことだと、はい。
……それと、私が住んでいるのは北海道札幌近郊の中都市ですから、大都会東京とは事情が違うようですね。ところで、氾濫している商品は、新品ですか、去年の在庫ですか、矢口ミニモニ。のままですか? (涙)
ミニモニは終わりましたが、ミニモニ2はこれからですよ。
ミニモニ2って? ミニモニ。はミニモニ。だと思うんですが。メンバーが変わっても。
それと、はっちまんさんのことから話が逸れますけれども、モーニング娘。を「第1期」「第2期」などと分けるのも目にします。まあ、解釈は人それぞれなんでそれはそれでいいですが、そういう個人的な解釈に基づく分類が、さも当然の分析として、まるで事実のように共有されていくモーヲタ界っていうものには、ちょっと違和感を感じます。
(モーヲタ界という言葉をつい使用しましたが、別にモーヲタが一枚岩の強固なコミュニティだとは思っていないですし、その必要もないと思います。意見や解釈だって、人それぞれでいいと思うし。モーヲタ界に統一見解など一つもないと思っていますし、なくていいと思っています。)
(「ハローマゲドン」のようなジャーゴンを共有する者だけがモーヲタだというのなら、私はモーヲタではない。そう断じていただいて結構です。そういう閉鎖的な世界には私は興味がないからです)
思いつきでユニットができるようなそんな時代は終わりました。
そもそも、モーニング娘。が始動した最初から、思いつきで作られたユニットは只の一つもない、と言ったほうがいいのではないでしょうか。
タンポポのように経費ばかり嵩むユニットは埋没し、メロン記念日のように/経費が嵩まないユニットは存続している。/損益分岐をよく見定めて運営しているというか。
UFAなり、ハロプロなりが、採算性を重視して行動しているのは当然だと思います。むしろ冷徹なまでに商売に徹しているのであり、それはファン(そしてメンバー本人)の情緒的な思い入れより優先される、ということでしょう。
だからこそ、プッチやタンポポにテコ入れして、再始動/復活を目指すよりも、真新しいユニットを量産するほうに商機ありとみているのでしょう。
5期こそ、モーニング娘。
はい。そこはまったく同意見です。
これは以前からの主張ですが、私は、現在においては、紺野あさ美さんこそモーニング娘。を象徴するメンバーだと考えています。初期では中澤裕子さんです。まったくの個人的思い入れに過ぎませんけれどもね。
* * *
……大変長くなってしまいました。本当に申し訳。
最後に一つだけ確認して置きますが、私も、当然、WもM。も、同時に最高に輝いて欲しい、そう心から願っています。もちろんモーニング娘。も、紺野あさ美さんをはじめとする各メンバーも。みんなが精一杯輝いてほしい。事務所やつんく♂さんや、その他首脳陣の方々には、これからもみんなを出来る限り輝かせてやってほしい、とお願いしたい気持ちしかありません。
以上、『紺wiki』でした。 ←違う!
* * *
m15fightingconcon様、長文の感想メール有難うございました。返事を書いたんですが、送信時の不具合で消えてしまったようです。とほほ。
Select Sphereさんからも、昨日の更新に感想、文中リンクしていただきました。どうもありがとうございます。
別件:
niigakistさん、「丸裸にする」のは……ちょっと……心のお父さんとしては、さすがにマズイかと。 せめて、解剖するとか……あー、もっとマズイっ(笑)。
p.s.
ガキさんのこと、なるほど、と思いました。少し、ガキさんの愛し方が分かるかも? まずい、いよいよDD(注:誰でも大好き)……
明日こそ妄想だ!
いや、それ以前に、仮想対談形式の意義をこんこんと説き明かさなければならないかな?
こんこん。 | 痛井ッ亭。さん! ……なんなんですか、昨日の更新は? 暗いですよ! 暗すぎです! そんな悲観的にならないでくださいよー。……私まで暗くなっちゃうじゃないですか。 |
痛井ッ亭。 | あー。ごめんね。なんか、いろんな人にイヤな思いをさせてしまったみたいで……反省してます。でも、頑張ってほしい、と思うからこそ心配にもなるわけで。 |
こんこん。 | それは分かってますけど。でも、痛井ッ亭。さんは、いつもみたいにアホな妄想を垂れ流してるほうが性に合ってますよ、きっと(毒入り笑顔)。 |
痛井ッ亭。 | ……ぉ。出たな、ブリッコ毒舌おじゃま。 |
こんこん。 | いやいやいや。これが素だし。 大体、あんな暗いことばっか書いてるから「モー想系。で見せてくれたあの単純な面白さはどこに行ってしまったのですか?」とか言われちゃうんですよ! |
痛井ッ亭。 | 単純って……単純でしたかね? |
こんこん。 | え……? いやー、私の口からはなんともぉ…… |
痛井ッ亭。 | まあ、単純かどうかはさておき、この仮想雑談形式ってのは、それなりにメリットもあるんですよ。 |
こんこん。 | あ、出ましたね。仮想雑談の意義をこんこんと語ろうとしてますね。 |
痛井ッ亭。 | うん。こんこんと(笑)。 |
こんこん。 | こんこんと(笑)。 |
痛井ッ亭。 | ダブルミーニングになってるの、分かります? |
こんこん。 | 馬鹿にしないで下さい! それくらい私だって分かりますよー! |
痛井ッ亭。 | ごめんなさい。 |
こんこん。 | で、メリットって何ですか? |
痛井ッ亭。 | まず、一つには、実在の人物に類似する人を(こんこんのことだよ?)登場させて喋らせるのは、結構気をつかうんですよ。どんな風に喋るのか、とかさあ、これでも結構悩んでいる訳さ。だから、TVを見ても、雑誌を読んでも、常に「こんこんのことをもっとよく理解したい」って気持ちを高める役に立つ訳です。 |
こんこん。 | モチベーションが上がるってことですね。 |
痛井ッ亭。 | うん。それと、もう一つ、大きなメリットが。 こうやって、会話するじゃないですか。これダイアローグと言いますけど。つねに、複数の思考がぶつかり合って会話が進んでいく訳です。形式的には。 |
こんこん。 | ほんとは、全部痛井ッ亭。さんの脳内妄想ですけどね。 |
痛井ッ亭。 | うん。でも、その妄想自体が、複数の人格の対話になっている訳です。人数が増えれば、増えるほど、思考が複数化される訳です。「痛井ッ亭。は、こう思う」というモノフォニックな思考に加えて、「こんこんならこう思うだろう」「ゆうちゃんなら、やぐっつぁんなら、こう思うだろう」という視点が常に意識される訳。その結果、思考が複線化するんです。言い替えれば、思考の対位法化と言ってもいいです。 |
こんこん。 | へ? 対位法ってなんですか。 |
痛井ッ亭。 | ポリフォニーのこと……つまり、複数のメロディーが、同等の地位で併存して、同時に進行するような音楽の形式なんですけど。 |
こんこん。 | あー。モーニングコーヒーみたいな感じですかねえ? |
痛井ッ亭。 | …………ま、まあ、そういうことです。 |
こんこん。 | ふーん。それが、どうしてメリットなんですか? |
痛井ッ亭。 | 一つの見解に凝り固まらない。常に他人の考え、別の考え方がある、ってことを意識できるじゃないですか。 |
こんこん。 | でも、その中のどれが本当の痛井ッ亭。さんの気持ちなのか、分かりづらくないですか? |
痛井ッ亭。 | 「本当の痛井ッ亭。の気持ち」というのがそもそも実際に存在するのかどうかが、まず問題ですが。いや、それはねえ、ちゃんと読めば分かるようになってる、というか、そういう対位法化されたやりとりそのものが、痛井ッ亭。の気持ちでもあるんですよ。 |
こんこん。 | ふーん。 |
痛井ッ亭。 | それにこの形式にはれっきとした由来があるんですよ。 |
こんこん。 | 「何故です!?紺野さん!!」ですよね。 |
痛井ッ亭。 | まあ、直接的にはそうですが……もっとすごい由来が。この形式の創始者は「ソクラテスの弁明」などのいわゆる「対話編」を書いたプラトーンなんですよ。 どう? そう聞くと、なんか格調高いような気がしてきたでしょ? |
こんこん。 | それはどうですかねえ? プラトンって古代ギリシャの哲学者ですよねえ。そこまで遡られると、逆におヘソがお茶を沸かしちゃうんですけど。 |
痛井ッ亭。 | ……あー。言わないほうがよかったですかねえ。 |
こんこん。 | 多分。痛さが倍増したような気がします。 |
ゆうちゃん。 | (からんころん)痛井ッ亭。! 生きてた? おっ、紺野さんも来てたの? ……あーゴメンねえ、お取り込み中。 |
こんこん。 | なーんでですかあ。なんにも取り込んでないですからあ! |
ゆうちゃん。 | 愛の語らいを邪魔しちゃったぁ!? |
痛井ッ亭。 | いやー、照れるなあ(笑) |
こんこん。 | いやいやいや。愛なんか、語らってないですから。痛井ッ亭。さん、何言っちゃってるんですかぁ!? |
ゆうちゃん。 | ま……こんこんをからかうのもこれくらいにしとこうか。 |
痛井ッ亭。 | そうしましょうか。 |
こんこん。 | ひどーい。もう、知らないです! |
痛井ッ亭。 | 怒らない、怒らない。 ところで、ゆうちゃん。ドラマ主演決定おめでとうございます。 |
ゆうちゃん。 | ありがとうございます。 |
痛井ッ亭。 | 主演。しかも、4歳の子供がいるお母さんの役だとか。 |
ゆうちゃん。 | うん。撮影も快調やし。期待しててな。 |
痛井ッ亭。 | 大いに期待してます。あのー、紺野さんがゲスト出演、とか、ないですかねえ? |
ゆうちゃん。 | なんや!? わたしだけじゃ不満なんか? |
痛井ッ亭。 | いえ。決してそういうワケでは……でも。大丈夫ですか? |
ゆうちゃん。 | 何が!? (怒) |
痛井ッ亭。 | お母さんって……ゆうちゃん独身じゃないですか。リアリティのある演技が出来るのかなあ、と。それが心配で。 |
ゆうちゃん。 | 馬鹿にしたらあかんで。実体験のないことでも、想像力を働かせて演じるのが女優ゆうもんちゃうんか!? |
痛井ッ亭。 | そ、そ、そうですね。 |
ゆうちゃん。 | なんやの、みんなして。加減はんは加減はんで「昼ドラは特C」とか言わはるし。こうなったら、意地でも「中澤はやっぱり特Aだった」言わしたる。昼ドラの金字塔言わしたるでー。 |
痛井ッ亭。 | で、大人気につき、続編も決定……と。 |
ゆうちゃん。 | そうそう。「―ホームメーカー2」! 「―ホームメーカー3」! 「4」! |
痛井ッ亭。 | 「帰ってきたホームメーカー」! |
こんこん。 | 「ホームメーカー・リローデッド」! 「ホームメーカーの逆襲」! (笑) |
ゆうちゃん。 | 紺野さん!? (怒) |
こんこん。 | ご、ごめんなさい。と、とにかく人気シリーズになるといいですね♪ |
痛井ッ亭。 | そうだよね。それを祈ってます。 で、いつしか、「中澤といえば、あのお母さん役」という感じになって、すっかり「お母さん」が板について…… |
ゆうちゃん。 | で、お母さん以外の役がこなくなり……って、それはそれで、問題やなあ。 |
痛井ッ亭。 | あははは。大丈夫ですって、きっと。 主題歌もいい曲らしいじゃないですか。楽しみにしてます。 |
ゆうちゃん。 | うん。期待しててね。 |
ゆうちゃん主演ドラマが、正式発表の運びとなり、各方面でその話が盛り上がっております。本当に楽しみですよね。
あと、モーニング娘。の今年のミュージカルも制作発表があったそうで。こちらも楽しみですね。
個人メモ:
昨日コンビニで、ごっちんが表紙のヤンジャン(だっけ?)を見かけたので、後でグラビアだけチェックしようと思っていたのですが、後から行ったら、もうすでに一冊もなくなっていたという……ごっちんパワー健在を感じました。そんなすごいグラビアだったんですか? ってか、見られないと、余計に見たくなっちゃうんですけど!
私信:
alfredさん、心配かけてゴメン。何を心配してくれたかは、二人だけの秘密だよ、Fred!
私信2:
加減のりじょさん、メールありがとうございました。めちゃくちゃ励まされました。おいらの仮想雑談を、あそこまで評価してくれる人はなかなかいないんで、ほんと嬉しいです。いつもありがとうです。
私信3:
piu様、メールフォームに投稿ありがとうございます。アドレス無記入でしたので、返事が出せません。
それと私は、メールフォームへのレスをサイト上で行うことは、基本的にやっておりませんので、返答も出来ません。ご了承下さい。
この歳で、ついに初体験してしまいました。現場を!
…………っつか、ヲフ会とハロショ札幌店を初体験…………すみません。現場とか言わないですよね、これ。ジャロってなんジャロ……
ヲフ会と言っても二人きりで。お相手は、私がサイト開設直後に「なんとなく恐くなさそう」という理由ではじめてリンクしてもらった、この人。当時はこんこんの画像を上げているサイトだったんですが、最近は5、6期にころんでいる、紅顔の美少年18歳さん。
いやー、18歳。会ってみると、やっぱり若い! いろんな意味で若い! 35歳のおじさん、緊張しちゃったよ!
札幌駅周辺でサ店難民となってうろうろしたのち、雪降りしきる中、ロイホに向かいました。そこで、コーヒーを啜りつつ、だらだらとサイト運営の苦労話など。不思議と娘。の話題にはあまり触れず……
一つ、彼から指摘されたこと。例のハロモニ。安倍さん卒業ライブSPの時、スタジオで、紺野さんががっつり凹んでましたでしょ? 後列右端で。それを前列左端のよっすぃ〜が、愛おしげに見つめている、というんですね。おいらの目は紺野さん只一人に完全にロックされていたので気付きませんでした。早速、VTRをチェックしてみると、確かによしこ真横を向いてますが……その方向には、こんこんもいるけど、真ん中へんで喋っている、安倍さんや藤本さんもいる訳で。喋っているメンバーに対して相槌を打っているようにも見えて……結局、確信を得るには至りませんでした。だから、ここで、「こんよしはガチ」みたいな論を展開するきっかけには……残念。
で、ぐだぐだと喋っているうちに、紅顔の18歳君が、恐ろしいことを口走ったんです。
「ハロショ、今から行きますか?」
……正直迷った。
あー、オレもついに一線を踏み越える時が来たのか……と。 ←はい、笑って笑って!
しかし、そんなに大袈裟に考えることもない訳で。つまり、行くことにしました。いい歳して、初体験ですわ。
で、18歳美少年&35歳くたびれかけたオヤジというデコボココンビで、雪の中をアルタ札幌店へと行軍。
道々、彼が脅すんですわ。いわく、「入っただけで達成感がある」「場違い」「7階につくまでが拷問」などと。
まあ、たしかに、若い婦女子しかいないブティックばっか入ったおしゃれビルヂングの中にあるんで、そういう気持ちは分かる。
でもおいら、35歳の中年ですから、いろいろな修羅場やら、経験しないほうがましな人生経験とか、それなりに積んでいるので、婦女子の冷たい視線ぐらいは屁でもなく。もっと、途轍もなく恥ずかしいこといっぱいやってきたしー。
で、さくっとビルに侵入。エスカレーターで7階へ。
あっけないほどあっけなく(?)、おいらはハロショ初体験を果たしてしまいました。白水君、連れてきてくれてありがとう。
ショップは、想像していたようなヲタヲタしい空間ではなく、意外とお洒落な感じでした。まあ、非ヲタというか、一般人からみれば充分、周囲から隔絶した怪しげなヲーラを発しているんだろうとは思いますけれども。
来客は、若い純真そうな男子学生が数人、それより小さい中学生くらいの女子が数人。大学生くらいの、向こうが透けて見えそうな影の薄そうな男の子が一人。おばあちゃんを連れてきたらしい女子大生(?)一人。そして、一人だけ、かなりいい歳した男性(みるからにヲタ)という人が。あとはうちらデコボココンビって感じで。
店内は壁一面写真シャシン写真。それはまあ、想像通り。驚いたのはえらく狭い、ということ。
で、18歳君は9枚ほど写真買ってました。
おいらは、そんなものを家庭内に持ち込む勇気はないので、見てただけ。何故か、こんこんの写真は、画像としては良く知っているものばかりだったし……あー。悪人だな自分。
でも、ゆうちゃんの写真セットがあって、99年ころの写真とか、超欲しかったなあ。
で、その後、店の外側に展示されているモーニング娘。の衣装を見ました。これに感動。ちょっとだけ女神たちの存在に近づいたような気が(大勘違い)。
その衣装は、パッションピンクのワンピースに白いモール、という、つい最近のハロプロライブで着ていたヤツ。
いやー、何に驚いたかってね、異様に細い! とにかく細すぎる!
芸能人は生で見るとびっくりするくらい小さい、という話はよく聞きますが、衣装を見ただけでもそれは感じました。
全員、細すぎます!
いや、たしかにまこっちゃんの衣装は、他のメンバーの衣装に比べれば多少ウェストとか大きめではありましたよ。でも、それは他メンと比べるからそう感じるだけで、あれを単体でみたら、充分すぎるくらいに細い! もちろん、一人ひとりの体型にあわせて作ってあるんでしょうが、既製服のサイズで言えば9号かそれより小さいくらいだと思われます。他メンは7号相当か?
以前に「くさぽん日記」さんの記述で、実際のまこちは小さくて可愛い、というのを読みましたが、その通りだな、と感じました。いや、実物を見たわけではないけれどね。
それにしても、飯田さんとか細すぎる。矢口さん、ちっちゃー。紺野さんだって、もう細い細い。心のお父さんとしては、是非ともダイエット禁止令を発布したいと。はい。
放っておいたら、いつまででも見ていられそうな勢いでしたが、あまりまじまじと見続ける訳にもいかず(連れがいるしさー)、そそくさと出てきてしまったですが。衣装だけ見るために、また行くかもしれません。
いやー、なんか感動しちまっただよー。
一円も掛けずにテンション上がりまくり。なんて安上がりな自分。 ←単なる貧乏
ってか、UFAの売り上げに少しは協力しろよな、自分。
ショップを出たあとは、不覚にも祭の後症候群に襲われそうになりました。ほら、例の楽しすぎることが終わった後に反動でやって来る憂鬱感。虚無感ですよ。おいら、昔から、あれが激しい人で。
で、その憂鬱感、喪失感が津波のように襲ってくるイヤな予感があったんですが、結果は、津波の高さ20cmって感じで、注意報を出すまでもなかった、という。
そりゃそうだ。ライブに行った訳でも、女神に遭遇した訳でもなく、単にショップに行っただけだしねー。それで、そんな感情に見舞われてたら痛すぎるって。(いや、上記の文章も充分痛いが……)
さすが、だてに歳は喰ってないね。冷静だったね、自分。よしよし。Good boy!
という訳で。昨日は楽しかったです。また会おうね、白水さん!
まこ。 | どうです、分かりましたか、私たちの実力が? |
こんこん。 | 分かりましたか? |
痛井ッ亭。 | 分かりました。おみそれしました。本当おおおーに、失礼しました。 |
まこ。 | 私がんばったんですから! |
痛井ッ亭。 | うん。本当にそうだね。もう、十分すぎるくらい、細かったよ。小さかったよ。衣装見ただけで惚れ直しましたよ。 |
こんこん。 | そーれは、大袈裟じゃないですかねえ? |
まこ。 | あさ美ちゃん、痛井ッ亭。さんはそういう人だよ。 |
こんこん。 | ぉ。そうだった。 |
まこ。 | ……とにかく、今後は小川麻琴変換とか言わないように! いいですね! |
痛井ッ亭。 | はい。ごめんなさい。本当に。 |
こんこん。 | 分かればいいです。 ……で、オチはどうするんですか。 |
痛井ッ亭。 | オチ? オチはないです。全然考えてないです。 |
こんこん。 | まったく、これだからなあ……だからアクセス数も順調にうなぎくだりなんですよ! |
まこ。 | あさ美ちゃん、それいうと、また痛井ッ亭。さんがアクセス乞食みたいに思われちゃうよ。可哀想だよ。 |
痛井ッ亭。 | や、やさしいなあ、まこは。……それにくらべてこんこんは最近ツッコミがきついよ。 ……あー。マコ一推しになってしまいそう……こまき兄さんはミ〜ヤにころんだようだし…… |
まこ。 | 本当ですか、痛井ッ亭。さん!? やったねー♪ |
こんこん。 | あれ!? じゃ、じゃあ、わったしはどうなるんですかぁ!? |
まこ。 | へっへっへ〜♪ へいよー、めーん。ちゅくちゅーん♪ 略奪、略奪、略奪愛SAY♪ |
こんこん。 | 略奪、略奪、……略奪すんなよ、マコ! それに略奪愛って、もともと愛じゃないし! |
まこ。 | すねない、すねない♪ |
痛井ッ亭。 | 大丈夫だよ、こんこん。こんこんには、かわりにAlf…………いや、何でもない何でもない。今、マジで口が滑った。秘密にする約束だった! |
こんこん。 | ?? |
まこ。 | ?? |
親愛なる我が友へ:
秘密は守り通したからね!
ってか……ごめん! ネタにした!
まず、ベリーズ工房のデビュー曲「あなたなしでは〜」のスタジオライヴ。
この曲、個人的にはかなりツボに来てます。特に、イントロ。
ケーナっぽい笛の音と、よくわからないプリミティブな感じの撥弦楽器の絡みが超×4カッコイイのです。
何故にこんなにカッコイイかというと、笛の旋律は gis,h,cis,dis,fis という五音音階で出来ているのに、撥弦楽器の旋律は、 gis,a,h,cis,e,fis という音階で出来ていて、つまり異なる2つの音階が共存しているんです。これを復調性 poli-tonality と言います(より正しくは複旋法)。エスニックな感じが強烈で、よいです。うん、よい。
(でも、エスニックなのは確かだけど、それがペルーあたりの中南米風なのか、トルコとかの西アジア風なのか、いまいちよく分からない……とほほ)
生活が破綻するので、キッズにはやられないように注意しているおいらですが、この曲はよい。特にバックトラックは完璧。
でも、肝腎の歌が。
つんく♂の声と、プロっぽいコーラスのお姉さん(稲葉さんかな?)の声は際だって聞こえるものの、キッズの声は弱すぎてあまり耳に届かない。
それは、ZYXのデビュー曲にも感じたこと。つんく♂と矢口さんのデュエットかいな、と。
今回の「あなたなしでは〜」があんまりいい曲なもんで、これを「モーニング娘。に歌わせればいいのに」的な意見も目にします。思わず同感します。
でも、モーニング娘。のためにはこの曲は生まれなかったんだろうなあ……と思うと、ちょっとだけションボリ。
今後のモーニング娘。は音楽的には、どこらへんを目指すのだろう?
ダンス☆マン的どファンキー路線に戻ることはもうないんだろうし。
個人的には、「TOP!」や「強気で行こう!」みたいな、エッジの効いたテクノっぽいサウンドに、単純明快なメロディーを乗せて、ユニゾンでガンガン歌いまくるような路線だったら嬉しいんだけど……それもないだろうなあ……
* * *
さて、番組メインの企画は「ハロモニAward2004」ということで、過去200回の放送の中から、「涙部門」「お笑い部門」「パニック部門」「自己紹介部門」「卒業生部門」の各部門で大賞を決めよう、という好企画。
我らが紺野さんは、なんと「涙」「お笑い」「自己紹介」の3部門にノミネートされています。活躍してるね!
しょっぱなから、紺野さんの「ハンバーグしか分からなかった涙」が。
この事件は、おいらがこのサイトを初めて間もない頃に起ったんですよね。で、このことだけで三日に亙って更新したという。
でも、アブバラさんのように面白くてしかも深いことは、どう頑張っても書けずじまいで、悔し涙に暮れたことを思い出します(笑)。懐かしい思い出だなぁ。
今回、注目は画面左上に出た小さなワイプの中の、VTRを見る紺野さんの表情。
恥ずかしさに俯き、両手で顔を被い、何かを(恥ずかしさを)追い払おうとするかのように、顔の前で手を振り回す紺野さん。やっぱ可愛いよーん。
この部門にはまこっちゃんもノミネート。鍵開けがなかなか出来なくて、ゲームに負けてしまい、その後ジワジワと悔しさが込み上げてきて、口をへの字に結んで涙をこぼします。
そのVTRを見るまこっちゃんは、こんこんとは対照的に、ポカーンと口を半開きにして見入っていたかと思えば、楽しそうに手を叩いて爆笑してます。うん。まこっちゃんもやっぱ可愛い!
で、大賞はののが受賞。受賞作品は例の焼きそばが食べられなくて「だって自慢すんだもん!」と言いながら泣く名シーン。何度も何度も再現されたVなので、これを見るののは比較的冷静な感じでした。
大賞受賞理由は、おそらく、泣いた理由が一番「バカっぽい」&「ありえない」度合で決まったと思われます。
だってさあ。
石川さんの泣いた理由は、「みんなお肉が食べたかったのに私のせいで食べられなかった」=メンバー愛。
こんこんは、ハンバーグだけは自信があったのに、ひょんなことから先にのんにハンバーグを答えられてしまい、あげくには、最後に答える、という重責を負わされそうになり、ついにプレッシャーが限界を越えてしまった、ってこと。
まこっちゃんは、自分の手際の悪さでゲームに負けた悔しさ。
でも、ののは! 大好物の焼きそばが食べられなかった! しかもそれを自慢された! ってのが理由だからねえ。そりゃあ、大賞あげるしかないでしょ? ってもんですよ。
なんど見てもすごいよ、ののの涙は。
お次は、笑い部門。ここでも紺野さんがノミネートされてますが、紺野さんのやるネタって、ウケるというより、頭いいなあ、かしこいなあ、と感心されてしまうんですよね、たいてい。当然受賞はならず。
で、パニック部門はこんこんが絡まないので省略!
も、なんなんで、ちょっとだけ。
飯田さんが大賞受賞してましたが、個人的には、クイズに答える前に早口言葉を言わなければならず、それを言ってる間に答えを忘れてしまって「答えなんだっけ?」、おまけに、ゆうちゃんに「思う壷だねキミ」と突っ込まれてしまうののが大賞でいいと思います。ですが、ののが二部門制覇しちゃうと、他メンの嫉妬が恐いので、それは避けた、ということでしょう。きっとそうです。エコヒイキとでもなんとでも言ってください。
さて、いよいよ我らが紺野さんが見事大賞を射止めた「自己紹介部門」です!
こんこんの受賞作品、番組史上もっとも優秀な自己紹介はというと。
「紺野あさ美です。14歳です。北海道出身です。好きな食べ物は、じゃがいもと、さつまいもと、かぼちゃと、…………(ここで「穀類!」というツッコミが)……チーズと、お寿司と、おモチです。今日は、歌を音程を外さないように気をつけてるんですけど、トークのときは明るく出来るように頑張ろうと思います。」(後ろで「歌は暗いんだ」という声が聞こえるような……)
これです! これもやはり、「ありえなさ」が選考理由かと。ある意味、ののの涙以上にありえない。だって、これから歌手として頑張っていこうとする人が、「自分は音痴です」ってカミングアウトしているようなものでしょ? これ。
普通、思ってても言わないでしょ。その真っ正直さ。直球勝負具合は、やっぱり大賞に値するかと。それに加えて、食べ物6連発の可愛らしさもあるし。文句なしの大賞ですよ、うん。
で、「大賞は紺野あさ美」、と発表されたときのコメントは「ありがとうございます……喜んでいいのかな〜?」過剰に反省気味なところが、やっぱり紺野さんなんだなあ。安倍さんが「喜んでいいんだよ」と安心させる言葉を掛けてあげます。
その後、「受賞の喜びを誰に伝えたいですか?」と聞かれて、例の(既に皆さん御存知の)名台詞が。
「そうですねえ……あの頃の自分に」
みんなから、「カッコイイ」と歓声が上がります。こういうちょっとクサイ科白をさらっと言えるくらい成長したってことで。
でもなあ、確かに言葉はカッコいいんだけど、本当にあの頃の自分に今の受賞の喜びを胸を張って伝えられるのかな? と思わなくもないんですよね。だって、それ、成長した自分が、まだ未熟ながら必死に頑張っていた自分を懐かしく思いながら労ってあげる言葉でしょ? 紺野さん、肝腎の歌で、まだまだこれからでしょ。労いの言葉は堂々と自信を持って歌が歌えるようになっているであろう将来の自分のために取っておいてあげてほしい、という気もするのでした……
(「卒業生部門」は省略。ごっちんが受賞です。)
* * *
HPWについて。
新春のハロプロライブから、5冊の写真集が同時発売、というニュース。
ピーマコ「中澤さんは、この5冊の何に注目しますか?」
中澤「まあ、中澤の写真集を作ってもらえたら、全部買ったかもね」
……つまり、私の写真集がないやん! ってとこに注目したワケですね。で、腹が立つから買わんかった、と。それ、宣伝になるんですかー。でも、その事務所の扱いに文句をつける不満そうな表情が好き♪
でも、16歳の二人は、そんなシャレにならない不平を述べるゆうちゃんに……
ピーマコ「中澤さんの写真集はぁ、じゃあぁあー……」
おじゃまる「心の中で♪(with毒笑顔)」
と、いつもの連繋プレーで奇麗にまとめてくれました。
あややvsおじゃマルシェの「可愛いポーズ対決・リベンジ編」は、まあ……触れなくてもいいですか?
ダメ?
あややのプロとしての凄味すら感じさせる堂に入った「可愛らしさ」に比べ、こんこんの今だにど素人感漂う可愛らしさ……このままでいいのでしょうか、こんこんは?
いや、きっとそれでいいんだ。
表面上、勝負には負けたように見えても、もっと本質的なところでは勝っているんだ。だからいいんだ。そういうことにして下さい。
だって、あややの可愛らしさはプロとして完璧に磨きあげられた可愛らしさだけど、紺野さんの可愛らしさは、あくまでも自然体だという点にある訳で。どっちがリアルに可愛いかと言えば、それはもう、圧倒的に紺野さんのほうが可愛い。天才的かつ暴力的なまでに可愛い。まさに、ナチュラル・ボーン・アイドル。この点については誰にも文句は言わせません。反論も一切受け付けておりません。エコヒイキと言わば言え。親馬鹿一直線。それが痛井ッ亭。ですっっ!
* * *
ハロモニaward2004のスタジオに戻って、最後のまとめ。
かおりんが「モーニング娘。のアルバムみたいだね。成長の記録」と詩的な表現でうまくまとめてくれました。
で、それを受けてなっちが、これからもそのアルバムが厚くなっていくように、今後も300回、400回を目指していきましょう、と繋げます。
そこで、ゆうちゃんが、悲痛な声で「何歳になってるのー??」と言うんです。なっちの肩に手を掛けながら。
そこで、やぐっつぁんが、強烈すぎる一撃を「ゆーちゃん、40歳ぐらいだよ」
……そこで、普段のゆうちゃんなら、「なんでやねん!!(怒)」と思いっきり言い返すところですが、さすがに弱気になってしまったらしく、
「なんでだよ……」と途中で言葉が消え入りそうに……もしかしてほんとにわたし40かも? って思った? そんなゆうちゃんが愛しくてたまりませんでした。
大丈夫。まだ34、5歳ですから。
こんこん。 | 最後は中澤さんが愛しいって話で締めるんですか。 |
痛井ッ亭。 | あ、怒った? |
こんこん。 | 別にぃ〜。怒りませんけどっっ! |
痛井ッ亭。 | あー、妬いてる妬いてる♪ |
こんこん。 | そんなんじゃないですから…………凹。 紺野あさ美原理主義って……看板掛け替えたらどうですかねぇ…… |
痛井ッ亭。 | そ、そ、そんなことはないよぉ。ほんとにこんこんが一番だから! |
こんこん。 | 証拠は!? |
痛井ッ亭。 | しょ、証拠ぉ? また子供みたいなこと言ってぇ。 |
こんこん。 | ええ、ええ。ど〜〜〜〜〜〜せ、子供ですよ。中澤さんの大人の魅力には太刀打できませんよ、どうせ。ふんっ! |
痛井ッ亭。 | そんなことないってー(おろおろ) |
こんこん。 | ……じゃあ、証拠は? |
痛井ッ亭。 | ……おやつじゃダメ? |
こんこん。 | また、食べ物で釣ろうと……もうその手には騙されませんよ、……その手には……ところで今日のおやつは何ですか? |
痛井ッ亭。 | (結局食べ物に釣られるんかー?) ……今日は、そうだ! 新鮮なキュウリに、さっと湯掻いた茄子を合わせて、ワサビマヨネーズで和えた和え物でどうですか? |
こんこん。 | い、嫌がらせじゃないですか? そうですか、そういうことですか!? もういいです! さようなら! 金輪際、永久にさようなら! アディオス! ロンググッバイ! |
痛井ッ亭。 | 冗談だってば! 今から、腕によりをかけてパスタを作りますから。チーズたっぷりで。 |
こんこん。 | もしかして、あのカルボナーラですか。 |
痛井ッ亭。 | で、いいですか? |
こんこん。 | ……しょうがないなあ。それで勘弁してあげます。あの、チーズは惜しみなく、たっぷりと、そこんとこよろしくべいべ♪ |
痛井ッ亭。 | 分かりました……よかったー。笑顔が戻って。 |
こんこん。 | ♪ 早くっ、早くっ、パスタっ、パスタっ♪ |
ほうぼうのBBSやメールフォームに書込みしていたら、自分の更新をする時間がなくなったという……馬鹿ですか、おいら。はい、聞くまでもありませんでした。
ネガティブ更新の余波はまだ続いていたりします。とほほ。
こちらでは、コメント欄でやりとりしております。(3/19付)
それと、
こちらでは、強烈な愛ちゃんへの掩護射撃を読むことができます。でも、勢い余って、ちょっと驚くような予測も展開されています。
あと、愛ちゃんについての補足。
はっちまんさんの『愛wiki』に、
「一番の望みは、これまでの実績を手土産に、宝塚入りなんですけど^^」
と書かれています。「宝塚入り」は、おいらも本人にとってはベストな展開だろうなあ、とは思っておりました。UFAと宝塚歌劇団との業務提携とかあり得るんでしょうか。観てみたい気がします。「エンタの神様」での共演はその布石なんでしょうか。
自分用メモ:
「ブレーメン」見なきゃ……
「ジュニアスペシャル」も見なきゃ……
時間ないよー(涙)
こんこん。 | こんなサブタイトルよくつけますねえ、恥ずかしくないですか? |
痛井ッ亭。 | こんこんだって、真顔で「あの頃の自分に……」とか言うくせに。言ってて、痒くならないの? |
こんこん。 | いいじゃないですか! かっこいいじゃないですか。……男前って感じしません? |
痛井ッ亭。 | そりゃあもちろん、こんこんが一番男前ですけど。 |
こんこん。 | 分かればよろしい。で、本気で、↑のサブタイトルで行くんですね。 |
痛井ッ亭。 | 大切なことだけ書きたいな……という思いを込めて。 |
こんこん。 | せいぜい頑張って下さい。 |
ブレーメン第11回。今更ですが。
心優しいススム少年は、学校で飼っているニワトリの世話をするのが日課でした。でも、級友たちは「どうせ卵でも盗むつもりだろ」みたいな目で見ている。そんな中、病弱で、いつも衛生室にいるケンジは、窓からその様子を見ていて、ススムの心の優しさに感動します。そして、その様子を絵に描きました。
その決して上手とはいえない絵には、しかし、ケンジのススムに対する気持ち「僕は君を見ている」「僕は君を尊敬する」「君は優しい人だ」という思いがしっかりと込められていました。
ススム少年は、その絵にどれほど勇気づけられたか。
人は一人では生きていけない。人から認められ、人から必要とされ、人から愛されることで、人は人として生きていける。他者からの承認。それこそ自尊感情を持つための必要条件。
逆に考えれば、その人をしっかりと見ること、そして認めてあげること、理解すること、愛すること。つまり他者を承認すること。そのことの大切さに気付くこと。それが倫理的ということ。正義と愛を天秤にかけなければいけない時に、躊躇なく愛のほうを選ぶこと。それが倫理。
愛のこもった絵でススム少年を勇気づけていたケンジ。
そのケンジを今度は、ススムと雛子が勇気づけます。
「お前には借りがある」
「自分をダメなヤツだなんて思わないでください」
そうやって、周囲から認められたケンジは自信を少しだけ取り戻し、雛子に提案された演奏会をやってみよう、と思う。
いや。いい話でした。
でも、次週最終回では、死んでしまうケンジです。
ススム少年はおそらく、ケンジが雛子と一緒に演奏できなかったことに責任を感じるはず。
そして、成仏出来ずにいるケンジに誓うはずです。いつか、君のことを理解してくれる人たちと一緒にこの曲が演奏できるようにしてみせる……と。
さあ、残すは最終回のみ。
一回目を見た時から疑問だったこと。
ドンキー、ネコ、ヒナの三人が、どうやって時空を越えて、洋館の上で一緒にハーモニカを吹くことができるのか?
結局それが最後の謎として残ったようです。
さて、どんな小狡いトリックが待ち受けているのでしょうか(笑)。楽しみです。
(それとミニモニ。の中で一人だけ、扱いが異質で出番も少なかったミカですが、最終回ではきっちりと光が当たりそうですね。そういうところもこの脚本家の人はエライなあ、と思います。愛があるよ。うん)
痛井ッ亭。 | ほらね? なかなかいいこと言うでしょ? サブタイトルに恥じないでしょ? |
こんこん。 | いやいやいや。普通に感想書いただけですよねえ。それに痛井ッ亭。さんがエライ訳でも何ともなくて、「ブレーメン」が素晴らしいってだけだし。「ブレーメン」に言わされてる感アリアリですよ。 |
じゃあ、しつこく愛について書くよ。
最近よく考えるんだよ。
何のためにこんなサイトやってるんだろう、ってさ。
別に面白いこと書いて、人を笑わせたい訳じゃない。
有名になりたい訳でもない。
お金になる訳でもないし、時間と労力はかかるし。
なんで、こんなことしてるんだ?
愛を伝えること。
平凡な表現だけど、結局それなんじゃないかな。
紺野さんを愛しています。中澤さんを愛しています。モーニング娘。を愛しています。ってことを伝えたい。それだけ。
この弱くて小さい声が、彼女たちに届くかどうか分からない。
でも、届けたい、と思った。
だから、サイトを多くの人に読んでもらおうと思ったし、そのためにアクセス乞食と思われるくらい営業活動もやったし、なるべく面白いことを書こうと努力してきた。
でも、その目的は、サイトを大きくすることじゃない。
愛を伝えたかったんだ。
紺野さんを愛しています。
大勢のファンの一人として、心から。
あなたをいつまでもあたたかく見守っていきたい。
出来る限り理解したい。
そして、あなたの存在を、まるごと受入れて、認めてあげたい。
あなたの存在、その生き方から、本当にたくさんの勇気を貰った者として、そうする責任があるような気がするんだ。
だから、これからも書くよ。
この思いが、感謝が、あなたに届いて、ほんの少しでも、あなたを勇気づける役に立つことを信じて。
こんこん。 | ちょ、ちょ、ちょっとぉ! 目の前で何言っちゃってるんですかぁ!? 照れるじゃないですかー! (赤面) |
痛井ッ亭。 | いやー。ブレーメンに言わされました。あははははー♪ |
こんこん。 | しかえしかよっ! |
備考:
ほうぼうで話題になっている「こんこんお気に入り香水」のことを書こうかと思いましたが、延期。そうこうするうちに旬の話題じゃなくなって……まあ、いつものことです。
備考2:
ある方から、「土曜日のこんこん。がとても好きです」という感想を頂戴しました。
「内容に共感しました」「面白かった」と言われるのももちろんとっても嬉しいのですが、「こんこんが好き」とか「このサイトを読んでいるうちに、紺野さんのことがもっと好きになりました」と言われると、それ以上に最高に嬉しいんですよね。本当にありがとうございます。
ザ・テレビジョン連載の「モーニング・チャンネル」にその写真が出てから、ネット上でその香水の情報が溢れるまで、一瞬でしたね。皆さん、すごいです。脱帽。
くだんの、紺野さんが最近お気に入りという香水は、エスカーダのマグネティズムという香水です。
beautyfive.comでの紹介記事に注目!
2004年発売予定の「マグネティック・ビート」の欧州先行発売品。
ヨーロッパ名はなぜか「マグネティズム」です。マグネティズム=魅力。ストレートなネーミングの通り、女性のおっとり感を現すような魅力的な香り。
トップはバジル、リーフグリーン、フリージア、プラムベリー、ブラックカラントなど。ミドルはジャスミン、イリス、ミュゲ、イモーテル、アーモンドフラワー、ブロンドウッドなど。ラストはアンバークリスタル、サンダルウッド、カシミアバニラ、ムスクなど。トップのグリーン香が良い感じ。引き込まれる香りです。調香スティーブ・デ・メルカード&ピエール・ブールドン。身体力学に基づいた流線形のボトルは、持つと手にぴったりフィット。ほんわり穏やかな雰囲気を出したい時に。
beautyfive.comより
はい、みなさん。読めばお分かりの通り。
「おっとり感を現すような魅力的な香り」ですから!
「ほんわり穏やかな雰囲気」ですから!
まさに、紺野さんそのもの!
イメージにぴったりです。
ってか、そんなにおっとり感を強調しちゃってもいいのでしょうか?
その香水をつけた最初には、ハーブや花やベリーの爽やかな香りが立ち、次第に爽やかな中にも甘さを感じさせる香りに変化していき、最後はバニラの甘美な香りやムスクの官能的な香りが、あま〜く、すぅぃ〜とに囁きかける訳ですね。うーん。……あああぁ。うーーー〜ん!! もうダメだ(何が?)
にしても、こんこんが香水だって。やっぱり、ちゃんとちゃんと女の子なんだなあ。
しかも、「2004年発売予定の「マグネティック・ビート」の欧州先行発売品。」ですと。最先端行ってるじゃないですか。おしゃれだなあ。
参考:
欧州で売られているものは、ボトルの色が紫。やはり、ピンクのほうがこんこんらしいね。
ちなみに、今回の香水情報がわかる以前に、おいらが紺野さんに似合うのでは? と思っていた香水はこれ。
ジャンヌ・アルテスのスウィート・シックスティーンです(beautyfive.comより)。今年1/19付の更新で、そんなことを書いていました。
ちなみに、BEAUTY FACTORYではこんな風に紹介しております。
実際に嗅ぎ比べてみたわけではないのですが、香り成分を比較してみると、イメージ的には結構近い感じで、いい線行っていたのではないかなあ、と……
痛井ッ亭。 | 今日はつけてないの? |
こんこん。 | え、あ、いや……つけてますけど。もう薄れちゃったですかねー。匂いません? あ、あんまり近寄らないように。しっ、しっ(笑)。 |
痛井ッ亭。 | 匂いません? って、匂うワケないでしょ、電子情報の固まりが…… |
こんこん。 | それ言っちゃったらお仕舞いですけど…… |
痛井ッ亭。 | 今も持ってきてるの? (どきどき) |
こんこん。 | そりゃあ、お気に入りですから。 (と言って、ポーチから取り出し、手の甲に吹きつける) ……こんな感じですけど? |
痛井ッ亭。 | あ……ぉ……ぉおおおお…………も、もうダメだ。降参。 |
こんこん。 | またまたー。演技が上手いんだから。ってか、かなりやらしいですよ、今。 |
痛井ッ亭。 | そ、そう? やばい? 心のお父さん失格? |
こんこん。 | 失格失格。落第ですねー♪ |
痛井ッ亭。 | ……でもさあ、これがもし、ライブとかで、最前列で応援しててですよ、こんこんが近づいてきた時に、この香りが漂ってきたら……ノックアウトだね。悩殺だね。香水の香りがこんこんの汗の匂いと混じり合って…… |
こんこん。 | いやだーーーー! 変態! キショすぎですよ! |
痛井ッ亭。 | いや、だって! 香水ってそういうものでしょ? もともと汗の匂いがキツい欧州のご婦人方が、体臭を隠すために必要としたものでしょ。だから本来は、体臭と混じり合ったときに本領を発揮するものでなんでしょ? 違うのかな? |
こんこん。 | そうかも知れないですけど……あんまり、体臭、体臭って言わないで下さい。思春期のおとめに向かって。 |
痛井ッ亭。 | あれ? 「さくら」でしょ? ってオヤジギャグは前にも使ったか……ごめんなさい。 そうでした。今回、セクハラって感じでした。話題が話題だけに…… |
こんこん。 | 話題のせいにしないように! |
痛井ッ亭。 | はい。心のお父さんとしては、「あさ美! 香水なんてお前には早すぎる! 色気づきおってからに! それに、その茶髪もいいかげん黒に戻したらどうだ!?」と一喝すべきところでしたね。 |
こんこん。 | 髪の色まで遡らなくてもいいじゃないですか。 |
紺野さんの愛用の香水が分かったところで、痛井ッ亭。としては次に気になるのは中澤裕子様の愛用の香水という訳で、で、ちょっとだけ調べてみました。
ジョーバンのホワイトムスクというのが、それらしいと。
(注:この情報はあんまり当てにならないかも。それと、情報としてはちょっと古いかも。ホワイトムスクで検索すると、今年の一月頃の話で、矢口さんもホワイトムスクが気に入っているという話が出てきます。やはり気のあう師弟コンビ?)
beautyfiveの記事では、ホワイトムスクの香りは「ユリなどの繊細な花々とホワイトムスク、さらにゼニアオイの樹木のエッセンスを加えた、お嬢様チックなフローラル・ノート。春先のほんわかした雰囲気にぴったり。華奢な雰囲気を際立たせます。」ということで。
うんうん。姐さんにピッタリだよ。繊細だし! 華奢だし! お嬢様チック………………だし! いや、嫌味でないよ!
いくつになってもおとめチックなところがあるゆうちゃんが大好きだよ。
* * *
ひとつ、残念だったのが、紺野あさ美さんご愛用の香水ってのが、その手のリストに上がっていないこと。おかしいじゃないですか? 載っているべきじゃないですか?
ということで、
皆さんこちらに投稿してみてはいかが?
ただし、実名、連絡先などを記入する必要があり、投稿すると、宣伝のメールなどがジャンジャン来るようになるのかも知れません。投稿が採用された人には香水をプレゼント、ということですので、ヤローが貰ってもしかたがないんで(あ、彼女にプレゼントって手はあるか)、女性の方、いかがですか? やうこさん投稿してくれませんかねえ……
ちなみに、投稿する場合、香水名は「エスカーダのマグネティズム」または「Escada Magnetism Eau de Parfum Spray」、ニュースソースは「週間ザ・テレビジョン12号に写真入りで紹介(モーニング・チャンネル)」でよろしいかと思います。
コメントを記入する欄があるので、工夫して書いてみてくだされ。
「この世で一番可愛らしい紺野あさ美さんがお気に入りの香水です」とかさ。
おいらが自分で投稿しないのは、宣伝とか送られてきて、オクサンに怪しまれると困るからです。とほほ。
■「芸能人御用達香水リストに紺野さんを載せよう」大作戦です! どなたか賛同してくれませんかねえ(この企画ひっぱりますよー)
その手のリストはたくさんあると思うので、我こそはという皆さん、ぜひご協力を!
* * *
臨時ニュース:
こちらで重大発表が! とんでもないことになっております! 本当ですか? そうですか。ようこそ! 魅惑の世界へ! その底知れぬ魅力に囚われたら、一生逃れることは出来ませんよ!
世間は、やれ、さくらおとめのPVだ、やれ、ハロプロコンPVだ、写真集だ、と、華やかな話題で持ち切りですが。何にも入手していないおいらには、とりあえず無縁なんで(涙)、先週のモーチャンに出た香水の話題をまだまだ引っ張ります。
「アブバラ」さんの記事で、「軽川さんぽ道。」さんが、この香水のことを解明していたことを知りました。後ればせながら記して感謝いたします。軽川さんぽ道。さんでは、その後も、香水の話が続いているようです。
また、アブバラさんでは、すばやくこの香水を入手していたアイドル兼モーヲタ(?)という方も紹介されていました。へえ。そういう人もいるのねえ。
「芸能人御用達香水リストに『紺野あさ美さん=マグネティズム』を載せよう大作戦」を本格的に始動させようかどうしようか、思案中です。
大手紺野さんサイトのBBSなんかで呼びかけようかな……
目標は、そうですねえ、「エスカーダのマグネティズムと言えば紺野あさ美さん」と言われるようになって、で、ゆくゆくはエスカーダのCMに紺野さんが単独で起用される……とか、そのくらいになればいいかな、と。話が大きすぎますかねえ……
こんこん。 | ちょっと飲みすぎじゃないですか、中澤さん、矢口さん、大丈夫ですか? |
ゆうちゃん。 | らいじょうぶ、らいじょうぶ♪ まらまら序の口よ〜ん。 |
やぐっつぁん。 | ほら、痛井ッ亭。も飲もうよ。ほらほら。 |
痛井ッ亭。 | ウィッス。今日はがんがん行きましょー! |
ゆうちゃん。 | じゃあ、改めて……カンパーイ! |
やぐ+イタ。 | カンパーイ!! (ぐびぐび) ガハハハハ。 |
痛井ッ亭。 | (すでに目が座っている) ところで、ゆうちゃん、今日は香水つけてるの? |
ゆうちゃん。 | 何よ、イヤらしい。そんなこと教えへん! |
痛井ッ亭。 | じゃあじゃあ、ま、ま、まぁ〜りんは? 二人ともホワイトムスクって香水だ、って、ネットに載ってたんですけど、ど、ど、どうなんですか? |
やぐっつぁん。 | それを訊いてどうするワケェ? |
痛井ッ亭。 | いや、その……テンションがあがるかなあ……って。 |
ゆうちゃん。 | 何のテンションだっつう話よ。 |
やぐっつぁん。 | 更新意欲? |
痛井ッ亭。 | …………ま、まあ、そんなような。 |
こんこん。 | もしかして、昨日更新を休んだから、ヤケになってます? それで珍しく飲んでるんですか? |
ゆうちゃん。 | まあまあ。ええやん、何でも。飲みたい時だってあるよねえ。な? |
やぐっつぁん。 | うん。あるある、あるよね。痛井ッ亭。! で、痛井ッ亭。は、うちらの香水を知ってどうするの? 奥さんにプレゼントでもするワケ? |
ゆうちゃん。 | いや。それはないね。下手にうちらが使ってるモンてバレたら家庭崩壊やし。な。 |
痛井ッ亭。 | ええ。まあ。その。 |
やぐっつぁん。 | うちらが使ってる香水をさあ、調べて彼女に贈ったりする人、いるのかなあ。 |
ゆうちゃん。 | それは彼女に失礼やろ。 どうするぅ? ホワイトムスク彼女にプレゼントしたりしてさあ、で、へっへっへっ、彼女といちゃいちゃしたらさあ、いっひっひ、彼女からヤグチの匂いがするんよー。きゃあぁ♪ |
やぐっつぁん。 | きゃあぁーー♪ って、ゆうちゃんの匂いかもしれないし。てゆーか、同じ匂いだし。 |
ゆうちゃん。 | へっへっへっへ。ヤグチの匂いがぁ……ひっく。 |
やぐっつぁん。 | ゆうちゃん、酔ってるよ? 大丈夫? |
ゆうちゃん。 | 酔ってちゃワリーのかよっ。それ、そうとうヤバイよねー。 |
こんこん。 | (おずおずと会話に参加) や、やばい……ですかねえ? |
ゆうちゃん。 | だってさ、紺野さん。ファンの子たちがさあ、こぞってマグネティズムを買ってさあ、彼女にプレゼントしたらどうするぅ? |
こんこん。 | え、でも、マグネティズムいい匂いですし……なーんか、優しい女の子らしい感じで。いいんじゃないですかねえ。 |
やぐっつぁん。 | そーゆーコトじゃなくて! ひっく。 ファンの人の彼女がぁ、その香水をつけるんだよ? で、二人でいちゃいちゃ……いやー恥ずかしい! ……いちゃいちゃするときに紺野の匂いが、彼女から匂ってくるんだよーっ!! その匂いを嗅いでさあ、ファンの子は「こ、こ、こんこんの匂いだー♪ 萌え萌え〜」とか考えるんだよ!! これってどうよっ!? って話よ。分かる? |
こんこん。 | あ…………。あー。それはヤですねー。 なんか、彼女さんが可哀想……彼女に失礼だよ……って気がしますねー、やっぱり。 |
ゆうちゃん。 | そうよ、失礼よ、ひっく。 でもさ〜、……あっはっはっは。 |
やぐっつぁん。 | 何よー、一人で笑って。無気味だよ、ゆーこ。何? |
ゆうちゃん。 | 失礼とか言ってもさあ、どおせ、彼女のいるモーヲタなんt…… |
やぐっつぁん。 | ゆーちゃん! それこそ失礼だから! |
ゆうちゃん。 | なんだよ! モーヲタなんて、さんざん人のことを三十路やら、男ひでりやら馬鹿にしてきたくせにぃ! |
やぐっつぁん。 | うわっ。逆ギレだよ。ゆーちゃん! 飲みすぎだよ! 痛井ッ亭。も何とか言ってよ。 |
痛井ッ亭。 | え? ひっく。……ああ。ゆうちゃん、ダメらよー。彼女いないとか言ったらシャレになんないから。 |
やぐっつぁん。 | いやいやいやいや。それ失礼の上塗りだから。 |
こんこん。 | 重ね重ね失礼ですね。 皆様。わたくしおじゃまるが痛井ッ亭。さんになりかわりまして、お詫び申し上げます。(ぺこり) モヲタでも、非モヲタでも、彼女いる率、いない率、もてる率、もてない率は、同じですよね〜♪ (毒入り?) |
ゆうちゃん。 | フォローなのか、皮肉なのか、ビミョーやね。 |
やぐっつぁん。 | でもさー。ほら。女の人でもオタクっているじゃない? |
こんこん。 | わ、わったし、別にアニオタとかじゃないですよーっ(アセッ) |
ゆうちゃん。 | 誰も紺野のことって言うてないし。 |
やぐっつぁん。 | かえって怪しいよ。 ほら。アニメオタクとかだとさあ、女オタクも多そうだしさあ、オタク同士で意気投合してカップルに……とか、ありそうだけど。モーヲタ女子って少なそうだよね。 |
痛井ッ亭。 | 対象が女性アイドルれすからねえ……なにしろ。 |
こんこん。 | じゃあ、モーヲタ女子は、モーヲタ男子の垂涎の的ってことですかねえ? |
ゆうちゃん。 | あー。わたしもなろうかな、女モーヲタ。 |
やぐっつぁん。 | いやいやいや。ゆーちゃん、モーヲタじゃなくて、モーニングそのものだから。 |
ゆうちゃん。 | 忘れたよ。そんな昔のことはさ。 |
失礼、暴言は酒の上でのことですから。
と言い訳してみたり……ごめんちゃい。
痛井ッ亭。 | ……ZZZZ……
……ZZZZZZZZ………… (カウンターでほお杖を突いて眠りこけている) |
愛ちゅん。 | (からんころん) ごめん下さい……あのー……誰かいますかあ…… |
痛井ッ亭。 | ……ZZ………… |
愛ちゅん。 | (痛井ッ亭。にそーっと近づき、耳元で) 痛井ッ亭。さん…………痛井ッ亭。さん……起きて下さいよぉ。 痛井ッ亭。さん…… (すぅー、っと深く息を吸い込み……) わあ!! |
痛井ッ亭。 | わっ! びっくりしたあ! ……あ、あ、あ、愛ちゃん! いらっしゃい。……あれ。今日はひとりなの? |
愛ちゅん。 | はい。一人で来ちゃいました。 |
痛井ッ亭。 | 一人で来るの初めてですよねえ。 |
愛ちゅん。 | うん。いっつもお、こんちゃんに連れられてえ…… |
痛井ッ亭。 | いま、お茶淹れますから。 |
愛ちゅん。 | あ、なんも、お構いなく。 |
痛井ッ亭。 | いやいやいや。一応カフェなんで。(と言いつつ、カウンターの中へ) いやー、びっくりした。 気づいたら、愛ちゃんが至近距離にいるんだもの……どきどきしたよ。 |
愛ちゅん。 | えへへへー。 |
痛井ッ亭。 | いやあ、今日は「ブレーメン」最終回だよねえ。楽しみだなあ。久々にちよのちゃんが見られるし……ねえねえ、最後どういうトリックで、3人、あ、ケンジも入れたら4人か、……が揃って屋根の上にいる訳ですか? |
愛ちゅん。 | それは内緒。すごいんですからぁ、楽しみにしててください。 それより、さっきいつもお世話になっている人を訪ねてみたんです……そしたらぁ……もう、びっくりしちゃって…… あれ、どういうことですか? |
痛井ッ亭。 | え……えーと……あれ? あれって? (しどろもどろ) |
愛ちゅん。 | こんちゃん一推しになってもて…… |
痛井ッ亭。 | あー、……いやー……どういうことですかねえ? |
愛ちゅん。 | こんこんに取られたってことですかねえ。 |
痛井ッ亭。 | いやいや。取られたとかではなくてですねえ、愛ちゃんも今までどおり好きなんだと思いますよ……ですけど……こんこんへの想いがそれを……あの……その…… |
愛ちゅん。 | つまり負けたってことですか!? |
痛井ッ亭。 | いやいや……そういうことは、それ、勝ち負けとかではなくて…… (なんでおいらが必死に言い訳を?) ……ほら! 最近、紺野さん落ち込んでいることが多いじゃないですか……それで、守ってあげたい、慰めてあげたい、って気持ちが高まったんじゃないのかな……きっと。 |
愛ちゅん。 | ……涙で気を引くのって……なんか……こう言っちゃなんですけどお、……ずるくないですか。 |
痛井ッ亭。 | いやいや。ずるいということは……ないと…… それを言ったらさあ、モーニング娘。の存在そのものが反則だから。ってか、反則技を、いっこいっこギリでセーフに置換えていったのがモーニング娘。なんだし…… 愛ちゃんの魅力の中にも反則ってか、ずるいなあ、って思う部分もあるよ。うまく言えないけど。 |
愛ちゅん。 | そうですかねー…… あ。思い出した。 痛井ッ亭。さんもー! なんですか? ミニモニ。がワリを喰う、って!? |
痛井ッ亭。 | (ヤベッ) あ……あれはあ…… |
愛ちゅん。 | うらの力じゃあミニモニ。が放置されるのを食い止められない、って思ってるんでしょ? |
痛井ッ亭。 | い、いや。そうだったらイヤだなあ、そうじゃないといいなあ、と思ってて。ちょっと不安だったんで、ああいう風に書いたんですよぉ。 |
愛ちゅん。 | 言い訳っぽいですよお! |
痛井ッ亭。 | え。イヤ。決してそんな…………あっ。そうだよ! |
愛ちゅん。 | なんですか。 |
痛井ッ亭。 | 愛ちゃんはさあ、ほら、つんく♂さんのアルバムに、あまたいるハロプロメンバーの中から見事、デュエットの相手役に抜擢されたでしょ。 |
愛ちゅん。 | あ、はい。 |
痛井ッ亭。 | それに、さくら組でも、つねにセンターじゃないですか。それくらい歌手としてつんく♂さんに評価されているってことですから……だからきっと大丈夫ですよ。 |
愛ちゅん。 | それ、言い逃れじゃなくて、本気でそう思ってます? |
痛井ッ亭。 | も、もちろん! あいぼんとののがカブっている、ってとこに気を取られすぎて、愛ちゃんの歌手としての力量ってとこに考えが至らなかったんです。ダメなヤツですよねえ、おいら。ケンジが見えちゃうよ、きっと。 |
愛ちゅん。 | いやいやいやいや。それドラマだから。 |
痛井ッ亭。 | 愛ちゃん。それ言っちゃったらつまんないでしょ。 ま、とにかく、ミニモニ。は、より高橋色を強めていってさあ、ZYXが実質矢口さんのソロみたいなものであるように、実質高橋ソロに近いユニットにしてしまえば、それで大丈夫ですから。 |
愛ちゅん。 | 今度は持ち上げすぎですよ。そこまで言うと嘘臭いですてえ。それに他のメンバーに失礼ですよぉ。 |
痛井ッ亭。 | ありゃりゃ。 しまったな。過ぎたるは及ばざるが如し、ですか。……はい、カフェモカです。どうぞ。 |
愛ちゅん。 | ありがとうございます。頂きまーす♪ |
痛井ッ亭。 | 熱いから気をつけてね。 |
愛ちゅん。 | ……(ずずず)……ところで、私、よくぅ、高橋哀とか哀ちゃん、とか書かれちゃうんですけど……そんなに哀しそうですかねえ。 |
痛井ッ亭。 | あ。……うーん。そりゃあ、哀しそうな時もあるし、寂しそうにしている時もあるし、切なそうな表情とか、何か思い詰めたような眼差しに心を奪われそうになることもあるけど…… |
愛ちゅん。 | でも、痛井ッ亭。さんは「哀」って書かないんですよね。 |
痛井ッ亭。 | うん。書こうと思ったことないですねえ。その表記を見ただけでも、ちょっと悲しくなるので。 まあでも、悪気はなくて、愛ちゃんの特徴を表現するために哀って書いてる人がほとんどだと思うから、気にしないほうがいいよ。 |
愛ちゅん。 | そんなもんですかねえ……うら、孤立してる……って見られがちでぇ…… |
痛井ッ亭。 | そんなー、悩むことないって。 ほら、みんな、人の名前にいろんな文字をあてて遊ぶのが好きなだけだから。美貴帝とかさあ。「帝」一文字でミキティのことを指すってのもすごいけど。それで通じるところもコワイけど。 |
愛ちゅん。 | あー、うんうん。ですよねえ。痛井ッ亭。さんもお、「神酒亭」とか書いてましたよね……ちょっと意地悪な当て字ですよお、それ。 他にもそういうの考えたりするんですか? |
痛井ッ亭。 | いや、あんまり……ヤグチさんのことを「夜具」って書こうかと思ったことは……ほら、なんかセクシー隊長っぽいでしょ? ぽくない? |
愛ちゅん。 | ビミョー(笑)。 |
痛井ッ亭。 | あ、笑顔が出た。いいなあ、やっぱり、愛ちゃんの笑顔。いつみても。 |
愛ちゅん。 | そうですか♪ ところで、こんちゃんの当て字とかは考えないんですか? こんこんサイト管理人としては。 |
痛井ッ亭。 | こんこんの? |
愛ちゅん。 | うん。 |
痛井ッ亭。 | こんこん…… こんちゃん…… そうねえ…… 困ちゃん……とか? |
愛ちゅん。 | あ、あは。それ、こんちゃんっぽい。いっつも困ってる感じ? でも、あさ美ちゃんが見たら怒りますよ、きっと。どうするー? |
痛井ッ亭。 | やばいですかねえ? |
愛ちゅん。 | もうバリヤバ! |
痛井ッ亭。 | ですよねえ。やっぱUPするのよそうかなあ…… |
愛ちゅん。 | UPしなくても、わたしがあさ美ちゃんに言っちゃうもん♪ あのなあ、痛井ッ亭。さんがなあ、て(笑)。 |
痛井ッ亭。 | ひ、ひどいよー。 |
愛ちゅん。 | あ。わたし、そろそろ。 |
痛井ッ亭。 | え? もう? |
愛ちゅん。 | さっそくあさ美ちゃんに告げ口しに行かなくちゃ! |
痛井ッ亭。 | いや! それは困るから! おいらが困ちゃんになっちゃうから! |
愛ちゅん。 | へっへっへー♪ 嘘ですよお、言いませんよお。どうせ、ログみたらバレることやし♪ また来ますね。 |
痛井ッ亭。 | うん。是非。……あ、そうそう! |
愛ちゅん。 | なんですかあ? |
痛井ッ亭。 | 愛ちゃんが主役のすごい企画準備してるから! 楽しみにしててね! |
愛ちゅん。 | ホントですか。 言ったからには頑張って書き上げて下さいね。 |
痛井ッ亭。 | うん。有言実行! |
愛ちゅん。 | ほなら、うちは。どうもご馳走様でした。じゃあね。バイビー♪ |
痛井ッ亭。 | また来てねー♪ さーて、頑張って企画書くかぁ! |
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