過去日記(2004/12)
PARADOR CASA del YUKO y KONNO incluir Bar Carbohidrato |
スペイン南東部、イタリア国境にほど近いカタルーニャ地方のある村。
地中海を見下ろす小高い丘の上に建つ小さな古い修道院を買取って、
小さな宿へと改修した「アイドルの脱紺築」管理人(痛井ッ亭。)が、
中澤裕子さんと、紺野あさ美さんが訪れてくれる日を待ち続けながら、
彼女たちへ熱くてイタい思いのたけを独り呟き続ける日記風の雑文。
なかなか、のんびりと楽新居なんか許してはくれないのです。ハロプロというものは。
今回の、なっちの騒動に関しては、当初、「アイドルの脱紺築」には書かないつもりで、こそこそと(でもないが)、雑記帳に記していたのですが。
正式に事務所からの謝罪のお知らせも出たし(ネット上ではあるものの)、TVで、裕ちゃんが、お詫びの言葉を述べ、ハロプロの43人が揃って頭を深々と下げる様が全国に放送された今となっては、ここで、この話題に触れても許されるような気がします。
が。
裕ちゃん、手が震えてた。声だって震えてた。謝罪の後に楠田さんが 「早く帰ってくるといいですね」って言った。
だけど、なっちは帰ってくるの?本当に帰ってくるの? パシフィコ横浜で見たなっちが帰ってくることは、もう無い様な気がして 声をあげて泣いた。
(中略)
さて、そろそろ読む人が減りましたかね。今日は凄く文章見づらい感じで お送りしましたからね。
なっちの盗作の件でいろんなサイトを見て、 運動会には出て欲しかった、とかなっちが会場に来ているなら なっちに謝って欲しかったっていう意見見たんだけどね。 あなたは、今日のなっちを見ましたかと。
・・・見ちゃったんだよ。 その詳細を書くのは憚られます。 この姿をファンの前に出したくないと思ったから。
今日歌うどころか、運動会なんて無理だろ、そう思った。 そこに居たのは今までに見たことの無い安倍なつみだった。
真里さん『MMGP』12/1付より引用
この真里さんの言葉を読んだら、「今日のなっち」を見ていない自分には語るべき言葉はない、と思わされました。
「武闘」の7さんの言葉にも感じるものがありましたが、引用は控えます。よっすの騒動のときのことを振返りつつ、ご自分を激しく責めていらっしゃる言葉は、紹介するに忍びない。どうぞ、サイトに飛んでご自分の目で確かめてください。一言だけ言っておくならば、そこまで、自分を責めなければならない謂れはない、と思うということだけです。
以下、割と外野っぽい立ち位置から、つれづれに。
○今回、事務所は素早く適切な措置を取ったことで、褒められていいと思います。今回のFNS歌謡祭の場をお借りしての謝罪も、権利侵害された方々への謝罪や慰謝料の支払など、民事的な手当て(裁判外での和解)を済ませた上での、事態収束の宣言でもあるのだろう、と思います(無責任な推測ですが)。一月末日までの活動休止も、本人が気持ちを切り替えるまでに必要な時間、世間への謝罪の目に見える形でのアピールとして、まさに適切な措置であり、ベストな対応だった、と感じます。ちなみに活動休止は「社会的制裁」などではありません、それはあくまで、お詫びの一環です。そのことで多くの経済的損失もあるでしょうし、スタッフもメンバーたちも多くの予定の変更によって慌ただしい時間を過ごすことを余儀なくされるでしょうが、そんなことが問題なのではなく、なっちを切り捨てないこと、守ること、を最優先して善後策を講じたと思います。まさにハリプロが一丸となって、この難局を乗り切り、なっちの再起を目指してくれる、と信じられます。
○真里さん@MMGPのおっしゃる通り、今まで通りのなっちは、もう、帰ってこないかもしれない。寂しいことではありますが、でも、それを否定的に捉えるよりは、やはり、これも、成長への一つの契機として出来れば前向きに捉えていきたいと思います。なっちは、子供だった。今までは。だから、子供であるからこその屈託のない笑顔や発言は、今後消えてしまうかもしれない。でも、一つ大人になったなっちが、大人でありながらあえて「子供に還って」見せてくれる笑顔(そう、裕ちゃんのように)、ばかっぽくて、優しい笑顔が、これから見られるのだ、と思っていたいのです。
○事務所の謝罪コメントの中の「安倍なつみ本人に認識が不足」
という部分や、なっち自身の謝罪コメントの「そのノートを参考にしながら書いたりしていて、結果、人の詩やフレーズに勝手に手を加えた形で発表してしまいました。」
という部分は、ようするに悪気はなかったということで、不要な言い訳とも受け取られかねないと思うのですが、小さな子供のファンも大勢いることですし、悪意でやったことではないよ、と伝えておくことも必要ではあったのだな、と理解しておきたいのです。
○FNS歌謡祭で、裕ちゃんが誠心誠意お詫びの言葉を述べ、43人が揃って頭を下げたあとの、H.P.オールスターズのパフォーマンスは、一種異様な雰囲気を感じさせました。『ALL FOR ONE & ONE FOR ALL』の歌詞は、どうしたって、「ハロプロのみんな(ALL)は、なっちのために(FOR ONE)も、芸能活動頑張るから、なっちも、みんなのために、この辛い時期を歯を食いしばって堪え抜いて、反省して、贖罪してや」と聞えてしまうのですし、この華やかな名曲が、辛い出来事とセットで記憶に残ってしまうであろうことは、やはり、不幸なことだ、と思わずにはいられません。せっかくの、31歳中澤裕子の制服姿の奇跡的な可愛らしさや、石川さんや藤本さんの渾身の見せパン(黒)にも、素直にキャアキャア萌えていられません。
○一月一杯の活動休止、ということは。なっちは、カオリンのモーニング娘。卒業コンサートに、アーティストとしてステージ上で同席することは出来なくなりました。それは、カオリンにとっても、なっちにとっても、ファンにとっても、辛く、悲しく、そして悔しいことでしょう。しかし、だからこそ、この不幸な出来事を、「なっちが被った悲劇」「なっちの人生を彩る波乱万丈の一頁」「聖痕」などとして、神話化し、悲しい物語として受容し消費してはいけないのだ。そう、私は思います。そんな時代もあったねといつか笑える日も来るわ、ではないのです。←盗作 このことは、表現者としての、あってはならない過ちとして、本人の胸の内にいつまでも、記憶されるべきであり、忘れて水に流すべきことでもない、それが、どんなにか、つらく苦しいことであっても。そういう、辛い傷を自覚し続け、そういう痛みを心の中に持ち続ける、ということ。それが、責任ある大人になる、と言うことだと、思うのです。ま、人のことを言える資格が自分にないことは重々承知のうえですが。神話化の作用に抵抗すること。ファンサイトにおいて、「重い十字架を背負わされた」
とキリストのイメージを重ねることにより、そして、「耐え難きを耐え、忍び難きを忍び、待ち続ける」
と、何故か、昭和天皇によるポツダム宣言受諾の玉音放送の「御言葉」を引用することにより(以上、そうまかなえさん、トリコロールより引用)、あるいは、「今回のことは、きっといつの日か、「ほろ苦い思い出」という過去になるんじゃないかと思う。」
(いばらぎさん、ひたちなか運動公園より、引用)と、語ることで、そのような危険な神話化が、すでに始まっています。神話化、思い出化、浄化への流れを止められそうにありません。
(前略)ただ、チラッと見せるその笑顔が「こいつウソの笑顔ちゃうか」とか「おまえホンマに心から笑ってるんか」て思わせる、そういう瞬間が何度か見えた。
(中略)
オレはそのときの安倍を見て「笑顔がコワい」と感想を言っていた。でもそれは笑顔の裏にあるものを感じていたから出た言葉で、決してマイナスポイントだと思ってたわけじゃない。
(中略)
一般的なことをいえば「つくり笑顔」が評判が悪いものだけれど、俺は必ずしもそうは思わないし、安倍の場合はつくった笑顔だったにしても、そこには確実に安倍の生き方が現れている。
(中略)
その笑顔を本当にいい笑顔に変えてあげられたら、そのとき安倍は本物のロックヴォーカリストになる。
つんく『LOVE論』所収「笑う女」より引用
「つくり笑顔」で自分を鎧ってきたなっち。
人の言葉で、自分の言葉を飾ってしまった、なっち。
それは、どこかで、繋がっているのかもしれないし、そうではないのかもしれない。
ともあれ。
「本当の笑顔」に出会うために。
「自分の言葉」を取戻すために。
その道を、今から歩きはじめても、決して遅すぎるということはないはず。
そのためには、まず、弱い自分を認めることから。
無理な背伸びをしないで。自然体で。
弱くても、ヘタレでも、ダメダメでも、お馬鹿でもいい。
ファンのみんなは、そんななっちを丸ごと受入れて、愛してくれるはず。
今回、なっちは「形から」入ろうとして、カッコイイ表現や美しい言葉をあれこれ探し求めたあげく、その結果として「よくないこと」をしてしまったんじゃないか…。今は、そんな気がしている。
でも、そんな必要は全然なかったんだよ。いつものカミカミなっちでよかったんだ。
カッコ悪い部分も弱さも持ち合わせた、なっちの「ありのまま」を正直にぶつけ続けていれば、形なんてあとから自然についてくるはず。それがいつしか、誰のマネでもない、そして誰にもマネのできない「なっちの持ち味」になっていくんじゃないかと思う。
れぐさん、『軽川さんぽ道。』12月2日(木) 「これからも「表現者」たれ」 より引用
おいらも、この言葉に共感します。
きっと大丈夫です。
きっと乗越えられる。
「道産子は頑張るよ」というなっちの言葉を、思い出しながら。それを信じます。
* * *
NHKに登場した裕ちゃんの、バナナに微妙な表情をするところや、マジックに驚く姿に、心から癒されつつ……
きのう、チャットに来てくださった皆さん。ありがとうございました。とても楽しかったです。
今日は、出来るかどうか、おいらが微妙ですけど、行けたら行きまーす!
【告知】チャットやりますぅ【みんな来て】
えー、楽隠居中の身ではありますが、
チャットルームなんぞ、作ってしまったので、
記念チャットをしたいと思いますぅ。
《日時》
12/3(金)か12/4(土)の、深夜11時過ぎぐらい(超適当)
(しかも、奥さん起きてたら、おいらが行けないかも)(笑)
(こんなことで人が来てくれるとでも?)
えー、一応《テーマ》は、
痛井ッ亭。追い出しチャット「楽隠居はオレが認めねえ!」
ぢゃなくて(笑)、
今こそ「著作権」を考える
ぢゃなくて(笑)、
裕ちゃんと、こんこん、世界一可愛いのは、ぶっちゃけどっちや?
それとも、ヤグか? ミキティか? エリりんか?
……って感じで、だらだら喋りたいと思います。
暇で仕方のない物好きな方は、どうぞ御気軽に、遊びに来てください。
もしも、誰も来なくて寂しかったときは、ヤフーチャットで遊ぼうかな……凹
お待ちしてますぅ♪
えー。
生存報告。
すっかり楽隠居が板についてきた痛井ッ亭。です。
っつーか、痛井ッ亭。と名乗ること自体、久しぶりで。
痛井ッ亭。とは、どういう喋り方をするヤツだったかすら、忘れている始末(笑)
あ、一人称は、おいら、でしたっけ?
最近は、更新もせずに、まじめに勉強しているかというと、これが、そうではなくて、不真面目に、ヤフーチャットにハマっていたりします。←人間の屑。
ヤフーチャットに「なんたらかんたら」というIDで入ったら、当然ながら、女性と思われ、訂正するのも面倒だとばかり(笑)、そのままネカマキャラで通して遊んでいる、不良中年、痛井ッ亭。です。
今は、すっかり、「なんたらかんたら」です、自分(笑)
チャットルームでは「ゆーこ」「裕子さん」とか「中澤!」とか、呼ばれてしまい、それはそれで嬉しかったり(笑)←キショ!
でまあ、ヤフーチャット仲間向けの自己紹介を、こんな感じで作ってみたりして。
一週間ほどで、チャット友だちも、結構出来たりして。
うら若い女性ちゃんと、さしで夜中の2時半まで人生語り合ったり(笑)
なんだか、楽しいです(笑)
そんな、おばかでキショイ、痛井ッ亭。のネカマキャラを楽しみたい、という奇特な人は(←いねーよっ)、今すぐ、ヤフーチャットにGo!
って、なんの回しモンだよ。
結構、メッセンジャーも、オンラインだったりしますー。
「ネットカフェ」というところに、昼頃とか、夜中とかにいることが多いです。
チャット好きなアナタ!
おいらと遊んでちょうだい!
……まったくワケ分からん、生存報告でしたー。
p.s.
久々に「岡女」を見なおしたりしたら、楽しかった。なんでだか、色々と過去のビデオを見返したりしてます。そしたら、「モーニング娘。の中澤裕子」が、自分のことを「わし」と呼んでいるシーンに出くわしたり(笑)。新発見。
p.s.2
次の更新は、クリスマス頃かな?
こんにちわー。痛井ッ亭。やったような気がしてます。気のせいやろか。(笑)
あのですね、ここのところ、ヤフーのチャットにハマっていたわけなんですけれども。
もうね、飽きたっ(笑)。速攻で飽きた(笑)。
この裕ちゃんの喋りを真似たネカマキャラも、ビミョーに受け入れてもらえてない状況もあるなかで、もうもうもうもう、無理っ、無理やから! って感じですね。
でもねー、そんなネカマキャラの「なんたらかんたら」でも、仲良く喋ってくれる友達が何人か出来てねー、それは貴重な収穫やったなぁ、と思います。
それも何故か、妙齢の女性ばかり(笑)。
いやいやいやいや。わたしがねー、妙齢の女性ばかり狙って、友達になろうと必死になったというわけでもないんですよぉ、まじでまじで。
なんかねえ、自然に気があう人が、たまたま女性やった、ということで。
ネカマキャラもねー、女性のほうが、ふっつーに受け入れてくれはるみたいでねー。男はあれやね、敵意を燃やすみたいやね、ネカマには。「騙されたー」とでも、思うんやろか(笑)。
ま、ええわ。この話はもう。
さ、しょうもない挨拶が長くなったところで(笑)
でなー、本題が短いねん。(笑)
今日から少しづつ「太陽娘と海」というドラマのビデオを見てます。もったいないので、少しづつ。まだ、娘。が5人やった最初のころのドラマ。裕ちゃん、めっちゃ若いんや、これが。
それはもちろん、他のメンバーも若くて可愛いわけですけれども、もう自分的には、裕ちゃんしか目に入らへんっ。
それでな、モーニングの五人は、「Submarine Dog」というお店、喫茶店? のウェイトレスさんなんですけども、……あんな狭いお店に、なんで五人もウェイトレスおるんっ!? というツッコミは、おいておいてですねえ(笑)、五人が前掛け、エプロンをしているわけなんですけれども、その色がねー、裕ちゃんが青、カオリとなっちが赤、彩っぺと明日香が黄色なんですけども。
まあ、裕ちゃんが一人だけ青なんは、
川o・-・)<補欠だからですっ♪
……ぢゃなくてさー、リーダーだからや思うんですけれども、黄色と赤の衣装の中で、一人だけ青、という部分に、中澤裕子と紺野あさ美を結ぶものがあるような気がして、ちょっと嬉しかった痛井ッ亭。なワケですよー。分かります?
まあ、そうは言うても「13人がかりのクリスマス」の一人だけ青い紺野あさ美の衣装が、「太陽娘と海」を踏まえている、とまでは言うつもりもないんですけれども。はい。そんなワケでした。それだけですー。
さて、ドラマの続きは、ゆっくり少しづつ見ます。
本筋よりもねー、モーニング娘。がダルダルな雑談するシーンが、楽しいんよ(笑)
注意一秒怪我一生 ガッテン承知のマリンFMワンハンドレット!
……やばい。ついつい更新してしもた(笑)
「強がり」について
今、googleで「中澤裕子 強がり」で検索したら、うちのサイトが四位にランクインしてたんよ!
google「中澤裕子 強がり」
これは、嬉しいなぁ。
うちなんかが四位でええんか!? という気もしますけれども(笑)。
……あ。それと某楽曲大賞では、「強がり」は7ポイントを獲得しました。そのうち5ポイントは、わたしが入れたもんやからねー。あとの2ポイントを入れてくれた人、どうもありがとう。中澤裕子になり代わって、ありがとうといいたいです。←なり代わるなーっ
順位なんかは、覚えてないし、覚えたくもないっ(笑)。もちろん、裕ちゃんの曲としては「DO MY BEST」とか「長良川の晴れ」のようなシングル曲のほうが上位やったと記憶してますけど。わたしにとっては最高の曲はアルバムタイトル曲「強がり」なんです。
……もうあんな小説は、二度と書けないかもなぁ。
こーんにーちわーっ(耳に手を当てて、返事待ち)。
さて、今日も始まってしまいました。楽隠居中と言いながら、前よりひんぱんに更新してるんちゃう? と、全宇宙で話題騒然の、エリザベス亀井でぇーすお叱りを頂戴しかねない勢いの痛井ッ亭。なワケですけれども。
今はね、何にも書いてないの。これは、まじめな話。
だからといって、必死で書いていた頃より、まっとうな人生を歩んでいるワケでもないの(涙)
でも、今日は書くわ。何故なら、私が書きたいからっ。キャスターはわたくし中澤裕子ですっ←違うやんか
早く、まっとうな人生に向けて再スタートを切りたい、だけど、アイ脱の更新もしてほしい。と、揺れる乙女心。同じくキャスターの紺野あさ美でぇーす、と本気で思っています。←信憑性ゼロ
今日は、「中澤ゆうこ」という名前についてのメモ書きです。
わたしは、この名義変更には重大な意味があると思っているわけですけれども。
そして、これは普通「名義」と言われますが、じゃあ、名義って何?
これは、アーティスト名ですか? 何ですか?
ごっちゃんは、ソロデビューしても「後藤真希」やったし、なっちも「安倍なつみ」のままだった。なのになんで裕ちゃんだけは、「中澤ゆうこ」名義なのかしら?
名義といえば、「恋をするなら この次は あんた名義の 恋をしな」
というモーニング娘。「シャボン玉」の歌詞が思い浮かぶわけですけれども。これは、つまり、不倫の恋、本気じゃない恋、本命は別にいる、そういういけない恋の比喩やんか、「自分名義じゃない恋」って。
自分では責任を持てない恋、それが他人名義の恋だとするならば、「中澤ゆうこ」という名義は、中澤裕子が100%自分では引き受けないような、そういう名義なのかもしれない、と思われます。
大体、アイドルとしては異例なことに、原則として本名主義を貫くハロプロ勢の中にあって、「中澤ゆうこ」名義、というのは異例中の異例の存在なわけ。分かる?(田中れいなの場合は、既存のタレントさんと名前がかぶるからの例外的な措置なわけで、中澤裕子にはそういう問題はなかったでしょ?)
じゃあ、「中澤ゆうこ」って、何よ?
と、考えたときに、一番しっくりくるのが、「中澤ゆうこ」はユニット名という解釈ではないんかなー、と思うわけ。
りんねが一人で「カントリー娘」だったり、今、アヤカが一人で「ココナッツ娘」だったりするのと同じような、一人ユニット。
大体、裕ちゃんは、「中澤ゆうこ」って芸名変更したわけでもなんでもなく、モーニング娘。の中では、「中澤裕子」であり続けていたワケやからさ。
中澤裕子というアーティストそのものではない「中澤ゆうこ」。中澤裕子とは、同一人物でありつつ、微妙に違う存在。それが「中澤ゆうこ」。
なんで、そんな例外的なことをする必要があったんか?
「カラスの女房」でデビューしたときは、まだ「中澤裕子(モーニング娘。)」名義やったのに、何故後になって「中澤ゆうこ」に変えなあかんかったのか。
そこが重要だと、思っているわけです。
中澤裕子と中澤ゆうこの、わずかな差異、その偏差が、裕ちゃんが演歌歌手を「演じる」に当たって、必要だったのではないかなー、というのが、今の思いです。
あんなに悲しい、辛い、不倫の歌、捨てられる歌、別れの歌、夜の女の、酒場の女の浮ついた恋の歌、を歌う、しかも、ほとんどそんな歌ばっかり歌わなあかん、という状況を、裕ちゃんは「中澤裕子」としては引き受けきれなかったんやないやろか、演歌歌手「中澤ゆうこ」を演じることによって、化けることによって、なんとか、心からそれらの辛い歌に気持ちを込めて歌うことができたんやないやろか、と思うんよぉ。
今、裕ちゃんのファーストアルバム『中澤ゆうこ 第一章』を延々と聴いてますけど、ほんとうにそんな歌ばっかりよ?
裕ちゃんは、デビュー前には、大黒摩季さんの「ら・ら・ら」とかさー、ポケットビスケッツの「イエロー・イエロー・ハッピー」(生まれ変わっても、また私に生まれたい)とか、そういう元気で、自分を全面的に肯定するようなポジテイブな歌が好きな女の子やってんで。
それが、演歌て、不倫て、捨てられるて、酒場の女て! 自分を肯定もくそもあらへんやないの。幸せな歌いっこもないで、『中澤ゆうこ 第一章』の中には……と、ついつい感情も高ぶってしまうワケですけども。
ともあれ、つんく♂さんが、中澤裕子に、そんな悲しい辛い歌ばっかり歌わせたのは、理由があってのことで、いわば、確信犯だ、ということは、『LOVE論』を読むと分かるのですが、今は、触れないでおきます。
そこらへんのことについては、今後「中澤裕子歌集」ないし「裕子ソングス」というタイトルで文章を書いていく予定です。いつになるかは分からへんけど。
それまでは、がまんがまん。
娘。短歌シリーズ
マチャアキに「何の日?」と訊かれ あいぼんの 曰く「みんなでワイワイする日」 痛井ッ亭。
恋人も 特番もない クリスマス スウィートBOXあれば完璧 某モーヲタ
大阪と横浜に サンタ舞い降りつ クリスマスライヴ脳裏に描く
イブの午後ラジオブースに 喋りつつニキビ潰し居る 裕子愛しき
在宅の 悲哀身に沁む 聖夜かな
みなっさぁ〜〜〜〜ん!
あけましてぇ、おめでとうございます〜〜〜〜〜〜〜〜っ!
……ってゆーかー、「いまごろアケオメコトヨロかよっ!?」なワケで、世間ではとっくに通常業務が始まっているわけですけれども。まぁ、それもまた『アイドルの脱紺築』らしさとゆーことにしてですねえ、テキトーにすっとぼけて参りたいと思いますけれども、はい(笑)。
旧年中は、本当に多くの方にお世話になりました。
特に、問題作「強がり」の、事前チェック作業にご協力くださった皆様、ご協力を快諾くださりながら、いまだ感想を送っていただいていない方も(あー、これ、洒落になってない^^)本当に、その節はお世話になりましたっ。
皆様の、せっかくのご協力にもかかわらず、2004年度の『アイドルの脱紺築』最大最高の文章、膨大な時間と労力と心血とそして中澤裕子様への愛を目一杯注ぎ込んだ小説は、界隈では、ほぼ完璧に黙殺されつくし、評判らしい評判もなく、ま、そーゆーことよねー、と意気消沈……って、全っ然新年らしくない話になってしまうわけですけれども(涙)。
更新する気も起きない、ちゅう話よ。割とマジで。
でもリンクしてくださっているサイト管理人の皆様、そして、読んでくださっている読者の皆様、そして紺野あさ美さんと中澤裕子さんのおかげで、この弱小サイトも、細々と続けていけるわけで、とにかく感謝感謝ということで。今年もよろしくお願いいたしますー。
さてと。気を取り直して続けてまいりますよっ。はぁ……。
でも、いまだに、中澤さんの新年一発目(?)のTV出演「愛エプロン2005なんたらかんたら」(以下「愛エプ」)を観ていないわけで……何故か忙しくてねー、これが。失業者は失業者なりにいろいろあるのよ。(涙)
というワケで、この年末年始も、まー、さまざまな番組に出没していたらしいモーニング娘。の番組も、紅白以外は一切観ていないし、界隈の巡回もほっとんどしていないので、話題らしい話題もなく……
しゃーないなー、ということで、激しく今更ではありますが、第55回紅白歌合戦について、なんとなーく、くっちゃべっていこうかなー、と。←正月ボケだるだるモード継続中
でもまあ、いい感じにお酒を飲みつつ朦朧と観ていたので、正直、マツケンサンバ以降の記憶がありません。おーほっほ。なので、「エンディングに高橋ラブリーが出ていて、あー、彼女ももう18、大人チームなのねぇ」などという感慨は抱きようもないわけですけれども。まー、観た範囲でいいじゃないの。あかんの。
■しょっぱなからモーニング娘。のメドレーですけど。……短いっ!
特に、「涙〜」が、涙が止まる暇もない短さ。紺野あさ美一世一代の晴れ舞台、桧舞台、清水の舞台から飛びおり(違は、あっけない短さでしたっ(号泣)。
でも、こうして紅白の舞台で、モーニング娘。のセンターとして歌えたので、札幌のお父さんお母さん、そしてジャンジャカジャンジャカな妹さんも、TVの前で泣いて喜んだのではないかでしょうか。やっぱり、ファンしか見ない舞台や番組と、全国のそれこそ老人からお年寄りまで(?)誰もが観る紅白とでは、世間(モーヲタ以外の一般人)へのアピール度が違いますしねぇ。
それに、どれほどモーニング娘。で頑張っていても、誰もが『紅白』でセンター取れるわけじゃないんだから。
だから、歌ったのがわずか数秒だったとしても、たとえNHKの不祥事やらなんやかんやで紅白の権威も失墜して出場すること自体が名誉でもなんでもなくなりつつあるとしても、やっぱり、ここは盛大に喜んでおかないと。ねぇ? ご先祖様に申し訳がたちません(笑) ご先祖様って何?(笑)
川o・-・)<老人からお年寄りまでって……範囲が狭すぎますよ!
从*~ー~从<あら。そんなもんちゃうの? 実際「紅白」観てる人なんてさー。
川o・-・)<中澤さん、自分が出られないからって、言いたいこと言ってますよねぇ!?
从*~ー~从<ほー、そういう紺野さんだって、モーニング。卒業しても紅白出られると思ってるわけ??
川o・-・)<……………………凹
从*~ー~从<まぁ、お互い、この話題は、なかったということで。
川o・-・)<そ、そうですねー♪
■で、Wをはさんで、着替えて(ってか上に重ねてた衣装を取って)登場したモーニング娘。さすがに気合いの入った露出度で。年間通じての「TVでの肌の露出度」を紅白で最高にする、というあたり、NHKさんに対する心配りなのかしらね?
それとも、年末らしいお祭り感を出したいだけとか?
まー、どっちでもええけど、とにかく言えることは、全員ミキティとエリリンの衣装で出てほしかった←本性はただのエロオヤジ(笑)
いやー、あれは、エロいっ(笑) エロすぎますっ。エロス中澤もびっくり。だってー、遠目には全裸にしか見えへんやんかー、あれ。あれは、やばいやばい。
藤本さんのナイスバデーが超絶的にエロいことは周知の事実ですけど、まさかエリリンが、あそこまで……いつのまにあんなに成長して……あー、やばいやばい。やばいからこの話は、終了っ(笑)
でも、ミキティのダンスはどんな超一流のストリッパーさんよりエロかったと思われます。そして、きびきびとした体の動きの鋭さ。超かっこええ。脱帽!
■ちょっと順序があやふやですけど。堀内孝雄さんが名曲『カラスの女房』をセルフカバーして歌ったんですよね。裕ちゃんのために作曲してから、何年後? 丸6年以上ですか。まさか御自分でも歌わはるとはね……。
でもさー、堀内さんも、あれですね。歌は巧くないね、正直。全体に粘りすぎ、気持ち入れすぎ。ずらしすぎ。演歌歌手じゃないのに、演歌チックにやろうとして、バランスを崩してます。それに、「センキュー!」とか、「ありがとうっ!」とか、叫ばなくていいですから(笑)
やれ、歌が上手じゃないとか、音程がどうのこうの、と言われる中澤さんなわけですけれども、こうして作曲者自身の歌と聞き比べると、どんだけ、裕ちゃんの歌が、自然で、素直で、清楚か、っちゅーことが、よーく分かりましたね。ええ。
結論:中澤裕子は、めっちゃ歌上手いっ
从*~ー~从<それに、美人やしー、可愛いしー、性格もいいしー、話も面白いしー、
川o・-・)<はいはい。(苦笑)
从*~ー~从<なんやの!? (苦笑)って!?(怒)
川o・-・)<な、なんでもないです(汗
■後藤真希&松浦亜弥、……省略。
■波田陽区。ネタ三連発。最初の「紅白の勝敗なんか誰も興味ないですからー」は、まあ、事実としても、あれをあそこで言ったらけっこうドン引きだったんでは……と。
そして、二発目、北島三郎を斬る! ……と思いきや、思いっきりヨイショですからー、残念! ギター侍ならぬ、タイコ持ち侍、斬りーっ!
あれで波田陽区は、そぉとぉ男を下げたような気がする。
でも、NHKの事ですからね、彼のやりたいようには出来なかったんだろうし、苦渋の選択だったという気もします。
白組の応援団であるからには、白組の頭サブちゃんをネタにしなければならないのは既定。しかし、NHKのお偉いさんとしては、北島大先生を迂闊にネタにして不機嫌になられたら、困る。超困る。なので、ここは一つ、斬るのではなく、持ち上げてくれ、NHKは斬ってもいいから、北島先生だけは、なんとか……と言う話になり……。まあ、そういう、悲しい流れの行き着いた果てがあのステージと相なったのでは……と考えられます。ちょっと切ないね。
まー、NHKの融通の利かない硬直した姿勢と、北島三郎という存在のいかんともしがたい煙たさを垣間見させるステージではありました。和田アキ子なら、笑って許してくれそうなのになー。
しかし、さすがギター侍。三発目のネタ「この一分ちょっとのために十時間待ちましたからー」で、誰もが言いたくても言えなかったことを紅白の舞台上でぶちまけて、自分ばかりか、全出演者のうっぷんを晴らしてくれました。サヨナラ逆転ホームランと言えましょう。お見事!
……ま、こんなとこかな。
最後が、波田陽区の話題ってのが、なんとも締まりませんが。
近々「愛エプ」みたいと思いますー。
それに、昨日から「娘。ドキュメント2005」というタイトルだけ見ると超期待できそうな新番組も始まってますし。
近々、何か書けるかな?
ま。ゆるゆると行きましょう。
それでは、また会う日まで。ごきげんよう、さようならー。
娘。詩歌シリーズ
「虫!虫!」と呼ばわる人の遠ければ 「22歳のやぐち」悲しき
このところ、楽隠居モードということでやってきましたが、それも無理な状況だと分かりました。
自分の目標を達するまでの期間、なんとかここも続けていけると思っていましたが、状況はそんなに甘くなかった、というワケです。
『アイドルの脱紺築』は無期限で更新停止とします。
今まで、お付き合いくださった皆様、一々お名前をあげることは出来ませんが、本当にありがとうございました。
でも、終了でも、閉鎖でも、解散でもありませんから。
いつか、必ず戻って来ますから。
それが2年後なのか、3年後なのかは、今はなんとも言えませんが。
戻ってくる、という積もりなので、ファイルを削除もしません。このまま残しておきます。
というワケで。
皆様、また会う日まで。しばしお別れです。
明日から お互い違う
道を歩くけれど
愛してた ほんと
大好きだった
両手じゃ 収まりきらない
思い出を作った
涙たち 全部 忘れない
My love
中澤ゆうこ「恋の記憶」より 作詞:中澤ゆうこ&つんく
「恋の記憶」という曲と共に、「中澤ゆうこ」はその活動の幕を降ろしましたが、中澤裕子はその後も大輪の花を咲かせ続け、現在に至っています。
願わくば、「アイドルの脱紺築」の未来も、裕ちゃんの未来と同じように、充実したものでありたい。と思っています。
まだまだ書きたいこと、書かなければいけないことが山ほどあるし、裕ちゃんが頑張り続け、モーニング娘。さんたちが頑張り続けている以上、書くべきことは、増えこそすれ、決して減りはしないのですから。
じゃあまた、いつかね。
See you again!
事実誤認の指摘、ご意見、ご感想などなど、ぜひ
BBSに書込んで下さいませ。
【人間の】36にもなって2チャンネラかよ、しかもAA萌え?【クズ】
【裕ちゃんとは】しょゆたん【一応別人格】
从 ~∀~ 从 < 36にもなってAAか!?
川o・-・) < 痛井ッ亭。さん、キモチワルイですっ!
ノ⌒〇
⊂二二⊃
从~ー~*从 <「痛井ッ亭。」やからしゃあないねん〜♪
/つ( ̄`ヽO_ノ⌒ヽ
ノ ) \ ))
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丿 ,:' ))
(( (___,,.;:-−''"´``'‐'
オヤスミzzz
zzz ノ⌒〇 zzz
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/ 从-o-*从从-.-*リ3从-o-o从/
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/ ※※※※※Yuyu※※※※※ /
(_______________,ノ
あのー、しょゆたん、可愛いんですけど。
マズイですかね、自分?
気になる方は、2chの「しょゆたん」スレに、プロフィールなどがあります。
でも、裕ちゃんには、ちょっと失礼かも。
ま、別人格、ということで。
へ? 著作権?
知らんわ、そんなん。匿名やんかぁ。
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