La déconstruction des idoles ──アイドルの脱紺築 après le 1er juin 2007
過去日記(2007.07)
Cheese inリフリジーター日記 ガッタスに復帰した紺野あさ美さんが、ちゃんと学業優先で活動できるかどうかを心配しながらも、 シゲさんの話術や、セクシーな冬シゲっぷり、などなどの過激な魅力に打ちのめされそうになりつつ、 テキトーでぽけぽけぷーという困難なキャラに挑む、世界一可愛くて、謎めいた魔性の女、亀井絵里に萌え狂う日々。 |
2chの、GAKIKAMEスレに張られていたネタを元に、アレンジしてみたシー。
「亀母トワイライト」
好きにさせてたら
絵里のためにならないわ
だから片付けも長く拒んでたの
いつもズボラで テキトーで
お部屋も汚いし
気がつきゃどんどんゴミ屋敷
娘なんてなんて信じない
だってだってウソばかり
言い訳すらもでまかせね
他のなんかなんか長所とか
きっときっと持ってると
思い込んでたトワイライト
床に落ちていた
それが絵里とも知らずに
ゴミに埋もれてる
絵里を踏んだ予感
「ゴメン! 平気?」って訊いたのに
「もうちょっと寝かせて」って
呆れてモノも言えないみたい
わたしなんかなんか甘かった
教育を間違えた
後悔しても意味がない
いつかきっときっと絵里ちゃんに
全部全部捨てさせる
悲しき母のトワイライト
えりりん系初の替歌は、やっぱりお部屋が汚いネタになってしまいました。
ノノ*^ー^)<これじゃあいいとこなしじゃないですか
(・e・)<いいところなし、そのとおりです!(笑)
ノノ*^ー^)<こんな替歌作る暇があったら、まともにガキカメ更新してくださいよ
(・e・)<それもそうだよねー
あとから色々不満な部分が出てくるでしょうけど、とりあえず、2行目の「部屋キレイにならないわ」を「絵里のためにならないわ」に変更。
で、GAKIKAMEに送りつけてやりました(笑)
重要な注意:当サイトは決してアンチではありませんっ!
あと、もう一つ、「2ちゃんねる」のモ娘(狼)に、さゆの写真集は光を当てすぎだ、体のラインを消しすぎだ、というちょっとアンチ風味のネタスレがあって、面白かったので、勢いでネタを書いてUPしました。
「プロジェクトX 〜挑戦者たち〜
カメラマンの挑戦。奇跡のさゆ肉偽装写真集」
っていうネタです。掲示板のなかの【cafe eririn】というスレに上げてあります(レス番32)ので、興味ある方は見てみてくださいねー♪
重要な注意:当サイトは決してアンチではありませんっ!
冬重大好きです!
从*・ 。.・从<これ絶対アンチですよね?
ノノ*^ー^)<言ってもいい? 豚重!
从*・ 。.・从<絵里もさー人のこと言える義理じゃないよね
(・e・)<どっちもどっちだなー
从*・ 。.・从<18にもなって少年体型の新垣さんは黙っててください!
ノノ*^ー^)<ださい!
从*・ 。.・从<ねー!
ノノ*^ー^)<ねー! ラードルっ♪
从*・ 。.・从<絵里、いくらなんでもそれはひどくない?
ノノ*^ー^)<さゆが脂身ばっか食べるからお腹の皮下脂肪から「さゆ油」が取れるそうですよ、キャハハハハハ
从*・ 。.・从<あ、でも「さゆゆ」って何か可愛くないですか?
(・e・)<そうかなー
从*・ 。.・从<さすが「太ってもさゆ」ですよね!
(・e・)<ま、イタさんに限っては、今のまん丸パンパンなさゆみんが一番可愛いと思ってるようだねマジで
从*・ 。.・从<限って、ってことはないですよ
ノノ*^ー^)<さゆみんサイト化だけは断固阻止!
从*・ 。.・从<あー危機感感じてるんだ♪
ノノ*^ー^)<感じてないからーっ!
さゆみんといえば、先日のヤンタンもすごかった。
部分的にしか聞いてないんですけど、さゆがさんま師匠に52歳の誕生日プレゼントをあげるくだり。
なんとあげたものがシールのセットと、食玩のこまごました玩具!
これにはさんまさんもやられまくってましたね。さゆ圧勝。
さんまさん、脱力し切った声で、「いらん」「返すわ」「来年からは違うものにしてくれ」「ごめんな心から喜べなくて」と、ふぬけたように繰り返すばかりです。さゆみんは生き生きしてます。
村上ショージさんに「さんまさんが52歳ってのは知ってた?」と訊かれ「知ってました。さんまさんならいいかな、と思って」さゆ、確信犯です。
最強です。きっと、さんま師匠に、さゆみんの面白さ、個性をバッチリ印象づけたはずです。
このシーンの面白さは、きっと番組史上に残る、というか、おそらくハロプロラジオ史上に残るものだと思います。
ガキカメも神番組ですけど、うかうかしていられませんよー。
ガキカメ更新をしようと思ったが、気力が起こらず。くだらない妄想をだらだらと牛の涎のように書き散らすことにする。
モーニング娘。はもうダメだとか、もう終ったとか言われるようになってもう何年も経つし、その割には何年経っても終らないで続いてきた訳だけれど、今度の今度こそはヤバい、という空気が色濃くなってきている。一連の「スキャンダル」が、その一因となっていることも確かだ。そして、週刊文春には、つんく♂さんの発言にまつわる伝聞記事が出た。こんなことになるなら去年あたりにやめておけばよかった、と周囲の人間にボヤいていた、というのがその内容。無論、真偽のほどは分からないのだが、そう発言しても不思議はない、と思わせる状況であることは事実。モーニング娘。に人生を賭けてきた彼自身の心がポッキリと折れてしまっているとすれば、それこそ、本当にヤバい。しかし、一連の気の滅入る報道などが出る前に、記事が言うような「辞め時」がありえたか、そういう選択肢がありえたか、と言えば、なかったように思う。来年2月のFC制度改変というのが、何かキナ臭い感じがあるけれど、北京五輪も控えていることだし、そうすぐに終りがやってくるとは思えない。思えないが、つんく♂さんには、ぜひ、もう一度、出発点を、初心を思い出してみてほしい、と願う。一テレビ番組の企画に過ぎなかった、企画物のマイナーユニットだったあのころを。それにつんく♂さんは言っていたではないか、一人でモーニング娘。という形もアリや、と。そういう時代が来てもいい、と。ならば、人気のあるうちにキレイに幕を引きたい、などという下らないことは考えないでほしいと思う。そんな表面的によく出来たエンタテインメントなど誰が求めているのか。消費者か。事務所か。金勘定か。そうか。じゃあ仕方ないですね。商売だもの。寺田みつを。じゃなくてだな。もちろん、つんく♂さんが起死回生の神曲を書いて大ヒットを飛ばし、人気回復できれば申し分ないが、そう都合のいいことは起こらず、人気は凋落しつくし、写真週刊誌の大活躍によって現メンバーは櫛の歯が欠けるようにボロボロと脱退し、世間から過去の存在と見限られ、失笑と哀れみの対象でしかなくなったとしても、その満身創痍のモーニング娘。を支える最後のメンバーを、その死闘ぶりをこそ見てみたい。その泥臭く、ださカッコ悪い必死ぶりを。それが、新垣里沙であっても、亀井絵里であっても、光井愛佳であってもよい。なんなら、なんの責任かはさておき、とにかく何かの責任をとって藤本美貴が再加入し、その罰ゲームのような役回りを引受けることになってもいい。久住小春はとっとと沈み行く泥船から逃げ出して「月島きらりstaring久住小春」に専念して、事務所の稼ぎ頭になっていてもいい。引受け手がいなくて空席になっているリーダーの座に、わたし浮いた噂もないし、と言って、不惑の声も聞こえる裕ちゃんが返り咲いてもいい。あ。それ、スゲーいいかも。そしてモーニング娘。は、その泥まみれの悪戦苦闘ぶりをこそ、ファンに見せてほしい。その姿を見せてほしい。テレビ番組で追ってほしいなどと贅沢は言わない。サイト一つで充分だ。モーニング娘。の成れの果てが、客もまばらな(という事態がそもそもありえそうもないが)場末のライブハウスで、酔客を相手に、数千枚も売れれば御の字の、もちろんテレビでも紹介されないし街で流れることもない新曲を歌い、「ラブマ歌えやラブマを」と罵声を浴びせられ、トマトをぶつけられ、半泣きになりながらも、くじけず、ひたむきに歌い踊る姿を。そして、ファンとモーニング娘。はかつてない熱い絆で結ばれる。新たな感動。これは冗談抜きの真面目な提言。痛井ッ亭。が提言とか笑わせる。それはそれとして。酒も飲まずにこんな素晴らしい提言が出来る自分。ちょっと見直した。ま。とにかく。モーニング娘。に終りは似合わない。と。モーニング娘。は「死」がプログラミングされていない、異形の生命体、モンスター。ということで、ひとつ。なにとぞ。
前回の放送での「二週目まで引きずるな」
というエリリンの大予言どおり、いろいろとひきずっている風味の今回。
オープニングで二人「ぽけぽけぷー」
を連呼。前回の、「亀はぽけぽけぽけぽけしてるから」
をひきずってます。てか、さらに発展させている。「ぽけぽけ」に「ぷー」をつけて更に凶悪化。どうせわたしはぽけぽけですよ、という開き直りすら感じさせます。
そして冒頭からカミカミのえりりん。
里沙「はじめっから噛むねー、かーめちーん!」
とりあえず、噛んだことは置いといて、話を進めようとする亀に、ガキさんが追い打ち!
里沙「ホントにさー、ウケるね、今日も。はじめっからね。しょっはなから」
絵里「えっと、…それは褒めてるうちに入りますか。大丈夫ですか」
里沙「いいえ褒めてませんよこれは」
おっといきなり第2次(?)ガキカメ大戦勃発、今回はガキさんが先制攻撃です。
絵里「褒めてないんですか」
里沙「そうですよ」
絵里「だからもうい…も一回言いますよ、先週に引き続き」
里沙「ん何?」
すでに反撃を予想しているような口調です。
絵里「カッコって言うか、その、聞く姿勢がすっっごいおばさんっぽいんですよ!」
絵里も情け容赦なく応戦開始。
里沙「ね、いや、やめてよ、おばさんとか言うの」
絵里「だってラジオだから見れないじゃないですか、だからこうやってお伝えすることしかできないよね」
里沙「それ伝えなくていいから」
絵里「あ、ほんとですか」
里沙「うん」
絵里「まあクセというとこで」
里沙「とこじゃない、ことでしょ(笑)ほんとに、いい加減にしてくれるー?言うこと言って、最後噛むからね(笑)」
絵里の噛みっぷりをつっこむガキさんも、ここの滑舌は最悪ですからっ。ほとんど噛んでますから。天に唾するとはまさにこのことですよー。
絵里「あはははは(笑)…(中略)… 気まずい」
里沙「気まずい、コッチだよ」
ガキさんの滑舌にはツッコまなかったえりりん、武士の情けでしょうか。あ、聴いてなかっただけか。
そして、去年の今頃の「リボンの騎士」の話に。
里沙「あのね、亀はね、一緒の役が多ーかった。ホントに。残念なことに」
ガキさん、まだまだ好戦ムード。
絵里「あの頃から、なんかガキカメ来てましたよね」
と仲良しぶりを強調しようとする絵里……と思いきや!
絵里「あんま思ってないかも(笑)」
偽悪キャラ炸裂。
里沙「ほんとテキトーだねー!」
呆れるガキさん。
絵里「ちょっと待ってください(笑)」
やらかしちゃってから後悔するえりりん。後悔先に立たず。
里沙「あの時はガキカメのガの文字もなかったでしょうが、まだ」
(でもさー、去年の今頃だったら、もうハロコンで二人のデュオで「初めてのハッピーバースディ!」歌ったりしてたじゃん!)
絵里「うん。ウー、ガー、って、ウーすらなかった」
里沙「分かりづらいなー」
それが手に取るように分かってしまう自分の絵里ヲタっぷりが眩しいです。いや、眩しくはないか別に。
この時、絵里はラジオブースの中で、必死に身振り手振りで伝えようとしていたらしく。その様子を言葉でフォローするガキさんに優しさを感じます。
そして、ひとしきり、「リボンの騎士」の苦労話。男役と女役の演技や口調が混ざってしまって、中途半端になってしまったり。
男らしい歩き方の練習をした話。
里沙「モーニング娘。に入って、歩き方の練習っていうのは初めてしたね」
絵里「そうですね。ウォーキングだからね」
里沙「ウォーキングだからね…って、そうやってさあ、変にさ英語にしなくていいからね、ホントに。大丈夫?」
絵里「なんかねー、そういう思考回路なのかな、なんか最近ね、横文字にー、が好きなんですよ」
ガキさん、絵里の横文字ブームにちょっと呆れつつ「横文字…じゃあ、ちょ、ちょっと好きなのを…好きな横文字言ってみなよ」
絵里「うーんとねぇ。あ、横文字より好きな言葉がある」
全国のリスナーが、軽くズッコケたと思われ。
里沙「なに?」
軽く受け流すガキさん、さすが絵里の行動パターンには馴れてますね。
絵里「年の功」
里沙「(笑)こないだも言ってたじゃん、それー。年の功好きだね」
絵里「年の功好きー。あとねー今日ねー、四面楚歌っていう言葉をねー、4回か5回ぐらいね、メールで道重さゆみに送りつけました(笑)」
里沙「うわあ最悪だねー」
ガキさん、同感でし! てか、意味が分かりません。1「さゆは四面楚歌(周りは敵ばっかり)なんでしょ」という軽いイジメなのか、それとも、2「絵里、四面楚歌だよー」と助けを求めたのか、それとも、3難しい四文字熟語を覚えたのでとりあえず使ってみたくて意味もなく送りつけたのか。たぶん3。えりりん、面白すぎる。
話変って、リンリンとジュンジュンに「教えたい言葉を一つ教える」という企画があったらしく。なんの番組用だろうね? ハロモニ@?
絵里が教えたのは、年の功。はい。テキトーもいいとこです。なんにも考えてませんから。
それに対してガキさんが教えたのは、「わたしはね、ちなみにね、『亀井さん、寒いですよ』を教えといた」
これは、最強! えりりん、楽しそうに大爆笑。
里沙「これはねー、いっぱい使うことになるよ、って」
絵里「いっぱい使うことになるよって(教えたんですか?)」
それ、おかしくないですか? と言いたげです。
里沙「そう。コンサートとか、日々日常、使うことが多くなるから、これは是非とも、ね、覚えてね、って教えといたから」
絵里「え、リンリンとジュンジュンから『亀井さん、寒いですよ』って言われたら結構ショックなんですけど」
里沙「ねー、ほんとだよねー」
絵里「多分、立ち直れないな」
ガキさん、グッジョブ。限りなくリスペクト。もうね、モーニング娘。のプロデュースは一切新垣里沙にお任せしていいのではないか、と思うぐらい、モーニング娘。の「魅せ方」「楽しみ方」を熟知していらっしゃいます。まさに、ガキさんは神!
そして、軽く凹み気味のえりりんを励ますガキさん。
里沙「大丈夫。今日もあれでしょ? 絶好調でしょ?」
絵里「絶好調。うん。…(中略)…次行って!(笑)」
里沙「(笑)どっから目線ー?」
で、今、上から目線で言われた身で、読みたくない、亀をさらに調子に乗せてしまうメールが来ている、と。
絵里「うおー、嬉しいねえ」
すでに高まってます。
里沙「ちょっと……」
絵里「じゃあ準備しとくね、調子に乗る」
里沙「イヤイヤイヤイヤ!乗んなくていいから」
絵里「ヘッドホンとか取ったほうがいい?」
里沙「いやいや、それ取ったら聞こえないから」
ラジオネーム:渋谷系より保田圭さん。ウケまくり。
さらに「ガキさんカメさん、こんばんは」という書き出しで絵里にウケまくり。なかなかの手練れですな。
メールの内容は、亀ちゃんがラジオネームにツッコミを入れていたのは、ラジオネームいじりという高度なDJテクニックです、と、えりりんを天狗にさせてしまう内容。
里沙「はあああぁ、これはどんどん調子に乗ってきますよ今から」
絵里「これでもさーあれだね。高度って字って、すごい高まるね」
そこー? みたいな。「字」にですか。
里沙「何ィ?」
意味が分かんないよ、とボヤくガキさんに、絵里「カッケー」
吉澤さんですか。
知らなかったでしょ? 無意識だったでしょ? と訊くガキさんに、亀は「知らなかった」と答えてますけど。怪しい。
絵里「だって、だって皆さんが面白いのを送ってくれるからー、そこについ、こーツッこんじゃうんですよ」
まー、テクニック云々というより、相手がボケてきたら、きっちりツッこみ返す、というのは、コミュニケーションの基本ですからね。放置されたら悲しいもんね。
絵里「天性の一つだ、もう」
ここで、曲の前奏が始まってます。
里沙「うわぁー、調子に乗ってきたねー、じゃあ調子に乗ってきたからね…」
絵里「ちょっと待って。調子に…」
里沙「何ぃ? 次に行きたいんだけど、もう」
絵里「調子にぃ…の、乗るとかぁ、調子にぃ、乗らないとかぁ、そいう問題じゃなくてぇ、あの、ほら調子にさ、乗りたい時って…(笑)」
全然終りそうにない絵里の喋りを、容赦なく中断してガキさんが曲紹介に。えりりん思わず、「うわあああ(笑)」
里沙「GAKI・KAMEオープニングはモーニング娘。シングルをお送りします。モーニング娘。で…」
里沙&絵里「悲しみトワイライトぉ!」
この曲への流れは、すっごい気持ちよかったですね。
・メール。暗記が苦手。覚えるために心がけていることは?
ガキさんの苦労話&まともなアドバイスの後、
絵里「そゆ時は体にお願いするんですよ」
里沙「ンフ。どやってお願いするの?」
絵里「……ハァ………………っ今だけだからぁ!…………」
あまりの沈黙の長さに放送事故かと思いました。
里沙「あ、終り?」
絵里「今だけだからぁ、体よ、言うこときいて、って言うんですよ」
里沙「あー、そのガッツポーズをしながらね」
どうも、えりりんは、↑の沈黙の間中ガッツポーズをしていたようで。えりりん、それ、ガキさんのフォローがないとまったく伝わりませんよ?
絵里「これはホントですよホント」
里沙「ほんとお? それで覚えられんの」
ガキさん疑心暗鬼。
絵里「あのねえ、体と心は一つなんだよ。だからぁ」
またえりりんが怪しげなことを言いだしましたよ。いや、今回に限っては、(たまたま)正しいことを言っていると思うけれども。
里沙「うわあ…」
思いっきりヒイてます。ますます疑心暗鬼。
絵里「話から逸れますけどー、寄り道しますけどー」
里沙「寄り道しないでよ」
絵里「あのーほらライブで、ヤバイ! ヤバイ! 今結構体力がやばいっていうときあるじゃないですか、その、アンコールの、どんどんヒートアップしていくときとか」
里沙「そうね、そうね、んー」
絵里「そういうとき『体よ動け!』って言うと動くじゃないですか。それと…ようなことですよ」
里沙「気持ち次第、ってことでしょ」
これは、相談がどうのこうの、というより、モーニング娘。がライブでいかに体力の限界と激しく戦っているかが伺えて感動的な話でした。18歳のえりりんでもこれですから、そりゃあ22歳のみきちゃんが、後半戦へろへろになってても仕方ない、って話だ。27歳頃の裕ちゃんが、ステージ上で膝に手を乗せて「ハァハァ」肩で息してたのを懐かしく思い出してしまいます。ま、あれはきっと演出も入ってましたけど。
暗記話に戻り。ガキさん、書いて覚えるといい、とアドバイス。小学生の頃、「親」という字を「立つ、木、見る」と覚えたというガキさんに対して、えりりんは。
絵里「漢字ノートとかね、あの『親、親、親親』書く時にー、『立、木、立、木、立、木、立、木、立、木、』って書いて、『見、見、見、見、見、見、』って書いて、怒られたりとか、ありましたよねー」
里沙「そんなことしてた人なんだー(笑)」
ごめんなさい、ガキさん。おいらもやりました。
里沙「やっぱテキトーだねー、一個の文字でやってないんだ」
絵里「まず一列に左っかわをバーっと書いて」
里沙「うわー、これはあの、参考にしないでくださいね」
絵里「参考にしちゃダメだからね」
参考にするかどうかはともかく、同じ経験がある人は結構……いないですかそうですか。ちょっと親近感を感じて嬉しかったり。ま、お部屋が汚いのも親近感ですけども。はい。
・メール。「吉澤ひとやすみ」さん。(ドキみきの常連さんでしたっけ?)引っ越しを機に部屋模様替えをしたいのでアドバイスを。
絵里「あのね、わたし分かったんです、なんでガチャガチャになるか」
里沙「うん。……ガチャガチャなんだ」
やっぱりね、という感じで。
絵里曰く、シンプルイズベストということで。ありきたりだなー。
そして、ガキさんが、自分の部屋のコーディネイトについて、詳しく説明。
絵里「うん、うん、うん、うん、うん、うん、うん、うん、……」
里沙「聞いてたぁ?」
絵里「聞いてました」
里沙「寝てたでしょ」
2週目分だから疲れちゃったのかな、と。
絵里「いま、一生懸命想像してたんですよ、ガキさんの部屋を」
里沙「うん」
絵里「でね、行った時にー、と思ったら、行ったことないんですよ」
里沙「部屋はないのよね」
絵里「そう、だからね、チェックしに行きたいなー、と思いますね」
里沙「あ。来る? い、い、い、いいよ」
←やべっ、って感じでしたよ? なんか、うろたえてますけど?
絵里「スパゲティで例えるとぉ、カルボナーラだった部屋が、ペペロンチーノになるみたいな感じかな」
里沙「ええー、ほんと、分かりにくいねー。(ここでスタッフさんが「分かりやすいよ」と言ったらしく)分かりやすいですかぁ?」
絵里「あ。分かりやすいですって♪」
←嬉しそう。
里沙「ほんとー。」
これは、分かりやすいです。もっさり、もったりした部屋が、すっきりした何にもない部屋に、って感じで。絵里の部屋はねー、きっとカルボナーラって言うより、ベスカトーレ、しかも、ちょっと腐りかけ、って感じかな?
・【Beポジティブ】
里沙「ガキカメ続いては、ビー」
里沙&絵里「ポジティブー!」
里沙「おお。頭っから入って来たねー。いいよー」
絵里「来たよー」
里沙「人は誰でも後悔するもの」
絵里「もの」
里沙「後ろ向きになっているばかりでは」
里沙&絵里「前に」
里沙「進めません。あなたの後悔をガキカメが」
絵里「が」
里沙「ポジティブパワーに」
里沙&絵里「しちゃいまーす!」
里沙「あのねー! 中途半端すぎてねー、こっち側やりにくいなー!」
絵里「ははははは(笑)ちょっとづつ入ってくの、ちょっとづつ!」
里沙「まーねー、変えてるけどねー、いいように変えてくれる?」
絵里「おーけーおーけー」
面白すぎ。
・自転車を盗まれました、というメール。
ガキさんが愛ちゃんと二人でよく自転車に乗っていた、という話の中で。
里沙「(愛ちゃんのモノマネで)『二人乗り買ったでー、今度乗りに来てやー』とか、言ってたから、今度乗りに行こうと思うんだけど」
絵里「ガキさん、似てないですね」
モノマネにはうるさいえりりん。
里沙「似てるじゃーん! なんとなく分かるでしょ?」
絵里「なんかアレですよね。ぶっちゃけ、ちょっと、自信アリアリでしますよね、愛ちゃんのモノマネ」
里沙「当たり前じゃないのよ、何年一緒にいると思ってんのよ、愛ちゃんと」
絵里「あ、そっかそっか。ごめんなさい」
6期には入り込めない5期の絆ってモンがあるのよ。そこまでは言ってないか。
で。アドバイスの結論が、「二人乗り買えば?」ってのは、ひどすぎ。テキトーもいいとこです。普通、二人乗り自転車買う人はいないですからっ。
・最後は亀セレクションで一曲。
絵里「とっても元気になれるモーニングナンバーです。それでは聞いてください『GO GIRL 恋のビクトリー』」
モーニングナンバーって表現は初耳でした。
・エンディング。
里沙「あのね、亀ねー、あのね、こうやって『どうぞ』って言う手をあるじゃない、『どうぞ』って言う手を一緒にやらなくていいから、ほんとに」
ディレクターさんの出すキューのことですよね。
絵里「だって、カッコイイじゃないですか」
里沙「カッコイイじゃないですかじゃないよ、そんなことしてないでねー、メールを紹介してください」
絵里「……(笑)ははははは。ほら、マメポンじゃなくて『マメボン』ですよ『マメボン』」
「こんばんニャー」で、例によって身振りを付ける二人。
絵里「自己満足です」
いやいや、身振り手振りを自分で解説するラジオってのも、アリっちゃあアリ。
・メールの内容は、番組の企画などでやってみたいアルバイトは。
里沙「亀、着ぐるみとかでさあ、あの、かぶり物してさあ、なんかあの、ヒーローにやっつけられちゃうとか。あの、怪獣とかやればぁ?」
このからかう口調が、超カワイイ!
絵里「あーそうですねー。じゃあ、ちょっとやってくるよ今から」
そして、超暗い声!
里沙「んふふふ。なにやりたいの?」
絵里「もう、今からもー、今から絵里、亀井、なげやりですよ、最後まで」
なげやりとか、面白すぎ。危険ですよ、その発言は。
里沙「あー、怒ったぁ?」
絵里「怒ったー」
超カワイイ!
里沙「ブスくれてんのー?」
絵里「ブスくれてるー。だから、あのー、早くー、早くー」
何を急かしてるんでしょうか?
で、ガキさんがスチュワーデスとか言いだし、それはアルバイトでは出来ない、ということで。
絵里「ぽけぽけぷーもいい加減にしてくださいよ」
里沙「いい加減にしてよ、も、亀と付き合ってると、こー、ぽけぽけぷーになっちゃうよー」
絵里「さっき実は、『マメボン』さんか『マメポン』さんか、ここで、ガキさんとわたしで、こぅ『マメポンさんですよー』『マメボンさんですよー』って、いいあ、ちょっと、ちっちゃな喧嘩をしたんですよ」
里沙「うそぉ。したっけ?」
絵里「したじゃないですか。あの、これからどうなるか。二人の関係が」
ガキカメの重大な萌え要素として、えりりんが「二人の関係」というテーマに自覚的だということがわかり、興味津々です。
まさか、うちのサイト見てるとか?
2ch(狼)のガキカメスレを見てるとか?
(ちなみに:決して自慢する訳ではございませんが、googleで「Hello! Project Night 」とか「GAKI・KAME」とかのキーワードで検索してみてください。「GAKI・KAME」のほうは20番目ぐらいですけど、「Hello! Project Night 」では、4番目ぐらいに出てきますから。見てたとしても不思議じゃないと思うんでシ!)
・ガキさん、幼稚園の先生とかやってみたい。
絵里「ガキさん、何て呼ばれるのかなあ」
里沙「いいよ『ガキさん』で」
・ガキさんは、子供とコミュニティーコミュニケーションが出来る、と。
里沙「亀は逆に、アレでしょ、ちっちゃい子、苦手でしょ」
絵里「かーめはねえ、アレなんだよねえ、変な汗かいてくるんですよねえ。子供がぁ」
・亀ちゃんの夢は。
絵里「そうだねえ、おっきい夢があるよ」
里沙「なぁに?」
絵里「レジ打ち」
(ちょっとだけ古本屋の催事の手伝いで経験しましたけども、あれは退屈で死にそうだったなあ…忙しかったらそれはそれで辛いけど…)
レジっぽい、大きなボタンの電卓があると欲しくなる、という話。
里沙「スマイルをー、とか言われても大丈夫? あげられるちゃんと?」
絵里「大丈夫ですよー、わたしスマイルとかねー、バッチシだよ」
里沙「ほんと?」
絵里「ホラ!」
里沙「(笑)」
絵里「(笑)」
里沙「わたしに向かってやってますけどねー。別にわたしスマイル下さいって言ってないんですよねー。いらないいらないいらないいらない(笑)」
絵里「いらないいらないいらないいらない(笑)」
里沙「他にちゃんとやってあげて」
絵里「うー、うん。わかった」
里沙「わたしちょっと遠慮しとくから」
このイチャイチャぶりですよ。素晴らしいねー。
(・e・)<二人の関係がなんだってぇ?
ノノ*^ー^)<ん? アレですよ。
(・e・)<なによお。
ノノ*^ー^)<血で血を洗う抗争ですよ。
(わたくしごと)
2ちゃんねるのモ娘(狼)板に、「ノノ*^ー^)・e・)FM-FUJIで新垣・亀井の番組「GAKI・KAME(ガキ・カメ)」 Part**」というスレッドがありまして、そのPart14あたりから、テンプレートに、このサイトのURLをリンクしてくださっています。感謝感謝です。
現行のスレはPart15です。
うちのサイトなんてものは、主観的な感想を垂れ流しているだけのものなので、本来は、こういう、番組を愛する多くの人が見ているスレッドに紹介していただくのは心苦しい面もなきにしもあらずですが、でも、たいへん光栄に思います。
多くの人に喜んで貰えると嬉しいなあ、と思います。
これで、おいらも立派な2ちゃんねらー、もとい、おおかみゃー、です(ぇ?
ノノ*^ー^)<よっ! 糞固定! いいトシして!
(・e・)<コラー! そういうこと言わないの。
ノノ*^ー^)<大丈夫ですよ、この程度で傷つくタマじゃないですって。
(・e・)<そうじゃなくてね、亀のイメージがね、ますます小汚く…
ノノ*^ー^)<ゔ。じゃあ、糞じゃなくて、うんち、じゃなくて、大便固定!
(・e・)<なんだか、よけい汚らしい感じだなー。
冒頭いきなりですよ。
里沙「こんばんは! モーニング娘。の新垣里沙と、」
絵里「亀井絵里でーす!」
という部分で、手を挙げているえりりん。
里沙「あのさ手ぇ挙げなくていいから(笑)わざわざハイ!ってやんなくていいからね」
見えねーよ、と。無駄なことはするな、と。さすがオフガキさん(?)
絵里「ハイ! はーい」
ラジオで出来ないことを敢えてやってみる反逆精神というか、その、ダメっぷりが可愛いというか。
里沙「……後半は二人がお送りする、」
里沙&絵里「ガキカメで〜す!」
里沙「なんで挙げてんの?」
同時に、絵里「なんで挙げてるんですか?」
考えることは一緒、というね。仲よしな二人組。
里沙「なんで一緒に手ぇ挙げなくちゃいけないの」
今度はわたしがボケる番じゃない?と。
絵里「すいませんねえ」
後輩なのに気が利きませんで。と。
里沙「なによぉ」
頼むよほんとに。と。←お姉さん系の口調が魅力。
まったく手加減抜きの、ぽけぽけぷー合戦です。別名:ボケるのは俺だ!
・ガキさんが声優にチャレンジ、という話題。『ロビーとケロビー』のアテナちゃん。
・今日は、初のゲスト登場があるよ、と。Berryz工房から嗣永桃子さん。
・メール。ラジオネーム「Mr.スウェットの弟子」さん。
絵里「なんか、かっこいいようで、カッコ、悪いよね(笑)」
スーさん、懐かしいねえ(「発汗!CM。」一覧表をご参照ください)。ウサギの中の人はディレクターさんだったらしいけど、スーさんの中の人も同じ人だったのかねぇ?
「二人は男の子っぽいと言われたことはありますか?」
里沙「わたしはね、言っちゃっていいー?」
絵里「わたしの了承を得れば」
自分のほうがエライと思っているその幼稚っぽさが可愛い。が、了承を得ればなんてフレーズがスラっと出てくるあたり、やはりただのぽけぽけぷーではない。
里沙「了承を得ないでもう言うよ」
絵里「あ、そうなんですか」
里沙「あのねえ、これ、ちょっと、ほんと聞いてください。」
こないだ亀から久々にメールが来た。写真付きのメール。すごいゴッタゴタの部屋が写っていて、そこに、「えりりんはドコにいるでしょう?」って書いてあって、そのゴタゴタの部屋の中に亀が寝てるんですよ、と。
里沙「もうねえ、パッと見ねえ、普通のねえ、もゴミの山よ」
絵里「ちゃ、や、あれはぁ、隠れんぼなんですよ」
写メで隠れんぼとか、どんだけ可愛い子供ですか。
里沙「いやいやいやいやいやいや(笑)」
絵里「おウチで出来るぅ、隠れんぼ」
里沙「あの、こないだね、あれだけ言ったでしょ。開けたら閉める、出したらしまう。あーもー、開けたら開けっぱなし出したら出しっぱなし状態だったでしょ」
絵里「そうなんですよ! あの、開けたら閉める、って教えてくれたじゃないですか」
里沙「おー」
絵里「あれ、出来ないことに気がついたんですよ」
里沙「なんでぇ?」
絵里「それはぁ、こ、出てるじゃないですか。したら、重さが偏っちゃって、その、その、だから、こうなんか…重さが偏っててぇ、だから、右が下に下がっちゃって、左が上がってる状態なんですよ、こ、出したら、カクって」
出たよ、えりりんのハチャメチャな言い訳が。
里沙「だから、じゃあそれをしまえばいいじゃない普通に」
一体何が問題なのか、と。
絵里「…………そうなんですけどねえ(笑)」
里沙「(笑)じゃあ、なんであんな見事にゴッチャゴチャなのぉ?」
絵里「え、でも、分かってませんでしたよね? どこにいるか」
里沙「分かんなかったよね。だって、それの後にー、も、メールじゃ分かんないんですよ。それで、そのあと確認して、『もしかして、これ?』っていったのが、もうあれは人間じゃないね、ほんとに亀じゃなかった(笑)」
絵里「えー。あれは大ヒントですよぉ」
里沙「大ヒントとかじゃないよ、ほんとに」
絵里「実はー、もう一問あるんですよアレ。あの送んなかった…もういちもん、それちょっと後で見せますね」
里沙「ほんと、ちょっと見せてね。てか、ほんとねえ、ちょっと、もうちょっとちゃんとしたほうがいいと思う。」
絵里「うそお」
里沙「みんな、もっと、亀のこと、こう思ってないと思う。もっとなんかキレイにしててー、えりりんああやって言ってるけどー、キレイにしてんだろうな、実は、みたいな」
絵里「あ。ガキさん、ガキさんは大袈裟に言っちゃってんだろう、的な」
里沙「そうそうそう。あのねー、そう思わないでください。ほんとにゴッチャゴチャですから。いいですか? ほんとに」
絵里「ええええ? うそお」
里沙「もう、先が思いやられるよー」
絵里「ほんとだよー」
里沙「ほんとに、しっかりしてー」
絵里「うん、ちょっとぉ、ちょっとー頑張るわー」
里沙「開けたら閉めてね」
絵里「分かった」
えりりんのお部屋が汚い話は、今回の隠れんぼメールで頂点を極めましたね。ガキカメスレ@モ娘(狼)でも、かなり盛り上がりました。このスレに書込まれた替歌を元にしまして「亀母トワイライト」という替歌を仕上げて、ラジオに投稿しました(笑)
(上記スレッドか、当サイトの掲示板ノノ*^ー^)<えりちゃんねる モ娘(亀)の「Hello!Project Night に投稿したら正直に告白して」スレッドにてご確認くださいませ。)
・モーニング娘。の新曲(34枚目)『女に幸あれ』初公開。
・ガキさんが、「ガキカメでは私たちへの相談も待っています……」と進行表を読んだ後、
里沙「なにやってんの?」
絵里「え?」
里沙「なんで『シーッ』ってやってんの?」
絵里「え、じゃないですよ、ホラ」
里沙「びっくりした。何があったのかと思った」
絵里「いつもここ参加するじゃないですか、絵里は」
里沙「そう。今、なんで亀はいってこないんだろう、って思った」
絵里「ね。みんなビックリしましたよね、多分」
里沙「してね〜よ〜(笑)」
えりりん、狙いすぎ、凝りすぎですよー。てか、Beポジティブだけじゃなくて、ここでも入って来てましたっけ?
・相談メール(キューリが苦手)、曲を挟んで、
里沙「ガキカメ、続いては、Beポジティブー」
絵里「イェイ!」
里沙「イェイ! ヤー! 人は誰でも後悔するもの」
絵里「の!」
←コラコラ(笑)
里沙「でも後ろ向きになっているばかりでは」
(いらいら)
絵里「り!」
里沙「前に進めません」
(いらいらいらいら)
絵里「ん!」
里沙「…ねえ、お願いだから、そやって勝手に入ってこないでもらえる? あのねー説明がし難い」
絵里「だから! 一字にしたじゃないですか一字に」
そういう問題ではないと思います。
里沙「も、いい。入ってこないで」
絵里「わかった」
里沙「あなたの後悔をガキカメがポジティブパワーにしちゃいまーす!」
絵里「すー! イエーイ!」
里沙「そして今夜は、Berryz工房から嗣永桃子ちゃんも、このコーナーに参加してくれまーす」
いよいよ本日のゲスト、嗣永桃子さんが登場です。
里沙「元気ー?」
嗣永「はい、元気です」
里沙「なんかねー、さっきからねー『あードキドキするんですキャー』みたいなねー」
嗣永「違うんですー」
絵里「もー」
←何故か、コワイ声
里沙「でも、今日も相変わらず小指立ってますから大丈夫」
絵里「もー、ほんとにー」
←何故か、コワイ声
なんですか、いきなりコワイお姉様方が、いたいけな後輩をシメるみたいな空気ですけども。
嗣永さんは、92年生まれで、二人より四つ下。でも、キッズに合格したのは、2002年6月なので、6期加入(2003)より前。つまり、芸能人としては亀井絵里より先輩なんですよね。
亀井絵里は年上で、モーニング娘。というハロプロ内では格上のユニットに所属。でも、嗣永さんは、デビューが早いということで、芸能界の掟的に言えば、亀井さんより先輩という、ビミョーにねじれた関係がありますね。それが、トークに、どう影響するのか。
絵里「今日は負けないよ桃子ちゃんには!」
いきなり宣戦布告ですからね。これは血の雨が降りそうですよ。
・プチ後悔メール。受験真っ最中で、ガキカメを楽しみにしている。どうも勉強に集中できない。二人は、やりたくないけどやらなければならないときにどうやって乗り越えますか? と実に相談らしい相談。
で、絵里が「こんなの一杯ある、今もある」と前置きして話しはじめます。先制攻撃です。
さゆとクレープを食べに行って、真っ白い可愛い服にチョコをこぼしてしまった、という話。で、お母さんに怒られるのが恐いから、あらかじめ写メを撮って送った。
里沙「なんでさ、そういうとこだけマメなの? ホントに」
絵里「『ついちゃった♪』って送って…」
で、さゆは「あ、うん、だいじょぶだいじょぶ全然平気」
とか言ってて、その服で一日過ごした、と。で、帰った。でも、お母さんはメールのことを忘れているらしい、と。
絵里「やばい。ここでもっかい、一からやり直しか? と思って、それはキツいな、と思って、で、それを脱いでぇ、それを丸めてぇ、それをタンスにしまったんですよ」
里沙「えええ? なんでぇ?」
ありえないよ、と。
嗣永「えー? えー?」
同上ですよ、と。
絵里「そんでー、お母さんが、『アンタ片しなさいよ』って言って、『分かった、片すよ』っつって、こうやって、パッとだしたら、チョコのついたその服が出てきちゃってぇ、…まだそれ言ってないんですよねお母さんに」
もうこれは、絵里的にはこれ以上ない必殺技を繰り出したと言えるでしょう。これに勝てるエピソードを嗣永さんが出せるでしょうか。
なにしろ、これは、相談メールとの関係で言えば、絵里はやらなきゃいけないことでも、めんどうなことからは逃げて逃げて逃げっぱなしということですから。相談のソの字もない状態。絵里にしか出来ない反則スレスレの大技。てか、反則。
里沙「…(中略)…普通に拭けばいいじゃない」
絵里「だってぇ、怒られたくないんだもーん」
←これでも食らえ、と超甘えっ子キャラ!
嗣永「え? なんでタンスに入れるんですか?」
嗣永さん、そんな普通のツッコミじゃあ絵里には効き目がないんですよ残念なことに。
絵里「いちばんしまってバレないじゃん(笑)奥、奥のほう入れとけば♪」
里沙「でねー、でね、亀井さんはね、なんでこうやってバレないかと分かる?」
お。後輩に話を振る優しさ、と思いきや
嗣永「えー…」
と答える間もなく、話を続けてしまうガキさん(笑)
里沙「あのね、普通にねキレイにしまってたらね絶対バレるの。でもね、この亀ちゃんのタンスはゴッタゴタなの。だからそこにしまっちゃえば分かんない、ってことでしょ?」
絵里「ぜっんぜん分かんねーよ!」
嗣永「じゃ宝探しゲームですよね」
年上の亀井さんに対して俄然強めにツッこもうと頑張る嗣永さん。
絵里「おぅ全然出来るよ。今度やってみる?」
←あくまで、俺のほうが上だぜ、的口調
嗣永「あ。じゃあ一緒に。是非」
←わたしのほうが下ってことはないです、的口調
里沙「誘わないでくれる? ほんとに」
絵里「だから、これはわたしもこれは聞きたい。やらなきゃいけないけど……」
里沙「ねえ、そのさあ、やらなきゃいけないけどとさ、こっちの『ピロリン、新垣さん、亀さん』と言ってくれてる人と」
絵里「あ、分かった。一緒にするなと」
里沙「一緒にするなと」
面白すぎ。
で、ガキさんが、受験勉強は大変だ、と、まとも路線に。わたしも寝ずにやったことがある、と。
里沙「あのねえ、一週間の楽しみなのガキカメは。そこに悩みのメールをしてくれてるのわざわざ受験勉強中に。そこにその、チョコレートやらなんやらの話をしないでほしい」
いや、ガキさん。絵里のぽけぽけぷー話がなかったら、まったくつまんないラジオですよこれ?
里沙「そしてねー、あなたはねー、クレープの紙を取んないで食べればいいだけの話」
ゲスト放置で亀の魅力を引き立てまくるガキさん。ガキカメ愛が眩しすぎます。
絵里「あーそれさゆにも言われたよ」
嗣永「でも、でも、アイスの、チョコアイスとか食べたらコーンの下から垂れることありますよね、よく」
振ってくれるのを待っていては何も喋れないと分かって、積極的に割り込んできます。でも馴れない環境のためか、今一つ発言がパっとしません。しかし、それをガキさんの一言が見事に救ってくれました。
里沙「ん。そこはフォローしなくていい(笑) 亀のフォローはしなくていいから、ほんとに」
亀はツッコミ倒しておけばいいのよ、という教育的指導もしつつ(笑)
絵里「今のガキさん、面白かったね」
嗣永「ねー、ちょっと面白かったです」
里沙「そんな桃子ちゃんはさー、なんか後悔とかあるの?」
やっと嗣永さんに反撃の機会が。ケーキを食べててお腹一杯になって、でも、あと一口だからといって、つい完食してしまい、そこで気持ち悪くなって後悔する。これ、普通に面白い話題だと思うんですけど、普通に面白いだけではにっちもさっちもいかないのがガキカメの恐ろしさなんですよ。なんせ、普段の話題が話題だけに。二人にも「なるほどねー」とフツーに感心されてしまいます。
絵里「だってぇ、わたしぃ、食べるじゃん、すっごい美味しく食べ終わったのに、お腹一杯すぎて、食べる前に戻りたい、って思うもん……」
こんくらいは言わないとガキカメでは通用しないよ、と身をもって教えるえりりん(笑)
里沙「それよく言ってるよね亀。こないだ一緒にね、パンのね、ハニートーストってんだっけアレ、ハニートースト食べに行ったんだけどね、すっごい大きいんだけどね、すっごい幸せそうに食べんのよ亀が、それを見てても『あー可愛いなー』と思って、なんか『幸せそうだなー』って思うんだけどね、食べ終わったあと必ずね、『ガキさーん、ガキさーん、食べる前に戻りません?』(笑)知らないよーそんなの(笑)」
絵里「(笑)そうなんだよ」
と言う訳で、後輩がゲストに来ててもお構いなしに、可愛い亀ちゃんばっかり引き立ててしまうガキさんなのでした。
・ゲストのコーナーのまとめに入っても、質問することが「いままでの亀とかと印象変った?」と亀のことを聞いてますからね。
嗣永「いや。このままです」
堂々と受けて立ったよ。おおお。
絵里「ちょっと待ってもらっていいかな。今日結構いろんなことバクロしたんだよね」
とっておきのとんでもないネタを披露したんだよ、ぐらいな。
嗣永「あのー、亀井さんって、もともとこういう感じのイメージなんです」
絵里「…もともと…」
(orz)
里沙「いいじゃん。イメージ通りってことじゃん」
嗣永「すごーい(拍手)」
里沙「…(中略)…意外と亀井さん、しっかりしてるんだな、とか、そういうのは、ない?」
嗣永「……うーん……はい」
せっかくゲスト出演したのに、このままでは亀井さんの引き立て役で終ってしまう、と焦ったのか、嗣永さん、最後の猛攻に出ます。
嗣永「あ、でも、なんかー、同じオーラを感じるんです」
絵里「えー、やめてよー」
嗣永「なんでですかー」
絵里「小指立ったりしないよねー、わたしねー」
一緒にされたくないぜ、的な?
嗣永「でも実は、亀井さん、親指立ったりするんじゃないですかあ?」
おっと、意味不明な反撃。これはなかなかのガキカメクオリティでは?
この一言でスタジオ大混乱。驚天動地ですよ。
絵里「ちょっと待って。ちょっと待って。」
おっと予想外の反撃ですよ、と、体勢の立て直し。
里沙「どっちでもいいよー! …待って。ちょっと待って。待って待って。わたしがほんとまとめられなくなってきた。あのさー、どうゆうこと? 小指?」
絵里「なんで、なんで知ってんの?」
出ました!秘技、テキトー返し!
里沙「え? 親指立つの?」
嗣永「ほんとなんですか?」
絵里「立つの、わたし!」
何がなんでも主役は絵里なんだよ!
里沙「知らないよ!」
嗣永「亀井さん!」
そんな卑怯な技まで使って!
ここで、嗣永さん、起死回生の一発。
嗣永「じゃあ立つ同盟作りません?」
これはガキカメにも相当なダメージを与えましたよ。
里沙「立つ同盟なんて勝手に作っといてよ! ほんと、ここに、も、ここにー、ね? 今ここ、ゴッタゴタです!」
絵里「ちょっと桃ちゃん! もう静かにしないと、そろそろ。亀井さんを……」
亀井さんを「本気にさせますよ(or怒らせますよ)」?
危機感を感じたのか、ガキさんが、すぱっと話題を切り上げ、Berryz工房からの告知へ。
いやー、手に汗握る大激闘でしたね。
・そしてBerryz工房の新曲「告白の噴水広場」に。嗣永さんの曲紹介は「とっても昭和な感じの曲です」
……これ、ガキカメの二人に掛けて用意してきたコメントだったのかも。結果的には、そこを拾うどころの話じゃなかった訳だけど。
・そしてエンディング。
メール。手作り自慢を教えてください。
ガキさん、いろいろ作った。修学旅行に行くときのナップザック。
里沙「自分の手作りのナップザックで行った日には、すっごい幸せだった」
絵里「うきうきウォッチングだね」
里沙「(笑)…もう、いいから。横文字」
絵里「いいよね」
里沙「……忘れちゃったじゃん」
絵里「話の腰を折ってるつもりはないんですけどね」
里沙「ほんと折ってるよー」
言ったら、話の腰を折るのが仕事みたいな人ですからね。
亀の作ったものは、縫い目がすっごいおっきくて、でも、出来るのは一番遅かった、と。
絵里「すーごいぶきっちょだった。昔はね」
里沙「今もね」
絵里「うん」
里沙「(笑)」
絵里「(笑)」
平和な感じでチルアウトして、番組終了、と。
ゲストが来ると、普段とはまた違った白熱ぶりでした。
(・e・)<最後はやばかった。焦ったね
ノノ*^ー^)<でも圧勝でしたよわたし
(・e・)<いやいや、圧勝とかじゃないから。ダメだから逆に
ノノ*^ー^)<そういうガキさんこそナニゲに絵里に掩護射撃してたじゃないですか
(・e・)<……えへへ♪
ノノ*^ー^)<……うふふふ
(・e・)<ま、いっか
ノノ*^ー^)<ま、いいとしましょう
「アイドル」を売って商売にしようとする者のソロバン勘定はさておき。生身の少女たちとともに汗をかいて「アイドル」を創り出していく者たちは、もう少し彼女らの本音や、本来の姿や、その抱えている矛盾に対して共感し、悩みを共有してもいるようだ。
℃-ute達は舞台『寝る子は℃-ute』(2007.6.16開幕)で『わたしがオバサンになっても』を歌った。「アイドル」も生身の人間だという事実を歌う、森高千里によって産み出された抵抗の歌が、今この時、改めて呼び起こされる。
また、両角誠ひきいるSSMが作る「歌ドキッ!」では、石川梨華が歌う(2007.7.05)。
恋をするにはするけど スキャンダルならノーサンキュー
小泉今日子『なんてったってアイドル』(1985年、作詞:秋元康)
一部ヲタからは「アイドルは処女性を保ってほしい」という幻想の最後の砦とも目されている彼女に、あえて、アイドルだって恋愛をするんだ、でもスキャンダルはごめんだ、という気持ちを歌わせる。
芸術家が、金を握っている権力に対して正面切って楯突くことは難しい。
そこで、芸術家は芸術の内容で抵抗を示す。
スターリン体制下で、ショスタコーヴィチが、政治的言論によってではなく、音楽作品そのものによって、作品の姿を異形のものとすることによって、体制を批判したように。
現代の作曲家たちが不愉快な騒音やノイズで作品を埋めつくすように。
画家たちが美しく心地よい形態や色彩を画面から追放していくように。
「アイドル」という制度や概念よりも、そこから必然的にはみ出していく生身の少女たちそのものを擁護すること。そのための抵抗。その抵抗を今しなければ、アイドル文化は再び亡んでしまう。という危機感が、その抵抗の基底にはある。
作り手が発信する危機感を、受け止め、共有したい。
(補遺)
「歌ドキッ!」では、石川の前日(7.04)に、松浦亜弥が歌っている。
心配ないからね 君の想いが
誰かにとどく明日がきっとある
どんなに困難でくじけそうでも
信じることを決してやめないで
『愛は勝つ』(作詞:KAN)
松浦亜弥は、GAMの片割れであり盟友であり親友である藤本美貴に向けてこれを歌ったのだ、と考えるのは、穿ちすぎであろうか。そうは思わない。この歌を、今、松浦亜弥から贈られるにもっともふさわしい人が、彼女の隣にはいるのだから。
少なくとも、わたしは、もともと好きではなかったこの曲を、初めて、深い共感を抱きつつ聴くことができた。
从VvV从<ってか、1月に放送したヤツの再放送だけどね。
ノノ*^ー^)<ってか、再放送リクエストしたの美貴様ですもん♪
从VvV从<やーだー。恥ずかしいから、バラさないで。
ハロモニ@#10 東京タワー、虎ノ門
そして、
ハロモニ@#11 吉祥寺
の二つを同時にUPします。
なんといっても、モーニング娘。の「アイドル観」を問う吉祥寺編が、傑作かつ問題作だと思います。
モーニング娘。によるアイドルの脱構築
La déconstruction des idoles d'après Morning Musume.
を更新開始。といっても、目次のみ。徐々に書き足していく予定です。
目次も暫定版なので、大幅に変更される可能性が大です。
さきに、『ラブハロ!』を書き終えないといけないなあ……
激動のハロプロ情勢の波に飲み込まれ、三ヶ月以上も放擲していた、亀井絵里4th写真集『ラブハロ!亀井絵里 in プーケット』についてをようやく再開しました。
今回は、永年、絵里の念願だったピンクの水着のシークエンスです。
ノノ*^ー^)<興奮しすぎて鼻血で失血死してもしりませんよ。
从VvV从<いやいやいやいや、それ明らかに誇大広告ですよね。
ノノ*^ー^)<美貴様。このせちがらい今の時代、何でも一応警告するんですよ。
从VvV从<あー。電子レンジに猫を入れて乾かさないでください的な。
ノノ*^ー^)<そうそう。PL法ですから。製造物責任ですから。
从VvV从<でもさあ、激しく今更感のある更新だよね。
ノノ*^ー^)<ナニ言ってるんスか。絵里の写真集は永遠不滅なんですよ。
从VvV从<みきえりも永遠だよね♪
ノノ*^ー^)<すいません、寄生しないでいただけますか。
道重さゆみ様、18歳のお誕生日おめでとうございます。
いつのまにやら、モーニング娘。一、喋れる子、出来る子、頼もしい子になっているさゆみん。
大人の仲間入りを果たし、お姉さんチームとなって、そのセクシー&プリティー&ダークな魅力には、ますます磨きがかかっていくことでしょう。
さゆみんなら心配ない。
いましばらくは「シールが大好き路線」「うさピー路線」で大丈夫だと、むしろ、その路線を行き着く所まで──その痛さを自覚しつつ──極め尽くしてほしいと願います。その甘い果実が、腐敗直前まで熟し切って爛熟した芳香を放ちはじめる時、貴腐葡萄からシャトー・ディケムが生まれるように、いや、そのような既存の魅力では形容し難い、人類が未だ手にしたことのない新たな魅惑が生まれるはずです。
これからもシゲさんに打ちのめされ続けたいと思います。
ノノ*^ー^)<ヤンタンでさんまさんからプレゼントもらえるね
从*・ 。.・从<いいでしょう
ノノ*^ー^)<でもシール全然うらやましくないけど
从*・ 。.・从<さんまさんがなんのヒネリもなくシールをくれるとは思えない
ノノ*^ー^)<あーなるほどそれも道理だねえ
从*・ 。.・从<サロンパスも先週言っちゃったからないでしょ
ノノ*^ー^)<それ以外で貼るもの…ピップエレキバンとか
从*・ 。.・从<婆臭いよね
ノノ*^ー^)<ヌーブラ…
从*・ 。.・从<いやだ汗かく
ノノ*^ー^)<に、にぷれす…
从*・ 。.・从<使う時がないよー、てゆうかどうしても体に貼らせたいの?
ノノ*^ー^)<いいや別に
从*・ 。.・从<テキトー?
ノノ*^ー^)<テキトー
从*・ 。.・从<さすが絵里だよね
ノノ*^ー^)<さんまさん「テキトーだから素晴らしい」って絵里のこと褒めてたよね
从*・ 。.・从<いやいや桑田佳祐さんのことだから
ノノ*^ー^)<だって「いとしの絵里い」じゃん
从*・ 。.・从<だからなに?
ノノ*^ー^)<絵里のことを思って桑田さんが作った名曲
从*・ 。.・从<いやいやJ-POPの歴史を思い切り改竄してるよね
ノノ*^ー^)<いやこれは本当でシ!
从*・ 。.・从<歴史修正主義者!
ノノ*^ー^)<ホロコーストはなかったんですよ
从*・ 。.・从<ホ……ホイコーロー?
Hello! Project Night 【GAKI・KAME】の先週分(#14)を更新しました。
モーニング娘。によるアイドルの脱構築 La déconstruction des idoles d'après Morning Musume.
少しだけ書き足しました。
まだまだ序論。
先は長いです。
それより、ラブハロ! を進めたいですが、ラブハロ! も焦らず、大切に書きつづけて行きたいです。
ハロモニ@を更新する熱意が減少気味です。
方針転換しようかと。
モーニング娘。によるアイドルの脱構築 La déconstruction des idoles d'après Morning Musume.
書き足しました。
同時に、資料用の年表も、少しづつ追加。
絵に描いたような自転車操業ぶり。
Hello! Project Night 【GAKI・KAME】#15をようやく更新です。
今回は、番組に送った【企画案】のおまけつき。
亀井絵里4th写真集『ラブハロ!亀井絵里 in プーケット』についてを更新。今回は、ペントハウスにて。いよいよ、この写真集のクライマックスへ。
文化批判は、文化と野蛮の弁証法の最終局面に直面している。アウシュヴィッツ以後、詩を書くことは野蛮である。そしてそのことがまた、今日詩を書くことが不可能になった理由を言い渡す認識をも侵食する。絶対的物象化は、かつては精神の進歩を自分の一要素として前提したが、いまそれは精神を完全に呑み尽くそうとしている。批判的精神は、自己満足的に世界を観照して自己のもとにとどまっている限り、この絶対的物象化に太刀打ちできない。
アドルノ「文化批判と社会」『プリズメン』(ちくま学芸文庫、渡辺・三原訳)より
最終局面=アウシュヴィッツ以後。文化と野蛮は止揚されて「文化的な野蛮」でありかつ「野蛮な文化」であるような何かへと統合される。そのことを、アドルノは絶対的物象化と呼び直す。わたしたちは今、絶対的物象化に覆いつくされた世界に生きている。
そのとき詩を書くこと(=文化の精髄)は、すなわち野蛮そのものになる。絶対的物象化に被いつくされた現在、かつての(美しい)意味での「詩を書くこと」は不可能である。
しかし、批判的精神が絶対的物象化に太刀打ちする可能性をアドルノは決して否定していない(最終センテンス)。
自己満足的に、批判のための批判に陥ることを避け、世界の具体性から目をそらさず、粘り強く批判を遂行すること。それによって、批判的精神は「詩を書くこと」を本来の意味で取り戻す(=絶対的物象化に太刀打ちする)ことが出来るはずだ。
理性を批判し、乗り越えられるものは理性しかないこと。
アドルノは、決して理性への、批判的精神への信頼を捨てようとはしない。
[2007.7.21]
・とりあえず3回ほど見たけれど、何度見ても素晴らしすぎる。これは文句なしの傑作。神懸っています。
四代目リーダー吉澤ひとみの置き土産となるべき作品でしたが、結果的には五代目リーダー藤本美貴の置き土産になってしまいました。
以下、思いつくままに感想を。
・最初は、イメージビデオ的な、導入部分。そして、水着姿でプールで戯れ、アトラクションで楽しむ娘たち。
まー、アロハロ!なので、水着は欠かせないですよ、と、お約束ですよ、と。
でも、見てて思うのは…娘たち、みんな痩せすぎ(亀除く)。
女性タレント(特にアイドル)は、痩せていなければいけない、痩せていればいるほどよい、という強迫観念。この強迫観念から自由でいられる女性は、おそらくいないのだろう。
(およそあらゆる面で、女性という存在は、男性社会が作り上げた価値基準に拘束されている。ちょっと太りでもすれば「女を捨てた/降りた」と言われかねない。そこでいう「女」とはだが一体何か)
吉澤さんは、痛々しいほど。ガキさんも絞りすぎ。ミキティは『リアル226』の頃の体形がセクシーだったのに…おまいらが「樽ティ樽ティ」言うからっ!
久住はまだ子供なので、これから健康的に成長してほしいと思う。れいなは17歳という時期なのに、あれは細すぎ。貧相で悲しい。もっと太れ! と、声を大にして言いたい。
えりりんぐらいのボリューム感があって、はじめて水着姿が映えると思うのだけれど、そういうことをいうと「デブ専」とか言われかねないこのご時世(決してえりりんはデブではないのに)。
亀ちゃんのパーフェクトむちむちボディーと、冬重の気配を残すさゆみんの太ももは、見ていて気持ちがいい(いや、ヘンな意味ではなく)。
・そして、このDVDのメイン企画。歴史に残る名企画。モーニング娘。全盛期でも、ここまで面白い映像作品の企画はなかったかも、と思わせるぐらい。
9人が、2人一組の4チームと、ベース(基地)担当に別れ、4チームが、それぞれ別の遠くの地点から、自力でベースへの帰還を目指すという、サバイバル的企画。
・まず、なんと言っても藤本美貴が素晴らしい。「自分の魅力を出しやすいかどうか」という観点で言えば、明らかに貧乏くじのポジションだと思うが、それを補ってあまりある名司令塔ぶりを披露。
これが吉澤さんでも、それはそれで面白かったと思うけれども、まー、ミキティで正解だったんじゃね?ぐらいな。←ミキティ風イントネーションで読む
今回の企画はメンバーたちが「自力で」頑張るというのがポイントなので、司令塔も、とりあえず、メンバーに対して、「自分の口から」情報をお伝えする必要があります。自分で、資料を読んで、4チームの経路を把握し、電話越しにちゃんと情報やアドバイスを言葉で説明出来なければいけないわけで、まー、吉澤さんは、その点不安ですよね。「だいじょうぶだって、なんとかなるから」で全部済ましてしまいそうで。
・亀井&久住チーム(A)。おバカを精密に演じ切る才女と天然のおバカのペア。
とにかくえりりんが萌え萌え。だが、久住の馬鹿力(ばかぢから、ではなく、ばかりょく)も凄い。それは、意外にも不愉快ではなかった。詳細は後日。
・道重&田中チーム(B)。一番見ごたえのあった二人。したたかに、貪欲に、見せ場を作りまくり。
この二人がハワイの田舎道を歩く姿はまるで、一編のロードムービーを見るかのような詩情に溢れていた。ヴィム・ヴェンダース、負けたな。←言い過ぎ
本気で不貞腐れるれいな。さりげなく励ますさゆみん。そして、二人で繰り出す小芝居の雨あられ。詳細は後日。
・吉澤&新垣チーム(C)。この二人の関係はなんだろう、ご主人様と、忠犬?
この二人の間には、見えない壁が聳え立っている…ような気が…それは、久々に出現した5期の壁なのか。久々に「お姉さんモード」ではなく「下っ端モード」のガキさんを見た。懐かしい。
とにかく、やる気ゼロの吉澤さんが神。最初っから、課題にまともに取り組むつもりがない。「なんでリーダーの俺様がベースじゃなくて、下っ端と一緒に歩き回んなきゃなんねーの」と言うか。そんなだからベースを任せられないというか。でも、そのお陰で、下っ端ガキさんの八面六臂の大活躍が見られたので、あれは、吉澤さん、意図的にやっていたのかも。よっすが普通に真面目に取り組んでも面白くもなんともないし、ガキさんが単なる添え物になっちゃうもん。ということで、リーダーらしく後輩を前に出すために、後ろに下がったのかもしれない。きっと気のせい。詳細は後日。
・高橋&光井チーム(D)。真面目で地味な二人による、真面目で地味な旅……しかし、愛ちゃん、最後に奇跡を起こしてくれましたね。さすがセンターです。エースです。5期の絆です。
それと、この二人の組み合わせは、新入りミッツィ〜がベテラン高橋の後ろをくっついて歩くようで、実は、頼りないことこの上ない愛ちゃんを、しっかり者の光井さんが、密かにサポートすることが期待されているかもしれない。詳細は後日。
ノノ*^ー^)<お次の患者さん、どうぞ。
从 ´ ヮ`)<先生お願いします!
ノノ*^ー^)<どうしました?
从 ´ ヮ`)<れいなー、さいきんー、二文字目に「重」があると、ついついシゲって読んじゃうんですよ、なんでやろ?
ノノ*^ー^)<どれどれ…「体重」は?
从 ´ ヮ`)<タイシゲ。
ノノ*^ー^)<「自重」は?
从 ´ ヮ`)<ジシゲ。
ノノ*^ー^)<「うな重」は?
从 ´ ヮ`)<ウナシゲ!
ノノ*^ー^)<あっははは! じゃあじゃあ「ブタ重」は?
从 ´ ヮ`)<ブタシゲ!
ノノ*^ー^)<ひっどーい! さゆに言ってやろー、あははは!
从 ´ ヮ`)<笑い事やないけん! 先生れいなマジで悩んでるとよ!
ノノ*^ー^)<うーん、これは重度のシゲさん依存症ですねー。
从 ´ ヮ`)<どうしたらよかと?
ノノ*^ー^)<大丈夫。いいお薬が。はい、「アンチサユミン」
从 ´ ヮ`)<なんか、ホンモノの薬みたいな名前たいね。
ノノ*^ー^)<ホンモノです! 朝晩食前に服用ですから。一週間分出しときますね。
(後日)
从 ´ ヮ`)<先生! おかげで治ったとよ!
ノノ*^ー^)<どれどれ……「体重」は?
从 ´ ヮ`)<タイジュウ!
ノノ*^ー^)<うんうん。「自重」は?
从 ´ ヮ`)<ジチョウカチョウ!!
ノノ*^ー^)<課長はいらないですよ。「うな重」は?
从 ´ ヮ`)<ウナジュウ!
ノノ*^ー^)<いいみたいですね。じゃあ「道重」は?
从 ´ ヮ`)<み、ミチオモ? …ヤヤオモ??
ノノ*^ー^)<……ありゃ?
从 ´ ヮ`)<こ、これはもしや副作用?
ノノ*^ー^)<いや、道重さんのことはさゆって呼べば日常生活に支障ないですから。
从 ´ ヮ`)<先生? 医療事故やなかと!?
ノノ*^ー^)<めっそうもない。絵里に限ってそんなことありえないシー! さ、帰った帰った!
从 ´ ヮ`)<ホントにれいな治ったと?
ノノ*^ー^)<じゃあ「ブタ重」は?
从 ´ ヮ`)<ブタシゲ!
ノノ*^ー^)<ホラ、治ってる♪
从 ´ ヮ`)<あ。ほんとだ、先生ありがとうございました。
从*・ 。.・从<ゥオッホン! ちょっと今聞き捨てならないことを。
ノノ*^ー^)<うわ妖怪背脂女だぁ! 逃げろ! (すたこらさっさ)
从 ´ ヮ`)<脂好きサユやけん…あ、待って、れいなをおいていかんといて!
『アロハロ!2 モーニング娘。DVD』について 2 出発編を更新しますたー。
Hello! Project Night 【GAKI・KAME】#16(7月21日分)を更新しました。今回も萌え萌えですよー。傑作!
ちなみに、その次の28日(れいながゲスト出演)の回も、超傑作!
はやく更新したいんですけど!
ハロモニ@やら、うたばんやら、ミュージックフェアやら、放置しまくり。
むろん、在宅系なんで、ハロプロ夏祭りなんて、自分の中ではないも同然だし(号泣)
いいんだもん、泣いてない、びええええええん!←懐かしいネタ
こんこんが復帰して、愛を下さいと歌ったとか、そこに美貴様はいなかったとか、きっとすべて幻なんだ幻想なんだみんな集団幻覚をみているだけだよ何者かに洗脳されているんだよ電脳をハックされて仮想現実の中に閉じ込められているだけなんだよ気をつけろ!
……いいんです。ほっといてください。
ガキカメが熱いので、それだけで幸せ!
ノノ*^ー^)<フッ、KYKY。
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