La deconstruction des idoles ──アイドルの脱紺築 chapitre deux
La déconstruction des idoles ──アイドルの脱紺築 après le 1er juin 2007
Hello! Project Night 【GAKI・KAME】#01 -- #26 |
2007.4.7、FM−FUJIにて始まりました、『Hello! Project Night 【GAKI・KAME】』。
その名の通り、新垣里沙ちゃんと、亀井絵里りんがナビゲータを勤めるという、まさにファン待望の夢の共演。
その感想をつらつらと綴っていきます。
このファイルには、#01 -- #26 までの感想を収録。2007.10の番組改変期を乗り越え、ガキカメは絶好調、萌え萌え全開モードで継続中。
#27以降(2007.10.06--)のガキカメはこちらでどうぞ。
【GAKI・KAME】以外の、亀井絵里ちゃん関連のラジオ番組についてはこちらをどうぞ。
#1(04.07)記念すべき初回:部屋が汚い亀。お兄ちゃんの香水
#2(04.14)★ハワイでカゴを背負う絵里
#3(04.21)★鯛焼きでわかる心理テスト、ナイスバディ
#4(04.28)★忘れ物、ネタ帳、方向音痴、絵里特製の卵料理
#5(05.05)★★部屋が汚いのは開き直る、庶民派えりりん、ガキさんから借りたマンガは忘却の彼方へ
#6(05.12)運命論者えりりん。 ★★★クレープを食べ残す幼稚園児えりりん。
#7(05.19)★★カエルン、心理テストは「預かりもの」
#8(05.26)★★★母の日にお母さんに逆ギレ 知ったかぶり おいらのメールが読まれました♪
#9(06.02)★絵里の逆襲、始動?
#10(06.09)★★★第一次ガキカメ紛争、勃発? 最高傑作!
#11(06.16)★うろたえまくり、バクロしまくりの亀ちゃん。
#12(06.23)★いろいろと2週目にひきずってる、ぽけぽけぷーな2人の人間関係とは?
#13(06.30)★★初のゲスト登場。Berryz工房から嗣永桃子さん。壮絶な死闘を繰り広げる
#14(07.07)★冴え渡るガキさんの亀ちゃんイヂリ
#15(07.14)★★放置プレーとか。『KYKY』とか。怒られる絵里とか。
#16(07.21)★ひきつづきKYな亀 ★★言葉のナイフが ★★★亀からの初のお知らせが
#17(07.28)★★★傑作です。 2対1! 絵里の孤独な戦い。 (ゲスト:田中れいな)
#18(08.04)★★★昭和なガキさん! 絵里が溶けていく! ガキさんの逆襲 そして小春
#19(08.11)四面楚歌を連打連打! ★★★亀ちゃんからジャージを貰った斎藤瞳さんに嫉妬するガキさん
#20(08.18)★★★廊下に服がポン、ポン、ポン ★★KYな人とラジオするガキさん
#21(08.25)そんなの関係ねぇ! 空気の妖精とは? 「ヒーローなみ」の絵里
#22(09.01)「勉強の広場」パクる絵里 ★上から目線でまともなアドバイスをする絵里
#23(09.08)今週もまったりと平和な二人
#24(09.15)★★★Tシャツ! ガキさん見ないで! デシリットル 人のネタを拝借? 分かるていで
#25(09.22)知的系なえりりん Why do you love?
#26(09.29)★★早起きしない、電話出ない、24時間気分転換、癒しのオアシス
今回の四字熟語は「一蓮托生」。仲間がその行動を共にすること。
絵里「そして、絵里とガキさんは仲間」
と、しんみりさせる作戦かと思いきや、「ナマカ同士!ナマカ!」
えっと、せんだみつおさんのパクリ……で合ってますか?
里沙「それ、パクリじゃん(笑)」
絵里「そうですよね」
里沙「も〜〜〜〜、やめてくれる、ソレ? ヤダよ、いきなりガキカメちょっともうやめます、とかヤだからね?」
打切りはうちらもイヤですが。でも、ギャグをパクったぐらいでは、ねえ、共有財産みたいなもんだしー。
・オープニングトーク。
絵里「ガキさん、この秋、二人で出掛けません?」
お、のっけからラブラブ! かと思ったら、
里沙「イヤだー!」
思いっきり拒絶(笑)
絵里「なんでですかぁ?」
里沙「どこ行くの〜〜〜〜?」
絵里「ええ? んーーー」
はい。ノープランでした、みたいな。進行台本を読んでみました、的な。
里沙「ってゆうかさあー、そうやって言うじゃん? ね? ちゃんと起きれるの?」
亀が起きてくる時間に合わせてたら、それで半日潰れちゃいますからね、貴重なお休みが、という感じ?
絵里「そうですねー、起きます」
安請け合い。
ガキさん、最近必ず8時半に起きる。目覚まし(時計)もいらない、というと、亀ちゃんが「スゴーイ! わたし、そんなの絶対ないです」と。
里沙「どうするのぉ? じゃあ朝から、ちょっと秋だし、どっか行こうよ、遠出しようよ、ってなったら起きれるー?」
絵里「じゃあ、こうしましょうよ? 起きたほうから電話しあうとか」
電話しあう、とか言ってますけどねー、絵里ちゃん、絶対、ガキさんから掛かってくるまで寝てるつもりでしょ?
と、思ったら、それは、ガキさんにとっては当然のことだったようで、それに対する返事は、
里沙「出るのぉ?」
亀から掛かってくる可能性があるとは、これっぽっちも想定していないガキさん。ガキさん、分かってる(笑)
絵里「でますよ」
←テキトー。
里沙「あなたねー、電話も出ない、メールもあまり返さない、ねー、それでよく「電話して」とか言えるねー」
これですもん、ガキさんには、絵里の「電話しあう」は「ガキさん電話してください」に聞こえてますからね。
絵里「それじゃあなんかまるで携帯持ってる意味ないじゃないですか」
自虐ネタ、好きですねー。
里沙「そうだよ」
絵里「そんなことないですよ」
俄然弱めに否定。
絵里「でも、絵里、栗拾い行きたいです」
18歳の余暇の過ごし方とは思えないシブさ。
里沙「ええ、栗拾いとか、いいねえ」
ガキさんも負けてないですねー。
絵里「栗拾いとかー」
里沙「でも、亀と行ったらさー、なんか『イヤーナンダコレイヤー』とかさー、色々、虫とかもさ、自然ですよ?」
絵里「あーーー! ヤですヤです、絶対ヤです、絶対ヤです、絶対ヤです、絶対ヤです」
里沙「なんてったって。その、行くまでの道の山とかね、いるよ、絶対にー」
絵里「えぇっ? じゃあ、やめましょうか」
超小声(笑)
里沙「アハハやめるんだー」
あとで、二人でどっか行く打ち合わせをするようです。いいなあ、おいらも混ぜてほしいなー。
・メール。お二人のお気に入りの気分転換法はありますか?
ガキさんの気分転換は、お風呂で明かりを暗くして、お風呂に浮かせるキャンドルに火を燈す。ホントにゆったりする。うーん、お嬢様チック。
絵里「それ、自分で、セ、セッティングするんですか」
よくそんな面倒なことが出来ますね、と。
里沙「うん。で、それを浮かべるの。ポンポンポンって」
廊下に服をポンポンポンと脱ぎ散らかしてる誰かとはエライ違いです。
絵里「え、それって湯船に浸かってですよね。あの、ローソク自分に迫って来ないんですか?」
自分のわずかな経験では、迫って来ます! で、ヘタレなえりりんにとっては、火が迫ってくると考えただけでも、もう、そのお風呂場には近づけないぐらい怖いのだと思われます。
亀やってごらん、と言いつつもガキさん「亀、上手くやれなさそうだねー『アチチチチ!』とか言ってそうだね」
ガキさん、絵里ちゃん自身も同感だと思います。
里沙「亀は?」
絵里「かぁめ…」
里沙「ん」
絵里「気分転換」
里沙「気分転換」
絵里「転換?」
里沙「気分転換!」
絵里「???」
まったく思い浮かばないんですけど、みたいな。
里沙「(笑)24時間すべてあなたは気分転換だからね」
取り立てて「これが」とは言えないよね、気分転換、それは日々生きること、だもんねー、的な。
絵里「なんでそんななんかアレなんですかなんか」
(ここで編集点?)
絵里「一言じゃないですか、それじゃまるで」
里沙「ナハハハ(笑)」
絵里「私の人生、一言で表わ…」
亀井絵里の人生を一言で表わすと、気分転換ということでしょうか。
里沙「なんか、でも、アレだよね……ねー亀〜〜〜〜〜」
絵里「えええ、なにぃ?」
里沙「この姿をね、公開ラジオにしたい」
この亀の可愛らしさ、ポケポケプーっぷりは、音だけじゃお伝えできないんです、と。……前向きなガキさんなら、きっといつか公開収録を実現してくれそうです。行けないけど(号泣)
絵里「ヤダ見せれない、恥ずかしい」
里沙「見せれないねー」
……「見せれない」って前提で言ってたのか?
絵里「絶対ダメ恥ずかしい、レディだから、そこは」
←違うやんけ! レディってのは、人に見えない部分でもおしとやかにしてるもんでしょうがー!
里沙「なんでそんなポケポケしてんのー?」
絵里「あっ、じゃあ、24時間気分転換…あっ、そうですよ、だからわたし気分転換って時が来ないんですよ」
え、今までの話の流れ、分かってなかったんですか?
里沙「あのさあー、そのさー、24時間気分転換ってのも、スゴイことだよ? 人間そんな気分転換してられないからねー」
絵里「転換!転換!転換!転換!ってことですよね」
里沙「それ今もってことでしょー。転換!転換!とかねー」
仕事即遊、遊即仕事、みたいな。疎外された労働からは解放されている亀ちゃん。
里沙「だから困っちゃう、だからここの立場はツライ」
わたしだってチャランポランに遊んでて収録終わってたらいいのに、的な。でもねー、それには、生まれ持った才能が必要だしなあ……
絵里「え? ポジションですか、ポジション」
と、とりあえず知ってる横文字を並べる亀ちゃん。
ガキさんは亀が羨ましい、と。
絵里「ホントですか? じゃあ、ちょっとわたしを見習って、行きましょうか?」
そんなことしたらガキカメ崩壊ですよ?
里沙「見習いたいんだけど、そのためには、亀がしっかりしてくれないと」
ガキあってのカメだからね、カメカメになることは出来ないんだからね、と。
・アテナ&ロビケロッツの曲『勝利の BIG WAVE!!』
・心理テスト。
今回珍しく、あっさりと選択肢を選んだ亀ちゃん。
絵里「決まったかな、みんなー? 決まんの遅いんじゃないのー、ちょっとー?」
里沙「今日自分早いからってそうやって(笑)」
…今回のテストは「心の年齢が分かる」んだそうで、亀ちゃんが選んだ答えは「実際の年齢より心が十歳以上若い」。ガキさんが、ここぞとばかり、十歳以上若いってことは、八歳以下ってことだから、とツッコミ。
里沙「もう今八歳よりも下にみえてしょうがないもん」
絵里「えー、やですよ、そんなー、恥ずかしいですよ、そんななんだか、ねえ」
里沙「大して恥ずかしいとか思ってないでしょ」
絵里「おっ、思ってないですね(笑)」
里沙「ほんとテキトーだね」
・曲。バンクバンド「春待つ息吹」
・相談コーナー。
「スペシャルサンクス」さん。常連さん?
学校に亀ちゃんと似ている人がいる。美少女でテキトー、のんびりや。上手に付合う方法を。
里沙「『いつも亀ちゃんのポケポケプーな発言、行動に振り回されているガキさん、どうかいいアドバイスをお願いします』イヤー分かってくれてるなー、これ」
ってか、ほとんど構成作家が書いたのかと思えるほど番組の狙いにどんぴしゃなメールですよね。
絵里「いくつかちょっと訂正させていただきたいですね、これ」
里沙「なに。訂正しなくていいから。この通りじゃないホントに」
ガキさんのアドバイスは「馴れ」そして「ちょっとした我慢」(笑)
で、ガキさんが絵里をフォローして、「でも自分はしっかりしてる人と一緒だと固くなっちゃう」と発言。
絵里「わかるー、ソレ、ガキさん」
里沙「そこ同意しなくていいから! わかんないよねソコは」
絵里「え。ガキさんにあってる人は、亀だと思いまぁす!」
←ものすごい得意げな言い方でした。どっから目線でしょうか?
里沙「(爆笑)」
絵里「(笑)」
里沙「だからね、」
絵里「お腹痛い(笑)」
里沙「だからちょっと亀はポケポケしてるし、ま若干振り回されることもあるかもしれないけど、でもそういうふうに、ポケポケしてる亀といると落着くってのもあるんですよ」
絵里「あーなるほど。癒しのオアシスですね。」
里沙「まー、そこまで言ってないけどね。」
絵里「言ってないですね」
里沙「何、癒しのオアシスって? 古いねー、以外と。昭和だねー」
絵里「ギリシアですよ」(?)
里沙「ギリシアだね」(?)
ギリシア? 古いから?
…そして、ガキさんが「このメールで言われてる人は亀じゃないの?」と質問。絵里は、違うんだけど美少女ってとこでちょっと引っかかった。と。
里沙「言うねえ」
絵里「言う…この子も多分言うと思うよ。多分自分で結構言ってると思う」
そこまで似てるんだね。
・亀セレクション。みんなが大切に思ってる曲。モーニング娘。『歩いてる』
・エンディング。
メール「僕は亀ちゃんの味方だよ」さん。同じ漢字を何回も書いてると変な感覚に陥った。そんな経験はありますか。
ガキさん。レコーディングで同じ箇所を何度も歌ってると余計に分からなくなる、など。よくある。
・告知。
・今回の秋のツアー。
絵里「目が離せないと思う。一秒一秒も」
ガキさんが六年間やってきたなかで、一番スピード感がある。誰に目をやっていいかわからない。衣装にも注目してほしい。
とにかく来て、目で見て確かめてほしい。
・文化祭。
里沙「クイズとかも、今回もあるみたいだから。そこはさあ、ほら、知的なー亀井絵里としては、どうよ? 全問正解で行ってよ」
絵里「もちろん! 一問も間違えないんですよ! …それがほんとかどうかは、目でチェックしないとダメですよ」
・モーニング娘。ALL SINGLES COMPLETE 〜10th ANNIVERSARY 10/24発売。
……今回は、まったりと平和な空気の中でも、ガキさんの亀ちゃんイヂリが冴え渡り、萌えの強度が強い内容でした。いい感じでした。
(悲しいかな、なかなか更新が捗らず……なので、要点をかいつまんで)
・今日から始まったツアーでは「初志貫徹」を目指している亀井絵里。ガキさんをお手本に、最初に言ったことは、やり遂げましょうね。
里沙「分かって言ってる? なんか読んでる感満載なんだけど」
絵里「これはアレェなんですよ。意味ィ、も大事ですけどぉ、四字熟語を絵里が言ってるってことのほうが大事なんですよ」
里沙「あ。やることに意味があるんだ」
絵里「はい」
ガキさん、流れが悪くなるからそろそろやめてほしい、意味も分からずによく言えるねー、とかなり手厳しいツッコミ。そして、それを右から左へ受け流す絵里。
・楽屋でガキカメの二人でなんかしません? と絵里が提案。
そうやっていうけど、亀も全然余裕ないよね、とガキさん。
絵里「ないッス。全然ないです」
でも、サブリーダーのガキさんを助けて、グループの雰囲気作りをしようという気持ちだけはあるようです。
里沙「そうやって口でいうけどぉ。全然行動に移さないでしょう、アナタはぁ?」
絵里「…そうですねえ、多分」
里沙「認めたねぇ」
絵里「多分んー、これはぁ、なにかをするってのは無理!」
なんたるテキトーさ! 神懸かり的。
ガキさん、自分で言っておいて話を変えないようにね、と。
絵里「つなぎがね、つながんなくなっちゃうからね」
おっと、どこのセイン・カミュさんでしょうか(笑)しかも、ガキカメは編集してますとぶっちゃけまくり。
・絵里、子供のころ、人前で発言するのが苦手だった。学級でみんなのまえで格言(時は金なり)を言うだけでもすごく緊張していた。
絵里「人前が苦手だった小学生でした」
里沙「ほー。変ったねえ!」
絵里「そうですねえ、今となっては、もう考えられないですよね」
里沙「(笑)得意げに言ってるねー。この顔をみんなに見せてあげたいぐらい」
絵里「はい。もー、諺とか、ナンカ四字熟語とか、そういう知的? 知的系にはけっこう強いですから」
あのー、えりりん、「知的系」って言葉が知的系じゃないと思います……
里沙「ほんとー? いつからそっちの方向行っちゃったんだろうね?」
絵里「多分んー、あと10分ぐらいしたらまた違う方向行ってたりするんでー、今のはあんまり、あの、スルーする感じで」
さすが、自由奔放です。変幻自在です。君子豹変です。
・このあと、ガキさんが、わたしは大人しい子供だった、と。しかし、ガキさんの話にはいまいちツッコミどころがなく。亀ちゃんは、反応が薄くなってしまい。ポケポケしてないで、言葉のキャッチビールをしようね、と言われるのですが…亀ちゃんのトークが「ここでツッ込んで」というポイントが明快な親切設計なのに対して、ガキさんの話は、相手が膨らませてあげるのに苦労する感じだと……ま、いつもというワケではないですけども。
・アテナ&ロビケロッツ『勝利の BIG WAVE!!』お披露目。ちなみに、ガキさんも、他のメンバーもよく「初お披露目」と言いますが。「初」は余計ですよ。(お披露目という言葉が伝わりにくくなっているという現状のせいなんですが)
・心理テスト。知人があなたを街で見かけた、と言ってきた。何をしているところ?
里沙「1、お買い物」
絵里「ショッピーング!」
里沙「2、お食事」
絵里「オー! イーツ、イーツ」
……ここからすでに怪しいけど……
里沙「3、ぼんやりしているところ」
絵里「ボンヤーリィ(笑)」
里沙「出てこなくなっちゃったね。そうやって最初っから突っ走るから」
ま、その通りですが、絵里が突っ走らなかったら何も面白くないラジオですからね。
4、井戸端会議。亀ちゃんは、3と答えますが…ガキさんがKY光線を発して無理無理4へと変えさせます。そして、4は「お調子者」だと。当たってるねー、と。
ちなみにガキさんは1で。
絵里「ガキさんは、『行動的で、話をしても飽きない』? いや、ガキさんは、結構、おんなじ話を、3回くらいするんで、わたしとか道重さんとかは、若干2回目ぐらいから飽きてくるんですけど……」
途中から小声になるヘタレっぷりが超可愛いです。
・曲。ドリカム。
・Beポジティブ。
お買い物のポイントを溜めていて、いざポイントを使おうとしたら期限切れだった。ガキさんが「うちのママなんてしょっちゅう」とフォロー。
ところが、絵里は、自分の失敗談を。靴を買おうとして気に入ったブーツを手に取り、一旦置いて、他の靴を見てきてもう一度戻ったら、自分のサイズのブーツがもうなかった。最後の一足だった。しかたがないので、自分の足より大きいサイズのを買ってきた。
里沙「買ったんだ!? でも」
絵里「そうなんですよー、それぐらい欲しかったんですよー」
里沙「そうなんだーポイントカードと全然関係ないねー!ちょっとぉ」
絵里「ホントですね」
里沙「相談乗んなきゃいけないのに、亀の相談乗っちゃったもん」
そして、ガキさんが、サイズの大きい靴を買っても履かないでしょ、と。亀ちゃんは、中敷を何枚も敷けばいいかなという考えで買ってきた。でも、結局、履いてない。
ガキさんも、これぐらいガツガツと自分の魅力を表現していきましょうよ。
絵里「人生は一度ですからねー!」
やらずに後悔するよりも、とりあえず、やってしまえ、と。亀ちゃんらしい人生訓です。
里沙「今日それいっぱい言うねー。それを英語で言うと?」
……収録中は何度も言っていたんですね……
絵里「Life is one time. ですよ」
おおおお。
・外国人に道を訊かれて、ビビって、「わかりません」と言ってしまった。ガキさんは、ゼスチャーや単語羅列でなんとか伝える。できる限りで。
里沙「どう? ある?(道を訊かれたことは)」
絵里「亀はないですね、たぶん」
里沙「外国人の方じゃなくても、普通の日本人でも、ない?」
絵里「え? 道ですかぁ?」
里沙「なんかさぁ、道訊くときって、人見ません?見ますよね?」
と、スタッフさんに話を振るガキさん。
絵里「なんで『見ません?』って絵里に振らないんですか、話を?」
一人称が「絵里」になるときってのは、マヂになったとき? なのかな?
里沙「亀には分かんないんだって」
外国人の人も、亀をみたら「ポケポケしてるなー」「テキトーそうだなー」と思うから、訊かないと。
絵里「えええ? じゃあ、絵里ずっと駅のホームに居てみようかな? 今日何人に声掛けられるか」
それ、ナンパ目的とかで無茶無茶声掛けられそうですけども(笑)
で、そんな言われ方をしたら絵里はフォローのしようがない、と。絵里も、きっと同じ反応をしてしまう、と。
絵里「分かりません。 Oh! No! とか」
里沙「えー? Oh! No! とか言っちゃうの?」
絵里「Oh! No! Why do you love? とか、意味わかんないですよね」
里沙「『Why do you love?』? ソレちょっと若干勘違いされるからヤメとこうね。ね、亀。ホントに」
チョイ悪イタリア人オヤジとかに勢いで連れ去られてしまいそうな危うさがありますね、亀ちゃんには。
絵里「(笑)」
里沙「あのねえ、亀ねえ……ね? 言葉ってのは大切。ほんとに。分かってることを、テキトーに言っていいのは、こういう場だけ、にして」
絵里「はい。はい。はい。はい。」
里沙「分かった? ホント怖いですねー。今日ちゃんと帰るんだよ、おウチに」
絵里「ガッテン!」
Guts10?
里沙「まっすぐ。わかったね」
・モーニング娘。『声』おいらが昔リクエストした曲キター! てか、おいらがリクエストしたのは新垣里沙ソロヴァージョンでしたけどね。
・エンディング。
絵里は、今日はショックだった、と。予定していたメール(エンディング用?)が一件読めなかったから。原因は絵里が面白い事を言いすぎて時間が足りなくなったから。どんだけ厳しい収録時間の縛りがあるんでしょうか……
・告知。秋のツアー、モーニング娘。10年記念展、など。
……全体的に、まったりと平和な番組でした。
武闘派の二人の激突を期待するおいらとしては、なんとか、ネタメールを送るなり、なんなりして、盛り上げたいと思うものの……なにせ時間が(号泣)
更新が滞っていますので、しばらくは、この程度の薄い感想しか書けそうになく。涙。
・挨拶
今日の一言:絵里「日々精進の亀井絵里です!」
で始まりましたが、イントネーションが間違ってます。というか「日々精進」を四字熟語っぽく読んでみた?
里沙「おおーぉ。いいこと言うじゃん」
絵里「え。意味知ってるんですか」
自分のことは棚に上げてます。
里沙「知ってる?」
絵里「へぇ? ね、ウウンおし、教えてぇ♪ わたしねえ、知ってるんだけどねえ…」
正直に知らないと言いなさいよっ。
里沙「分かんないでしょう。」
絵里「うん、分かん…」
里沙「今日に限って。これぇ、書いてないもんねえ」
ガキさんが、とんでもない秘密漏洩をしてしまいました。亀ちゃん得意の四字熟語は、スタッフさんが進行台本に書いて、しかも、意味まで解説してあったのです。まさに、四字熟語詐欺だ、これは!
絵里「違うよ。四字熟語って意味じゃないんですよ、響きなんですよ。」
なんとなくソレっぽければいいんですよ。というテキトーさです。さすが亀ちゃん。
里沙「ナニ言っちゃってんの、これ、努力するってこと。努力する人ってことね。『この秋、亀井さんもガキさんを見習って着実に努力をしましょう』だよ、これー」
絵里「か…いいこと書くねえ!」
じゃないでしょ、アンタが言われてんのアンタが! というか、亀ちゃんも、進行台本暴露しまくり。個人的には、これはいい傾向だと思います。どんどん、ぶっちゃけていきましょう。スタッフさんと収録中にケンカするぐらいの感じが理想。
里沙「書くねえ(笑) ほんとにこれ努力していこうね」
絵里「はーい」
・オープニング
絵里「秋はこだわりの季節じゃないですか。今年は何にこだわっちゃう系ですか」
こだわりの季節、か。
ガキさんは、お部屋のインテリア(特にアンティーク調、モノトーンっぽい感じ)に、こだわっている。
里沙「ウチにおいでよ、ちょっと、ほんとに」
絵里「行く!行く!行く!」
里沙「いいよお今、オシャレな感じになってるよ」
絵里「いいなあ」
オシャレな部屋を羨ましがりつつも、自分の部屋をお片づけする気はさらさらない亀ちゃん(笑)
そしてそして、亀ちゃんのこだわりは……
絵里「ピクチャーだよ。写真だよ」
里沙「おお!写真? なんでなんで?」
絵里「写真ですよ」
里沙「なんでよ」
絵里「え? 写真にこだわるよ! それはねえ、いいですかぁ」
里沙「んー!」
どーんと宣伝しちゃってぇ!
絵里「10月の11日に、ワニブックスさんより、亀井絵里の写真集が発売決定になりましたー!」
5th写真集、キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!
里沙「おおっ! Yeah〜〜〜! おめでとー! だからか」
しかも、表紙&巻頭グラビアを飾ったデジタルフォトテクニックが出ることも決まってたんですから、そりゃあ写真にこだわると言うしかないワケだ!
絵里「ありがとうございます。いいですか?」
里沙「いいよ」
絵里「ロケ地は…カナダだったんですよぉ!」
里沙「カナダ! いいねえ。どうよどうよ」
(・e・)<北米かっ、とツッ込んでほしかった(笑)
絵里「カナダはぁ、もうわたし、前世カナダ人じゃないか、ってぐらいぃ、合っていてぇ」
里沙「んー」
絵里「わたしほんとにー、帰りたくなかったんです」
里沙「本当。そんなに」
絵里「初めて。初めてでした海外であんなに」
そうかそうか、タイは辛かったんだね…辛いモノは苦手だし、得体の知れない東南アジアの国だし、象さんとは対決しなきゃならなかったし……(涙)
里沙「ね。でも、『楽しかったぁー』って帰ってきたもんね」
絵里「そうなんです」
里沙「どうなの、カナダで見せた亀井絵里は? 一言で。どうぞ」
普通のフリでも、亀ちゃんに振ったら、無茶振りに聞こえる不思議。
絵里「そうだね……んー。「美」だね「美」」
亀ちゃん、一言と一文字の違いは分かってますね、大丈夫ですね?
里沙「ビ? それは何?」
面白くないよ、ちゃんとボケなさいよ、的な。
里沙「ちょっと、もっとちゃんとないの?」
絵里「美しいと書いて、美」
それも普通だし。これは、普通なのが逆に面白い、という笑いなのだろうか? それとも、これはわたしの大事な写真集の宣伝なんだから意地でもギャグにはしませんよ、という誇りの現れでしょうか。
里沙「いつもの亀のなんか、亀節をホレ」
寒くてKYなすべり芸を披露しなさいよ、と、やっぱり無茶ブリするガキさん。
絵里「カミ、ブシ?」
里沙「うん」
絵里「カメブシって何です、鰹節?」
里沙「(笑)」
絵里「なにそれ意味わかんない」
里沙「ちょっと何なのどうなのどういう感じなのぉ?」
絵里「んとお、だからぁ!」
里沙「うん、カナダの、ホラ、亀井絵里を言ってみそ」
あくまで、亀ちゃんに寒い事を言わせようと強要するガキさん……
絵里「カナダの亀井絵里は、今回はね、今回は、んとお、なんだろ、大人っぽく撮ったんですよ。だからぁ、アンティークじゃないけど、モノトーンでもないけど、でも、すごい、今までの、亀井絵里写真集とは全く違うと思うんです」
激しく期待が高まりますね。
里沙「おおおぉなるほどね。」
なかなか、ガキさんの策略通りにはコトが運びません!
絵里「18歳なりましたからね」
里沙「んーカナダの?」
絵里「カナダの?」
里沙「カナダの?」
絵里「カナダの!」
里沙「え?」
絵里「カナダの…カナダの、亀井絵里、美人、ショット満載♪」
里沙「じゃーーーーん!」
ここで、ガキさんがついに、掟破りの奇襲攻撃に出ます!
絵里「え、なにそれなにそれ?ナニソレー、ビックリしたぁー!」
里沙「空気読ん…、空気読んで、あ、『空気読めません』ってTシャツ」
ガキさんが、急に取り出して亀ちゃんに見せたものは、スタッフさんが用意してくれたGAKIKAME特製『空気読めませんTシャツ』でした! ぜひ、リスナーへのプレゼント用に量産してください!
絵里「なんですか? ナニソレー。……小道具あり?」
反則じゃない?的な。
ガキさんは、これを出すタイミングを考えて、亀ちゃんに寒いことを言わせようと頑張っていたのでした。ご苦労様でした。
里沙「あのー、これー、亀にだからコレ。今日、着て! ハイ!」
絵里「ナニコレ? 誰からですか? ガキさん?」
里沙「ん? わたしからわたしから」
スタッフさんから、なんて言うと礼儀正しい亀は、遠慮して面白い事言わなくなるからね、的な深謀遠慮でしょう。
絵里「ええええ? やだー、これぇ!」
ガキさんなら、ボロクソに言ってもいいな、と。ガキさんの読みどおり。
里沙「着てよ。今日、これ着てやって」
絵里「やだぁ、これぇ、着たくないぃ! だって『空気読めません』って書いてあるもん」
わたしは、自分で自分のことをKY的に演出してはいますが、人からKYと言われるのは我慢なりませんよ?ぐらいな。
里沙「ね。これ、いいねえー、このTシャツ! 亀、これ亀にピッタリ!」
さすが、ガキさん、亀ちゃんの心理を読み切っております。亀をノせるには、とにかく、おだてておだてておだてまくればいいの!
絵里「ほんとう? ほんとう? 似合います?」
ガキさん、作戦通り! 服が似合うとおだてられて、空気読めませんTシャツが似合うのは逆に問題じゃないの的疑問なんか、どこかに吹き飛んでしまう亀ちゃんです。
里沙「グー! こぉ! あのー、何よりも似合うと思うよ。」
ガキさん、かなり辛辣なこと言ってますが、そんなことも気にならない亀ちゃんです。
絵里「あっあっ、ちょっと、着ていいですか?」
まんまと罠にはまった亀ちゃん。
里沙「いいよお」
さりげない口調ですが、内心、してやったりとほくそえむガキさん、GJです。
里沙「ちょっと着て。今着ますからね、亀がね」
絵里「ちょと…」
里沙「これいいー!」
絵里「も、ガキさん見ないで恥ずかしいよお!!」
里沙「別に上から着ればいいでしょ?」
絵里「(笑)」
ま、まさかブースの中で服を脱いで生着替えとか、する気だったのか亀ちゃん!? そんなことしたらスタッフさんの鼻血が止まりませんよ? てか、リスナーもやばいよ!
こんなさりげない部分でも、危険なエロスを無造作に撒き散らす亀井さん。6期的積極性、攻撃性という気もします。邪悪なまでの萌えの追及、気のないフリで誘惑してくる小悪魔性、アイドルとしてのしたたかさを感じさせます。なのに、それが、計算ではなくあくまで天然だと思えることが亀井さん的才能? シゲさんがやればどことなくあざとさが感じられそうな場面です。
里沙「ねえ、これさあ、アレにすれば? あのー、ツアーTシャツ、亀オレンジじゃん。ね、亀色がオレンジでしょ」
絵里「はい。そうです」
里沙「亀のは全部この『空気が読めませんTシャツ』にすればいいじゃん」
絵里「えええ、みんな買ってくれないかもしれない」
むしろ売り上げがあがりそうな気もするような。
里沙「似合うねまたこれ似合う!!」
絵里「似合いますかぁ?」
←ようやく、似合うのって微妙かも、と疑いはじめた亀ちゃん。
里沙「これ、みなさんこれ今ね、ダ、ラジオだからー」
お見せできなくて残念です。
絵里「今もう大乱舞ですよ」
ん? スタッフさんが? ウケまくり?
里沙「いやー似合うよー」
ガキさん、感極まった口調。
絵里「や。フィットするわほんとに」
もういいよ似合うってことで、という諦念を漂わせる口調。
里沙「亀の左っかわにね、ちょっと小さく『空気が読めません』って書いてあんだけどねー」
絵里「そんなちっちゃくないですよこれ」
里沙「その繊細さがいいね」
絵里「おっきいですよこれ充分」
里沙「(笑)」
絵里「誰がどう見ても読めますよ!」
里沙「いやー、いいよー。それ、みんなに見せてあげたかったなー」
ガキさんの底力を発揮して、ラジオ公式サイトのアーティスト写真を差し替えたりとか、特別ページを作ったりとかしてくださいよ。
里沙「ま、でも、今日はね、それ、Tシャツ着てやってもらいたいね」
絵里「キてるなぁ……」
「来てる」と「着てる」を掛けてます?
もう、ここまででも、萌えメーターが振り切れております。ガキカメ畏るべし。久々のヒットだなあ今回。
・メッセージ。「スペシャルサンクス」さん。さゆみんが算数のドリルを、ミキティが公民のドリルをやっている、とラジオで言っていた。ハロプロ内で勉強が流行っているのですか? お二人は勉強してることとかありますか?
絵里「そうだねー、わたしは」
里沙「うん」
絵里「わたしは漢字ドリルとかー、んー、あと理科社会かなー、基本的に。そのへんは全面的にやってるからやっぱり」
里沙「うん、嘘付いてるよね、コレ。嘘付いてるとき、亀はね、目を合わせませんからね、これ(笑)」
絵里「ぇぇぇ?…」
さゆが、最近デシリットルという言葉にうるさい、と亀ちゃんが報告。
里沙「何、デシリットルって」
でました、久々のアホガキさん!
ほんとうに高校を卒業したのでしょうか?
ってか、それは、化学とか世界史とかじゃなく「理科社会」という中学生チックな発言をしてしまう亀ちゃんも同じなんですが、あくまで、自分のことは棚に上げてガキさんに突っ込みまくる亀ちゃんです。
絵里「えええ?」
里沙「え、なに? 知ってます?」
絵里「え、待ってください。知ってる、とかって何ですか。デシリットルを知ってる、ってなんですか?」
←容赦ない(笑)
里沙「『デシリットルって何ですか?』何? 何リットルってこと?」
ガキさん、「デシ」が飲み込めていない様子。
絵里「えええ? ガキさんガキさん、いんですか?」
里沙「やばいなあ……」
絵里「ほとんど、コ、このラジオ、カットとかないですよ? 全部いっちゃいますよ?」
アホガキさんが、まんま電波に乗っちゃいますよ? でも、カットがない、と言ってますが、何ヶ所か、大きな編集点があるような気がします。(編集が気になりだしたのは、こっちが聞き慣れてきたせいなのか、それとも、編集の手口が荒っぽくなってきたからなのか?)
絵里「だから、ラジオじゃなくて、デシリットルってのは、単位ですよ単位。リットルとか、えー、だから」
里沙「あ。何デシリットルとか、そういうこと?」
はい、そういうことです。
絵里「あ! あ、あ、ずるいずるい!」
ガキさんがスタッフさんからヒントをせしめたらしく。
里沙「違う違う! いま違ーう!」
ほんとに自力で気付いたんだから!
里沙「また、あの『KY』みたいなね、最近の若ぃ者のぉ!」
絵里「これ着ます? ガキさん。」
←さりげなく強烈な逆襲。
里沙「(笑)若者のかと思ったよ。『何デシリットルって』」
また変な流行語仕入れてんの?的な感じね。
絵里「なんで算数ドリルって聞いてピンピンピンって来ないんですか」
ピンは一回でいい! や、三回でもいいけど。
里沙「いま、ピンピンピンじゃなかったねー」
絵里「ボー、アピー!ですよ」
亀ちゃん、意味不明です(笑)
・ベストアルバムからモーニング娘。で『笑顔YESヌード』
・心理テスト
「海岸の崖を見上げると上に知合いが立っていた。それは誰」という質問で、絵里は「友達。小学校、じゃなくて中学校時代からの友達」
と答えました。それが「憧れている人」だと言うのですが、亀ちゃんは「違うな」
と。ちょっと。その友達に失礼?(笑)
・曲、アンジェラ・アキ『アゲイン』
・Beポジティブ
ラジオネーム「突撃隣のセニョリータ」さん。
里沙「『ガキさん、キャメイどん、こんばんは』」
絵里「ちょっと(笑)」
里沙「キャメイどん♪ 新しいねえ」
絵里「ガキさん、ちょっと言い馴れてない感じが」
メールの内容は、バスが揺れて、よろけた拍子に女の人の膝のうえに座ってしまい、そのまま立ち上がれず十秒ぐらい固まっていた、というもの。似たような失敗はありますか、ないですよね?
絵里「ないですね。そんな場面になったら、ほんとに……」
ガキさんは、小さな頃、お父さんと手を繋ごうとして、間違えて、知らない男の人の手を握ってしまった、という可愛いエピソードを披露。これは、うちの娘もときどきやってます(笑)
亀ちゃんは、こういうことがあると、いろんな人に話せてネタに出来る、とアドバイス。たしかに、ポジティブです。
里沙「これさ、ほんとに、亀なんかこんなことあったら、喜んで言っちゃうでしょ」
絵里「多分絵里いろんなとこで言いすぎちゃうよ(笑)」
里沙「『わたしぃ、ちょっと、絵里ぃ、こないだ座っちゃったんですよぉ、十秒ぐらい立ち上がれなくてもう平謝りですよー』とか言っちゃうんでしょ?」
絵里「あー(笑)言っちゃう言っちゃう、お見とおしだねー全部」
里沙「言ってそうだよね、亀って(笑)」
亀ちゃんが、バスのなかで人の膝のうえに座ってしまおうモンなら、2ちゃんねるで10スレは消費する祭になるねきっと。
ノノ*^ー^) <10スレで済めばましですよ。下手すりゃ常設化ですよ。
(・e・) <「見知らぬ乗客をお尻で圧殺する亀ちゃんpart97」とかねー(笑)
ノノ*^ー^)<…………おっつ。
絵里「……ネタにしちゃったら、大丈夫大丈夫」
テキトーに安請け合いする亀ちゃん。
里沙「ですって。ま、ちょっと亀のいうことだからね、あんまり、アレか分かんないけどー」
絵里「これもしわたしどっかで言ってたらゴメンね」
←パクる気だなっ?
里沙「えええ? 人の、この話を自分のものとして?」
絵里「もしかして危ないかもしれない」
里沙「言っちゃうかもしれない。危ないなー。ほんと空気読んでほしいなー。ほんと似合うよそのTシャツ」
絵里「どういうTシャツなのかな」
里沙「あの、合っててー、別に違和感がないもん今。普通に。それで帰ってよね、今日はね」
絵里「ほんとに? わたしなんか、さっきから、けっこうこのTシャツを着た瞬間からブルーなんですけど」
里沙「なんで(笑) ナニ、それは青だから?」
絵里「青だから、アハハ(笑)」
里沙「つまんないねー今日も。空気読んでほしいね、今日もねー。毎日着ててほしいね」
・続いてラジオネーム「まっちゃん」
友達と些細なことでケンカ。仲直りの方法を教えてください。
アドバイスは、難しい、と。あまり気にせず、普通に話しかけてみれば、という方向で。
なにげないメールを送ってみる、とか。「寒いからはおり物持っていけよ」とか「早く起きすぎちゃったよ」とか。
里沙「『今日ちょっとあのバスで女の人の膝に乗っかっちゃったんだよ』とかね(笑)」
絵里「もう、それ言ったらドッカン!だよ」
里沙「ドッカンだよこれは」
絵里「ドッカンピーポーだよ」
里沙「…………ええええ? いま、聞きましたか(笑)みんな目が点なんだけど。え、待って。もっかい言って!」
絵里「ドッカン people ♪」
里沙「KY(笑)」
絵里「(笑)」
里沙「KY」
絵里「ドッカン people ♪」
なんか、もう、ガキカメでは「KY=ギャグが寒い」って意味にもなっちゃってますね。
・亀セレクション、モーニング娘。『直感2〜逃した魚は大きいぞ!〜』
・エンディング
ガキさんが、今日のTシャツをいつかどこかでみなさんにお見せします、と確約。楽しみに待ってます!
・メール。「匿名」さん。「13歳で初めてカラオケに行った。機械の操作もなにもわかりませんでした。恥ずかしいですか?」
絵里「『カラオケ行くとマイクを離さなそうな亀ちゃん、なにかアドバイスがあったら教えてください』ダートーヨ!」
13歳のガキがナマ言ってんじゃねえ、的な語尾でしたが、大丈夫でしょうか?
ガキさんも13歳の子に言われちゃってるよ、と。
でも、機械の操作については、亀ちゃんもわからず、ガキさんも、わたしもこの話題は無理だからね、と。
絵里「あっ。じゃあ分かるていで行こう分かるていで」
これぞ、亀節! テキトーだなあああああああ!
里沙「(笑)待って待って待って。分かるていで行かれると、ほんとに分かんないと…」
余計に恥ずかしい目にあっちゃうよ、と。正論です。
絵里「そっか。じゃあ、本心喋るね」
里沙「うん本心でね。いつも本心で喋ってね」
絵里「いつも本心でぶつかってるよぉ!でね、あのね」
←嘘の上塗り(笑)
里沙「(笑)ほんとお?」
あとは、カラオケのリモコン操作の話。
絵里「意外と進化してるんですよ」
里沙「進化してるから分かりづらいんだよね」
絵里「……そっかー(溜め息)」
里沙「納得?」
絵里「納得」
でも、数字を入れて、スタートを押せば大丈夫だと。
不安だったら、とりあえずモーニング娘。のメドレーを入れれば盛り上がるから大丈夫だと。商売上手いなー。
絵里「とりあえず、モの欄を捜せばぁ」
里沙「モの欄ね」
絵里「モの欄ね」
里沙「そうだねモオの欄ちょっと捜してほしいね」
絵里「モオの欄、そう」
・いろいろ告知。
モー10トークショー。
秋のツアー。
熱っちぃ地球をさますんだ。文化祭。
ベストアルバム。(←ラブマの法則で亀ちゃんがなんちゃら、ってヤツか)
……今回は、久々に盛り上がった感のある放送でしたね。
大満足です。
小道具のTシャツが活きてました。スタッフさんGJ!
それに、二人の遠慮のない、ルール無用のツッ込みあいも、いい感じに炸裂してました。
里沙「こんばんは、モーニング娘。の新垣里沙と!」
絵里「天真爛漫な亀井絵里です!」
今日はポジティブな感じで明るく行きますよ!
里沙「違いまーす!」
ネガティブでもポジティブでも、とにかく突っ込むガキさん。
絵里「そうでーす!」
今日はやけにハイテンションな亀ちゃん。いいことがあったようで(笑)
里沙「そやって、自分がいいような、そ『天真爛漫』とか言っちゃってるけど」
絵里「なんか天真爛漫…うん」
里沙「あのねえ! 『天真爛漫』だとか入れちゃうとねぇ、ここで一回止まるじゃない?」
絵里「ハイ、あ、だ(から)、わか(った)、後のくだりが、やりづらいんですね」
里沙「そう。やりづらいと!」
絵里「でも、大丈夫。オンエアを聞いてください、オンエアを」
里沙「(笑)なあにい?」
絵里「オンエアを聞くと、このへんがすっごいグッジョブなんですよ」
横文字キター!
里沙「マァジですかぁ?」
絵里「はい」
里沙「こちら側はとてもやりづらいけどね、すぐ行きたいもん次に」
絵里「は、はぁああ…しょうがない、はい」
・オープニングトーク。最近発見したメンバーの意外な一面ってありますか?
最近は光井愛佳さんが、大人っぽいというか、ふにゃふにゃしてると思ったら意外としっかりしてて、ツッコミ派だった、と。方言も出すようになって。変った、と。
絵里「意外すぎて、びっくりなんですけどぉ」
里沙「……みんな結構ね、もう分かってるんだよね」
付き合い長いですもんね、みんな。
里沙「田中っちは、こう、おしゃべりが大好きで、ずうっとこうプリクラを見せながらね『これはー、これはー』って話すとかね」
絵里「そうそう」
里沙「これ意外じゃないもんね」
絵里「意外じゃない」
里沙「こ、亀がぁ、全然、人の話を聞かず、ポケポケしてるってのも意外じゃないしねぇ?」
でました、さっそくガキさんから仕掛けてきましたっ! イイヨイイヨー!
絵里「ガキさんがぁ、んー、k、九九とか出来なかったりー、漢字書けなかったりー」
強烈なカウンターパンチです。これが、あながちデタラメとも思えないところがすごい(笑)
里沙「あのね、悪いけどね、ちょっと待って、待ちなさいアナタ!」
絵里「フフフ(笑)」
里沙「あのねえ、そういう変なイメージ付けをしないこと!」
いやいや、「お馬鹿なガキさん」ってのも素晴らしい萌え要素ですけど。
絵里「これ『イメージ付け』じゃないですよ」
あくまでも事実を述べてますよ、と。
里沙「ナニィ?」
絵里「イメージ付けって言うのはぁ、」
里沙「悪いケド九九は言えますしぃ」
絵里「こ!…あ!じゃ!」
里沙「アナタ言えないですよね?」
え? えりりんって九九言えないの? そ、そ、それは!
絵里「あ、じゃあ…」
里沙「ちょっと待って、ここが伸びると、あんまりあの、次のアレがのめない…読めないから」
絵里「あ、そっか、(笑)すいません」
里沙「色々お便り来てくれてるから。わかった? 九九は後で言ってあげるからね、楽屋でね、いい?」
そんな、わざわざ確認しなくても(笑)
・メッセージ。「ガトーショコラ」さん。二人は、美味しそう、とリアクション。相談内容は、バイト先に来ていく服装。学習塾の講師なんだけど、好きな黒を着ているとコワイと思われそう。
二人のアドバイスは、外見じゃないから、好きなものを着て行こう。正論です。とアドバイスをしていると……
絵里「(笑)ちょっと待って」
里沙「(笑)ちょっと待って。今ね、吉澤さんが来ました!」
もしや、ゲ、ゲストですか? にしては、不意打ちを食らったような口調です。
絵里「(笑)え、やばーい!」
吉澤さんに見られるとヤバいんでしょうか?
里沙「コレなんか来たよ。なんかいるよ」
「なんか」って(笑)
絵里「なんかちょっとサラ公開してるんですけど……」
←意味不明
里沙「うーん、いいんですかね。じゃ、ちょっと、ちょっとコワイから先行っちゃおうか」
絵里「うーん、なんかぁ、『え? マジぃ?』とか、言ってるんですけど」
里沙「うん。いい?」
ガキさん、普通に進行しようと必死です。マジメすぎるよ。ここはもっとパニくらないと。
絵里「いいですよ。『でもそんなのカンケーねー』ってパクってますよ、また」
吉澤さん、相変わらず、お笑いキャラ?
里沙「はいはいはい。その、はい行くよ! いいですね」
絵里「静かにしてくださいっ」
二人とも、突然吉澤さんに会っても、ワー!とか、キャー!とかいう感じに全然ならないのが、ちょっと面白い。
にしても、吉澤さん、一体なにしに来たんでしょうか? 今回も次回もゲストじゃないし。もしや、FM-FUJIでレギュラー番組でも持つ打ち合わせ? ガキカメ終了→ガッタスラジオとかいう流れだけはやめて(号泣)
・モーニング娘。『色っぽい じれったい』
・心理テスト。
「失恋して泣きながら眠りについた。夢に出てきた動物は? 1馬、2虎、3ウサギ、4犬」
今回は素早く「馬!」と決めた亀ちゃん。ガキさんは犬。
里沙「今日ちょっと亀ね、考えんの早いからね」
サクサク行きましょう、と。
絵里「そうなの、だから、ほんとはも一回言い直したいんだね(笑)」
やっぱり優柔不断。
里沙「いいよ、もういい馬ね。直感で馬なんでしょ」
絵里「うん直感!」
里沙「じゃ行くよ。この心理テストでわかるのはあなたの運命の相手です」
絵里「はい、馬!?」
里沙「1、……いや、違う、それは馬なワケじゃないからね」
絵里「あー、ビックリした今」
里沙「どんだけー、なのホントに」
絵里「びっくりした今」
馬を選んだ人は、相手の能力に惹かれる、ですって。リードしてくれる、甘えたい、ですってさ。
以下略。
里沙「予想通りの、亀の、横顔ですよ、正面顔じゃない横顔が覗けるアナタからの」
絵里「横顔?」
里沙「そ、横顔ね」
絵里「横顔? 横顔美人? ってこと?」
里沙「別にそれは誰も言ってないからね、そういうことは(笑)」
絵里「(笑)ウケる!」
里沙「ウケる。横顔が覗けるアナタからの心理テストを待っています……」
・曲。
・Beポジティブ。
ラジオネーム「ハナちゃん」相談は「昼寝をするせいで夜眠れない」
絵里「あー、分かるこれ」
里沙「これねえ、わたしお昼寝大好きなんですよ」
絵里「ガキさん、だっていっつもお昼寝したような顔してるもん」
里沙「あのねー! 亀にだけは言われたくなかった。今ね、お昼寝してそうな顔してるよ?」
それは、収録中に半分寝ぼけてる、ってことでしょうか?
絵里「絵里ぃ?」
里沙「うん」
絵里「え、ガキさんのほうがしてますよぉ!」
里沙「(笑)うっそぉ」
絵里「(スタッフさんに)どっちがしてますぅ?」
こんなこと訊かれたら、スタッフさんも、にやけていいやら、それとも厳しい表情するべきか、悩んじゃうよね。
里沙「ねぇ、前髪切ったぁ?」
絵里「ガキさんも切りましたよね?(笑)」
改めてお互いの顔をマジマジと見つめあう二人。萌え。
里沙「(笑)切った切った」
絵里「切りましたよね」
里沙「うん、ポケポケしてるね、今日ね」
絵里「うん、そうだね」
そこで流しますか?
里沙「あ、今日だけじゃないけどね、亀はね」
流されたので、改めてツッ込み直すガキさんは律義者。
絵里「あ…うん! うん!」
ヤケクソ的な同意? メンドーだから反論しないのか、自認しちゃったのか?
里沙「ま、でも、お昼寝はイーんだよねー」
カーテンから日が差し込んで、カーペットが明るく温かくなっている部分に入って寝るのがイイだよね、と言うガキさん。そこで寝ているガキさんは、愛おしすぎる。気持ちよさそうです。
里沙「分かる?」
絵里「えホントにそこだけに、当たってるとこに入るんですか?」
里沙「うん。…そこだけ、ってそんなに小っちゃいスペースないじゃん」
絵里「あっはっは(笑)あっはっは(笑)」
里沙「どんだけ丸まれば、どんだけ丸まればいいの?」
絵里「(笑)ありえない」
(中略)
絵里「わたし最近ね、夜が寝れなくなるのがヤだからお昼寝ができそうでも我慢するんですよ」
里沙「ほー」
絵里「で! そうなると、お風呂に入る一時間ぐらい前に寝ちゃったりとかするんですよ。だから、だったらお昼寝をしといたほうがいいって…」
里沙「え、亀そんなに夜寝れない時ある?」
どんなに寝てもまだ眠いみたいだけど?
絵里「なんか、わたし、昼寝をするようになっちゃったんですよ、この、ちょっとまえ」
里沙「うん、うん」
絵里「そしたら夜寝れなくなっちゃって」
里沙「へー、珍しいじゃん」
絵里「なんでだろう? と思ったら、『あ。お昼寝したからだ』だからー、お昼寝したいな、と思うときは、ドラマをぉ、頑張って見たりとかするんですけど、結局寝ちゃうんですよね」
ん? 結局、我慢できずにお昼寝しちゃう、という話ですかコレ?
里沙「そゥオなんだよねー、だからさー、アレなんだよねー。わたし逆にね、お昼寝して……ね? なんで笑ってんの?」
絵里「だって、なんか『そゥオなんだよねー』って、ちょっとなんか」
おばちゃんの世間話みたいな口調だったじゃん、と?
里沙「そうなんだよねー」
←可愛らしく言い直してみました。
絵里「そうなんだよねー」
←復唱。
里沙「そう。だから、お昼寝を、わたししても、夜わたし寝れなくても平気なんですよ逆に」
絵里「そうなの。ガキさんてねえ、そこが18歳の違いなんですよわたしとの」
里沙「いやあのねえ悪いけどそこだけじゃないよ違うのはあは(笑)」
絵里「なぁんでぇ!?」
里沙「全然違う18ですよねえ、これえ」
絵里「あれえ?」
里沙「ホラみんな頷いてるよ」
絵里「横に首振ってますよ」
亀ちゃん、ラジオでみえないからってテキトーなこと言いすぎ(笑)
里沙「『この差が激しい』と」
絵里「イヤイヤ横に首振ってる首振ってる」
里沙「イヤイヤイヤイヤ全然振ってないから」
絵里「(笑)」
里沙「(笑)」
絵里「みんなポカーンてしてる」
里沙「そうだよー。ポカーンだよー」
とりあえず、二人はお昼寝大賛成派ですよ、と。夜寝つけなかったら、寝る前に運動する。モーニング娘。の曲を聞いて歌って踊ってみるといい、と。素晴らしい、完璧なアドバイスです。
・もう1通「匿名」さん。「やってはいけないミスをしてしまったときの対処法。しっかり者のガキさんの対処法と、四面楚歌な亀ちゃんの対処法を教えてください」
絵里「最近必ずさあ、ガキさんと絵里の前に、必ずなんかついてますよねー」
ですね。投書に付いてなかったらディレクターさんが書き足してますからね(実話)。
里沙「…(?)…ちだねー、あーもー、ありがたいねー、分かってくれてるねー」
絵里「なんでガキさんそんな嬉しそうなの?」
←むくれた口調が可愛い。
里沙「しっかりだってー」
絵里「なんでそんな嬉しそうなんですか?」
ガキさんは、亀と違ってしっかりしてると言われるのが嬉しい、と。亀とは違うじゃない、と。そこで、絵里がすかさず、
絵里「その差がー、絵里とー、ガキさんのー、ガキカメが生まれるワケですよ」
…確信犯。
里沙「あはははははは(笑) どんなプロデューサー?」
絵里「(笑)」
里沙「プロデューサーさんですかあなたは?」
絵里「アー。生まれるわけだよ」
←偉そうに言ってみた?
里沙「だから、ちょっとホラ、対応方法をね」
絵里「えー? だって、四面楚歌って言われたからなー、教えてあげれないなー、これは」
里沙「(笑)なんでぇ?」
回答拒否とか、コーナー成立しないからあ!
里沙「いじけた(笑)」
絵里「ハーハーハー」
←乾いた虚無的な笑い。
ガキさんがアドバイスに持ち込もうとするものの、二人とも引きずっちゃうんですよ、と喋っているうちに……
里沙「だから逆に、どっちかが気にしなければ、何も問題が起きないのに。どっちも気にしてぇ、トトトトト、ってなるんですよね」
絵里「ちょっと待って。二人の話に今なってますよね」
ガキカメガキカメだにゃあ。萌え。
・ガキさんセレクション『AS FOR ONE DAY』
・エンディング。
亀がメールを読むので緊張しています、とガキさんが暴露。
絵里「いやーこれ渾身の力を振り絞って」
里沙「おお。いいよお。ちゃんとねー」
絵里「はい。行きますよ。ペンネーム…じゃなくてラジオネーム『エリザベス』さんからです! 『えりりん、ガキさん』…行きますよ…『こんばんワッフル!』(笑)」
里沙「ぉぉ『こんばんワッフル』キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!」
絵里「キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!」
里沙「亀に似た空気、持ってるよー」
絵里「これゴメン『エリザベス』さん、結構ねぇ、寒いギャグはね、言いづらいわ。ゴメン」
おー、自分のことを棚に上げてよくぞ言いましたね?
里沙「それもねえー、あの『エリザベス』さんはねー、亀に言われたくない、って言ってるよ今」
絵里「あー、ホントかなあ」
←このしおらしい口調とのコントラスト。萌えるなあ。
里沙「んー」
絵里「そっか」
里沙「すごい似てんじゃん。こんばんワッフルとか言いそうじゃん亀も」
絵里「しかもねちょっと聞いて、この下も似てるから」
里沙「いいよ」
絵里「『毎週楽しく聴かせていただいてます。最近、えりりんに影響されてお菓子作りを始めました。今までは料理ひとつ出来なかったわたし。初めて作ったものがチーズケーキです。親にも評判がよくてメチャメチャ美味しいのですが、スイスにはチーズケーキがないみたいなので、友達のみんなはなかなか食べてくれません。そこで、えりりんに聞きたいのですが、他にお薦めできるケーキやお菓子はありますか。ガキさんもお菓子作りをするのですか』……これはスイス? 滞在してる?」
まったくどうやってガキカメを聞いているのでしょうか? って、人のことは言えません(笑)
里沙「海外からのお便りですって」
絵里「インターナショナルですねえ」
里沙「(笑)インターナショナルですねえ」
ガキさんが、亀のチーズケーキはほんとに美味しいと激賞。マフィンを教えてあげれば? と進言。
絵里「マフィンとかー、マドレーヌとかー、カップケーキとかはー、ほとんどね失敗は絶対ないんですよ」
←すごい自信。
里沙「ほへー」
絵里「大体、お手軽に作れるっていうか、そ、絵里でも作れましたからね」
そう言われると確かに簡単そうな気がしてきます。
絵里「だからー、作れてー。難しいのがー、ロールケーキとかー、スポンジ系のケーキ」
同感です。スポンジが上手に焼けたら、自慢できるよね。
里沙「お、え。ロールケーキ作ったの?」
絵里「ワタシ作ったんですけどー、」
里沙「え、スゴーイ」
絵里「あのね、ええとね、オーブン? に焼いて出したらー、あの、ホントはグルグルするはずが、その生地が、もうなんか、アルミホイルから離れなくて、失敗したんです。だからー、丸めれなかったんですけどぉ」
里沙「難しいよね」
絵里「そう。そこはね、これから勉強なんですけど」
里沙「へーーーー」
←超感心してます。
絵里「たぶんチーズケーキ作れるから、大丈夫だと思いますよ」
ガキさんは、お菓子作りは全然してない、と。
里沙「つまみ食いしちゃってるときが幸せだよね」
結局食欲ですよわたしたちは。
絵里「そ、つまみ食いしてるとさ、分量通り買ったはずが、必ず分量より少なくなってるんですよね」
どんだけつまんでるんですか、って話ですよ。
里沙「そうなのよ」
絵里「アレがちょっと致し方ないね」
里沙「致し方ないね。美味しいからね」
そして、もろもろ告知して終了。と。
まったりとして、幸福感あふれるガキカメでした。
しかし、次回は、ちょっとすごいことに……
・今回のオープニングは、
絵里「荒唐無稽がウリの亀井絵里です!」
里沙「フフーン」
やや冷ややかな笑い。
里沙「また来たね〜〜」
絵里「荒唐無稽わかりま、コ、ウ、ト、ウ、ムケイ分かりますか?」
里沙「分かってる?」
絵里「分かってる!」
里沙「ほんと?」
絵里「でもあんまりぃ、わたしはぁ、そうだなー、もう、ホントに…」
里沙「発言がぁ、」
絵里「だい、大事な場所じゃないと使えないよこれは」
里沙「なんでぇ?」
絵里「だってぇ…バレちゃうじゃないですか」
一体なにが、どんな秘密がバレちゃうんでしょうか?
里沙「『拠り所がない』だよ」
絵里「『拠り所がない』…へへ?」
里沙「『拠り所がない』」
絵里「『発言がとりとめなく、拠り所がない、こと』!」
里沙「そう! イヤーー」
絵里「あってるね」
里沙「その通りだね」
絵里「うん」
その説明だと、「荒唐無稽」はかなりネガティブな印象ですが、むしろ、常識に囚われない勢いのあるデタラメというようなポジティブな印象を受ける言葉です。そう考えると、「荒唐無稽がウリ」という積極的セールスポイントになっていることも理解できます。まさに、亀ちゃんワールド。
里沙「ホントにね、いつからココぉ、さ、四字熟語入っちゃうようになっちゃったのぉ?」
絵里「! エエェ? いつからってぇ? え、何言ってんですか?」
ガキさんどうしたんですか、熱でもあるんですか、ぐらいのビックリ口調。
里沙「いつからよ、こんな、これ、入っちゃうのぉ」
絵里「え、最初から、途中から四字熟語は入れていこう、っていう魂胆だったんですよ、きっと」
絵里は、ディレクター陣の長期的演出計画もすっかりお見通しですよ、ぐらいの勢いです。
里沙「ええ、そうなんだー」
絵里「はい」
テキトーな断言です。
里沙「ま、でもね、荒唐無稽がウリなんでしょ?」
絵里「そうですね。あの、今回は」
テーマは週替りですよ、と。なるほど。
里沙「今回は、じゃ、それで行ってよ?」
絵里「こ、今回は、はい、はい」
里沙「いいね?」
絵里「いいですよ」
ってか、亀ちゃんは、言われなくても毎回荒唐無稽な感じですけども。
・オープニングトーク。
絵里「はい! ガキさん? いいですか? 10年記念隊のライブ、が、今日札幌で終わって、で、もうすぐ、娘の新しいライブが始まりますよ。じゃあ、ガキさん、今回の意気込み、ツアーのテーマなどを」
絵里にはちょっと都合の悪い記念隊の話はさっさとスルーして次のツアーの話に突入しちゃえ!
里沙「『学びの広場』だね」
甘いな、そうは行かないよ、わたしは意地でも記念隊の話をするの!
絵里「学びの広場? なんでそんな、…なんでそんな」
里沙「これねえ、モーニング娘。誕生10年記念隊のコンサートに来てれば絶対分かります」
と、絵里が来てないことを知っててプレッシャーを掛けてくるガキさん。
絵里「あー! あれだ! あのー1時間32分ぐら、あたりにやってた頃だ」
もちろん絵里は聞きに行ったし(空気の妖精になって)、MCも一言一句聞き漏らさないように真剣に聞いていたので、即座に思いだせましたよ、的な発言。嘘八百もここに極まれリ。しかも、かなり嘘をつきなれている風の、堂々たるゴマカシっぷり。
里沙「ナニナニナニナニ?」
絵里「1時間32……」
里沙「ナニとやってたヤツ? 誰とどうやって?」
ほー、あくまでも見に来たと言い張るんなら、ちゃんと答えてみなさいよ。
絵里「えーっと、あれでしょ? ホラ。ホラ。…髪の長い!」
あくまでも記憶を手繰っている風を装いつつ、ガキさんの表情からヒントを得ようと必死の亀ちゃん。面白すぎる。
里沙「(笑)」
いい加減降参すればいいのに、どうしてこの子は、ぎりぎりまで自分を追い詰めちゃうんだろうね?
絵里、こうなれば一か八か「飯田さん!」
里沙「…違いまーす!」
絵里「ンフ、ンフ(笑)」
ちぇ、はずしちゃったよ。
里沙「やってません。飯田さんと二人のMCは、ないです」
絵里「じゃあ、小春ちゃんと!」
あと三回言ううちには当ててみせるもんね!
里沙「…ま、小春なんですけどー」
絵里「はい」
里沙「ね。そやって、2回目で、ま、来てない、ってのバレバレですけどもー」
絵里「(あー、ヤバイヤバイ)(??)」
←超囁き声で、聞き取れず。
ガキさんの説明。小春が記念隊のMCで、「今回は『学びの広場』です」と言い続けていた、と。ガキさんも、記念隊のライブでいろいろ学んだので、それを今回のライブで活かしたい、と。
絵里「なるほど。……おー、カッコイイですね」
里沙「あはは(笑) ネ、モ、聞いてたぁ?」
絵里「聞いてましたよ」
里沙「寝てたでしょ?」
ま、まさかナルコレプシーでは?(嘘。色川武大さん的な、居眠り病のこと)
絵里「(笑)聞いてましたよ」
里沙「ほんとぉ?」
絵里「聞いてましたよ。聞いてました」
ガキさんが、記念隊の話を熱く語ってるあいだ、えりりんは、つまんなそうに俯いていたんでしょうか?
里沙「どうなのよー、意気込み、何かないの? …ちゃんとした。」
最初から亀がネタに走ることを見越して釘を刺しておくガキさん。ガキさん、寝た子を起こしてしまいましたね。
絵里(邪悪な声で)「勉強の広場だねっ。」
里沙「…うわーー。小春と一緒じゃん、そしたらー」
絵里「でも、ホラ、ホラ、あれじゃないですか。ホラねっ? ホラ。ガキさんが、言たとおり、ホラ。色々学ぶことは日々あるじゃないですか」
里沙「そうだよー!」
絵里「そこで! こ、ガキカメで、こんな学ぶこともあるし、あ! 分かりました! このガキカメで学んだことをライブに活かせればいいんだと思います」
里沙「どうやってよ? どうやって? もしかして、こういう、荒唐無稽、とか言うの?」
絵里「もちろんですよ。MCの前に、一言それを、あり。」
里沙「うわーーー、使っちゃうんだ」
絵里「それありきの亀井絵里です、みたいな」
里沙「うわ「ありきの」とか言っちゃうんだー」
で、ガキさんが、ライブの亀のMCの感じが見えてきた、と、まとめます。
絵里「いい意味で、期待を裏切って行きたいと思います。」
期待大です。
あんまり寒くならないようにね、と。
もう秋ですしね、と。
寒いじゃすまされなくなっちゃうからね、と。
・メッセージ。「プリン娘しょうこ」さん。お父さんが、ガキカメ面白いね、と言ってくれた。親子の会話が出来た。
里沙「嬉しいねー」
絵里「ハイタッチ!」
そこで、ガキさんが、亀ちゃんに質問。いつも、えりりんの魅力を前面に出してくれて、ガキさん、ほんとうにありがとう。
里沙「亀パパとかとはさー」
絵里「はい」
里沙「どうやって、なんか、どんな会話するの? 普段」
絵里「お父さんとですか? えーとぉ……、アーーー、あでも、やっぱりぃ、やっぱりぃ、結構、なんかチラっと、お仕事のこととか聞いてきますよ」
里沙「あ、ほんとぉ」
絵里「うん、『最近どうよ、頑張ってるの?』とか。なんか、結構忙しいんですよ(お父さんは)。だからー、わたしもぉ、お仕事から帰ってきて、お父さんも帰ってきた、時にちょうど会話する、って感じなんですよ」
里沙「んーん」
絵里「なんですけどぉ、このトシになって分かりました」
里沙「なにが?」
絵里「親の大事さ」
里沙「ォ分かった?」
絵里「ォ分かった」
←言いよどみまでマネしなくていいから。どうでもいい部分は、すごく細かくツッ込むんだよねー。
里沙「ォ分かったかぁ!」
絵里「ォ分かった」
里沙「これね、でも、感じるよね」
絵里「感じますね」
里沙「モーニング娘。に入ってぇ、より色々感じたな」
絵里「ヨリイロですよヨリイロ」
←どんな略し方だよっ。
里沙「ヨリイロ」
絵里「ヨリイロ」
里沙「ほんとに」
親のありがたさをしみじみ感じるという話から、ガキさんパパが実は、という流れに。
里沙「ガキカメとかも聞きながらね、パパもね、『あー亀ちゃん今日も寒いねえ!』っつってるからね!」
絵里「いやー、ガキさんパパは、結構、わたしに会うと『亀ちゃんいいよぉ!』って言うんですけどね」
里沙「あははは(笑)ほんとぉ?」
絵里「ホントですよぉ」
←超自信ありげ。
里沙「でも、亀に会うとニコニコしながら、ウチのパパ、手ぇ振るでしょ」
絵里「はぁい。もうホットな笑顔で」
ガキさんパパもかなりの亀ヲタらしく。
里沙「ねー、ほんとにね。亀可愛いって。言ってるよ、いつも、パパ」
絵里「あっはぁはぁはぁは(笑)」
←すごい勢いで照れ笑い。
里沙「あ。言わなきゃよかったね。ちょっと後悔しちゃったよ。あぁはぁはぁはぁ、とか言って」
絵里「(笑)ハズカシー、ハズカシー!」
・モーニング娘。「女に幸あれ」
・心理テスト。出題はラジオネーム「えりりんの味方ミツノリ」さん。
里沙「(笑)よかったねー」
絵里「(笑)あー、みっちゃん、みっちゃん。みっちゃん、みっちゃん。」
もう、知合いみたいな扱いです。くそー、この手があったか。
里沙「みっちゃんじゃないよ」
リスナーさんに対して馴れ馴れしすぎるから、と感じる、育ちのいい、奥ゆかしいガキさん。
絵里「みっちゃん!みっちゃん懐かしい」
味方してくれる人は旧知の仲も同然ですよ、という下町的気安さのえりりん。
里沙「なによぉ」
絵里「みっちゃん、友。」
里沙「え?」
絵里「みっちゃん、友だもん。」
里沙「友なの? そっか、よかったねー」
ってか、ミツノリさんが、よかったねー、だよこれは。全国の亀ヲタに嫉妬の台風9号が直撃ですよ(時期がずれてるか…)
絵里「心の友」
里沙「心の友ね」
絵里「と書いて親友」
里沙「…もー、伸ぉばぁさぁなぁいこと! いい?」
編集がやりづらくなって、またキューティーパーティーの時間をたくさん貰わなきゃならなくなるからね! …ってことはないか。
絵里「すいませんすいません」
そして、ミツノリさんの「こんばんばん」という、客観的に見て寒いギャグに対しても、
絵里「みっちゃん面白い! みっちゃん面白すぎる」
と、超エコヒイキしまくりです。羨ましい……
テストの内容については、略。
亀ちゃんの結果だけメモっておくと「騙されにくいタイプだけど、騙されてもそのことにあまり気付いていない人」だそうです。つまり、オメデタイ人ってことか。ガキさんが、「そんな感じするね亀」と。ただし「平和な人」と、ソフトに形容してました。
ちなみに、「騙されない人。騙されると仕返しをしたくなる人」という項目で、田中っちの名前が挙がりました。
里沙「『なにするとー?』『なにしとおとー?』って」
言いそうなんだそうで。あー、分かる分かる。
・曲。
・Beポジティブ。
ラジオネーム「米炊く造」さん。
絵里「あ。米炊くぞ! コメタクね」
それじゃあまるでキムタクのばったもんみたいです。
相談内容は、免許証の写真を撮る時に、いい表情を作るコツは?
絵里「撮影のときとかですか? なんかねー、わたしはねー、逆にねー、なんかね『いい表情を作ろう!』って思うと、作れなくなるタイプです。」
里沙「うんうん」
絵里「だから、だからね」
里沙「それ自分の紹介ンなっちゃったじゃん(笑)。『タイプです』」
分かってて、あえて亀をいじるガキさん。愛です。
絵里「だからー、ここから! こっから」
里沙「ここからね。いいよ。なぁに?」
絵里「だから、そ、そのことを自分で分かってる、と。なのでー、そゆときはー、…なんか…、『顔作ろう』って思わないこと。」
正論です。でも、それが難しいんですけども。
里沙「あはははは(笑)」
絵里「……え?」
ディレクターさんから、なにか言われたらしく。
絵里「そうですねー。まあ、ようするに自然体?」
里沙「(笑)『そうですねー』って、あなたは誰と話しているの? わたししかいないのよ、ここには」
とりあえず、タテマエは大切にするまじめなガキさん。
絵里「えええ?」
そんな分かり切ってること今更隠さなくたって、と、ぶっちゃける気マンマンのえりりん。
絵里「『えええ?』って」
自分の反応に、軽くツッ込むえりりん。面白いなー、自分って、的な?
里沙「誰と話してたの今? 宇宙人と話してた?」
絵里「宇宙人と話しました。宇宙人、去っちゃったけど」
里沙「去っちゃった?」
絵里「あのー、なんか、だからその、固くならないことですよ」
里沙「固くならないことね」
絵里「そう」
こんな平凡な答えを一つ出すまでに、これだけ濃厚な萌え時間を産み出せるという点に、二人のアイドルとしての底力が伺えますね。
里沙「でもねー」
絵里「あー、ガキさんいいこと言うんだろうな、この後」
いやいや。亀ちゃんのポケポケなアドバイスがあればこそ、ガキさんのまともなアドバイスが引き立つというもの。
ガキさんも、えりりんの言葉を引き継いで、自然体で撮ってください、とアドバイス。
(どうでもいい私見。免許証の写真がダメなのは、あの撮影時の照明に問題があるような気がする。あと、面倒な手続を失敗しないようにという緊張感が、どうしても表情に出てしまう気もする。昔は、あらかじめ用意した写真を貼付すれば、その場で撮影しなくてもよかったような気もするけれど、今はどうなんでしょうかね? 写真館で納得できる表情の写真を撮って、それを持っていくというのが一番の方法だと思うんですけど)
・もう1通。ラジオネーム「よくカメ」さん。
人見知りなので、面接で初対面の人と話す時、緊張しないでうまく話す方法は?
絵里「……なるほど。……ほおおお」
里沙「これねでもねー、わたしも実は人見知りなのよ」
絵里「はい」
里沙「そう思う?」
絵里「ガキさんはー、なんか、人見知りのときと人見知りじゃないときがあります。多分んー、直感で『この人は喋りやすい、喋りやすくない』、なんか分かるんだと思う」
里沙「あ、分かるかも。確かに」
ちなみに、おいらはその直感がよく外れます…ってどうでもいいですね、すいません。
絵里「そう多分わたしはー、長年ガキさんを見てきたんでぇ……分かります」
里沙「(笑)どんだけ一緒にいるのよぉ…ま、でも長いもんね」
絵里「五年ですよ。(笑)」
里沙「あはははは(笑)『五年だよ!』」
絵里「分かりますよ〜〜」
里沙「そっかー、よく分かってんね」
絵里「でも、人見知りなときはホント人見知りだな、っと思います」
里沙「そうなんですよね、ほんとに。だから、その、逆に教えてほしいもん。早く教えて」
出ました、ガキさんの得意技、無茶振り。
絵里「わたし、だ(カラ)、わたしはぁ、じゃぁ、ちょ、こ、心して聞いてくださいよ。」
さー、自分でハードルを上げてしまいましたっ!
里沙「心して聞く!」
絵里「わたしー、幼稚園のぉ、頃までは、人見知りだったんですって。お母さんの話で。わたし分かんないけど。でもまあ、ちょっと、わたしホントに人見知りすぎてぇ、友達に嫌われたこともあるんです」
里沙「えええ?」
絵里「『絵里ちゃんは何も喋んないから遊びたくない』って。」
里沙「ほおぅ!」
絵里「わたしはあんまり意識がないんです。でも、そうだったらしいんです。でも、人見知りじゃなくなった時期があって。今は違うんですけど。で、やっぱ、そうするとー、…なんか、だからぁ、そういう、そうなった絵里からじゃアドバイスしますね」
里沙「いいよぉ」
絵里「だからー、『わたしは人見知りだから』って思うとこが、そもそも違うんですよ」
ちょっと、えりりん! なにマトモなこと、いいこと言っちゃってんの! KYだよKY! せっかく高く上げたハードルを軽々クリアしちゃっちゃあダメでしょ?
里沙「おー、内面からいったね」
絵里「分かります? 分かります?」
里沙「うん、いいよぉ。なに?」
絵里「内面から行きますよ、真剣ですからねぇ。だからぁ、これからのガキさんも掛かってますからね」
里沙「分かった」
絵里「…ます?」
里沙「うん」
絵里「そう。ようするに。そうだなー」
里沙「(笑)なんでさー、あの、普通に『こうすればいいんじゃないですか』じゃなくて、ちょっと上から目線で行くの?(笑)」
たぶん、自分のキャラに合わないまともなアドバイスが照れ臭かったので、照れ隠しだと思うんですが。
絵里「(笑)」
里沙「なんで?」
絵里「だからー、だからー。ようするに、だからー」
里沙「なにぃ? いいよぉ」
絵里「だからー、結局はぁ、人見知りなんだけどぉ、人見知りなんだ、っていう、オーラを出しちゃってるからぁ、あまり周りが喋りかけてきてくれないんですよ」
里沙「ほーほーほー、なるほどね」
絵里「『ちょっとわたしぃ、喋り…ないんですよねぇー』みたいな」
里沙「ぁん、ん、ん」
絵里「なのがあるから、そゆ人見知りだってことは、自分の中で一切ちょっと忘れること。忘れてー、なんか…、あのー、海のような広い気持ちで」
里沙「うん」
絵里「人に喋りかける」
里沙「ほう」
絵里「終りです。」
←超可愛い。
里沙「あははははは。なるほどねー」
絵里「だってガキさんからさー、教えてよ、って言われることないじゃないですか」
里沙「そうだよねー」
絵里「わたしもびっくりしちゃいましたよ」
とか言いながら、真剣にアドバイスすればこんないいことを喋れるという実力を、ついついチラ見させてしまいました。ガキさんからの頼みとあっちゃあ、自分のキャラメイキングも一歩譲らざるを得ませんよ?的な。
里沙「だよねー。でも、人見知りじゃなくなったのはすごいねぇ」
絵里「わたし多分、小学校で、たぶん友達…四年生ぐらいからなんですって。小四んーから急に」
里沙「わたし逆に、モーニング娘。に入ってから治ってきた」
必要に迫られて、人見知りしている状況じゃなくなってくれば治る、と。だから「よくカメ」さんも、大丈夫なんじゃないかな。と。
(あのー、KY承知でマヂレスすると、必要があっても治らないから悩みなんじゃないでしょーかっ?)
ここで、絵里が「よくカメ」さんは、面白い人だと思う、だから自分を出せれば人気者になれると思う、と。
絵里「だってさー、まず、ガキカメにさー、それを送ってきてくれたんですよ?」
里沙「そうだよ」
絵里「それだけでもう、人見知りじゃないんじゃないですか」
里沙「(笑)なんか、最後の最後にテキトーになっちゃったけど、大丈夫かなぁ」
絵里「大丈夫かなぁ」
むしろ、帳尻が合ったと言いましょうか。
・そして恒例のガキさんのシメの台詞で、亀がテキトーなことを言っても、わたしが真剣に真心込めてアドバイスしますので、と。
絵里「ナニソレ、ナニソレ、ガキさん…あ、」
今日は絵里のほうがマトモにアドバイスしてたのにおかしいじゃないですか?、と言いたげなえりりんを無視しつつ、
里沙「受付メールアドレスはすべて小文字で、gakikame@fmfuji.co.jp」
絵里「あーーーうーーーーん(泣き真似) ……jp(笑)」
里沙「gakikame@fmfujiドット……jp」
絵里「jp(笑)」
里沙「(笑)jpじゃないや。gakikame@fmfuji.シーオードット…jp」
絵里「jp(笑)」
・亀セレクション。歌詞が面白いので大注目してほしい、モーニング娘。『女子かしまし物語』
・エンディング。
里沙「お送りしてきましたガキカメ、いかがでしたか?」
絵里「ハァーーーー(深い溜め息)」
里沙「今日はね♪」
絵里「今日はね、ちょっといいこと言いすぎたな」
役割分担を逸脱しちゃったよ。ゴレイロが相手ゴールにシュート入れちゃった、みたいな。
里沙「いいこと言った♪」
絵里「うん」
里沙「最後テキトーだったけどね」
絵里「はーい」
テキトーと言われても、満足げな、やり遂げた感のある亀ちゃん。
先週に引き続き、まったりとした、ゆるーい感じの放送でしたが、それはそれで、いい感じです。(こうしてネタを拾ってみると、これでも、魅力満載だし)
しかし!
あの伝説のロックの日の放送や、田中っちがゲストに来たときのような、血湧き肉踊る激しい攻防戦が、また聞きたいと切に願っているのは、おいらだけじゃないはず!
みなさん、こぞってFM−FUJIにリクエストメールを送りましょう!
俺達の求めてるガキカメは、仲良しこよしなんかじゃないんだ
! 背筋も凍るような真剣勝負なんだ!、と。
そのときにこそ、ガキカメの萌えパワーが、奇跡の光を放つのだ!
・今回のオープニングは、
絵里「五里霧中な亀井絵里です!」
と、ネガティブ路線でした。なので次回は、ポジティブな四字熟語で攻めてくると予想。
ガキさん、笑いが止まらず。
里沙「(笑)ゴメンねー、始まる前にヘンな顔しないでもらえます?」
亀ちゃんがヘン顔をしてガキさんを困らせている模様。
絵里「(笑)だってー」
里沙「五里霧中。その通りだよねホントに」
絵里「え〜〜? 分かってるんですか?」
失礼な。
里沙「分かってますよー」
絵里「えーホントですか」
里沙「どうしていいか分からない状況でしょ」
絵里「お! 大正解」
上から目線。
里沙「今どうしていいか分かんないんだ?」
絵里「分かんない…でもそんなの関係ねぇ!」
最近人気急上昇中のお笑い芸人「小島よしお」のネタをパクってみるえりりん。ホント、お笑いには詳しいというか、勉強してますよね。いや、好きなだけか。あの裸が。
里沙「うわぁー、ヒトのネタパクちゃったね、また」
・この夏の思い出って何ですか?
ガキさんは、もちろん10年記念隊のコンサート。
絵里「あー。よかった」
里沙「あれぇ? 亀、見に来た?」
絵里「あぁあ」
超曖昧な発音です。
里沙「多分ね、みんな見に来てくれたんだよ。亀以外は」
絵里「亀はね、亀はね、昔からなんて呼ばれてるか知ってる?」
里沙「なに?」
絵里「空気の妖精って呼ばれてるの」
え? 呼ばれてましたっけ? ……ひょっとして、KYって、(K)空気の(Y)妖精の略だったのかっ!?
里沙「えええええええ? どーゆーコトぉ?」
絵里「だから、妖精のように空気になって、ガキさんを見に行ったんですよ」
ここまでデタラメな言い訳が出来れば、そりゃあ無敵ですわ。
里沙「あー、いえ、いなかったなー、でもなー」
絵里「だって見えるワケないじゃないですか」
里沙「あーあ、そうやって言っちゃって」
呆れてます。
絵里「いや。ほーんとにガキさん頑張ってた♪」
なんでしょうか、このしみじみ懐かしむような口調。
・亀の夏の思い出は?
絵里「亀はねー、そうだなー、炎天下の中ぁ、歩いたことですかね?」
里沙「ホントォ?」
絵里「ほんと」
里沙「いつによぉ?」
絵里「えぇ、いつに、ですか、そのへん訊きますぅ? コアだなぁ」
いやいや、ガキさんはコアなヲタとして亀井絵里の行動を把握しようとしてるワケじゃなくて、ただ単に、「また口からでまかせ言っちゃってるんじゃないの?」と疑ってるだけですから。
絵里「えーとねえ」
思い出すのにも時間がかかりそうなえりりん。
里沙「(笑)あー、いや、別に、別に知りたくないけどぉ」
亀が思い出すのを待ってる時間はないからね。
絵里「歩いたんですぅ。もー、汗だっくだくになりながら歩いたんですよ」
里沙「ほんとお」
絵里「はい」
里沙「ま、でも最近メールしたらさー、あのー『亀は、最近は、ま、お休みがあっても、暑い中で外に出るのはイヤなので、おうちにダラダラしています』って返ってきたじゃん」
絵里「(笑)それもありますよ、でもぉ、その他にぃ、いちんちだけですけど、いちんちだけ外に出たんです」
里沙「あ、ほんとぉ。珍しいね」
絵里「暑いです」
里沙「暑いねー」
絵里「やばいです」
里沙「今ホント暑いよね」
絵里「ストップ…温暖化」
超小声ですけども。
里沙「(笑)ほんとストップ温暖化だねー」
そういいながらも、涼しかったら涼しかったで、夏らしくない、とか、文句言いそうですけども。
里沙「ま、でもね、ちょっと、花火とかもね、みんなでしたい、したかったなー」
絵里「そうですよ。今、そういう話が出るはずなのに」
不満タラタラな口調です。炎天下の中いちんちだけ外を歩いたとかいう話をしたのは誰だっけ?
・メッセージ。
里沙「ラジオネーム『亀の言葉にはだまされません』さん」
絵里「あーはっは(笑)」
里沙「いいこというねー」
絵里「いきなし喧嘩腰ぃ? ちょっと待って今からわたしピリピリモード入るから。」
里沙「いい? じゃ、ちょっとピリピリしてて。『ガキさん、そしてえりりん、オバンです』」
絵里「(笑)意味不明。意味不明」
メールの内容は、記念隊の感想。ガキさん、先輩に囲まれて緊張しませんでしたか?
里沙「『そして、えりりんは、いつか、モーニング娘。番外編を結成してみたら?』」
うーん、素晴らしい提案です(笑)
絵里「ハ…ハハハ… えええ? 『番外編を結成してみたら』ってどういう…ことですか?」
わたし、れっきとした本編ですけど。直球ど真ん中ですけど?
里沙「なんか、まあ、一人でさ、なんか、あんまりこう、コンサートで歌って踊るぅ! とかじゃなくて、一人で、なんか寒いことずっと言ってれば?」
ガキさんが、なかなか辛辣です。
絵里「あー……」
里沙「きゃはは(笑)」
亀をいぢるとき、ホント楽しそう。
絵里「ちて…知的になってきたんで、最近わたし」
いや知的なのはもともとだと思いますが、最近は、知的な人が知性を隠しつつ、お馬鹿が必死に知的なことを言おうとして逆にそれが寒いというキャラを演じながらも、時々チラッと、本気で知的な部分を垣間見させる亀井絵里という大変複雑な状況になっております。
里沙「ええええ? 今日もポケポケしてんじゃーん!」
絵里「でも、範囲は広がると思いますよ」
守備範囲、ってこと? 正統派美少女担当、キレのあるダンス担当、ドッカーンと来ないお笑い担当、ポケポケプー担当、に加えて、知性担当もやれるようになりました、ってことでしょうか?
里沙「あ、『視野』?」
絵里「『範囲』? が広がると思いますよ」
はい、どこまでも広がっちゃってください。必死でついて行きますから。
ガキさんの、10年隊の思い出話。
終了後、すぐに荷物を片付けて移動しなければならないので、ぽあーんとしている飯田さんに、
里沙「『飯田さん、これはいるものですか? いらないものですか?』」
と訊きながら、片付けを手伝ったりした。そんな飯田さんの空気感が懐かしかった、と。いい話だなあ。
今の娘。(現役)では、そういう遅い人がいない。愛ちゃんが、ちょっと遅いぐらいで。
里沙「番外編、やってみれば?」
絵里「番外編? 番外編って響きがちょっとなあ……」
それじゃあわたし、まるでイロモノじゃないですか。
里沙「なんかさー、アレだよ。まだ、名古屋公演が終ってね、あのー、ま、仙台、福岡、札幌、ありますから」
絵里「遠いですねぇ。」
行く気ゼロ。近場ですら行かなかったのに行く訳ないじゃん、的な。
里沙「どう? これ?」
絵里「え? なにがですか?」
シラバックレ。
里沙「来なよ。」
絵里「え2回も? 2回も行っていいんですかぁ?」
里沙「(笑)来てないじゃん」
絵里「えー、来ましたよ」
里沙「ほんとぉー? じゃあ、まあ、来てみて。来て、番外編勝手にやってもいいから」
そうしてもらえるとなにかと助かるから。ってか、ガキさん、いつからそんなプロデュースまで任されるように? ってか、どんなバーター取引ですかそれ?
絵里「ほんとですかぁ?」
里沙「うん。うんうん」
いや、本気で来られてもアレだけどさ。
絵里「じゃあ、ちょっと、前ノリして、失礼しますっ」
業界用語を使ってみるえりりん。
里沙「前ノリしちゃって」
絵里「前ノリして失礼します」
ん? 失礼します、ってのは、前泊して、美味しい牛タンでも食べて、そのまま帰る、ってことでしょうか?
・モーニング娘。『女に幸あれ』
・心理テスト。
シャボン玉での遊び方を尋ねるテスト。えりりん、紙に必死に絵を書いております。
絵里(シャボン玉が)「いーっぱい♪」
とか言いながら下手クソな絵を描く画伯りん、萌え萌えです。なのに…
里沙「あのさ、絵描けないくせに、ここに描くのやめてくれる? ほんとに。見てこれ。全然シャボン玉に見えないから。(スタッフさんに絵里の絵を見せる)はい。みんな苦笑いでーす」
絵里「五里霧中…はい」
いや、この場合、四面楚歌のほうがマシでしょう。
例によって、なかなか決められないえりりん。
里沙「うん決まった」
絵里「決まってますよねー」
里沙「これ直感が大事だから。いつも変に考えてー、『答え聞いてからやりたいなー』とか言ってるからいけないのよ」
絵里「あーなるほどね。キャリアかな、そこは」
里沙「(笑)意味分かんないから。早くしなさい」
絵里「えええ、どうしよどうしよ。どうしよ待って、待ってくださいね」
何回聴いても、焦るえりりんは可愛い。焦りん、萌え。
里沙「わたし言っちゃうよ」
絵里「ちょっと! ちょっと今日ぉぉぉぉは辛口ですね。ちょっと待ってくださいよ」
里沙「なに辛口って?(笑)」
絵里「待て」
里沙「はーやーくー! これで一つ、またハガキが読めなくなるんだから、いっつも!」
すごいツッコミ。我々のハガキがなかなか読まれない原因が、ついに解明されました。
テストの趣旨は、「理想の異性のタイプ」が分かる、ということで。亀ちゃんは、「人と同じはイヤだという個性的な人がタイプ」と言われて、ウッソー、と不満気でした。
里沙「どう?」
絵里「個性的ですか?」
正統派のイケメンが好き、的な。
里沙「類は友を呼ぶんだ?」
絵里「呼ぶんだ! 呼ぶんだ、って言われてもー…(中略)…わたしに似た人が、来るってことですか」
里沙「人と同じがイヤなんだって、て人が来る」
絵里「なるほど。個性的派ってことですね」
個性的派。
一通り結果を紹介し終わって、ガキさんがまとめます。
里沙「皆さん、どうでしたかねー。亀のねー、変な人度をチェックする……」
絵里「変な人って、この前、だから、ヘンタイ? 変人、変人って言ってましたよね?」
里沙「なにが?」
しらばっくれるガキさん。
絵里「なんか心理テストで、変人…度でしたよね、高かったですよね、一番」
里沙「あっ。そーねー、それ今ふりかえんなくていいからね。」
・Beポジティブ。
ラジオネーム『ポックンポックン』さん。「かっこ悪く日焼けしてしまった」
ガキさん、ハロモニ@で、ボーダーの衣装を着てロケしてたら、背中がボーダー模様に日焼けしてしまった。
里沙「ショックだったなー、もっと背中もちゃんと塗っておけばよかったなー」
絵里「ガキさん、結構アレでしたよね、後ろからみるとなんか…」
里沙「ボーダー着てるみたいだったよね」
絵里「すごかったすごかった」
……ボーダー模様のガキさんの背中も、想像してみると、意外にも激萌え。
亀の後悔は。「感無量」という言葉にハマっている。それを「感無量に行ってきます!」とか「感無量にがんばります!」とか使っていた。←間違ってるけど。で、「それなに?」と訊かれて、「四字熟語にハマってるんですよー」と答えたら「それ3文字だよー」とツッ込まれてしまった。
絵里「結構…公の場だったんですよ。わたしもう、頭隠さず、尻隠さずでしたっけ」
いや、それ、丸出しですからっ!
里沙「尻隠して頭隠さず? 『頭隠して尻隠さず』だよー」
絵里「そういう感じになっちゃってー、分かんなくなっちゃってー、すごい後悔して、ちゃんと…」
里沙「そのね、ちょっとさー、亀ね、教えてあげる。あのねー、分かってないくせに言おうとするからいけないんだよ」
ガキさん、正論です。
絵里「えー、だって、アレじゃないですか。何回もー、数、って言うじゃないですか。数をこなせば、みたいな」
里沙「(笑)でもー、分かって数こなしてんならいいけどー、全然分かんないで言うからー、そやって今の、頭隠して尻も隠しちゃうみたいなことに。(※)そんなこと言ってもー、何も分かんないからー、それをねー、ちゃんと分かって言えばいいんだよ」
(余談ですが、ガキさんの声が二重に聞こえるような気がします(※部分)。かなり細かく編集して、間を詰めて、テンポ感を生みだしているのかもしれないですね……)
絵里「(笑)ガキさん(笑)…『それをねー、分かって言えばいいんだよー』って」
ガキさんの喋り方がツボだったんでしょうか。
里沙「久しぶりに亀に会ったら、なんかもう、ポケポケプーだね」
最近、別行動してるから。てか、何日会わないと久しぶりって感じるんだろう。中三日とか?
絵里「わたしも久々にガキさん会ったけど、ポケポケプーですね」
そのまんまお返し。
里沙「(笑)まあね」
絵里「ポケポケプーの生みの親ですよ」
里沙「なにが?」
絵里「ここでその言葉が生まれたんですよ」
里沙「そうなんだよ。そうなんだね」
絵里「第一、ポケポケプーって一回目ガキさん言った時に、すっごい盛り上がりましたよねー?」
里沙「(笑)盛り上がった」
絵里「今なんでこんな普通に使ってるんですか」
近々広辞苑にも載るらしいですよ(嘘)。
絵里「あ、やっぱ、何回も使うとよさが薄れるんですよ」
里沙「(笑)なーにー? じゃ、使うな、ってこと?」
絵里「はい。」
・ガキさんセレクション、モーニング娘。『愛車ローンで』
・エンディング。
メールを紹介する前から「ワクワク」してるえりりん。
絵里「ラジオネーム『燃えてしまったドライフラワー』さん」
里沙「ありがとうございます」
これは、『女子かしまし物語3』のえりりんパートを踏まえた、秀逸なネームですねー。こんど、おいらも送ってみようかな『パパだけ知らない姉さんの旅行相手』で。
ノノ*^ー^) <そういうのなんて言うか知ってます? 2番線は外回りってゆーんですよ!
(・e・) <そこは普通に「二番煎じ」でいいからね
内容は「18歳になって大人になったと感じることは何?」
ガキさんが、亀を見てる限り、あんま変わんない、と言います。成長したと言ってほしいえりりんは、必死に食い下がります。デビュー当時と比べたら、どうですか?
里沙「はーーーーー、それから比べると…あの頃のほうが落着いてたよ、亀は」
絵里「え、嘘ぉ」
自ら墓穴を掘ってしまいました。
里沙「うん」
絵里「年相応……」
里沙「まさか、こーんなーんになるとは思わなかった、わたしも、亀が」
絵里「こ、こ、こんなん?」
里沙「こんなん。」
絵里「こんなんか…」
里沙「うーん。あんなに大人しくてさー。ほんと、なんか女の子を代表する、みたいな女の子らしさがあったのにさー」
絵里「はーい」
里沙「いつからかなー、そんな風に…」
絵里「いつからか、大人の、こ、女性な感じの女らしさみたいな…感じですか?」
里沙「え゙? いつからかな、そんなヘッドフォンを曲げて着けるようになったのは」
絵里「え? ヘッドフォン曲がってる?」
里沙「(笑)ほんとにさー」
絵里「ヤダヤダ!」
でも、ガキカメではポワポワして話聞いてないけど、娘。に帰ると、下の子が増えてきたこともあって、亀は意外としっかりしてるんですよ、とガキさんがフォロー。
絵里「え? ど、どんな感じにちゃんとしてるんですか?」
もっと詳しく褒めてくださいよ、みたいな。
里沙「え、なにぃ? 聞きたいの?」
絵里「聞きたいです! だって、ここだけ、ここだけの話じゃないですか、ここだけの話。聞きたいですよね」
ここだけ、っつっても、ラジオ放送ですけども。
絵里「ほら。みんなみんなみんな頷いてます!」
スタッフさんも聞いてみたい、と。この亀井絵里さんにしっかりしたとこなんてあるのか、にわかには信じられないよ、的な。
里沙「あははははは(笑)」
絵里「(笑)頷いてますねー」
里沙「でも、違うの、なんか、やっぱりー、ちゃんとしなくちゃいけなくなってきちゃったんだよねー」
やっぱり、ギリギリ切羽詰まるまではグダグダだったと(笑)
里沙「ちゃんと注意もしなくちゃいけないしー」
絵里「そうなんですよ。だって、だって上からわたし3番目なったんですよ」
……番狂わせもあったしねぇ……
里沙「そうだよぉー、だから、わたしとかがー、下の子に教えてて、どうしても『もー、あー、なーんか伝わんないなー』って思ってー、悩んでる時とかにー、来てくれたりとかー、するんですよ、実はね」
絵里「結構ヒーローなみなんですよ」
里沙「(笑)自分で言わないほうがいい。これわたしが言ってるから、自分で言っちゃわないほうがいいと思うけどー」
絵里「うん……」
里沙「でもまあ、そういうトコとかもあるんですよ。だからー……あの、『それをぜひともガキカメで活かして欲しい』と」
ディレクターさんが言っています、と。ある意味、魂の叫びでしょうか。
絵里「おおお……これまた、若干、ジャンルがちょっと違うんじゃないかと」
後輩にアドバイスするのとラジオはワケが違うよ、と。それも一理あるね。
里沙「(笑)どんなジャンルですか?」
絵里「これ、難しいですよ、これ結構」
里沙「なんで?」
絵里「だって絵里、こういう時間が一番幸せですもん」
出来ればずっとポケポケプーしていたいんです、みたいな?
里沙「(笑)いーなぁー。わたしなんか、この亀の言う言葉で、次何を返せばいいか、ってことばっか考えてるもん」
幸せ感じてる余裕なんかないんだからね。
絵里「わたしはそんなに身を預けてるのに」
でました、ガキカメのラブラブぶりが。見せつけてくれますねー。
里沙「ほんとだよ、身を預けてるじゃないよ」
わたしだってたまには亀に甘えてみたいよ。
絵里「はい」
里沙「でもね、大人になったと思うよ」
とりあえず、そう言っておかないと話まとまんないし。
絵里「はい。成長してるんです、日々」
その隙に、また自分を褒めるえりりん。なかなかのガツドルぶり?
里沙「日々ね」
絵里「はい」
・挨拶
先週は「四面楚歌の」で始まった亀ちゃんの自己紹介。今週は。
絵里「自由奔放ぅな、亀井絵里です!」
里沙「ホントだよねー。それはホント納得できる」
絵里「ね、自由奔放ってちょっと言ってみてください。難しい…」
里沙「自由奔放」
絵里「あ、言えますね。ジユウホンポンって言っちゃいません?」
里沙「言いません!キューティーパーティーに続いて…」
えりりん、自分が滑舌悪いからって、ガキさんも悪いとは限りませんよ?
にしても、先週は四面楚歌、今週は自由奔放と、変化を付けて来ましたね。亀ちゃんの(構成作家さんの?)工夫の跡が見えます。
「ガキカメでーす」のあとに、イエス、イエス、イエス、と言い合う二人。
・オープニングトーク「最近嬉しいハプニングはありましたか?」
なかなか思い浮かばない二人。ちょっとは考えておきましょうよ。
絵里「嬉しいハプニングと言えばぁ…だからぁ…だ…ハプニングだからねぇ…ま、じゃ、じゃ偶然ですよ。あのラッキーな出来事とかでも」
里沙「ラッキーな出来事おおお?」
全然思い浮かばない様子。
絵里「ガ、ガキさん、やる気あります?」
ガキさん、絵里に言われるとは一生の不覚。
里沙「違う違う! ほんとに最近なかったー。でも、『あ、嬉しいー!』とか…」
絵里「一杯あるよ」
里沙「ウソォ? 言ってよ」
絵里「えっとぉ、お土産もらった。…とかー、あとー、……お母さんとぉ、ええとぉ…、仲直りした、とか。そういう感じ」
すいません、それはハプニングでも偶然でもないと思うんですけど。
里沙「いっっつもお母さんと喧嘩してんの? そんなこと言って」
確かに、「いっつも」と言っても過言ではないほど、絵里の「お母さんと喧嘩」ネタは多いですね。
絵里「今日もケン…今日は、喧嘩っていうかぁ、些細なぁ、ことでぇ」
里沙「なんで? なんで喧嘩したの?」
素で心配するガキさん。
絵里「んん…」
←微妙すぎる反応です。
里沙「(????)なんだ?」
←聞き取れず。
絵里「(笑)(???)ですよ」
←聞き取れず。このやりとり気になります。
里沙「あはは。なんでぇ? (???)」
絵里「あのですねー、わたしがぁ、着てたぁ部屋着をぉ、また、足跡の、かのように、ツイセキを残して、あの、部屋の中にあったんですよ」
「ツイセキ」は「痕跡」(コンセキ)の間違いでしょう。
里沙「うん」
また、例の話だな、と。
絵里「リビングから自分の部屋に、まで、こ、ポン、ポン、ポン、って落ちてたんですよ。それに対してお母さんが『アンタこれ、いつ片すの?』って言うから『あー、後で後で。ガキカメ行く前にはぁ、絶対片付けるー』みたいな」
里沙「あーあーあー」
絵里「で、ガキカメに行こうと思うぅ、ちょっと前まで全然やんなくて。忘れてて。それで、最終的にお母さんが、ムクッて立って、1枚目を、こぅ、取ろうとした瞬間に、『あああ。あたしやるあたしやる』って、やって、仲直りしたんです」
里沙「なーんで。ね、ちょっと待って。それ、廊下に、ポンポンポンって? どういうことそれ?」
絵里「だ、その、なんか、その、お部屋まで続く道に、だから、ポン、ポン、ポン、って落ちちゃうんですよ」
里沙「いやー、それ不思議でしょうがないね」
絵里「たぶんー、絵里んち来れば分かると思います」
里沙「ほんとー?」
ガキさん、一度行って確認してきてください。
だってさ、ポン、ポン、ポン、よ?
この暑い季節、どんなに部屋着を着ても、せいぜい短パンにTシャツぐらいでしょ?
それが、廊下に、ポン、ポン、ポン、と落ちてるということは!
絵里は、リビングでは服を着ているけど、自分の部屋では下着姿でウロウロしてるってことですよっ?
いやいや、ポン、ポン、ポン、……ってことは、短パンに、Tシャツに、靴下に、…それだけじゃないかもしれないじゃないですかっ!
ひょっとすると、ぶぶぶぶぶブラジャーとか、ぱぱぱぱぱぱパンツとかが、廊下に落ちてたりするとすると、お部屋での絵里は、まっぱかもしれないワケですよおおおおおおお!
死んだ。
今、萌え死んだ。
「服がポンポンポン」エピソードには、「だらしない絵里」のみならず、こんな凶悪な萌え要素が潜んでいたとは。
これは、ぜひとも、ガキさんに、潜入取材を敢行していただき、絵里の秘められたヌーディストっぷりを、白日の下に晒していただきたい!
その他の、とても恥ずかしくて人には言えないような秘密も、ガキカメで、うちらだけにこっそり報告して下さいっ!
・そして、ガキさんの話題。ガキカメで「開けたら閉める!」とか言ってしまったが、たまにはわたしだって忘れることがある、と。そこを、ママにつっこまれる、と。
里沙「そやって言われたのよ」
絵里「ちょっとぐらい、ほら、あれ、タフで行かないと」
里沙「タフぅ? それちょっと違うんじゃない?」
タフは、頑丈とか、不死身とか、そういう意味ですけど?
絵里「合ってますよねえ!?」
自信満々でディレクターさんに審判を仰ぎます。
絵里「間違ってるそうです!」
何故か、口調が自信満々のままです!
里沙「違うよ。タフっていうのは違うよ」
絵里「え、そうなの…?」
ここで、急に自信なさげに。可愛い。
ちなみに、絵里が言いたかったのはタフ tough ではなくて、ラフ rough (意味は、粗野、乱暴)ではないかな、と思います。
里沙「違いますよ。でもまあね、あの、お母さんと仲直りできたからよかったね」
時空が捩じれるかのような、すごい強引なまとめかたです。
絵里「はい。ラッキー♪」
里沙「ラッキー♪」
里沙「さて、亀が調子づきそうなメッセージも届いています」
絵里「なになになになにぃ♪」
←がっつきすぎですよ
里沙「(笑)ラジオネーム『でこ』さん。」
絵里「はいはいはい!でこさん」
←あせりすぎですから
里沙「『新垣さん亀井さんこんばんは』」
絵里「こんばんは!」
里沙「『お二人のコント、いつも楽しく聞いています』」
絵里「コントぉ! ありがとうございます」
里沙「これねえ、ありがとうございますとかじゃないから(笑)」
絵里「なんでですかー?」
里沙「これコントじゃないから」
ん? 違ったのか。でも、コント以上にコントらしいですよ?
絵里「ラジオだからー(笑)」
里沙「あはははは(笑)」
絵里「知ってるからー」
里沙「知ってるのぉ? ありがとうございますじゃないから、ホントに」
いや、ガキさん、コントってのは褒め言葉ですよきっと。
その後、新曲が歌もダンスもカッコイイという話。特に、c/w『Please! 自由の扉』での、絵里のソロパートが素晴らしい、と言われて、浮かれまくる絵里、幸せそうです。
絵里「えっと、何が、たまらないんだっけ?」
自分が褒められるのは何度でも聞きたいですよ!
里沙「亀さんのぉ、ソロ曲」
ガキさん、もっと、イヤイヤ言わされる感、出していかないと!
絵里「ソロ曲ぅ?」
里沙「『ソロがたまりません』だって」
絵里「ちょっと、もっかい言ってもらっていいですか?」
このセリフ、絵里に似合うなあ(笑)
里沙「ごめん。ちょっと噛んじゃった」
せっかくの美味しいネタも、噛んじゃっちゃあ台なしですもん。
里沙「あんま、言いたくないから噛むみたい」
このコメントで逆転勝利。
絵里「あ゙ーーーー」
里沙「(笑)嘘嘘」
絵里「分かりやすいタイプだ」
ホンネが態度に出ちゃうんですね、と。
・モーニング娘。『Please! 自由の扉』
・心理テスト
里沙「『このテストからは、あなたの「変な人度」』が分かる、って、これヤなんだけどー!」
絵里「あー、ヤダー、辞退する! 辞退する!」
でも、結果、絵里は「変な人度44%」。説明を聞いている間中、絵里は、ソワソワとペンをいじっていた様子。
里沙「ねーカシャカシャカシャカシャねー、鉛筆が…」
絵里「だってぇ! コワイじゃん、変な人度…」
里沙「(笑)ちょっと、暗くなってる、意味分かんない」
こんなの真に受けてどうするの、と。でも、絵里はね、自分で自分のことをネガティブに表現するのは得意だけど、同じことを人から言われると本気で「落ちちゃう」人なんだよね。可愛いなあ。
でも、44%なので、結果的には、いい、ということで、絵里も納得しました。
で、ガキさんは。
里沙「『海を選んだ人は変な人度92%』って、」
絵里「(爆笑)」
人が変人呼ばわりされるのは、楽しくてたまらない様子。
里沙「ヤバくなぁい? これ、わたし、ちょっと…」
絵里「変人〜♪」
里沙「(笑)ムカツクー! カッチーン、ピキピキー」
その後、結果に納得が行かないガキさんは、「これ亀と逆じゃない?」と主張。ガキさん、同感です。
結果的に、絵里が選んだ回答は、二番目に変じゃないということになりました。
里沙「これ、間違ってるんじゃない?」
ガキさん、所詮はインチキですから、世間に流布しているほとんどの心理テストは。
絵里「これでも、これでもうあれだな、潔白されたな、絵里の…真実は」
超強気な口調です。でも、えりりん、言いたいことは分かるけどさー(絵里は変人じゃないよ、と)、でも「潔白された」という日本語はおかしいからね。「潔白が証明された」なら、まだしもね。
里沙「いやー、これね、心理テストがすべてじゃないですからねー♪」
ガキさん、いいこと言った。
絵里「あ。すごいですね、今日は」
いつもは送ってくれたリスナーに気をつかうガキさんも、自分に不利な結果が出たとたん、心理テストを否定するんですね、すごいですね、と。
里沙「いいですか?」
絵里「いいですよ」
里沙「ということで、『亀のストレンジな一面を暴露するあなたからの心理テストも待っています』」
今日の進行表のセリフは、結果的には、ちぐはぐになってしまいました。
絵里「『ストレンジ』!」
絵里、変な人度低かったじゃん、と。
・宇多田ヒカル『ビューティフル・ワールド』
・Beポジティブ
相談「買ったばかりの帽子を川に落としてしまい、服のまま川に入って帽子を取った。そうしたら、ポケットに入れたままの携帯電話がお釈迦になってしまった。」
里沙「これ携帯イタイねー。……これねー」
絵里「水ボッチャンでしょー」
里沙「水ボッチャンだもんねー。でもね、川にね、自ら行ったことは」
絵里「アグレッシブルですよ」
だから「ル」はいりませんと何度言ったら! ひょっとしてわざと? メールでツッ込まれるのを待っているのか? それまでやりつづけるのか?
里沙「カッコイイよね。また、そうやって横文字使って」
絵里「横文字じゃないですよ、これは」
里沙「え? アグレッシブル?」
絵里「うん…」
里沙「横文字じゃないの?」
絵里「ここはよくわかんないから…スルーしとこ」
←ヲイヲイ
里沙「うわはは(笑) スルっと行こう」
絵里「はい。スルっスルっと」
里沙「ねー。もう、そういうのは、亀のはスルーしてくからね」
絵里「そうそうそうそう」
亀ちゃんは、携帯を水に落として、頑張ってドライヤーで乾かしたことことがある。半ベソかきながら携帯に温風をかけつづけている様子を想像すると、なかなかの萌え。
絵里「なんかさー、ケイタイってさー、常に持ってるものじゃないですか」
里沙「そうよぉ。ちょっとでも手放すと、何もなくてもなんか不安だもんね」
絵里「なんか不安ですよね」
現代の若者の携帯電話依存症っぷりが分かる会話でした。
里沙「そうなんだよねー。でもまあ、そんなことも、あるから」
絵里「なにごとも、経験」
里沙「経験(笑) そして、なにごとも、Beポジティブに」
絵里「ポジティブに」
笑いながら喋るような感じが可愛い口調。
そしてもう一通の相談。「カレーライス師匠」さん。「以前、モーニング娘。のために何か出来ないかと考え、TV番組の企画『四次元ポケット料理バトル』を考え、旧ハロモニに送ろうとしたら、ロケ番組(ハロモニ@)にリニューアルしてしまった。結構細かく考えたのに、あの時間は何だったんだろう」
この人はかなりのヲタですな。共感。ま、企画を考える時間が楽しかったから、よかったじゃないですか……って、オレがポジティブにしても仕方ないか。
里沙「これなーにー、嬉しいねー」
絵里「ガキカメに送って欲しいね」
里沙「送ってほしいよね」
絵里「気になるー」
里沙「気になるー。そんな細かいところまで考えてくれてね」
絵里「四次元 ポケットだよ? なに?なに? って思いません?」
里沙「出来るかもしんないじゃん、ロケでも。ちょっと、ちょ、教えてほしいよね、これ」
絵里「GAKI・KAMEロケってことですか?」
…………絵里ちゃん……ま、ラジオでロケも、アリっちゃあアリだけどさ。
里沙「(笑)違う。GAKI・KAMEロケどうやってやるの。マイクこうやって、持っていったり、ずっとやるわけ?」
絵里「あー、そうですよ。自分で持って」
里沙「違う。(???)な亀とやった日には」
絵里「ええ? でも、さあ。 え、なに? 亀とやった日には四面楚歌?」
もう四面楚歌の意味がまったく分かりません。ガキカメの二人が道行く人から四面楚歌、ってこと?
里沙「亀とやった矢先には……もう困っちゃう」
ガキさん、「矢先」は変でしょ。
絵里「自由奔放?」
里沙「自由奔ポ、まだね、こういうところでやってるからね、座ってなくちゃいけないでしょ?」
絵里「はい」
里沙「座ってるだけでも、鉛筆触ってみたり、こっちに揺れてみたり」
絵里「あー! あー、あっ、脚が右に出ちゃうんです、さっきから」
えりりんの脚は、本人の意思とは無関係に動くようです。ある意味、独立した生命体かもしれません。エイリアンとか。
里沙「右に出てみたり、紙をカシャカシャやったりとかねー、見えてないんだから」
カメラいないんだから無駄なことはするな、というオフガキさん。
絵里「そう。だから…セイフティ」
ナニゲに横文字。
里沙「セイフティぐらいじゃない! 見てもらうと分かりますけどね、ホント落ちつきないですからね」
絵里「あー、落着かなくてさっきから」
里沙「ほーんと落着いてぇ!」
絵里「でも、集中してます!」
と、言い張るえりりん。
里沙「ほんとぉ? (笑)本当ぉ?」
絵里「集中してます!」
言ったもん勝ち?
・亀セレクション
里沙「最後はね、亀のセレクションでね、あのー、ナンバーお送りしたいんだけどね、どうしよっか?」
絵里「いや、(笑)久々すぎて、亀のセレクション。何年ぶりってぐらい来てえ」
里沙「ね、ちょっと待って。何年もやってないからね、まだ」
絵里「嬉しいんですよお」
ちょっと「絵里しい」に聞こえた。
里沙「嬉しい? ちゃんともう自分の頭にある?」
絵里「うん。さっき考えた♪」
絵里もラジオのお約束が飲み込めて来ましたよ、って感じ?
里沙「考えた? じゃ、曲紹介お願いします」
絵里「ハイ! ハイ! わたしと、光井愛佳ちゃんで歌っています。それでは聴いてください『春 ビューティフル エブリディ』!
」
・モーニング娘。『春 ビューティフル エブリディ』
・エンディング
メールを絵里が読みます。
里沙「亀メールを紹介して」
絵里「イエスイエスイエスイエス。ラジオネーム『オムライス』さんからです。」
里沙「ありがとうございます」
絵里「ガトザイマス。『亀ちゃんガキさん、こんばんは』」
里沙「こんばんは」
絵里「『最近番組で、亀ちゃんのKYが話題になっていますね。』」
里沙「ですね」
絵里「『実は僕もKYで悩んでいます。』」
里沙「おー(笑)」
絵里「おー、来たねえ。『大学のときには、あまりにも会話の流れを止めてしまうのでカーーーーンと呼ばれていました』」
亀ちゃん、カーンを鐘の音みたいに読みました。多分、のど自慢番組の「鐘ひとつ」と取り違えたのかも。
絵里「カーンはドイツのゴールキーパーの名前、らしいです。『どうしたら空気を読んだ会話が出来るのでしょうか、ガキさん、教えてください』」
この「ガキさん教えてください」ってメール、天才的ですわ。
里沙「フニャハハハ(笑)」
絵里「なんでガキさんにしか訊かないの、コレ?」
里沙「そりゃKYに訊いたって、話成り立たないじゃない」
絵里「なーんでぇ?なーんでぇ?師匠だよわたし師匠」
里沙「ん師匠じゃないよー!」
絵里「嬉しくなーい」
ムカツクーをソフトに言い換えてみました。
里沙「これねえ、どうしたらいいんだろうねー? KY的にはどうなの?」
絵里「ちょっと、ちょっと」
里沙「わたしは…」
絵里「『KY的には』って、わたしKYじゃないもん。」
里沙「KYだよ。結構KYだよ」
声をひそめて「ここだけの話」って感じに。超楽しい。
絵里「KYじゃない。ヤダ。KYって響きは好きだけど」
里沙「(笑)ってゆうかね、あの、わたし的には、あの、KY…の人と、こう、ね、一対一で、こう、ラジオをこう、やってるワケじゃないですか。だからー、KYに対するツッコミをぉ、常にぃ、[あ、ちょっ待って]、どう来るか、っていうね、こういうプワプワプワプワしてますからね、いまもフニャフニャ笑ってますけどもー、わたしはそんななかでも、ずっと亀がこの顔をして、いつ何を言いだすかってのをぉ、ちゃんとー、心構えてねー」
絵里「そう。そうそうそう」
←なんですか、その偉そうな相槌はっ!
里沙「で、何か来てもいいように、こう、ポーンと言うんでぇ、…だからねー、(???)「KYになんないために」とかはねー、分かんないんですよねー。逆にKYになんないためにさー、なんか、気をつけてることとかないの?」
絵里「(笑)ちゃ…これはー、意識してない」
だって絵里KYじゃないですもんと、言い張るんだな?
里沙「でも周りの人の表情とかで分かるじゃん」
絵里「分かる分かる。でもぉ、若干んー、若干んー、なんかちょっと『亀今のはないよ』ならいいですけど、若干本気でぇ…」
里沙「うわはは(笑)」
絵里「あーのー、あのー、あの、KY的な空気が流れると、わたしも、実はどうしていいか分かんない(笑)」
里沙「だよねー、そうなんだよねー(笑)」
絵里「だからー、経験、何事も経験」
「何事も経験」って言い回しが気に入っている様子。
里沙「よっぽどそうなっちゃったときはー、ね、わたしとかも、言える時は、『ちょっとそれ違うよー』とか言えるけど、」
絵里「そうそう!そうそうそうそう!」
里沙「よっぽどのときは、よっぽどKYなんだなー、と」
絵里「だからー! 分かった分かった! 絵里分かった。強い味方を補っておこう。」
里沙「あはは(笑) サイアク」
絵里「(笑)」
里沙「強い者に付こう、みたいじゃん」
寄らば大樹の陰ってんじゃ、カッコワルイじゃん、と。
里沙「補っておく、ってどういうこと?」
絵里「だから、わたしにはー、サイワイなる? ガキさんがいるぅ」
それ幸いなるじゃんくて、親愛なるでしょ?
里沙「うん…思ってんのー? そやってポアポアポアポアしてえ!」
照れ臭くなって、過剰にツッ込むガキさんが可愛いです。
絵里「だから、その、オムライスさんもね、その、その、だから、その、大事なア、あのー、人を、作るべき。そしたら、もう、何も考えないで、何も考えないで、ポーンって行っちゃっていいと思う」
大事な人が、ことあるごとに、フォローしたり、ツッ込んだりしてくれるので、わたしは何も考えなくて、KYでも生きていけるんですよ。まさに、人に頼りっぱなしの「亀ちゃん」らしいアドバイス? (ナニゲに「べき」も、最近のお気に入りですよね。)
里沙「(笑)それじゃあ、あとはフォローに任せとく、ってこと?」
絵里「まあ流れ的にはそうだよね。やっちゃいましたー、フォローしますー、成り立ちますー、…ってゆうハナシ?」
里沙「ここが今KYですからね」
いや、適切な流れだと思いますけども。とにかく亀にはツッ込んどけ、的な。
絵里「(笑)」
里沙「もアレだよね。でもわたし、KYはKYでもー、亀みたいなKYは別にいいよー」
ガキさん、ノロケまくり。ご馳走様。
絵里「でもー、今日は、今日はもう、何KY出たのか知ってる?」
里沙「ホントだよー」
絵里「結構すごいですよ。ガキさんKYしか言ってないですよ」
里沙「そうだよ(笑)KYどうしよう、ってホントに考えちゃってるもん。どうしたらなんないのかなー、って」
この期に及んで、まだ、真面目にアドバイスをしようとしているガキさんが律義すぎます。
絵里「なーんでですかー」
ガキさん、「オムライス」さんは、KYになっちゃったと自覚しているだけマシだ、と。大丈夫だ、と。
里沙「亀なんか気付いてないときありますから♪」
絵里「え゙っ!?」
里沙「っね♪」
絵里「はい♪(笑)」
先週に引き続き、二人の仲良しぶりが眩しい放送でした。
ノノ*^ー^) <なにこの「絵里=KYで確定」みたいな空気感
(・e・) <亀、それがKYだから
今回の、KYネタについて、モーニング娘。とあすかべの…さんが、すてきな更新をされていますので、ご紹介しておきます。
里沙「こんばんは、モーニング娘。の新垣里沙と、」
絵里「四面楚歌の、亀井絵里ですっ!」
里沙「ナニソレェ?」
絵里「うっふーふーっふ(笑) 知らない? だってこれね、」
里沙「何それー?」
絵里「え?」
里沙「どういう意味よぉ?」
絵里「四面楚歌って意味分からないんですか?」
違います。ガキさんは四字熟語の意味ではなく、何故、亀ちゃんがわざわざ冒頭からネガティブな自己紹介をしたのか、と、どういう意図か、と訊いているのです。
里沙「どういう意味? なんでそこにくっつけたの?」
絵里「四面楚歌って言うのはぁ、えー、右を向いてもぉ、左を向いてもぉ、悲しみがぁ、絶えないって(ことですよお)」
質問の意味が分かってないKYな亀ちゃんをインターセプトしてガキさんが続きを読みます。
里沙「ハロープロジェクトナイト後半は、二人がお送りするぅ、ガキカメでーす!」
絵里「ガキカメでぇす…」
超暗い声。ローキーです(笑)
里沙「ちょっとー、テンション高く行ってぇ!」
絵里「だってぇ、……だって四面楚歌の亀井絵里だもん♪」
里沙「なんでそやって付けちゃうの。説明すると、またそこで長くなるでしょうが」
絵里「長くなると思った!」
里沙「うーん」
絵里「でもここは譲れない!」
眠たそうな滑舌の悪さが、超萌え。たぶん、瞼が半分閉じちゃってる感じ。
里沙「なんでー?」
絵里「何故ならば、四字熟語だから。(笑)」
テキトーを発揮するえりりん。
えりりん、ときどきなら、自虐ネタとして「四面楚歌」を使うのはいいけど、あんまり多用するのは聞いてて気持ちいいものじゃないよ。心配にもなるしさ。それに、ネガティブな言葉は口に出すと本当になる、って先輩の誰かも言ってなかったっけ?
あなたの精神衛生を損なう恐れがありますので四面楚歌の言い過ぎに注意しましょう。
里沙「ねー、今日ねえ、亀ねー、ほんとに私、このスタジオ入って来た時にー、もう、亀が、もういたんですよ、ちょっと残念ながら」
絵里「いますよー! いますよ、ちゃんと」
里沙「いつも私のほうが早いんですけどぉ、今日、残念ながらね、亀がいてねー」
絵里「亀けっこういましたよ」
里沙「けっこうテンション変だったのよー」
亀ちゃんの身に何かあったのでしょうか。心配です。亀ちゃんの生態を知悉しているはずのガキさんがあえて「変」というのですから、余程のことなのでしょう。
里沙「でも、触れたくないなと思ったんだけど…」
絵里「変?」
里沙「今日、前にいる亀は変です。さっきから」
断言しました。
絵里「(笑)変って言われても、わたし、そんなにアレですよ、ダメージないですよ。変っていう言葉に対しては」
言われ慣れてますし。
里沙「なんでぇ? 変だよ?」
絵里「だって変っていろんな意味があるじゃないですか」
でも、あんまりいい意味じゃないと思いますけど。
里沙「んー? 早く次行ってくんない?」
絵里「あ。そっか、わたしだ。ガキさん。ガキさんガキさん」
里沙「ナニヨォ?」
で、10年記念隊のコンサートツアーが今日から開始、という話に。
里沙「そうなのよー。もちろんねー、ここにはねー、も東京でやってますからね。亀は来るよねー、もちろん?」
絵里「亀はきっと双眼鏡持ってい、い、く、と思いますよ」
カミカミのうろたえっぷりが怪しい。
里沙「ホントだね?」
ガキカメの友情、信頼関係にヒビが入るからね?ぐらいの強い口調です。
絵里「ホントに、ホントに」
里沙「ホント、来てくんなかったらぁ…」
絶交だかんねぐらいな。
絵里「も、想像の中ではぁ…」
想像の中では、最前列でボード上げて、爆レスもらって、「ガーキさんヲイ!ガーキさんヲイ!」って喉が嗄れるまでコールして、推しジャンプしまくりで後ろのファンに迷惑かけまくりですよ?ぐらいな?
里沙「でもね、ちょっと聞いてくださいよ? あの、こないだチケットのね、『あ、行きたーい』みたいな、でね『あ、10年隊、行きたーい』さゆみんとか『あ、行きたい行きたーい!』て言ってくれてたの」
絵里「はい」
里沙「で、愛ちゃんとかも、『あたしもー』とか言って、で、亀がねー、言ってなかったんだよねー!」
引っ張って引っ張って、このオチです。すごいツッコミです。
絵里「ち…(笑)…それはほら、」
里沙「これは実は来ないかー!? みたいなぁ?」
絵里「いや、これは、やっぱぁ、いろいろあるでしょー? ほら、だから」
里沙「……明日もあるけど?」
←心から来てほしそうな声が愛しい。
絵里「そ、明日もあるからー、とりあえずぅ、わたし想像の中では、ほんとに盛り上がってるんですよ…」
なにせ最前列だからね、もう異次元の世界ですよ。ガキさんから目線来まくりですよ。
里沙「何想像の中で、ってぇ」
今日来なかった言い訳をするにしても、もうちょっとマシな言い訳を考えなさいよ。的な?
絵里「ん?」
里沙「見なきゃ分かんないよ。今回いいよー結構」
絵里「ホントですか?」
里沙「わたしたち結構頑張ってるよ」
絵里「マジですか?」
里沙「うん!」
絵里「じゃあ! その意気で。まず今夜は! ハロプロ夏祭の反省会ですよ!」
絵里の入れなかったユニットの話なんざ知ったこっちゃねーよ……とまでは言ってませんかそうですか。
里沙「なんで変えんのよー!? マぁジ、何言っちゃってんのよー」
絵里「だからまずハロプロ夏祭の反省会からスタートですよ今日は」
そっちなら絵里も大活躍しましたし。
里沙「なんでぇ、なんなの、反省会しなくちゃいけないワケぇ?」
絵里「らしいですよ」
里沙「なんでぇ、なんなの」
←ブスくれてます
絵里「だから、色々あるじゃないですか」
里沙「でもさ、分かる。それは分かる。反省しな、亀。」
絵里「なんでですか? なんでですか? 」
里沙「ホントに。寒かったねー、また今年も。今年の夏も。夏なのになー。寒かったねー、あの、お祭のコーナーとこねー」
亀のギャグのおかげでシベリアの真冬だったよ、と。
絵里「えっへへへ」
里沙「お祭の思い出を話すとこがあるんですけどぉ、亀ホントに寒いんですよぉ」
絵里「なんでですかぁ? あれ、絵里的には面白かった」
絵里的は一般的じゃないですからね。
里沙「しかも毎回、そのぉ、ハケてくるときに『あはははは。ガキさん、大丈夫でしたかねー?』って絶対訊くの(笑)」
絵里「(笑)だってー、だってー、ほらぁ、わたしが一人で盛り上がってるだけだったら、一応成立しないじゃないですか」
「一応」の使い方が意味不明ですよ。
里沙「まあね。でもね、こう、行く前に必ず『絵里はウケると思って行くからいけないんだよねー』って言うんですよね」
絵里「ちが(笑)そうなんですよ。最初から高いとこから入っちゃいけない。最初は冷静に」
里沙「『わたしって楽しいでしょー』勢いでいっちゃうと、シーン、ってなるんだよねー」
絵里「そうなんですよ、それは学んだんで、これに、これから活かせればいいんではないかと思います」
前向きに善処して頂きたいと願うものであります。嘘。スベリ芸が可愛い今のままでいいよ。
里沙「そうだよー。だからね、ちょっと、10年隊待ってるからねー。分かった?」
唐突に話を戻すガキさん。
絵里「はい」
里沙「来てねー♪」
絵里「あーうー分かった。イエスイエス」
←行く気ナシ?
もしや、最初から絵里のテンションが変だったのは、「10年隊聴きに来た?」「絶対来てね!」と言われるのがプレッシャーだったから、かも?
それにしても、モーニング娘。、なかんずくガキカメの信頼関係は素晴らしい。これが、凡百のアイドルなら「今度××やるのー、来てねー」「絶対行くー、頑張ってね」「ありがとー」以外の展開が出来ようはずもなく。二人の堅い信頼があればこそ、仲間のライブに行かないかも、なんていう危険なネタも披露できる、ってもんです。
・ラジオネーム「ダカダン」さんから。ハロコンの感想。「亀ちゃんはMCで、3公演(SSA)とも見事にスベっていましたね。」
絵里「ちょっと待って。なんで? なんでよお」
里沙「正解ですよ。それは。正解」
絵里「ちょっと待って、後でゆっくり話するわ」
こわいです。てか、全然こわくないです。
里沙「後で話そうね」
よしよし、いいこでちゅね、みたいな。
「おかげで少し涼しくなったような。新生モーニング娘。は今までで一番といえるぐらいグループとしてのまとまりが感じられました。」
絵里「よし! よし!よし!」
里沙「『秋のツアーが俄然楽しみになってきました』」
絵里「よし!よし!よし! ヤー!(拍手)」
里沙「これさあ、コレ泣けるねー」
絵里「これ、終りよければ全てよし、ってことですよ」
お。シェークスピアなんか引用して知的なえりりんですね。
里沙「イエス。イエスイエスイエス」
絵里「いやー嬉しい」
ガキさんが、ジュンジュンリンリンが加入して初めてのライブだったのでリハーサルから緊張してピリピリムードでやっていた、と報告。そして、そのあと、亀のギャグが寒かった、と蒸し返します。
里沙「みなさんが一番分かってるよ。亀のスベり具合は」
絵里「ちょっと待ってください。ほんとに今日、四面楚歌になっちゃうんですけど」
えりりん、当分の間「四面楚歌」を節約してください。
里沙「これからさー『いつもスベってる亀井絵里でーす』にすれば?」
絵里「あ。そのほうが面白いですかね。『いつもスベってる亀井絵里ニンゲンです』とか♪ ……」
里沙「あーっ…寒いですねぇ! ホラ、もうガックリ! ガックリだから」
これって_| ̄|○のことですよね。ハロモニ@で、ときどきえりりんが実写版で再現してますよね、このポーズ。
・女に幸あれ
・心理テスト。ラジオネーム「ミュン」さん。
里沙「『ガキさんカメさん、こんばんニャン!』」
絵里「こんばんニャニャン…あー(笑)すいません」
里沙「ちょっとー、なんでそやって、ニャニャンってなっちゃったの、今あ?」
絵里「手なんですよ。手をつけるか悩んだ揚げ句、なっちゃった」
里沙「ホントだ(笑)手がちょっと…グーになってる」
絵里「そうそうそうそう」
里沙「ちゃんとやるならなってくれる? 『ガキさんカメさん、こんばんニャン!』」
絵里「(笑)こんばんにゃん!」
里沙「ハイ。手ぇ付けました」
・心理テストの内容は省略。
でも、僕のような「大の大人」は興味ないんだけど、このラジオは、純真な女子中高生が、普通にモーニング娘。に憧れて聞いてもいるワケで、ちゃんと需要のあるコーナーなんだと分かりました。なので、もうあまり文句は言いません。ガキカメのリスナーが、僕みたいな人生踏み外した大の大人ヲタばかりじゃなくて、ちゃんと若い人もいてよかったと思います。
「一番欲しいモノが分かる」というテストで、えりりんが一番欲しいものは「便利さ。何から何まで楽したい。しかしシメるところはシメるあなた。いざとなると力を発揮します」
里沙「『ラクすることばかりでなく、ケイジツさも必要です』だってよ、分かったぁ?」
ガキさん読み間違えた? 誠実さ? 堅実さ?
、ガキさんが一番欲しいものは「時間です」たしかに、ガキさん、忙しそうです。
絵里「当たっちゃったんだー」
里沙「当たったねー」
絵里「あーららー」
里沙「ほんとテキトーだねー。ちょっと、ちゃんと聞いててー?」
絵里「はい! 聞いてます!」
里沙「ぐるぐるマーク書いてる場合じゃないよー」
えりりん、またラクガキしてたのかよっ!
心理テストの終り部分。
里沙「これねー、当たってるねー、亀も」
絵里「亀も?」
なんだと?ぐらいな。
里沙「ちゃんとね、ラクしたい、とか思ってる場合じゃないよー」
絵里「よくないと思うよ、そういう……便利化社会?」
里沙「え?」
絵里「便利化社会っていいません?」
里沙「便利化社会?」
ディレクターさんに聞いてます。
里沙「『亀井語だとね』」
でも、便利化社会ってなかなかうまい表現だと思いますけど。
絵里「亀井語だと便利化社会って言うみたいなんですけど…よくないと思います!」
←高田純次さんも真っ青のテキトーさ。
里沙「ねー」
絵里「ちゃんと自分が出来ることは!」
里沙「うん」
絵里「まず、自分からしよう。」
どうしてそこで自分の首を絞める? 「確信犯」だな絵里は(笑)
里沙「それホント、ゆ、言ったね!?」
絵里「今宣言しましたっ♪」
政治家の選挙公約のほうがまだ信頼できますから。
里沙「これお母さんに聞いてもらうよ。亀ママに」
絵里「ええー、ヤダー」
←最初から公約なんか守る気ゼロですもん。
里沙「なんでもかんでも『ママぁ、ママぁ』なんだから。分かった?」
絵里「分かったぁ♪」
か、可愛いじゃねえかっ。
里沙「予想通り、痛いねー、『アイタタタ』な亀の素顔が発見できる、あなたからの心理テストも待っています」
絵里「なにそれー」
・Beポジティブ
里沙「……人は誰でも後悔するもの」
絵里「ポジティブ」
←1
里沙「でも後ろ向きになっているばかりでは前に進めません」
絵里「ポジティブ」
←2
里沙「あなたの後悔をガキカメがポジティブパワーにしちゃいまーす!」
絵里「ポジティブー!」
←3
里沙「いやー(笑) もー(笑)」
絵里「(笑)」
里沙「最初何言ってんのか3つめまで分かんなかった」
絵里「3ポジティブ♪」
・メールは韓国から。
里沙「アニョハセヨー」
絵里「アニョハセヨー」
里沙「『ガキカメさん、Good Night〜』」
絵里「欧米か!」
リスナーにツッコミ、てか、それ、もろパクリですから。
相談内容は、今までのガキカメでもっともシリアスでヘビーなもの。人生にやる気が出ない。活力が湧かない。いつも元気に動いているモーニング娘。さんが羨ましい。ヘルプミー。
里沙「どうなのよ、ちょっと亀には、これはねー、言えないでしょー?」
絵里「何がですか?」
なめんじゃねえぞ、こら!とまでは言ってませんね、はい。
里沙「活力がないっていうね、活力が生まれるためにどうすればいいですか、っていう……」
絵里「けっこう、あれですよね、人生相談ですよね要するに」
はい。そういう趣旨のコーナーだと聞いてる側は理解しておりますが。
里沙「んー。まあねー、やる気が出ないんだって!」
絵里「スランプですよスランプ」
ここで、ガキさんが、絵里にアドバイスをまとめさせるという荒療治を施します。ある意味スパルタ教育です。
絵里「え゙っ?」
里沙「今ふにゃふにゃしてるから、ちゃんとやって!」
絵里「分かった。じゃあ、1、趣味をみつけなさい。」
正論です。人生、生甲斐があってナンボです。モーヲタになるのが一番の特効薬だと思います。
里沙「うん(笑) 待って、じゃあ、亀の趣味はなんですか」
絵里「最近は四字熟語です」
しゅ、趣味だったんですか。爺むさい趣味だなー。
里沙「(笑)それやってれば、ふにゃふにゃしないですむの?」
絵里「ガキさん、人に言わせといて笑うのって、どうなんですかぁ? それ」
お、えりりん、正論ですよ。
里沙「違う『お菓子作りです』とか来るかと思ったら『四字熟語です』って来るから」
絵里「だって今日、はじまり『四面楚歌』ですよ?」
だからさー、もうちょっとポジティブな四字熟語を愛用しなさいよ、容姿端麗とかさ、才色兼備とかさ、そのほうがツッ込み甲斐もありそうだし
里沙「そうだよ、ホント困っちゃうよ」
絵里「困っちゃうよ」
←あんたにだよ
里沙「で、2は?」
絵里「2゙っ? 2もあんのか。そっか3まで…(大きさ?)…ありますもんね、えーとぉ」
里沙「3は分かってるよねえ? (笑)」
……ガキさんのニヤニヤ顔が目に浮かびます。ちゃんとオチを付けろよ、と。しかもFM電波も凍るような寒いヤツを、と。
絵里「ちょっと。コワイ! コワイ!」
ガキさんの笑顔がコワイなんて。
里沙「亀、3は分かってるよねえ?」
絵里「えーと、3、じゃなくて、2。えーと、えーと、まずぅ、うー、自分を磨く」
まともなアドバイスですよね。向上心を持ち続けることは何歳になっても大事です。
絵里「いいこと言った」
←一言多いです。
里沙「こうやって?」
絵里「ゴシゴシじゃないよ、タオルで!(笑) そうじゃないからね、そうじゃなくて。ゴシゴシじゃなくて、いい人間であるために、何をするかを、考えるべき! はい。『心を磨きましょう』」
里沙「言われた通り言いましたね今ホントに」
亀ちゃんをいぢるときのガキさんが、心底楽しそうです。
絵里「はい! じゃあガキさん、3、どうぞ!」
シメは先輩に
里沙「じゃあ3!」
絵里「どうぞ!」
花を持たせますよ
里沙「わたしじゃない! 早くやんなさい、なんでそうやって逃げるの?」
絵里「3は、もう、ヘルプミーでいいんですよ(笑)」
里沙「(笑)最悪。そゆオチぃ?」
中途半端なオチだなー、みたいな。
絵里「え、だってホラ」
里沙「『ヘルプミー』なんだからね」
ちゃんと落とせないなら、せめてちゃんとアドバイスしなさいよ、って感じでしょうか。
絵里「いや、頑張って、頑張って、最後は『助けてー』でいいじゃないですか(笑)」
なんだか、相談と趣旨が違って来ているようですが?
里沙「……ほんとにさー……」
呆れちゃうよ
絵里「かっかっかっかっか」
里沙「あははは、じゃないよー、いっつもそうだよ」
絵里「絵里のほうがスランプかも」
こっちが投稿したいぐらいですよ、という高度な励まし方……なのかも?
里沙「ほんとだよー、いっつもちゃんとやってくんないんだからー」
で、ガキさんが、まともなアドバイス。「一杯食べて」「運動するとか」「私たちのコンサートに来て踊るとか」最後のガキさんのアドバイス、我田引水です。でも、正しいアドバイスです。ほんと楽しいんだもん。
・モーニング娘。誕生10年記念隊「愛しき悪友へ」
・エンディング
亀ちゃんが「ガリクソン」さんからのメールを紹介。メロン記念日のブログに書いてあったこと。斎藤瞳さんが、亀ちゃんの着ていたジャージが可愛くて「可愛いね」と言っていたら、亀ちゃんがプレゼントしてくれた。そのお揃いのジャージを着てハロコンのリハーサルをやっていた。
絵里「『亀ちゃんって気前いいんですね』いいんですよ!」
誕生日とかじゃなくてもプレゼントとかするんですか?
里沙「ねー。亀、あげてたよね」
絵里「そうなんですよ。わたしの着てるジャージの、キャラクターがすごく可愛かったらしくて、好きだったらしくて、斎藤さんも。で、『亀ちゃんそれ可愛い』って言ってー、わたしがぁ、『ええ? じゃあ買って来ますよ』っていつものノリで言ったんです。斎藤さんはぁ、『えー? ホントにいいのぉ?』って言ったんです。わたしはこれはマズイ本気だと思って、『買って来ます』って」
里沙「(笑)ちょっとKYじゃなくなったんだ。ちゃんと空気読んだんだ(笑)」
絵里「はい。心に、心に決めて。『買ってくるぞ』と。で、ちゃんと『さいたまスーパーアリーナまでには買って来ますよ』と言って、ホントに買って来て、そしたら、着て、リハーサルに来てくれたんですよ」
里沙「そうなのよー。でねー、みんなのね、評判っていったら、『あー、亀が着ると、ええ? って感じだったけどー、ヒトちゃんが着ると可愛いねー』って言われてたのね」
絵里「そうなの。まったく同じなものを着てるのに」
里沙「まったく同じなのにねぇ?」
絵里「そうちょっとアレだねー」
里沙「みんなが声揃って言ってたもん」
亀ちゃん、いぢられまくり。愛されてるなあ。
絵里「言ってた。特に、石川梨華さんかな」
里沙「言ってた。石川梨華さんがね」
絵里「『絵里だいじょぶー?』っつって、瞳さんが着てたら『可愛いー』っつってた」
里沙「そうなのよー。でもねー、亀のねー、着方だよ、あれ絶対」
絵里「なにそれ? またセンスがないとか、そういう話ぃ?」
里沙「違う!なんかぁ、Tシャツぅ? が短いのかなぁ。なんか、ほんとに体育の間に来ちゃった女の子みたい」
絵里「(笑)」
里沙「(笑)感じなのよ。一人だけね…」
絵里「可愛いじゃん」
里沙「ま、可愛いっちゃ可愛いけどぉ。でも、亀のことを可愛いとか言いたくないんだって」
絵里「もういいよガキさん、遠まわしに言わなくていい。もうガキさんは顔からして『あれはナイ』って思ってる」
スネまくり。
里沙「なんでよお?」
わたしが亀のこと大好きなの知ってるくせに
絵里「ほんとですかぁ?」
←甘えまくり。どこのレズビアンさんですか、あなたたち。
里沙「うん」
うわー、このイチャイチャぶり。
絵里「もう絵里、ガキさんに言われたら、ほんと四面楚歌で……」
ほとんど半ベソ状態。可愛いなあ、くそー。
里沙「(笑)なーんでぇ? なに四面楚歌でって。『ガキさんまで言ったら四面楚歌で』って意味あってます?」
ディレクターさん大活躍。
里沙「あ、合ってんだ」
絵里「今回は絵里の味方ですよ」
いやいや、ディレクターさんは、味方とか、敵とか、そういう立場じゃないですから。
里沙「あ、ホントだ『うんうんうん』だって。いや、でも、可愛いよ」
絵里「はい」
里沙「あれは着続けな」
わたしは絵里の味方だよ、と。
絵里「着続けます!」
里沙「そして、わたしにも買って来て」
絵里「えっ? それ本気?」
里沙「これ本気。KYになんないでね」
実は、亀ちゃんからプレゼントをもらったヒトちゃんが羨ましかった様子。
絵里「本気?」
里沙「これ本気だから♪」
ガキカメの萌え力はハンパじゃないなー。まいったまいった。
絵里「じゃ、本気、ということで」
里沙「いいですか?」
絵里「いいと思う」
……二人が可愛くて愛しくてたまらないんですけど、どうしましょう。
ノノ*^ー^) <どうもこうもないっすよ
(・e・) <いいと思いますよ遠慮せずに萌えて
ノノ*^ー^) <死ぬまでですよ死ぬまで
・先週は、溜めて溜めて言った冒頭の「ガキカメでーす」を、今週は超高速で。随所に工夫がみられ、いい感じです。
・オープニング。この秋のファッションは、何か考えてますか。
里沙「どうなの亀井絵里のファッションチェックとか」
絵里「そうだな、インターナショナルかな」
里沙「え?」
意味分かんないんだけど。と。
絵里「インターナッショナル?」
本人もよく分かっていない様子。
里沙「よくそういうこと言うよね」
よく知りもしないことをテキトーにぬけぬけと
絵里「インターナッショナル? ナ、ナショナルですよね」
と、ディレクターさんに助けてもらう絵里。
里沙「なんなの? だから、その、意味分かってないでそって言うでしょう?」
絵里「はい」←自白
里沙「なんなの、じゃあ、そのインターナショナルな亀井絵里のファッション的には」
絵里「えっとー、だから、日本にとどまらない、ってことです」
あれれ? あってるじゃないですか。
絵里「ですよねー? はい!」
と、ディレクターさんに助けてもらいっぱなしの絵里。
里沙「じゃあ、どこでお買い物すんのよー。日本でしょーがー」
絵里「日本なんですけどー、あのほら、色々雑誌とか見てチェックするんですよ」
里沙「じゃあ今日の服は、ちなみに? 何をコンセプトに着た訳?」
絵里「え?」
里沙「何をコンセプトに…」
絵里「今日はちょっと手ぇ抜いた。(笑)」
コンセプトは「手抜き」。
里沙「あははは(爆笑) なぁんでぇ!」
絵里「(???)ラジオ、ラジオしかないと思って手ぇ抜いた」
絵里らしい自然体のぶっちゃけ。言わなきゃ分かんないのにさ。
里沙「あー、ナニいっつもそんなー。はじめの頃はね、ちゃんとラジオでも可愛い服着て来てたのに。どういうことですかぁ?」
絵里「ありのままの姿を見てもらおうと思って」
里沙「いい風に言いましたねー」
絵里のテキトーな言い逃れは天下一品ですから。
絵里「はい」
ありのままもいいけどね、リスナーには見えないとはいえ、スタッフさんの士気に関わりますよ(?)。オシャレは見えないところからと言うじゃないですか。いや、どうせなら、穴開きジャージ、穴開き靴下で。そこまでやれば、ガキさんにつっ込んでもらって、美味しいネタに出来ますよ。
里沙「今日ちなみに、ボーダーの、なんていうの、その? ポッコリ?」
絵里「ポッコリじゃない、ポッコリじゃないから! ガキさんガキさんガキさん!」
里沙「ポッコリ?」
絵里「ポッコリ型なんて言わないじゃない。えっとーえっとー」
里沙「じゃあなんて言うのよ。バルーン?」
袖の部分が膨らんでいるデザインのことを言いたいらしく。
絵里「バルーン。バ(大爆笑)ちょっと待ってちょっと待ってゴメンナサイゴメンナサイ」
言うに事欠いて風船はないでしょ、と。
里沙「あー! なんて言うのよー(笑)」
絵里「待って。ほんとに? 昭和ですね。ちょっと待って」
里沙「最近、昭和昭和言うのやめてくれる? わたしのこと。あなただって昭和なん…」
絵里「パフスリーブ! ですよね!」
←スタッフさんが調べてくれたらしく。えりりん、さも知っていたかのように言っていますけど。
(パフスリーブは、ギャザーを使い、提灯のように膨らませた袖のデザイン。フェミニンな印象です。パフスリーブには半袖と長袖があり、長袖のものはバルーンスリーブとも呼ばれます! なので、ガキさんのセンスはいい線いってます。スタッフさんに耳打ちされて、しっかたぶりしている人よりは)
絵里「パフスリーブですよパフスリーブ」
里沙「へ〜〜〜、よく知ってんねー(笑)」
←皮肉入ってるっぽい
なんかカチンときた絵里「いや、もーガキさん、ほんとに、リアクションとか、いやポッコリとかなんか、(……)『イラー』とか、昭和のリアクションとしか思えないんですけど」
←機関銃掃射の如きツッコミ。言いたい放題言ってもすべて受け入れてくれるガキさんの包容力があればこそ。
里沙「いやー、これ、さゆみんと亀に、も、なに『ガキさんて、昭和ですよね』って言われたんだよね」
というか、ちょっと嬉しそう?
絵里「そうなんです。なんか」
里沙「なんでだろうねー。そんなことない。あなたも昭和だからね、言っとくけど」
まあ、ギリギリギリ昭和ですわ。
絵里「そうなんですけどー、ガキさんは、なんかほんとになんか、ド、ドップリはまってる感じ。(笑)」
←そこまで邪悪感出さなくてもー
里沙「ムカツク(笑) でも自分だって、わたしが『ピキピキー』とか『ムッカー』とか言うの、好きじゃん。『ポケポケプー』とか」
ガキさん、同感デシ。同じ88年生まれで、2ヶ月しか違わなくて、同じようなアニメやテレビ番組見て、マンガ読んで育って来た訳だから。当然、通ずるものは多いはず。が。
絵里「それはぁ! ガキさんが5期の先輩でしょ? わたし6期でしょ?」
里沙「合わせてるの?」
絵里「合わせてるんですよ」
里沙「嘘つけー。」
絵里「はい」
里沙「中途半端に(?)やってるくせにー。次行くの?」
絵里「次行きましょう」
・「ぺ」さんからメッセージ。読まれるのは三度目? 「前にも」と、ガキさんが覚えていて、ガキカメから「お久しぶりー」「おひさー」「おひさー」と挨拶されました。常連さんの誕生か!?
メールの質問内容「普段生活しているうえで、不公平だと感じることは?」
とっさに答が出てこない二人。それも当然だと思います。何故なら、二人は、天性の美貌や才能に恵まれまくって今モーニング娘。にいるわけで、つまり、不公平であることの恩恵を受けている側の人達なので。あんまり、不公平ということには触れたくないではないかな、と思います。モーニング娘。が「それって不公平だー!」とか言うと、全国のモーニング娘。になれなかった女子たちから、「あなたたちがモーニング娘。やってることが最大の不公平でしょ?」と総ツッコミされそうです。「しょうがないじゃん。才能って不公平なものだもん」と内心思っていても絶対に口には出せません。
里沙「あ。わたし思うのが、うー、亀とかって、わたしと同い年なんですけどぉ、どうしてもぉ、…なんか、亀ってぇ、こういう子じゃないですか、だからなんか」
絵里「え? こういう子?? こういう子って…」
どういう子だっていいたいんだよ、的な。
里沙「(笑)『こういう子』で伝わるよー。だってなんか『ぽわーん』て」
絵里「ちょっと………」
里沙「……」
ディレクターさんが囁いているのに耳を傾ける二人。ちょっと、ディレクターさん、助けすぎかもよ?
里沙「『自由奔放』!」
絵里「(笑)『自由奔放』」
そりゃまた随分よいしょした表現ですね。ちょっとポジティブシンキングにもほどがありますよ? にしても、暗くて、自分が出せなくて、幸が薄そうで、「とりいそぎエリッペ」だったあの人が、自由奔放とまで評されるようになるとは…感慨無量。
里沙「自由奔放で、ポワポワしてて、どっちかって言えば絶対わたしのほうが年上? と思われがちじゃない。」
絵里「はい」
里沙「だからなんかこう、人にね。『ま、亀ちゃんだから、ま、しょうがないよねー』とか、でもわたしだったら『やー、もう、ちょっとそこはやろうよ、もっとちゃんと』とかさー」
絵里「あー!」
なるほどー。と今気付いたかのようなリアクション。ホントに?
里沙「同い年なのにー、その違いで、普段のこの生活の差でね」
絵里「はいはいはい」
里沙「そうなっちゃうのがー、ちょっとねー」
「不公平」という言葉は飲み込みつつ。
絵里「なるほどねー」
里沙「たまに思うのよー。あなたのー? そういう?」
絵里「ゆーのー?」
里沙「ゆうのお?」
絵里「 You Know? 」
里沙「そうやってなんか自由奔放に? やってるところが」
たしかに、絵里の甘えっ子末っ子キャラは美味しいポジションだと思います。(一部ガキさんヲタは「ガキカメは、ガキさん的には全然美味しくないラジオ」とまで言ったりします。亀ばっかりズルイ、と。ま、気持ちはわかります)
里沙「ね」
絵里「………… You もなっちゃいなよ。」
(ネット情報によると「Youも××しちゃいなよ」というのはジャニーズ事務所社長ジャニー喜多川氏の口癖ということで。ジャニヲタ疑惑が…)
里沙「(笑)最悪。やだよホントに。そういうこと思わない? 」
絵里「あ、でも、わかるー」
里沙「得だよね」
絵里「得ですかね?」
ま、逆に、ガキさんは、真面目すぎて、過剰に苦労を背負い込みすぎるようなところが魅力。それで、疲れてささくれた心を、ポケポケな亀を見て癒されている姿が、魅力。実はそこがガキカメ最大の魅力かも。絵里に共感できる、という人はなかなか少ないと思いますが、そういうガキさんに共感できるという人は多い気がします。
里沙「うわははは(笑) 得ですよねー。いいですよねー、こういうのって」
絵里「あら」ちょっと心外、みたいな。わたしはわたしで人知れず苦労を重ねてこのキャラに到達したんですよ、ぐらいな感じ。
里沙「『なんとかですよー、うぇー』(←高くて可愛い声で絵里のモノマネ)とか言ってればいいじゃーん」
絵里「でも、アレですよね、ありますよね、そういうことは、多々」
里沙「わたし、いきなりもう、今度ぉ、ガキカメでぇ、も、はじめっから亀に仕切ってもらうよ?」
絵里「ええ? いいですよいいですけどぉ、いいですけどぉ……」
里沙「一回ぐらいやってみれば?」
絵里「なんですかそのフリ?」
里沙(スタッフさんに)「ね、いいですよねー?」
おっと、ガキさんから提案っ! さすがモーニング娘。の影のプロデューサー(?)。
里沙「こんど一回やってみれば?」
絵里「あーーーー、やっちゃいますぅ?」
里沙「うん。やってみなよ」
絵里「ほんと? ほんと?」
里沙「あ、じゃあ、こっからやってみる?」
絵里「なんで? ガキさん、もし…」
里沙「こっからやってみます?」
絵里「ガキさん、もしかしてアレですか? もしかしてもしかしてもしかして?」
里沙「あははは(笑)」
絵里「けっこう何時間前から決めてた? もしかして?」
里沙「あはははは(笑)」
絵里「この時間待ってた、もしかして?」
最初から打ち合わせずみですか? 謀りましたね?
里沙「ねえ、その顔なんなの? ほんとに」
絵里「ええ?ニホンゴワカリマセン……あはは」
都合が悪くなると中国からの留学生になりすまし?
ノノ*^ー^) <チュコクコナンショシュシン チュハサイ エリリンテス!
川´・_o・) <カメイサン チュンチュン モスコシニホンゴハツオンデキルナリマシタ
ノノ*^ー^) <アイヤー ソウアルカー!
里沙「(笑)そうやってね、仕切るとなると、絶対ね、『あ、ここでコレにはいんなくちゃ』とか思うから、絶対」
絵里「え? そ…」
里沙「次のコーナーからやってみるか? ちょっと♪」
絵里「やって…みちゃってもいいけどぉ?」
里沙「あ、やってみますか?(←オフマイク? 技使ってる?)やってみよう! おっけ!」
絵里「ええ? そんなぁ?」
マジで言ってます? と。
里沙「一本やるのはちょっと辛いでしょ。だから、このオープニングはわたしやるから」
絵里「あ、もうねえ、ツライってもんじゃない。亀井絵里が溶けていく。」
塩を掛けられたナメクジですか、あなたは。
里沙「(笑)次の、次のコーナーだけでいいからやってみなよ。ねー、亀井ちゃん♪ いい?」
ガキさん、むっちゃ楽しそう。
絵里「つ、次のページ読んでおこう、今のうち」
里沙「亀のとこだけ抜いてっから、(笑)ごめんね」
それ、なんて策略ですか?
絵里「わたし台本ないんだった。」
え? ラクガキばっかりしてるから取り上げられちゃったとか?
里沙「じゃ、行くよー。ということで、あ、ということでじゃないよ、ホントに。『7cm伸ばして』だって」
「ぺ」さんのお悩みにまだ答えてないよ、と。
絵里「ダメだ。わたしが仕切ろうかな。」
大きな態度に出てみる絵里。フリ幅作り?
里沙「なにが?」
絵里「7センチ? どうしようか」
ま、「ぺ」さんにしかないいいところもありますよ、と無難にまとめましたが、最後はグズグズでした。
・モーニング娘。『女に幸あれ』
・そして、いきなり、絵里が仕切っております! とんでもないことになりそうな予感!
絵里「『ガキカメでは、わたしたちへの相談も、待っています』」
ドキドキ、ワクワク感。
里沙「はい!」
ガキさんも超楽しそう。
絵里「『二人が、ガキカメ独自のアドバイスを、しちゃいまーーーす!』」
里沙「あはははは(笑)」
絵里「息が続かないかと思ったー」
お伝えする内容より、お伝えしている自分に焦点化する絵里は、さすが自覚的アイドル。
里沙「いいねえいいねえ!」
絵里「なんかアレですね、なんかアレなんですね、どこで息していいか分かんなくなるんですね」
初々しい!
里沙「それなのに亀は、いっつも『では!』とか、途中で入って来んだよね。早く次行って」
絵里「…ハイ。」
そして、続いて「三日月ハウス」さんからのメッセージを読みます。内容は「物忘れが激しく、楽しかったことまで忘れてしまうので、どうしたらいいですか」
里沙「亀はこの気持ちよく分かるね」
なんでも忘れまくりだもん、と。
絵里「分かって。痛いほど分かる」
ガキさんが、「日記を書けば」と提案し、絵里が、「ガキさん、よくそう言いますよね」と、それに反論するのかと思ったら、
絵里「いいと思うよ。それで」
里沙「(爆笑)テキトー! まとめてよー。いいんじゃないそれで、ってどういうことよ?」
絵里は、10個聞いても、6、7個目あたりに印象的な言葉があるとそれ以外を忘れてしまう、10分の1しか覚えていない。それに対し、ガキさんが、
里沙「亀の場合聞いてないんですよ人の話を、絶対」
絵里「ん? 絶対? お。強気」
里沙「だって、さゆみんここに連れて来たいホントに。聞いてないでしょ」
絵里「聞いてますよ」
いや、時々怪しいよ。
里沙「なんか、『今って絵里聞いてないですよね』って時が一緒だもん」
さゆみんが証人になってくれるよ、と。
絵里「え。うそぉ。でも、なんかぁ…」
里沙「『はあぁ、そうなのお?』みたいな感じで全然聞いてない時は分かるの、返事で」
絵里「そうなんですかぁ。ホントに、知ったかじゃないんですか」
里沙「うん。」
絵里「うーん、じゃあ、そうですねぇー」
里沙「うん。」
絵里「わたしみたいにならないように」
里沙「うん。」
絵里「日記を書いて」
里沙「うん。」
絵里「ちゃんと、日々」
里沙「うん。」
絵里「何をしたか」
里沙「うん。」
絵里「何を食べたか」
里沙「うん。」
絵里「どういう気持ちにいったか」
里沙「(笑)ひゃはは」
絵里「ここ、引き伸ばしすぎですね」
里沙「あーお、ホントだよ、早く次行って」
絵里「はい!じゃあ、えっと『三日月ハウス』さん頑張ってください!」
里沙「(笑)最悪。頑張ってくださいで終らせるの?」
絵里「続いてはラジオネーム『かっこいいヘンなおじさん』(笑)」
里沙「おー、どっちだこりゃ、どっちだ、どっちだぁ?」
相談内容は、アルバイト先の職場にいる中国人の同僚とうまくコミュニケーションを取りたいけれど難しい、どうしたらいいですか。ジュンジュンリンリンに話しかける時に気をつけていることとかありますか。
ガキさんは、感覚が違ったり、日本語が通じにくかったりするので、ジェスチャーが多くなった。
絵里「わたしもぉ、なんかぁ、伝わってるのか伝わってないのか、ほんとに分かんない時があるから、そゆときはぁ、伝わるまでそれをするしかない」
里沙「そうなんだよね」
絵里「って感…」
里沙「(笑)感じぃ?」
絵里「あとはホラぁ、日本と中国の文化が違うじゃないですか」
里沙「あー」
妙に気のない返事、と思ったら、
絵里「も、ガキさーん!人が話してる時にラクガキしないでもらっていいですか?」
里沙「ねえ、ヤでしょコレ。今わざとやったんだよ、これ♪」
ガキさんの大人げない逆襲シリーズ Part.1。ガキさん、超楽しそう。この、いつもと逆のパターンも新鮮でいい。これは、一本丸ごとでも行けますよ!
絵里「確信犯だー! 絵里、今まで確信犯って言葉をちゃんとした時に使えたことがなかったんですよ。でも、今、確信犯って言葉、使い方合ってますよね」
確信犯とは、英国統治下のインドで独立運動の一環として禁止されている塩の製造を行ったガンジーのように、政治的思想的宗教的信念に基づき、自己の正当性を確信して行う犯罪行為をいいます。新垣里沙の本件ラクガキ行為は、亀井絵里に反省を促すという動機に情状酌量の余地があるものの、確信犯というより、どっちかっつうと愉快犯じゃね?
(注:ただし、日常的用法では「確信犯」という言葉を、単なる「故意犯」(意図的に、わざと)の意味で使うので、日常的レベルでは、絵里の「使い方」はあっています)
里沙「ね、いっつもは亀こやってやってんだよ?」
むしろ個人的な怨恨の線が濃厚になってまいりました。
絵里「うー!」
里沙「人が一生懸命、は、なんとかでなんとかで、っつってるとき、こやってラクガキしてんだからね?」
絵里「そういうことなんて言うか知ってます?」
里沙「(笑)はぁ、何ぃ?」
絵里「話の腰を折るって言うんですよ」
いや、言わないから。
里沙「(笑)それをいっつもしてるんですよ」
絵里「(笑)どっこいどっこいですね」
この程度でどっこいどっこいと言ったら、それこそ不公平です。
里沙「(笑)なによお」
そして、絵里が、まとめにはいります。ジュンジュンリンリンのことが好きだから、ちゃんと伝えようと思うし、コミュニケーションできる。
絵里「『かっこいいヘンなおじさん』だからこそ、出来ることはある!」
見事なまとめかたです。ちょっと眉唾チックな優等生的なところとか、ばっちりです。
里沙「(笑)まとめたねー」
お、ガキさんから認めて貰えました。免許皆伝?
絵里「で、次もわたし行くんですか」
里沙「じゃ、うん。←オフマイク?いいよ!」
絵里「えっと『あなたの相談もお待ちしています。ガキさんがその場しのぎの発言をしても、わたしは真剣にお答えしまーす』!」
里沙「ちょっとー、そこだけ変えないでくれる?」
絵里「(笑)都合はよく使うんですよ」
里沙「最悪」
絵里「『受付メールアドレスはすべて小文字で、gakikame@fmfuji.co.jp』」
丁寧な喋り方が緊張してる様子で、むっちゃ可愛い。
里沙「うん。いいよ」
優しそうに絵里を見つめるガキさんが目に浮かびます。
絵里「『gakikame@fmfuji.co.jp』」
里沙「んー!」
絵里「『ガキカメのスペルはG・A・K・I・K・A・M・Eです!』」
里沙「(笑)うん」
絵里「ここで一曲お送りします……」
いやー、素晴らしい企画でした。拍手。
・曲(ボニーピンク)
・Beポジティブ。進行役、ガキさんに戻ります。
里沙「どうだった? ちょっとやってみて?」
絵里「え? なんのことですか?」
……絵里だからね。素直に「緊張しましたー」とか言わないんだよねー。
里沙「えっ!? なに? さっき一生懸命頑張ってたじゃない」
絵里「え、ううん。あれホント普通です。あの、一生懸命とかじゃなくてぇ」
里沙「あ、そう」
絵里「も、なんかもう」
里沙「あの、ちなみにわたしは聞いててヒヤヒヤ」
絵里「え、何ぃ?」
里沙「も、ヒヤヒヤもん。これは亀には任せられないから、」
絵里「そゆとき、『タラーン』じゃないですか」
オデコにでっかい汗の滴みたいなマンガ表現。ちびまる子ちゃん、とか。
里沙「『タラーン』…昭和じゃーん」
ガキさんの大人げない逆襲シリーズ Part.2。あんたも昭和だからね言っとくけど、的な。(ふと気付きましたが、絵里がガキさんをいじめても「可愛いなー」で済ませるのに、その逆になると「大人げない」という自分も、相当不公平だねこりゃ)
絵里「(笑)」
里沙「だから今後は、ちょっと、ちゃんとわたしが仕切っていきますから、まあ、あの自由奔放にやってて」
絵里「あの、ここでは、いきなしそういうことになったってことでもいいんですけど、出来れば今度は、メールかなんかで先に、あの『あそこでふるから!』って言っといて貰えれば、ちょっと、練習して来るんで」
里沙「あははは(笑) いいからそういうの!」
絵里「いいスか。すいません」
亀はぶっつけ本番が面白いんだから、と。綿密に打ち合わせしたら魅力が出ないじゃん、と。『水曜どうでしょう』(HTB)的に言えば、ガキさんが鈴井貴之で、亀ちゃんは大泉洋(=いじられ係、だまされ係、面白い事言う係)ということでよろしいでしょうか。
・プチ後悔メール。
里沙「ラジオネーム『お豆たっぷり伊豆ミール』さん。長い!」
絵里「長い? お豆たっぷり!」
里沙「『こーんばーんわ〜』だって(笑)」
絵里「(笑)ねえ、それは普通ってこと?」
こんばんワン!とか、こんばんWAHAHA本舗とかオマケがついているのを期待していたら、肩すかしを食らってしまいました。
里沙「『こーんばーんわ〜』はい、言って、こんばんわ」
絵里「『こーんばー、んわ〜』」
お悩み内容は、大学の講義が90分あって、後半眠くなる。眠ってしまい恥をかいたことも。
里沙「『まじめな新垣さん、どのようにして眠気をさませばいいのでしょうか?』」
絵里「ふんふんふん」
里沙「『いつも楽しいキャメイさん』」
絵里「はい」
里沙「『どうすれば、注意されてもポジティブになるのでしょうか?』」
読みながらすでに笑っちゃってます。
絵里「ちょっと待って待って!」
里沙「これ面白い! 拍手拍手!」
ガキさん、大拍手。おいらも、この投稿はスグレモノだと思いました、ヤラレタ!
絵里「ってゆーかー、そんなの絵里分かんないですよ、そんな気持ちぃ!」
@絵里のテキトーは「キャラ」でやっているので、普段、素でスタッフさんやマネージャーさんに怒られまくっているわけじゃないんですよ、A絵里は注意されたら思いっきり「落ちちゃう」タイプなんでポジティブでいられる方法はこっちが聞きたいです。という、二つの気持ちが混じっていそうですね。
里沙「あのさ『いつも楽しいキャメイさん』って言ってくれてるけどぉ、『どうすれば注意されても』って、もう注意されてる前提で言ってるからね」
絵里「ホントですよねー」
むくれた口調が、やっべ、超キャワイイわ。
里沙「これ正解。当たり。」
絵里「あーもー、絵里のこのギャップが分かってないなー」
出ました、リスナーに対して上から目線!
里沙「何ギャップって、何がぁ?」
絵里「えっ? わかん(ない?)…ガキさんが一番分かってんじゃないですかぁ? 絵里のこのギャップを〜」
表向きのキャラはテキトーでポケポケでKYだけど、実は、繊細で、臆病で、落ち込みやすい、か弱くてキャワイイ亀井絵里ですよ分かってるじゃないですか、と言い張るつもりのようです。
里沙「なにギャップを、って」
知らないわよ、と。そんなぶっちゃけは10年早いわよ、と。当面KYキャラで行ってもらうんだから、それこそ空気読みなさいよ、と。
絵里「え?」
里沙「どっちかっつうと寝ちゃうほうでしょ? 日々眠いもんね」
たしかに。ソロDVDで、寝ながら登場した人は空前絶後ではないでしょうか?
絵里「わたし、ここだけの話ですけどー、わたし、授業中眠い時は、女の子と、お手紙をしてました」
ここだけの話、ってもラジオですから。それに、「伊豆ミール」さんは、真面目なガキさんにまともなアドバイスを期待していたんで、絵里にあほんだらなアドバイスをされましても。あと、別件ですが、わざわざ「女の子と」と断るあたり、ちょっと注意深くなった亀井さんです。
里沙「ああっ。いけないんだ」
絵里「そしたら、ホントに、眠気が」
里沙「そりゃそうでしょうが。楽しいことしてんだもん」
絵里「だから何かすればいいんですよ」
……も、もしや収録中のラクガキも眠気防止策ですかっ?
里沙「じゃ先生の話聞いてない、ってこと?」
絵里「えっとぉ、聞い…聞きながら…いや両立するんですよ。聞きながら、お手紙もする」
里沙「本当?」
絶対嘘だね、ぐらいの勢いです。
絵里「で、友情もちゃんと獲得する、でも、授業もちゃんと獲得する」
里沙「そうやって亀は、授業のときは、そやってお手紙やるけどぉ、一回、交換ノートやったことあるでしょ」
絵里「だいぶ昔ね……あっ!」
里沙「も、亀で止まるからね、絶対!」
絵里「……その話題は…(笑)」
勘弁してください、みたいな。気まずくて、もう、笑うしかない亀ちゃん。
里沙「これ、さゆみんともそうだったでしょう? ねえ? なにが友情を獲得するなの? なんでそうやってヘッドフォン取っちゃうの?」
絵里「取れちゃったんですよ。はい」
里沙「ね、ホントに。ね。何が友情獲得するなの?」
厳しく追及しております。
絵里「どうしたらいいんですかね、怒られてもポジティブでしょー」
さりげなく、追及をはぐらかしました。
里沙「怒られてもポジティブになれる?」
絵里「怒られてもポジティブってことは、あの、真剣、真剣に受け止めないってことじゃないと(笑)」
それは相当ヤバいですよね、的な。
里沙「あの、これに関しては、うちの、あの、久住小春に聞いたほうがいいかな(笑)」
久住の話題が初登場するのがこの場面ってのも、ナニゲにすごいよね。小春のお子様力、馬鹿力(ばかりょく)は、ハンパナイからなー。
絵里「(笑)」
里沙「けっこう小春は、わたしとかも、いや、『真面目な新垣さん』、って言ってもらってて嬉しいんですけど、怒られるとね、結構悩むタイプだもんね」
絵里「そ、そうなんですよ」
『真面目な新垣さん』に便乗する絵里。
里沙「ナニゲにね、亀は、ま、そのギャップはあるかもしれないけどー」
絵里「亀はけっこうね、ハイ」
里沙「ここに関しては久住ちゃんは、まったく右から左に抜けちゃう?」
つまり、いくら注意しても全然聞いてねー、まったくこたえちゃいねー、ってことですねっ?
絵里「そうなんですよ」
やっぱりそうですか。
里沙「そりゃーねー、スゴイ素晴らしいよね。」
もう教科書に載せたいぐらい典型的な反語表現。
絵里「そう、だから、なんかー、あの、怒られてるのに、笑っちゃう。笑って返事するんだよ『ハイ!アリガトウゴザイマス!』って」
里沙「そうなのよ」
と、小春の話にはまったくフォロー入れないまま、ガキさんが、授業中眠くなったらメモを取るといい、と至極まっとうなアドバイスを。ガキさんが責務を果たしてくれたので、あとは、絵里が自由奔放にボケまくれます。
絵里「えー、でもお、書きながら、どんどん字が薄くなってって、なんか斜めになってるときってありません?」
おいらもあります(笑)共感。
里沙「あっ! そゆこともある。」
絵里「ありますよね。で、後から見直したら……『ほへー!?』みたいな」
里沙「あるある。そゆことも全然ありますよ」
いやー、素晴らしかった。「伊豆ミール」さん、グッジョブでした。
・モーニング娘。誕生10年記念隊。『愛しき悪友へ』
・エンディング。メール「亀は天然ガキは『なんでやねん』」さん。
里沙「うまーい!」
絵里「うまくなーい!」
里沙「なんでよ」
絵里「すんません(笑)」
質問内容は、「今思うと恥ずかしい、小さい頃の勘違いや思い違いは?」
ガキさんは、「夜口笛を吹くとヘビが出る」というのを信じていて、どうしてもリコーダーの練習をしなくてはならなくて、小さい音で練習し、それでも恐くなって、お母さんに、どうしよう、ヘビ出ないかな、と相談した。うげ、超可愛いんですけど。(リアル自分の娘みたいだ)
絵里「わたしはねー、ちょっと、大人の話に、若干近いんだけどねー」
里沙「うん。ちかよんの?」
絵里「うん。うんと。レバ刺しとかレバーがぁ、馬だと思ってたんですよ。ったら、レバーは場所らしいんですよ。」
肉の部位ってことだよね。はい。
里沙「うんうん、そうだね?」
絵里「場所らしいんですよ。わたしは馬だと思ってたんですね。で、馬刺しがぁ、……あ、だから、とりあえず、そのレバーをぉ、馬? だと思ってたからー、『えー』っ、なんか、『レバ刺し食べる?』って言われて、『食べれない。だって馬ですもーん』とかってっゆったらー、みんなからなんか…」
呆れられました、と。
レバ刺しといえば、一人で5人前食べる美貴様…みきえり〜〜〜〜(号泣)。『レバ刺し食べる?』のセリフが美貴様の声にしか聞こえません(涙)。
里沙「うわー、見て、このー、周りも失笑」
絵里「でも、絵里、これ絶対、お父さんに昔教えてもらった記憶があるんですよ」
それは絵里ちゃんが「ねえ、お父さんレバ刺しって何のお肉?」と訊いたんだけど、滑舌が悪いうえに早口なので、お父さんには「馬刺し」に聞こえたものと推測されます。
里沙「ホントー? これホントもしお父さんじゃなかったら、お父さん可哀想じゃん」
絵里「え、知ってました、ガキさん?」
里沙「知ってるよー。あ、てか、レバ刺しが馬刺しじゃないぐらい知ってるよ」
絵里「だから、レバ刺しは、場所って知ってました?」
ガキさんのほうが、自分より知識があるという事実に納得できない絵里。しつこく追及。
里沙「知ってるよ」
常識じゃん、みたいな。ヨユー、みたいな。
絵里「馬って知ってました?」
里沙「…………馬じゃないですもん。馬じゃないですよね」
一応ディレクターさんにも確認。
絵里「あ、そうか、馬じゃないんでしたっけ(爆笑)。あー、もー、ほらー、分かんないよー(涙)」
超可愛い。
里沙「分かってないじゃん。でも、そ、じっくり聞いたら、後で」
絵里「はい」
里沙「なんか、でも、そういうのってあるよね」
絵里「あるぅ!」
里沙「自分で、こう思いこんでるから」
絵里「わかんなくなっちゃう」
里沙「レバ刺しとか、ちょっとバとバが、重なっちゃったんでしょ?」
絵里「そう! そうですそうです!」
里沙「うーん、それ恥ずかしいから」
絵里「そうなんです」
里沙「でもよかったじゃん。ね。もう、それで間違えないでしょ」
絵里「はい」
里沙「(??)せて間違えないで、次誰かそうやって言った人がいたら『え〜何言ってるんですか〜〜、レバ刺しは馬じゃないんですよぉ〜〜〜』とか、言うんでしょ」
絵里「はい。ガキさんホント分かってますよね、わたしのこと」
図星でした。
里沙「分かってるよ、そやって何度も言われたことあるもん」
身銭を切って亀を理解してきたよ、的な。
絵里「うそぉ!」
自分のことが分かってない亀井さん。
里沙「中間管理職だってねー、こないだまで、『あ、なんか、どういう字書きますガキさーん』とか言ってたクセにー、さっきのインタビューの時にスッゴイ『わたしは今、中間管理職です』とか言ってましたからね」
ガキさん、ナイス大暴露。
絵里「ぶわっはっはっは(爆笑)」
里沙「ほんとに困ったもんですよ」
絵里「あん、そうだぁ。困ったもんだ」
里沙「いい?」
頼むよホントに&次行くからね。
そして、告知へ。
いろいろお知らせして。モーニング娘。の秋ツアーが決定しました。タイトルは『モーニング娘。コンサートツアー2007秋〜ボンキュ!ボンキュ!BOMB〜』です。このタイトル、「ボンキュボン」っていうフィットネス関係のCMかなんかで使われた、女性のメリハリのある体形のことを指す表現をもじっていると思うんですけど……てことは、主役はえりりんとジュンジュン(とミッツィ〜)だなっ!?
里沙「どんなツアーになるか楽しみだね。タイトルがボッキュン!ボッキュン!BOMBだからね」
いや、間違ってますから。頼みますよホントに。
絵里「パワフルじゃないですかー」
タイトルもパワフルですが、ガキさんの間違いも相当パワフルでした。
从VvV从<お兄さぁん、レバ刺し5人前お願いしまぁす!
ノノ*^ー^) <ちょ、ふ、ふ、藤本さん!? 5人前って?
从VvV从<あ、亀ちゃんの分も頼む?
ノノ*^ー^) <食べれないですよー!
从VvV从<え、そうなの? 美味しいんだよー。
ノノ*^ー^) <だってレバ刺しって馬ですよ? そんな馬を生で食べるだなんて藤本さんどんだけ野蛮人なんですか?
从VvV从<…………いや、普通に牛なんだけど……
あっさり更新するつもりが、めちゃめちゃ長くなってしまいました。
ガキカメ畏るべし。捨てるところなし。
もうちょっと短くしていかないと、生活が立ちゆきません(涙)
里沙「こんばんは、モーニング娘。の新垣里沙です」
「新垣里沙と…」と言わないのは、ナニゲに新しかったですね…(ものすごい細かい話だな)
絵里「亀井絵里です」
里沙「はぁいキューティーパーティーに続いて、ハロープロジェクトナイト後半は、二人がお送りする……」
里沙&絵里「…………(溜めまくり)…………ガキカメでぇ〜〜〜〜〜す!」
里沙「なんで、わざとそうやってずらすのぉ?」
絵里「ずらしてるんじゃないんです」
里沙「ここは合わせないとさ。最初のオープニングなんだからね」
まあ、最初ぐらいはマトモにやってくれないと、こっちは神経が持ちませんよ、という。
絵里「すいませんでしたー。←しおらしい。そしてガキさん? そしてガキさん?」
里沙「ホントに。なんなのよー。んん!?」
すっごい不機嫌そうな口調です。可愛いなあ!
(ここまでの流れから推測すると、収録前に、軽く喧嘩でもしたような…ガキさん、妙にツンケンしてる?)
絵里「さいたまスーパーアリーナ1日目、お疲れいなー!」
おっと?
里沙「おつかれいなー♪」
絵里「おつかれいなー♪」
里沙「れいなー!←テンション高っ!」
絵里「れいなー…←テンション低っ!」
二人がれいなの名を連呼とか、稀にみる椿事。
里沙「なんで今れいなって言ったんだろ? なんで?」
絵里「え…?」
里沙「なんでよ? なんで田中っちって言ったのよ?」
絵里「(え、だって)」
里沙「なんで田中っちって出しちゃったのよ、今ちょっと?」
←ニヤニヤしてます。ほんと亀をイジルの大好きですね。
里沙「意味深、意味深、フーフー!」
いや、ガキさんこそ、それネタバレですよ。
絵里「え。早い…早い…(?)」
里沙「早い早い! か、何?」
絵里「匂わせとこうよ」
里沙「匂わせとくか。おつかれいなー」
絵里「うん、そう」
里沙「で、ナニよ?」
ガキさんが最近妙に悪女系、ビッチ系の魅力を出してきているのは、気のせい?
絵里「ガキさんはさあ、ライブが終ってから必ずやることって何ですか?」
進行表を棒読みしているような口調です。
里沙「ライブが終ってから必ずやる? え、なに、どゆこと?」
絵里「だから、私の場合はぁ、ひたすら食べて寝るンな訳ないだろー!(笑)」
里沙「(笑)ノリツッコミが下手!」
絵里「だからぁ、そういうこと!」
ガキさんは、ライブが終っても興奮状態が続いていて、そのままのノリで新幹線や飛行機でも騒いでしまう。で、怒られる、と。
里沙「でも、『うるさいよ』って言われる時は、絶対ねー、亀が隣にいる」
ガキさん、責任転嫁。ってか、大好きな亀が横にいると嬉しくてはしゃいでしまうガキさん最高。
絵里「(笑)ガキさん、でもねー」
里沙「亀がいけないんだよ」
絵里「人並み以上にうるさいですよ、新幹線の中とか、ホントにみんなが振り向きますからね」
里沙「この顔見ました、ねぇ?←あのー、ラジオですよ見えないですよ 今、なんて表現したらいいんだろう?」
亀の表情をお伝えすることに情熱を傾けるガキさん。愛です。
絵里「言い訳?」
里沙「なんか…ムッカー! 今日さぁ、亀、一段とムカつくね」
冒頭から相方にムカつくとか、すごいラジオですね。
絵里「ホントに?(笑)」
ガキさんは、生まれてこのかた、目の前の人に「ムカつくんですけど」とか言ったことがない、と。絵里も、「初めてですよ、言われたの」と返しますが、もちろん信じてもらえません。
里沙「じゃあ、亀はナニしてるのよ?」
絵里「だからぁ」
里沙「ひたすら食べて寝る違うんだろー!でしょ?」
絵里「違う。ひたすら食べて寝るンな訳ないだろー!(笑)」
ガキさんのノリツッコミにダメ出し。
里沙「寒いってホントに。ここ冷房かかってないのに寒いって」
絵里「ウソ。うっそぉ。…亀はぁ…」
里沙「なにすんのよ、早くして」
ガキさん、すごい気迫。押してないのに(ここまで2分ちょい!)巻いて巻いて、おかげでこんなに濃度の高いラジオに。
絵里「ガキさんと騒ぐかな」
里沙「楽しいんじゃんそれで」
なぜか、怒った口調。
絵里「楽しいですよぉ?」
なぜか、むくれた口調。あの、二人とも、まるっきり痴話喧嘩ですよ。
里沙「じゃあ人のことうるさいって言わないでよぉ」
絵里「…すみません」
超しおれた口調です。
里沙「あははは(笑)」
絵里「うふふふ(笑)」
里沙「謝ったら負けー」
…小学生の喧嘩ゴッコですか、子犬がじゃれあってるんですか。
里沙「そしてそして! 今夜はですねー、もうねー、新曲のね、『女に幸あれ』リリース記念ということで、もう隣で笑ってます!」
絵里「そして泣いてます!」
あんまり可笑しくて、お腹がよじれて涙が出てきたようです。
里沙「泣いてます! さー、田中っちでーす」
うおおおお! モーニング娘。本隊から初のゲスト、
れいにゃキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!! ……ってか、
ふたりとも、ネタバレしすぎですから……
3人「イェーイ。ヤー!」
大拍手。さすがに、盛り上がりますね。
れいな「田中れいなです(笑)」
笑いすぎで、まともに自己紹介が出来てません。
絵里「田中さーん」
名字に「さん」付け。絵里が名字に「さん」付けするときは、「○○さん、頼みますよ。しっかりしてくださいよ」と、軽くツッ込む場合が観測されております。(ハロプロちゃんねる。第2回参照)
里沙「もう、ずっと笑ってんの。なんで泣いてんの?」
そりゃあね、我々みたいに十数回もこれを体験していれば、多少は免疫も出来ておりますが、れいなみたく、はじめてガキカメを体験したら、そりゃあ、笑いが止まりませんって。この二人は、公共の電波を借りて痴話喧嘩とか、何をやってるんだ、と、これはラジオなのか、と。
れいな「もう涙でて…」
笑いをこらえるのに必死です。
里沙「そんなに亀がイヤかぁ」
れいなが来ても亀いじり。
絵里「『おつかれいな』…(聞き取れず)…すよねー? 『おつかれいな』」
れいな「もう、なー★※◎☆$#…」
まともに喋れてないです。
里沙「ヤだってよ、亀ぇ」
れいな「これはー…、コントですか、これは」
田中さん、ごもっとも。ようやく一言喋れました。
里沙「ホントにー」
絵里「なんで、そんなに泣いてるのぉ?」
れいな「違う! ★※◎☆$#…」
里沙「亀バカでしょ? ホントにー」
れいな「なんか今日一段とムカつくよね、ホントに」
さすがに、初っぱなから遠慮なしの直球勝負です。てか、それは、ふだんからムカついているという?
絵里「ええええ?」
里沙「ほら、言われてるよ」
絵里「うわー、言われたぁ、れいなに。後半に返さないと」
言われっぱなしの絵里じゃないからね、と。
それにしても、れいなさんの空気読解力はすごいね。もうすでに、ここは、ガキさんと結託して絵里をいじめる場面と、的確に把握しております。さすが動物的直感で生きるれいなさんです。
里沙「今日、田中っちがせっかく来てくれてるんだから、ね?」
絵里「おもてなし…」
里沙「そうだよ、あんまり、いつもみたいに変なこと言わないように」
反語表現のような気がしてなりません。
れいな「そ、今日はちょっとヤメてって」
せっかくれいながゲストに来とうけん、ちょっとはゲストを盛り上げて、と。
里沙「分かった?」
絵里「はい……え? いいんですね? それ、後悔しませんね?」
番組が盛り下がっても知りませんよ? と。絵里、けっこう強気です。
里沙「え、全然しませんよ」
絵里「その、言葉に二言はないんですね?」
超強気です。楽しすぎます。
里沙「なに『二言』って。」
←18歳。高等学校卒業。
れいな「(笑)『二言』って何?」
←17歳。
里沙「二言って言う?」
ディレクターさんに助けを求めてますが…助けを求められたほうも、呆れて返事がしにくい感じでしょう。
れいな「ああ、言うって」
絵里「言うよね。ほらぁー!」
自慢げな表情が目に浮かびます。
れいな「難しい言葉知っとうね」
里沙「違うん……ほんとムカつくねー」
そして、ガキさんが、イジワルして、絵里に、こないだ覚えたばっかりという「中間管理職」の意味を説明させます。どういう意味? と尋ねるれいなに、絵里が、「今日は、あんまり、しゃべんないほうがいいよー」
と。どういう意味かな。すでに、えりれな紛争が勃発してるんでしょうか。
ガキさんが「今の田中っちみたいな状況」と説明し、絵里が、「今のこの状況ですよ、モーニング娘。の、今の、わたしたちの」
と、不器用に説明しはじめたので、ディレクターさんが助け船を出します。絵里が目線で救いを求めたのかも。そして、ディレクターさんの言ったことを、そのままリピートする亀。
絵里「だからー『先輩と後輩の接着剤の役割』」
れいな「今、同じこと言っただけやん」
ディレクターさんの解説は今の状況の説明としては適切。でも、初代「中間管理職」(?)矢口さんのときは、恐い上司(主に裕ちゃん)と、大人としての常識を弁えない傍若無人な部下(特に辻加護)の板挟みになって心労が絶えない人、という居たたまれないようなニュアンスがあったんですよね。今は、そういうストレスとは無縁そう。なにせ、中間管理職自身がポケポケプーだもん。
里沙「中間管理職はあとでまたゆっくり。わたしが説明してあげるから。亀ダメだから。ね」
れいな「あ、そうですか」
絵里「ううん」
←小声で否定。ダメってことはないよ、と。
里沙「今日は楽しんでってね」
れいな「はい。お願いします」
里沙「こんな感じでやってるけど」
絵里「うん。ハイ!」
・メッセージ。質問は、最近感じた「プチ幸せは?」
絵里は、梅干しについているシソで、ご飯を食べた時が小さな幸せ。あえてシソだけ、というところがポイント。ホントに梅干し好きだね。
れいなは、「れいなはホントに幸せ者」
と発言。そして、最近感じたプチ幸せは、「バニラアイスの盛がいつもよりよかった時」と、無難にまとめました。「女の子の幸せだよね」
と盛り上がる3人。
里沙「なんかね、こないだ、ちょっと空き時間が長い時が、亀とね、こう、亀とね、たまたま」
絵里「たまたま絵里か」
←「たまたま」にカチンと来たらしい
里沙「4時間3時間ぐらいずっと一緒にいて」
れいな「おぉっ、長い」
里沙「そんときに、お菓子をね、大量にぃ、買ってもらってぇで、それを食べてた時幸せだった」
絵里「幸せだったー。もうノンストップ」
れいな「ノンストップやった?」
ナニゲに二人がデビューしたツアータイトル…NON STOP!
里沙「なんだかんだ、食べてる時が幸せだね」
絵里「幸せ」
れいな「ですね」
・モーニング娘。『女に幸あれ』
・心理テスト。「しまくま」さん。絵里ちゃんファンの主婦。主夫?
題材はお城。お城に部屋がいくつあると思いますか?
A:1から10
B:11から15
C:16から20
D:21以上
れいな「おっけー」
悩まない人。直感で生きてるし。
里沙「おっけー? 田中っち決定」
絵里「どうしようかなー」
里沙「また亀いっつも遅いの。『あと1時間ぐらい待ってくれますか』とか言うの」
れいな「なげーよ!」
里沙(?)「なははは!」
(3人入り乱れると判別が難しい)
絵里「ちょっと静かに!」
れいな「うはっ!」
先輩に対して命令口調とかれいな信じられんけん。
里沙「ちょっとー」
絵里「ガキさぁん!?」
里沙「ほんとこんな感じなのよ。勝手でしょー? 自由奔放にねー」
れいな「いっつも…もう、頑張ってますね」
ガキさんを労いつつ、絵里をイジるれいなさん。
絵里「あ! あーん、どうしよう? ちょっと待ってちょっと待って」
里沙「いい?」
れいな「Aからさ、Dまでしかないっちゃけんさー」
とっとと決めなよ、と。
里沙「そうだよー」
りされな連合軍の連係プレー
絵里「でも、これキワどいんだよ、4個ずつとかしか離れてないんだよ」
自己正当化のために過少申告です
れいな「キワどくないよ」
5つずつだし
絵里「あーん、どうしよ」
里沙「早くしなさい!これ今日、田中っち待ってるんだから」
れいな「早くして、もう」
ノロマな亀を
絵里「うーんと、じゃあねえ」
里沙「決まったの?」
あせらせて楽しむ二人
絵里「うーんと、じゃあ…AかBなんだよな」
里沙「あ、もう、決まるね? 田中っちとわたし言ってるあいだに決まるね?」
絵里「はい」
里沙「じゃあ田中っちは?」
れいな「C!」
絵里「えー、そんなにあるの?」
里沙「わたしはちなみにねー、B! Bなのよ」
絵里「A」
←小声
里沙「ん、Aね。亀Aね。はい亀A。おっけー」
絵里「A…A…」
れいな「バラバラやん」
里沙「バラバラ。ちょっと楽しみだね、これ何が分かるんだろうねー」
絵里「あーん、こわーい」
心理テストも恐がるこの超ヘタレっぷり。
れいな「れーれーれーれーれー…」
里沙「ねーねー亀、ちょっと一つ言っていい? わたしがさ、田中っちC、新垣B、亀Aって書いてるの、マネして書かなくていいから。どうせそっちいじんない(使わない?)んだからさ」
絵里「なーんでよー!」
里沙「なんでそってやりたがるの?」
れいな「ラジオは伝わらんけんね、書いても」
レギュラーラジオやってないれいなでもそれぐらい分かるっちゃのに絵里ときたら。
・この心理テストは、「あなたのナルシスト度」が分かります、ということだそうで。
ナルシスト、つまりは、自己愛が強い、自分が大好きってことでしょうかね。Cを選んだれいなはヤバそうだ(絵里「れいな、れいなヤバいんじゃないのぉ?」
)、という話で、絵里から結果発表。
里沙「亀、Aだね。ナルシスト、0パーセント!」
れいな「あーはーっはっはっは(爆笑) ヤーバーイ!」
たしかに、ゼロはまずいかもね。
絵里「ヤーダー!」
絵里「ねーそれ、ポリシーもプライドもなんにもない女みたいじゃない?」
それは、ナルシスト度うんぬんというより、絵里の持ちネタじゃん。
里沙「ねー、なんでそうやって横文字使いたがるの? すっごいヤダー。カメちゃん!?」
わたしに分かる単語でしゃべりなさいよ、と
絵里「デリカシーとかさ」
あの、それ、去年ヤンタンに出た時のネタのリサイクルでしょ?(使いまわしとも言う)
ノノ*^ー^)<時代はエコだからね!
(・e・)<いやネタまでリサイクルしなくていいから! 分かる?
里沙「いい? もっとね、自分の好きなところを探してね」
自分大好きでいこうよ、と。心理テストに忠実ですけど、これ、当たってるんですか?
絵里「はーい」
次、Bのガキさんは50パーセント。「自分の長所も短所も分かっている人」だそうですが、……それ、ナルシシズムと関係ある話なのかな、そもそも?
素晴らしい、とよっこいしょするれいなに対して、ガキさんの感想は、「普通だねぇ、なんか」
と、いたって冷静。
里沙「じゃ次、田中っち行くよ。Cね。ナルシスト度80パーセント」
絵里「あははは!」
れいな「高いねー」
里沙「『ちょっぴりナルシストかも』」
ちょっぴり、と80%の整合性が意味不明。(心理テスト嫌いなので、過剰につっ込んでますけど気にしないでください)
れいな「あら!」
絵里「それだけ?」
里沙「そう。これだけ」
話が全然ふくらまず。アピールできたのは自虐ネタの絵里だけとか。
で、Dは『100%。かなりのナルシスト。鏡ばっかり見ていない?』れいなは、CかDで迷った、と。ガキさんは、あー、やっぱりそうなのかも(ナルちゃんかも)と納得していますが、おいらには、自己愛の強さと部屋数の予想との関連性がまったく分かりませんっ。
里沙「これ、さゆみんやったらDって言うかな」
絵里「Dだねー」
即答…さゆ……
れいな「言う」
&断言…さゆ……
里沙「鏡ばっかり見てるもんね。」
ガキさんにまで言われちゃあ…さゆぅぅぅ……
里沙「どう? これ、どう?」
れいな「いや、でも、なんだかんだ言って自分好きやろ、みんな」
里沙「好きじゃないとねー」
絵里「好きだよー!」
0パーセントという結果にむくれております。
里沙「ちょっとさー、自分を好きでいないと、みなさんも好きになってくれないからねー」
ガキさんのアイドル哲学。深遠。「歌うのが大好き!」という気持ちが伝わるからこそ、(たとえ下手でも)その歌を愛せるし、モーニング娘。が自分の人生を懸命に生きて輝いているからこそ、ファンはそこから勇気を貰える、だから、ガキさんも絵里もれいなも自分が大好きでいてください。ヲタのことは別に「キショイ!」と思っていてもいいです。あ、出来れば好きでいてください(号泣)
里沙「だから、いいと思うよ(ナルシストで)。ナルシスト0、もっと自分のことを好きになりましょうとか、そんなんよりいいと思うよ」
おっと、そこから亀イジリに展開するとは予想外!
絵里「え? え? 心(シン)…」
(心理テストでそこまで言われなきゃならないんですか?)かな?
里沙「ねえ亀ぇ、なんでラクガキしてんの? これはガキカメ。私たちのラジオ。学校じゃないんだからね」
ガキさん、マジつっこみ!
絵里「だって…」
超小声。言い訳のしようがありません。盲目的絵里ヲタの自分でもかばい切れないけれど、でも、そのほとんど泣き出しそうな雰囲気が、激しく愛おしい。
れいな「なんか、幼稚園みたい」
もちろん、ガキさんが幼稚園の先生、絵里が園児。れいなは、教育実習に来た先生の卵ってとこかな。
里沙「ね、ホントでしょ」
れいな「ホントに」
里沙「さー、話して話して!」
と絵里に呼びかけます。えりりん、完全に落ちている模様。
絵里「そうですぅ?…だってぇ」
懸命に気力を振り絞っている様子に、グッと来ます。
里沙「亀は当たってたの?」
絵里が落ちちゃったら、結局なんだかんだ言ってもガキさんが頼れるお姉さんになって励ましてくれる訳で。ガキカメの姉妹愛。
絵里「あたってないです」
暗い声が、激萌え。
れいな「あっはっはっはっは」
里沙「いっつもね、否定すんの。こうやって人が送ってきてくれたの」
絵里「あたってないです!」
そうだ、がんばれえりりん!
里沙「なによぉ」
イジワル系の口調から、絵里が元気になってホッとしている感じが透けてみえます。
れいな「『あたってないです』(笑)」
(絵里、面白いなぁ、可愛いなぁ、という感じ?)
絵里「だってぇ!」
←超萌えボイス
里沙「亀はね答を先に知りたがるの」
れいな「なんで?」
里沙「『普通答を先に聞いてから決めるのが普通だよー』とか言うの」
れいな「ええ?」
なんだそれ?、と。れいなさん、ごもっとも。
絵里「だってー、だってー、だってー、わたし、ほんとにぃ…」
亀の言い分を聞いてよ、と。
れいな「うん」
言ってごらんよ、と。
絵里「デリカシーとか、ポリシーとか、プライドとか…」
里沙「ハイ!時には亀のKYぶりを暴露するあなたからの心理テストも待っています、受付メールアドレスは…」
亀の発言をインターセプト。これ、ガキさんの得意技になりつつありますね。でも、ガキさん? 今日の亀は特にKYって訳じゃなかったと思うよ?
・曲
・Beポジティブのコーナー。
メールの内容は「冷蔵庫が突然故障して、中のものがぬるくなり、ショックだった。」で、亀が「経験あるよね」、と言いだします。
絵里「これショックだよ」
里沙「なに、壊れてたってこと?」
絵里「わたしが開けっぱなし。」
出た! っぱなし!
里沙「それ自分がいけないんじゃん! もぅ、カーメはぁー!」
絵里「ちょっとだけ、なんか、氷との、なんか相性が合わなかったみたいで、閉めきれてなかったんですよ最後まで」
どんな言い訳だよ。
里沙「相性とかの問題じゃないでしょ。開けたら閉める、っつってんでしょ。ちゃんと閉めんの!」
絵里「ガキさんの口癖は『開けたら閉める、出したらしまう』なんだって」
絵里ちゃん、ガキさんのありがたい教えを「口癖」とは! もう、そんなだからいつまでたっても!
れいな「え?」
里沙「で、亀の癖は、開けたら開けっぱなし、出したら出しっぱなし」
なんというか、れいなさんのためのガキカメ講座入門編って感じですね。
れいな「あ、う、うん」
あまりのことに、どうリアクションを取っていいものやら。
里沙「なんか、田中っちも、ちゃんと奇麗にしてるじゃない、ちゃんと」
れいな「あー。うーん、そ、そうかも」
絵里「几帳面だもん」
里沙「ね、亀見て思わない? なんか全部出しっぱなしとかさー」
絵里「だって、れいなに怒られたことあるもん」
??「だらしない……」
れいな「あ、ほんとぉ? …怒ったっけ?」
里沙「もうそれすら忘れてるもん」
れいな「覚えてない(笑)」
絵里「覚えてないの?」
れいな「覚えてないよ」
絵里「うそぉ」
れいな「え、いつぅ?」
絵里「えっとね、あれはたしか3年前のことだったかな」
←すっとぼけた口調
「絶対ウソ」「もうテキトーなんだって」と、ツッ込まれまくりの絵里。(でも海外ツアーで部屋が一緒だったときに、れいなに「片付けて」と注意された話は本当。たしか、香港ツアーだっけ。これは、れいなも別のラジオで言っていた)
しかも、相談した「ノーバイ」さんは、壊れた、と言っているのに、カメは自業自得だ、と。
里沙「亀っていっつもそう、Beポジティブでね、こう、ポジティブにね、みなさんをしてあげるために、アドバイスを言うのにね、絶対、共感とかね、なんか、絶対、自分のほうがよくなかったり、とか、するのよ」
れいな「へーー? ダメやん」
里沙「ダメやん」
れいな「ダメやん」
絵里「ちょーっと、待ってくださいよ。みんなして絵里をいぢめる。」
萌え萌えボイス。
里沙「『助けてー』みたいな顔しないで(笑)」
イスラエル(ガキさん)対パレスチナ(えりりん)の紛争は、二国間ならパレスチナ側が自爆テロ(自虐ネタ)とかで抵抗してみせたりもするけれど、アメリカ(れいな)がイスラエルに肩入れすると、もうパレスチナには勝ち目なし、パレスチナ惨敗、みたいな。もっとも、ガキカメ紛争の場合は、負けたほうがオイシイという話があるけれども。
・次のメール。「OGリバー」さん。内容は「会社の冷房が強すぎて辛い」
これには、寒がりで同じように苦労しているれいなさんが、薄いカーディガンとか、羽織るものを1枚持っていくといいという適切な自衛手段をアドバイス。(適切なだけに、何にも面白くはありません。)でも、まともなアドバイスなので、ガキさん褒めまくり。
里沙「こういうこと言ってほしいわけよ」
絵里「絵里も今から言おうと思ってたんですよ!←テキトー だからぁ!」
そして、絵里の行き当りばったりでいい加減なアドバイスが始まります。これは絶対いいほうに進みます、だって周りは大人ですよ、考えません、ちょっくら? って言えば、今まで気付かなくてゴメン、ってなります。と。
れいな「『オレは暑い、わたしは暑い』ってなったらどうする?」
絵里「『わたしは寒い』って言う」
それ、話しあいじゃなくて、全面対決ですか。
れいな「言い返す(笑)」
里沙「言い返すんだ(笑)」
絵里「で、絶対大丈夫ですよ」
里沙「ほんとー?」
で、結局は、さっきのれいなのアドバイスでよかったのに、ということに。
でも、考えてみてください。リスナーは一体この番組に、「役に立つアドバイス」を求めているのか、それともモーニング娘。たちのポケポケプーで萌え萌えな魅力を求めているのか、答は言うまでもないでしょう。
从 ´ ヮ`)<役割分担やけん。
ノノ*^ー^)<適材適所ですよ。
(・e・)<え、うそぉ! わたしは真剣にアドバイスしてるけど。
从 ´ ヮ`)<……
ノノ*^ー^)<……おっつ。
・ガキカメに初参加したれいなさんの感想は「短い!」楽しい時間はあっというまにすぎてしまいますね。リスナーも同じ気持ちやけんね。
れいな「でも、一つ思ったのが…ガキさんは、偉い! スゴイ!」
里沙「ははー。やったー。褒められちゃった♪」
絵里「なんで最後にそういうこというの?」
れいな「こんなー、こんなー、」
絵里「こんな? こんな?」
どんなだよ? と。←分かってるくせにー。
れいな「亀井絵里さんをぉ、こ、うまくフォローしてー、まとめてー、いつもスゴイ」
里沙「思うでしょ?」
れいな「思う」
里沙「そうやって。ほんとー、わたしも、こうやって言ってくれる人がいるから頑張れる」
しみじみ感慨に耽る口調です。
れいな「うん」
絵里「いやぁ結構ガキさんも苦労するんだよ」
←あんたにだよっ!
里沙「ねえねえ、そう思ってるんだったらさー、ちゃんと、もっと、しようよ」
絵里「ああぁ、ごめんなさい、ごめんなさい!」
今日はやけに素直に敗北を認めております。やはり、2対1では、多勢に無勢です。
里沙「こう、最後こうやって謝って終るんだよ、この人」
れいな「いつも?」
れいなさんが呆れているのも無理ないです。
絵里「こうやって最後ニン♪って笑うの(笑)」
れいな「すごいやりづらーい」
里沙「やりづらいしょー」
絵里(?)「やりづらーい」
紛れ込んでる(?)
里沙「これ、また、ちょっと、わたしが『(アァ!)これちょっとツライなー亀と二人じゃ』っつったときに、また、ちょっと、是非。是非来て」
れいな「是非。も、助っ人、てか、もう、今度から絵里と代わってあげたいくらい」
れいなさん、それは調子に乗りすぎですよ?
絵里「うわああああいいいいいいいうううううう! うえええええええええあ〜〜〜〜〜〜〜あ〜〜〜〜〜〜〜」
超萌え萌えの泣き真似しまくりです。
里沙「あ!な!(大爆笑)」
れいな「(大爆笑)さよなら(爆笑)」
里沙「ディレクターのほうに向いて『さよなら』だよ? ねえ、どうするの?」
どうやら、絵里は泣き真似しながら、ディレクターさんに向かって手を振って、お別れの挨拶をしていたようで。面白すぎます。
絵里「四面楚歌ぁ!(号泣)」
里沙「……うわあ……」
れいな「うわっ、寒っ!」
里沙「寒っ!」
れいな「寒っ!」
里沙「 なんで、こうやって盛り上がったときに、こんな寒くさせんのぉ? でも、アンケートに書いてあったんですけど、こうやって寒いこと言って、みんなが『うわぁっ』って言うのが『ふっ。勝った。』って思うんだって! ほんと、最悪でしょー」
れいな「うわ。石川さんみたい」
いや、れいなさん、石川さんは、たしかに寒キャラに居直って、開き直ってましたが、それと、絵里の「寒いが勝ち」的思想は次元が違います。
絵里「なんか、勝ち誇った感じするの♪」
里沙「勝ち誇ってたんだよねー♪」
絵里「うん、そう♪」
れいな「うわー」
二人のイチャイチャぶりに、ちょっと引き気味のれいなさん。
里沙「田中っち、また遊びに来て」
れいな「ハイ」
絵里「是非」
・田中っちセレクションは、もちろん6期のデビュー曲『シャボン玉』
・エンディング。今日はドッカーンと来たね、と。たしかに、最高でした。田中っちはパワフルだった。
絵里「ナスシストだから、なんと言っても。うん」
里沙「そこツッ込むねー」
絵里「ナスシストだからー、ホント参ったよー」
「後半に言い返さないと」と言っていた絵里ちゃんですが、田中っちハケてからようやく反撃とか、どんだけヘタレですか、と。
里沙「楽しかったねー」
そして、もろもろ告知して終了。
イヤー、田中っち最高でした。盛り上がった。新鮮だった。新曲リリース記念のときだけじゃなく、二週に一回ペースでモーニング娘。をゲストに出してくれないかな。
里沙「……後半は、二人がお送りする…」
里沙&絵里「ガ〜〜〜キカ〜〜〜メで〜〜〜〜〜〜〜〜す!」
里沙「あのさ、なんでそんな、今、目で訴えたの?『よし、溜めるよ!』って」
絵里の目配せ、茶目っ気たっぷりの共謀ぶり、暖かい心の交流が、冒頭から幸せを運びます。ガキカメ最高すぎる。
絵里「だってガキさん、意思疎通していかないと」
出たよ、得意の四字熟語がさっそく。
里沙「そうだね、意思疎通ね。またこの、ちょっとねー、『今、いい言葉使ったー、フー!』とか思ってるでしょ」
絵里「思ってるよ、思ってる」
否定とか謙遜とかしないところが、甘えっ子キャラの神髄。
里沙「早く次行ってくれるー?」
絵里「いつもこんなパターンだね」
お、さり気なくガキさん(または構成作家)にダメ出しか?
・ライブ前のスタミナ補給方法は?
ガキさんは、ステージに立って、皆さんの姿を見ると元気になれる、と。いっぱい貰っている、と。
絵里「だってねー、あんなねー、一杯一緒に踊ってね、汗もかいてくれてねー」
里沙「そうだよ。もうフリなんて完璧でねー、涙出てくる」
絵里「涙ちょちょ切れるよ」
里沙「ちょちょ切れる? その『ちょちょ切れる』は、小指ぶつけた時に使うんだよ?」
絵里「そうなんですか? ごめんねKYで」
この「KY」で「あ。今日は2週目分か。偶数回目か」と気付くという。さっき収録した先週分を引きずってるから。
里沙「小指ってしかも手の小指じゃないからね。足だよ」
たしかに足の小指をぶつけた時の痛さはハンパじゃない。
絵里「えー、足ぃ? どんだけー?」
里沙「どんだけー?」
どんだけー、っていうレスが流行してますが、もうすでに元の意味は無関係な、単なる掛け声と化しております。むしろ「そっちー?」の出番では。
里沙「で、亀は?」
絵里「亀ぇ? …うーーーーん、梅かな?」
里沙「梅かぁ。ほんと梅好きだね」
これは、もう、ガキカメの十八番。ガキさんが感動的なエピソードで前フリしておいて、絵里がKYなネタでどっかーんと落とす、という。むしろ、この流れの定着ぶりにこそ、いつもこんなパターンだねとツッ込みたい!
たまには立場を入れ替えてみては? そうすると、本来ボケなガキさんのボケっぷりも堪能できるし、ボケ役を奪われてうろたえる絵里も見られて一挙両得ですよ?
絵里「でもねえ、これねえ、ちょっとねえ、ある失敗をするんですよ。梅が美味しすぎ…なんか疲れたりー、こ、結構踊ったりした後って、なんか疲れたら甘いものが欲しがるって言うじゃないですか。わたしの場合はしょっぱいとか酸っぱいものなんですよ。だから、梅を摂りすぎちゃって、ステージぃ、だから2公演目とかー、ノドが乾いてー」
里沙「梅はノド乾くよ」
塩分は、水分を体にとどめる働きがあるので、体が水を欲します。
絵里「梅…干し梅とかを三袋とか食べるんですよ」
たしかに、止められない止まらない気持ちは分かります。ってか、梅を語る時の口調が本気で熱い絵里ちゃん。
絵里「あの、カリカリ梅、とかを一袋全部一人で食べたりとかするからー。ご飯でも(…?…)の時でもあるんですよ。だからぁ!、喉が渇いてぇ!、スタミナ…どころじゃないぐらい(思い切り)喉が渇く」
出ました。もう得意技の雨あられ。それ、スタミナ源じゃなくて、スタミナ奪ってますから!
里沙「あー、そぉれはねー、ちょっと、それこそホントにねー、ちゃんと自分でもう分かるでしょう」
絵里「そうなんですよねー」
里沙「ねー。そって思うってことは」
絵里「もう18ですからね。分かっておかないと」
里沙「そうだよ今年19歳だからね。」
絵里「そうなんですよ。だからー、そういう時は、『あぁ水が飲みたい!』って思うけどー(笑)」
里沙「(笑)」
絵里「(笑)ホラやっぱりメンバーを肌で感じてー、それでファンの人を見渡すと、『そんな場合じゃない!』ってなるんですよ」
里沙「ホント!? 今、うまくそっちに転がしてったけどねー」
するどい指摘。
絵里「いやこれはマズいと思って、うわははは(爆笑)」
最後は自虐ギャグへ。
・「あま夏っ娘。(あまなつっこ)」さんからのメール。二人は鯛焼きをどこから食べるか。絵里は決まってない。硬い部分が好きなので、見て、硬そうなところから。ガキさんは尻尾から。というか、尻尾だけあればいい派。で、パパやママから尻尾を貰って食べている。
絵里「ちょ、ちょ切らせてもらって?」
里沙「そう。アレ好きなのよ。でも、ママも尻尾好きなの。だからママはくれないんだけど。パパはくれる」
絵里「じゃあパパとママとかは、たまにその、ちょちょ切れたままの鯛焼きを食べてるんですか?」
里沙「『ちょちょ切れた』(笑)ちょっとまた違うから使い方」
ガキさんとしてはちょちょ切れるのは、足の小指をぶつけた時の涙でなければならないというコダワリがあるらしく。
絵里「えー? ちょっと待ってー。決まってるんだー」
この「決まってるんだ」が、「ちょちょ切れるの使い方」と「鯛焼きを食べはじめる場所」に二重に掛かっているような感じです。
そのあと、「鯛焼きの横っ腹ってドコよ?」
とガキさんが尋ねて、絵里が不器用に説明をはじめます。その説明があまりにくどくて分かりにくいので、ディレクターさんが業を煮やして「一番餡こが詰まってるところ!」と説明します。その的確さ、分かりやすさにガキさん感動。
里沙「鯛焼きでこんなに盛り上がれるとは思わなかったよ」
てゆうか食べ物以外でモーニング娘。が確実に盛り上がれる話題ってナニ?というより、ディレクターさんとしては、「横っ腹の説明でこんなに時間を取られそうになるとは思わなかったよ」という気分では? おそらく、ガキカメの脱線力に、改めて慄然としていることでしょう。
・モーニング娘。『女に幸あれ』
・心理テスト。ラジオネーム「匿名さん」から。
絵里「匿名さんのはキッツイよ、いっつも」
モ娘(狼)に時折書込まれるネタで「亀井は『名無し募集中。。。』を一人(=全部同じ人)だと思っているタイプ」というのがあるんですが、今の発言は、そのネタに対するさり気ないレスポンス、目配せかもしれません。あるいは、新たな燃料投下。
里沙「ガキさん、カメさん、こんばんニャン!」
絵里「(笑)」
ここで、いつもならカメが手をつけて猫のポーズをするけれど、今はやっていない、カメに今そんな余裕ないんですよ、と、ガキさんが、リスナーには見えないことを必死に説明&ツッコミ。そして、
里沙「こんばんニャン!」
を繰り返して、絵里に猫ポーズを強要。そして、
絵里「こんばんニャン!」
里沙「やった、やった!」
と大喜び、ガキさん…ひょっとして自分がえりりんの萌えポーズを見たいの? 史上最も成功したモーヲタの特権?
心理テスト自体は、やたらと時間が掛かるわりに盛り上がらず。残念。いや、「匿名さん」は悪くないよ。選んだディレクターさんが悪い。一人反省会議を三時間ぐらいやって原因究明と再発防止への取り組みを早急に行っていただきたいっ!
・Beポジティブ。
いつもならガキさん担当の台詞にかぶってくる絵里が、今回は。
里沙「ガキカメ続いては、Beポジティブ……(絵里無言)……ちょーっとぉー! イェイとか言うしょー、いつもー!」
絵里「あははは。ちょっと、パターン変えていかないと」
今回は、ワンパターンを回避しようとする意思が伺えます。
里沙「ほんとに。いい?」
絵里「これはBパターンぐらい」
なんだかバリエーション豊富そうに語ってますが、単なる思いつきで喋ってるので、C、Dパターンについては何にも考えていないでしょ?
ラジオネーム「はいはいどうせぼくが悪いんでしょ」さん。なかなかスグレモノの名前で、二人を感心させてましたね。
里沙「みなさんホントに面白いラジオネームで送ってくれる。これね、亀がそやって触れるからだよ」
絵里「やーこれねー、なんかアレなんだよ。好きなの、こういうヘンテコリンなヤツが」
里沙「(笑)失礼だね」
質問内容は、「止めたくても止められないことはありますか?」
絵里は、あまりない、思いつかない。(多分、止められなかったら止めないだけなので、悩んだことがないのでは?)
ガキさんが、亀は直感で動いてる感じがする、と。話の方向がズレはじめてます。
絵里「ホントにですか?」
里沙「『ガキさん、わたしこれやりたいんです。やります!』みたいな」
絵里「あー」
里沙「亀、ちょっとね、髪ねー、ちょっと茶色くしたんですよー」
絵里「ちょっと、ちょっとヤメ、恥ずかしいじゃないですか」
またまたー、触れて貰って嬉しいくせに。
里沙「ちょっと真っ黒だったんだけど、ちょっとイメチェンしたんだよねー、夏だから」
絵里「じゃあいいですか、ちょっとわたしのアピール タイム入っちゃって」
里沙「いいよ」
絵里「そうなんです染めたんですよ。」
俄然ノリノリじゃないですかっ。
里沙「あははは。イキナリだ」
絵里「染めてー、あのー、あのね一回ぃ、染めたんです、ちょっとだけ。誰も気付いてくれなかったんですよ」
里沙「そうなんだよね」
思い出しても心が痛む、という優しい感じ。
絵里「わたしの前にいるガキさんなんて、『え゙!? 全然分かんないんですけど。』」
里沙「(笑)」
絵里「も、わたしに、言葉のナイフが、心に突き刺さって!」
里沙「ね。ちょっと、あんときねー、ホント悪かったよー」
絵里「あ。でもー、そんなガキさんの一言で、そんな落ちずー、その後ぉ、『染めに行ってきまーす』って言ってぇ、行ってぇ、染めたんですよね」
内心「落ちてる」くせに陽気に振る舞う絵里が健気すぎます。はうあうあうあう。
里沙「そう、でもねー、そん時にねー、こう、ご飯食べてる前でねー、わたしがちょっと『アレ? 亀、ちょっとソレ気づかないよー』みたいに言っちゃったらねー、そのあとちょーっとねー、30分ぐらい経ってから、『あのねー、なんだかんだ、わたしガキさんのさっきの、気付かない、ってのが、ちょっと刺さってるんですよー。』(笑)」
ガキさんの、絵里のモノ真似は、ホント、愛のかたまりだね。絵里本人が思い出して喋る以上に、絵里が可愛いだなんて。
絵里「(笑)」
里沙「『なんで、明日染めてきまーす』って言われた時に、『あ。ゴメーン!』って思ったんだけど、でも、今ね、すごいいい感じに染まってんですよ」
絵里「そうなんですよ」
里沙「これ、結果、わたし言ったからだ♪」
どことなく吉澤さん的な自慢口調。
絵里「え?なんでそんなガキさんの…」
(おかげみたいな話になっちゃってるんですか、と)
里沙「『気付かない』って言ったからだー♪ 今いい感じだよ、だって」
感謝しなさいよ、的な。
絵里「でも、そのせいで、わたしはホントに、その後、メンバーに会ってから全員に『染めたんですよ、染めたんですよ』って全員に言いまくったんですよ」
里沙「だって、あのさゆみんでさえも、『…あ。毛先はちょっとねー』みたいな感じだったじゃん」
さゆみんは、人一倍おしゃれチェックにうるさいらしいです。メモメモ。
絵里「そうなんですよー」
里沙「ちょっとねー」
絵里「今の亀を見たい人は…」
里沙「そう!」
絵里「コンサートですよ」
里沙「でも、もうコンサート来てくれてる人いるから、もう。気付いてくれてる人いると思うよ」
収録日と放送日のズレをまったく気にせず自由に喋る亀を、ガキさんが必死でフォロー。でもさあ、聞いてる人の大半は、「この番組は収録で、2回録り」って知ったうえで聞いてると思うんだけど(大半ってこともないか)。そこらへん、ぶっちゃけちゃダメなんですかね、ラジオのお約束としては。
里沙「今、いい感じだよホント」
絵里「今、いい感じだから」
里沙「だからね、ちょっと、今をね、今を生きようよー(笑)」
おおっ!? これは……
ボケガキさん、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
絵里「そういうラジオでしたっけ?」
ガキさんがボケてどうするんですか、と。絵里のお株を奪わないでくださいよ、と。
里沙「違う。だって、これボー、ビーポジティブ(笑) ボーポジティブって」
あー、なるほど。話が明後日の方面に行っちゃったので、最後なんとなくポジティブな言葉で〆ようとして、で、「今を生きよう」になった訳だな。
絵里「そっかそっか。なんか、なんか、なんか、KYKYKY」
ガキさんの意図を遅まきながら理解した絵里も、自分の間違ったリアクションに「KY」(空気読めない)でダメ出しです。
里沙「KYKY。空気読んで」
絵里「KYだから。うん。」
里沙「そういうことでね。でも、いいってことよ」
絵里「そう、いいってことよ」
そうそう。ガキさん、最後に帳尻合わせで、無理無理リスナーの悩みにテキトーに答えなくても、いいってことよ。と思います。
メールを出した人は、まともにお悩みに答えて貰えなくても、これだけ話が盛り上がれば、それで充分幸せだと思いますよ。
・亀セレクション。この曲しかない、なにせ明日は大阪でライブ、と言った亀を、ガキさんが、今日も明日も、と訂正。で、『大阪恋の歌』
・エンディング
「ニシヤン」さんからのメール。休みの日に夫婦でモーニング娘。のライブDVDを観るのを楽しみにしています、ということで、質問は「お休みの日に楽しみにしていることはありますか?」
夫婦で、しかもお休みの日にDVDを見てくれるということに感動する二人。ベストフレンドだ、心の友だ、と言う絵里。あー、マジで「ニシヤン」さんになりたい。
二人の楽しみは。お休みの日に、二人で、どっかに美味しいものを食べに行こうと約束しているとすごく興奮する、と。
里沙「今度わたしたちもじゃあ二人でさー、お休みの日に、娘。のさー、ライブDVD見て、踊る?」
絵里「ホ、ホントに? 絶対? ホントに、ホントに言ってる? ガキさん」
まさか本気じゃないでしょうね、的な。
里沙「絶対。あ、でも、そのあと、なんか多分、美味しいケーキとか食べに行こう、ってなると思うけどね、結果」
絵里「そうね、そうだね。じゃあモーニング娘。のライブ見てー、踊ってー、ケーキ食べて…にしよう!」
絶対しねーよ、的な。
里沙「あははは。まとめたね。今わたし、なんも言わないでいたんだ♪」
いつもいつもわたしにまとめさせてないで、たまには亀がまとめてみなさいよ、と。
絵里「って感じだよ」
・そして、最後の「お知らせコーナー」
いつものように、名残惜しくも、平和に番組が終ってしまう…かと思いきや。
いつものように、ガキさんが、ハロコンと十年記念隊ライブの告知をして、で、番組の最後の締めの言葉に突入するのです。
里沙「ハロープロジェクトナイト……」
絵里「!!!!!」
←無言。だけど、内心、「えっ? ちょちょちょちょちょ」と焦りまくり。
里沙「……なんか言いたいんでしょ?」
奇跡的名言ですわこれは。
絵里「ガキさん! ガキさん! あ、びっくりした! びっくりした!」
焦りまくりです。
里沙「今ねー、ちょっとねー、亀いっつもわたしにイジワル言うからねー、いじめてやったんだー。フー!」
いじめっ子ガキさんは神。
絵里「ガキさん! ホーントびっくりしましたよ。わたし、初の、初のお知らせなんです実は」
里沙「今の顔見せてあげたい、みなさんに。いつもねー、いい感じでねー、あの、四文字熟語言っちゃったりしてるけど、今ねー、一瞬ね、『ガ、ガキさん! あの、いい加減にしてください! ちょっと空気読んでください!』(爆笑)」
ってゆうか、ガキさんだけ、えりりんの焦る顔を独り占めしてズルイです。
絵里「(爆笑)かっこよく行きたかったのに、ここー!」
里沙「『わたしこれ言いたいの。いつ入ればいいんですか?』みたいな顔してたよ。可愛いなー、亀」
可愛い亀を見たいがために、策略を練ってきたガキさん、素晴らしいっす。
絵里「そこカットしてください、今のところ」
ぶっちゃけまくり。
里沙「可愛いなー、亀。カットとかないですからね」
一応、建前上は生放送的な雰囲気でね、と。
絵里「じゃあ、いいですか」
里沙「いいよ。何が言いたいの?」
絵里「ここで、亀からのお知らせです!」
里沙「いいよー♪」
そして、絵里から、ラジオ番組にゲスト出演します、というお知らせ。
初のお知らせを、超萌えシーンにドレスアップしてくれたガキさんに、ただただ感謝ですね。
・明日からライブが、名古屋からスタート。
里沙「なんかぁ、ないの? あの、いつもの四文字熟語でさぁ、このライブへの意気込みっ? ていうの? なんかいつも得意げに言ってっけど、ホントに分かってるのか? って意味で。ちゃんと夏らしいさあ」
最初からかなり挑発的です。言えるもんなら言ってみなさいよ、的な。
絵里「なんかちょっとガキさんに四字熟語について、なんか色々言われるのは、ちょっと、っていうか、イラー(笑)」
里沙「(笑)じゃあやってみてよ」
絵里「じゃあ今回のぉ、わたしのぉ、そうだなー、テーマ、四字熟語で、示しますと……絶体絶命!」
里沙「…はい。こんな二人への相談、質問をお待ちしてます、受け付けメールアドレスは」
出ましたよ。ガキさんの新技。放置プレー。これにはさすがの絵里も、ちょっとヤラれましたよ?
絵里「(小声で)理由は…理由は訊かないんですか…」
里沙「ナニィ?」
絵里「理由は訊かないんですか」
里沙「理由、訊きたいの?」
正しくは「訊いてほしいの?」ですよガキさん。
絵里「理由、訊きたくないんですか?」
っていうか,まだボケてないんですけど。ネタの途中なんですけど?
里沙「もーーーー、今さあ、次いっちゃおっかな、って思って。どうせちゃんとした理由じゃないんでしょ?」
ガキさん、同感デシ。
絵里「違う、絶体絶命ってー」
里沙「なんで絶体絶命なの?」
結局は訊いてあげる優しいガキさん。
絵里「んー、簡単にいえばあ、わたし臨機応変か絶体絶命か、どっちかにしようかなって思って」
亀ちゃん、それ、全然理由じゃないし。
里沙「なんで臨機応変が必要なの? ライブに対して」
絵里「違う、四字熟語の代表的なものだから」
ガキさん、ガキさんの予想通りでしたよ。テキトーそのものの理由ですよね。てか、四字熟語ならなんでもいいんかい?
里沙「ええ? ホントぉ? なんでぇ? で、その理由はなんなの?」
もちろん、そんな答えは理由とは言えない訳で。
絵里「理由はぁ、アグレッシブルじゃないですか、響きが。」
aggressive,攻撃的な、に「ル」がついたキャメイ語。しかも、響きで選んでますからね。なんとなく、それっぽい感じ、ですから。
絵里「ヒステリックっていうか」
うーん、そんな、攻撃的だったり、感情的に興奮してるような響き(感じ)が、好きなんですかね?
里沙「えええ?(半笑い)なんだか意味が分かんないんですけど。」
絵里「なんか、なんかなんかだからもう」
里沙「分かる人いるかなあ?」
誰にも分かんないよ、と。まったくです。
絵里「後にない感じで頑張るってことですよ。分かります?」
ちょっと日本語がヘンですが、ようやく理由らしい理由が出てきました。
絵里「それ、崖っぷちでしょ?(笑)」
←ディレクターさんのツッコミをそのまんまリピート。
里沙「あんねー、いまねー、教えてくれた、助けてくれたよね、ディレクターさんがね」
絵里「ありがとうございます」
里沙「間違えてますけど」
ガキさん楽しそう。
絵里「崖っぷちでちょっと頑張りたいかな、って思います」
うーん。崖っぷちも適切じゃないなあ。おそらく言いたい気持ちは「背水の陣」という気持ちで、なんだろうけど、それじゃあ表現がジジむさいしねえ…不退転の決意で、じゃあ政治家みたいだしねえ…やっぱり絶体絶命でよかったかも。その意味は「のがれることのできない困難な状況」なので、実は一番適切だったかもしれない。
ノノ*^ー^)<調子に乗ってもよろしいでしょうか
里沙「ほんとー。ちょっと、そんなさー四文字熟語でねー、イグレッシブル?とか言ってないで(笑)」
ガキさん、イテテテ。
絵里「ハァ? アグレッシブルです!」
いや、それも間違ってるから!
里沙「アグレッシブルとか言ってないで、ほんとに。ちゃんとねー、カッコイイ亀井絵里っていうもんを、明日から見せてね」
絵里「わかった! よし!」
里沙「わかった?」
・メッセージ。『マッチョライオン』さん。その名前に絵里が「どんだけー?」
とテキトーな(?)「ラジオネームいじり」。
握手会で「新垣さんの笑顔が大好きです。これからも頑張ってください」と『マッチョライオン』さんが言ってくれたのを覚えているガキさん。
・メッセージ『カネゴン』さん。ホームシックの話。絵里、「今でもある」。ガキさんは、モーニング娘。に加入した当初からウキウキしていた、旅行気分で。
絵里は、林間学校とか「出来れば行きたくない派」だった。
絵里「で、今も、お仕事でハワイツアーとか行ったりするじゃないですか。ファンクラブツアーで。その時とかも、やっぱねー。ハァ…ダメ。だからメンバーといたい。夜も。ね? 可愛いでしょ。ァハン」
←さあツッ込んで、と言わんばかりのコテコテの口調。
里沙「えっ? 自分で言いましたけど。あ、みんな苦笑いだよ、ホラ見てごらん、このまわりの…」
絵里「これ。これ、KYですよ、KY」
里沙「何? KYって」
絵里「KYですよ、KY」
里沙「何? KYって」
絵里「今はやりのKY」
彼氏からお兄ちゃんあたりから仕入れた情報?
里沙「何? KYって」
絵里「知ってます?」
ひっぱるひっぱる。
里沙「知ってます?」
自分は分かんないので、とりあえずスタッフさんに訊いてみるガキさん。
絵里「知ってる人います?」
こうやって、ちらほらスタッフさんの存在が出てくるのも楽しくていい感じです。
里沙「知らないって。ナニ?」
絵里「ええ? うわーーー、きっついな、このことば状況。アノォ」
この小ネタでひっぱれるだけひっぱる絵里ちゃん。
里沙「早くさー! ためてないでいいなさいよ。何よKYって?」
絵里「KYって……『空気読めない』(笑)」
里沙「だからなんなのー? あなたでしょ、それは。…あなたに…」
いや、もちろん絵里のことですけど?
絵里「……(沈黙)……(笑)」
里沙「ほんとに、あなたにKYって言いたい!」
絵里「(笑)今『亀井ちゃんだけ四面楚歌』って言われた(笑)」
ディレクターさん、ナイスなツッコミ!手を叩いて喜ぶガキさん(?)。亀ちゃんが、みんなから愛されているようで、なによりなにより。
絵里「え? えー、どんだけー」
里沙「ほんとに。だからかあ。さっきも、ここに来る前、さゆみんと電話してんですよ。でねー、最後に『フンっ。KYKY←鼻で笑う感じ』とか言ってるんですよ。で、なんだろKYって、で、どうせねー、たいしたことないから訊かないでおこう、って思ってたんですよ」
絵里「ね? たいしたことあったでしょ?」
里沙「ほんとたいしたことないねー」
絵里「(笑)」
里沙「大体ねー、空気読めない人が『KYKY』って言っていいと思う?」
絵里「お、お、お(笑)」
里沙「お、お、お、じゃないよ。これから亀が、なんか空気読んでなかったら、もう喜んでわたしが『KYKY』って言いますから」
絵里「よーし。じゃあ、テーマ。『KY』! いひひ、意味わかんないですよね」
里沙「意味分かんない。ちょっと待って。全然話と違いますよね」
もう、ライブのテーマの話は終ったよと。いまは、ホームシックの話だよ、と。
ガキさんが確認しないと、どこまでも話が脱線する二人。ま、脱線あってのガキカメなんですけど。
ちなみに、自分のことを「可愛い」というのは、KYではなく、ZZC(図々しい)か、AKC(厚かましい)か、もしくはKGM(厚顔無恥)だと思いまーす。
・団体行動の話。ガキさんは「B型」だけど団体行動は得意です。血液型で性格が分かるなんて空想科学です、ト学会も相手にしない、犬も喰わないレベルのトンデモです。でも、一応お約束なので。
絵里「Bっぽくないんですよねガキさんって」
里沙「そう、って言われるんですよね」
絵里「Aっぽい。えー?」
里沙「(笑)なに今の。『Aっぽい。えー?』って一人で納得してたけど」
たぶん絵里ちゃんは「よし。ダジャレに出来るところで、きっちりダジャレ入れられたぞ」と自分にうなずいていたんでは?
絵里「そうなんですよー」
たしかに一人でしたね、と。せっかくのダジャレを、華麗にスルーされちゃいましたからね、と。ガキさんの「ダジャレを放置プレー」。
里沙「だいたいなんか、ちょっと、今、この目の前にいるんですけど、座り方が、なんか、やけにエラソーにねー、後ろにいるんですよー」
イスの背もたれに寄りかかってふんぞり返ってますけど、ということでしょうか。
絵里「(爆笑)」
突然、ラジオでは見えないはずのエラソーな姿勢を大暴露されてしまい、うろたえまくりのえりりん。
里沙「あ。はーい。はーい。すいませーん。ホラ今、注意されちゃった」
多分、後ろにいると、もともと通りの悪い亀ちゃんの声がマイクで拾えなくなるから、ということなんでしょうけれど。怒られたのは亀ちゃんなのに、謝るのはガキさん。亀がだらしないのは自分のせいだという、このお姉さんっぷりが眩しいです。新垣塾塾長として責任を痛感します!
絵里「すいません」
と、ガキさんのついでに、テキトーに謝るえりりん。
・絵里は、どっちかというと団体行動苦手なタイプだった、と。モーニング娘。に入って、そういうことはなくなった。
・ガキさん、亀のアドバイスはいつもテキトーだけど、そのぶん自分が頑張るので、懲りずにメールしてほしい、と。
絵里「テキトーじゃないんだよ、これ。けっこう誠意をもって喋ってるんですよ、いっつも」
里沙「ほんとに?」
絵里「でもね、なかなか伝わんないんですよ」
里沙「ほんとー? 見るからに『KY』だよ」
絵里「うまい! ソコ! 合格!」
・長電話の話。
絵里は長電話の間に寝ちゃったことがある。「話聞いてる?話聞いてる?話聞いてる?」という声で起きました、と。これは、超長電話派にありがちな経験では。
そして、ガキさんが、長電話は時間を決めて、長くなるようなら、今度会おう、と予定を決めましょう、というまともなアドバイスをしているというのに……
絵里「どうしてもしたかったら…しちゃえばいいよ!」
←ヲイヲイ
里沙「それお母さんの身にもなってもらいたいんだけども」
・「バッハ」さん。演奏内容が同じなのに、ジャケットを変えて再発売したCDをまた買ってしまった。クラシック音楽の世界では、同じ曲を同じ演奏者がなんども録音することは普通のことなので、それと勘違いしてしまった、と。これは、ままあることですね。廉価版とか特に。
しかし、モーニング娘。(やハロプロ)は、内容が同じでジャケットだけ違うというCDを何種類も出しまくるという商売をしているわけで……アドバイスはもちろん「ジャケットが違うからいいのだ」「お部屋用と車用にすればいいのだ」結論としては「全然後悔する必要なし!」…「バッハ」さん…相談する相手を間違えましたね。
・エンディング。メール。ラジオネーム「カイ」さん。ひょっとして「界」さんなのかな?
内容は、食事の仕方。お腹が一杯になるまで食べるか。
里沙「なんか、お腹が足りないことない?」
絵里「は?『お腹が足りない』? どういうことですか?」
里沙「胃袋がもういっこあってくれれば」
これは素晴らしい表現ですねー。
お腹が苦しいのに、まだ食べたい、あれも食べたいこれも食べたい、でもはいんない。
さすがはモーニング娘。、食欲の鬼、文字どおり「餓鬼」さんですねー(?)
絵里も、「すぐ食べちゃう派」
わたしたちは、自分の限界を考えずに食べまくっちゃうので、アドバイスは無理だと。正直な二人。食べちゃう派。
里沙「食べたきゃ食べればいいんだよ」
これが結論ということで。
ノノ*^ー^)<せめて食欲ぐらい満たさないと、なんのための人生なんだか
(おまけ)
姿勢を注意された亀ちゃんについて、『ハロプロラジオノート』の「前歯」さんが、こんなことを書いてくださいました。
ノビノビしすぎてケジメのなくなってきた亀井さんが注意されたようです。
しかし、なんでしょう、亀井さんに限れば、そのリラックスしすぎなほうが面白い話を繰り出せるのではないか、という気がします。
一度思い切って、亀井さんをふかふかのソファーに横たわらせ、飲み物とスイーツを与えてみてはいかがでしょうか。
もちろん、新垣さんには何も与えず、いつも以上に亀井さんを叱り飛ばしてもらいます。
時間があれば、もっと細部まで企画書にまとめて、番組へ送ってみたいと思います。
「ハロプロラジオノート」20070714より引用
このアイディアは素晴らしい!
と思いまして、自分も、その実現を目指して動くことにしました。で、さっそくリクエストメールを送りました。
【企画案です】
ガキカメスタッフの皆様、いつも楽しい番組をありがとうございます。
先日の放送で、亀井さんが机から離れすぎて、収録中に注意される場面がありました。
それがとても楽しかったので、企画案を送らせていただきます。
【亀を調子に乗せちゃう企画第一弾:亀ちゃん女王さまnight!】
スタジオの中に、ふかふかのソファ(か、安楽椅子とかマッサージチェア)と、サイドテーブルを用意します。
亀ちゃんはそのソファに横になって、用意された、お菓子(フルーツタルトや、カリカリ梅、おせんべい、ほうじ茶など)を、好きなだけ食べていい。
新垣さんは普通に席について喋る。
亀ちゃんは、遠くから、「ガキさん頑張って」「次行って」「苦しゅうない」などと茶々いれに徹します。
亀ちゃんの声は遠くから聞こえます。おせんべいを食べる音も聞こえます。
新垣さんのイライラぶりが、とてつもないことになりそうです。
そして二週目は、
【亀ばかりいい思いはさせない:ガキさん女王さまnight!】
今度は逆に、ガキさんが、ソファでくつろぐ番です。
進行に慣れない亀ちゃんが、半べそ状態で、うろたえながら進行します。
新垣さんは「大丈夫?」「ちゃんしてよ頼むから」「ほらほらリスナーの疑問に答えて」とツッコミ続けながら、お菓子を食べます。
(可能ならスタジオ内で、もんじゃ焼きを作って、亀にみせびらかしながら食べる)
でも、まじめなので、亀ちゃんのことが心配で、ついフォローしてしまったり。
(曲中で、亀ちゃんがお菓子をつまみ食いしたり)
……という番組が聴けるととても楽しいと思います。
こういう冒険、遊びの要素を入れた番組を喜ぶファンは、わたしだけではなく大勢いると思います。
最近では、番組内での、2人のキャラクターもはっきり定着してきたので、そろそろ、こういう遊びを取り入れてみると、また新鮮で楽しいと思います。
2人にとっても、気分をリフレッシュできる機会になると思います。
新垣さんと亀井さんは息がぴったりの名コンビなので、丁寧に準備すれば、ハロプロ関係の全ラジオ番組の中で歴史に残る企画になると思います。
実現されるととても嬉しいです。どうぞよろしくご検討くださいませ。
正直実現は難しいかもしれませんが、でも、こんな番組、激しく聴いてみたいんですよ。
「オレも聴きてー」と賛同いただける方は、是非、同様の企画を番組あてにリクエストしてくださいませ。
今回も冒頭から、ラジオでボディーランゲージという反則技の応酬。
里沙「あのさあ、あのラジオ、ここは。手でねぇ『LOVE』ってつけなくていいから」
絵里「ちょっと、これ…」
里沙「これ、L? なんていうの?」
絵里「これは『キラーン』です、俗に言う『キラーン』的な」
里沙「それをやるとねえ、わたしがいちいちね、『今カメはこの手をしています』言わなくちゃいけないから。行くよ」
亀が面白い事をしていたら放置せずに、リスナーにお伝えしなければ、という使命感。さすがガキさん。
絵里「はい。」
里沙「……後半は二人がお送りするぅ…」
里沙&絵里「ガキカメでーす!」
里沙「なんで私にやらせるかなぁ?」
今度はガキさんが手を動かしていたらしく。ガキさんの、ノリツッコミ。
絵里「(笑)すいませんね」
・七夕ナイトなので、願い事を…という話題は軽くスルー。
夏だし、海とか行きたい。
絵里「水着とか、ホラ、選んじゃったりするんですか?」
里沙「いいねえ。どんなんがいいかな。どんなんが好きなの?」
絵里「そうだねぇ。わたし的には、最近、ドットにハマってるんですよ」
出ました、横文字。
里沙「ほー水玉?」
絵里「うん…だからねぇ」
里沙「(笑)ドットって、なんか「co.jp」のドット、ドット、ドット、ドット…」
絵里「もっと可愛い!」
里沙「可愛くないよね(笑)」
絵里「もっと可愛いイメージですからぁ!」
里沙「そうだよね」
それはつまり……
co.jp co.jp co.jp co.jp co.jp
co.jp co.jp co.jp co.jp co.jp
co.jp co.jp co.jp co.jp co.jp
co.jp co.jp co.jp co.jp co.jp
co.jp co.jp co.jp co.jp co.jp
co.jp co.jp co.jp co.jp co.jp
……って感じなのでしょうか?
ノノ*^ー^)<いや、普通に水玉ですってば
絵里「ドットは凄いんだよ。ケータイでまず『あ行』で出るからね」
さすがメール早打ち名人。
里沙「…分かりづらい」
分かりづらいガキさんはきっとメールを打つのが遅いと思われ…
絵里「えーとね。赤に…赤に、白のドットか白に赤のドットがいいかな」
日の丸ですかいや、そのドット柄のビキニを着たえりりんを思わず想像してしまいますね。
そして、ガキさんが、自分はどんな水着がいいか、熱く語っている時にドン!と鈍い音が。亀が、机にどこかぶつけたようです。
里沙「大丈夫?」
絵里「大丈夫大丈夫」
・亀を調子づかせるメールが来ている。
絵里「なに? …準備しとく」
例によって調子に乗る準備。こういうところだけは、ほんとマメだねー。
・「ゆうやん」さん、今、梅がマイブームだと。
里沙「『気付くのが遅すぎました』」
絵里「遅いよ、ナニやってんの、ゆうやん、ホントに」
絵里のファンいぢりがだんだん大胆に。いい傾向です。そのあとも、
絵里「ちょっと、ゆうやん、遅い!」
と、都合3回も繰り返していましたからね。何度も名前を呼ばれた「ゆうやん」は幸せ者だ。
・梅話で盛り上がったあと、ガキさんのマイブームの話に。手帳に日記を付ける。2、3冊持っていて、使いこなしている。
絵里「2、3個ともですか? 同時にですか?」
里沙「そうよ!」
絵里「えっ?」
里沙「ほんとに。亀には考えられないでしょ」
絵里「うん、考えもないですもん!(笑)」
里沙「(笑)ほんとに梅のことばっか考えてないで、わたしのことも考えてぇ!」
絵里「なんかよだれが出てくるよね梅考えると。ガキさんの手帳のときもすごい梅のこと考えてたからよだれが…」
里沙「絶対このあと行くでしょ?」
コンビニに。
絵里「行きましょ一緒に」
里沙「ヤダ。七夕終っちゃうもん、そんなん行けないよ」
絵里「そっかぁ」
里沙「わかった?」
絵里「ダメだぁ…」
ガキさん、七夕にいったいどんだけ忙しい用事が?
・『女に幸あれ』のあと、心理テスト。(しゅほうさん)
問題は、「宇宙人が来たらどう対処する?」
選択肢は、1逃げる、2隠れて様子を伺う、3武器をとって戦いに備える、4友好的に出迎える。
いつもながら話が脱線する二人。UFOを見たことがある、とか。えりりんに至っては、UFOも見たし、カッパも見たことある、と。でも、「夢なのか、現実なのか分からない」
と。いつでも寝ぼけてるんでしょうか。
ガキさんは4。ウェルカム。宇宙人に対して可愛いイメージを持っているようです。
絵里は2。隠れる。
このテストで何が分かるかというと、初対面の人にあなたがどういう印象を与えているかが分かるんだそうです。まったく心理テストってヤツは。スピリチュアル並に……。
2、を選んだ人は、「真面目で几帳面な人という印象を与えているようです」
ガキさん、アレレと、不審がります。最初は、たしかにそういうイメージだった。
里沙「だったんですよ? でも、ところがドッコイ、今じゃあねーホント『ガァキさぁん、ナンセンスよー。フォーエヴァーですよー』すごいなんかそういうね変なね英語使うしね」
絵里「フォーエヴァーですよ、ってなんですか?」
そんなん言った覚えねーよ、と。
里沙「そういうなんか単語使うでしょ?」
絵里「使いますね」
里沙「それよ」
絵里「ええー?」
里沙「なんか、女の、ね、The女のルー大柴さんかと思うことがすごいある」
この攻撃は見事ですわ。絵里が似てると言われる男性芸能人(男性に似てると言われることがそもそもアレだ)は、高田純次さんといい、目がギョロっとしてて面長という共通点がある気がする。
絵里「(笑)ちょっと待って」
←かなりのダメージ。
里沙「ほんとに」
(勝ったわ、的な口調)
絵里「ルー大柴さん?」
里沙「ルー大柴さん、分かる?『トゥギャザーしようぜ』って言う人。ほんとルー大柴さんかと思うよ」
絵里「(笑)言われたことある」
たぶんテキトー。負け惜しみ的な。
里沙「ある? ホントだよー」
・絵里は最初の頃と印象が変った、という話をしている時に、
里沙「そこに落書きしながら話さないでくれる?」
絵里「絵里ね、唯一描けるのがお花の絵なの」
ええと、そういうことを聞いていませんが。返答として激しく間違っていますが大丈夫でしょうか。
里沙「もういいからソレ。ガキカメに集中してください、ほんとにー」
ガキさん、同感デシ!
絵里「すいませーん」
里沙「テスト終ったあとさ、早く終わって、空いてるとこに絵描いちゃう派でしょ」
注意するだけでなく、そこで話を膨らませてくれるガキさんがステキ。
絵里「描く。でもそれも、ハートとかお花とか、単純な絵だね」
里沙「でしょー」
・Beポジティブ。
「繰り出しました」を「繰りでました」と読んでしまうガキさん。メールに出てくるタンクトップの色を、慌ててメモる絵里。珍しくマメなことをしたかと思えば、心理テストか何かと間違っている様子。
「買った服をどこかに置き忘れてしまった。二人は探しに戻る?」
絵里は、一回泣きじゃくる。でも、探しにはいかない。どうせ誰かが持っていっちゃったよ、と。そして、夜になって後悔する。実に絵里らしい行動パターン。
ガキさんは、もちろん探しに戻ります。ダメもとで。あるかもしれないんだし。これぞBeポジティブなお答え。
・がきえり二人でしゃぶしゃぶ屋さんに行った。食べ放題。案外食べられない、と。気合いが入りすぎて、逆に入らない。
・食べ過ぎてお腹を壊してしまったという「いよかん」さんの後悔に対して。
里沙「でも、そういうことってあるよー」
絵里「わたしたち、しょっちゅうですよ」
里沙「しょっちゅうですよ、いっつも後悔してます」
絵里「そういうとき必ず、『ガキさん。食べる前に戻りたい』」
里沙「『戻ろうよ』」
先週の話題をリピート上演。
絵里「絶対言うから」
里沙「言うから。ほんとに言うから」
・ガキさんセレクトの曲は、七夕の「7」に掛けて「7air」の『壊れない愛が欲しいの』
・エンディング。
メールを読む絵里。
絵里「『一週間の疲れを癒してくれる二人の放送』」
里沙「いやー、嬉しいねー」
絵里「いや嬉しいねーこれ。もう一回言おうか」
里沙「(笑)」
絵里「『一週間の疲れを癒してくれる二人の放送』」
里沙「え嬉しい」
絵里「嬉しい。もう一回言おうか」
里沙「いいから次進んで!」
素晴らしい。
メールの内容は、ガキさんの『アロハロ』の話。
お家で料理する時は手袋はしないけど、撮影のときは気合いが入って手袋も買い揃えた。
シャボン玉を買って帰ったら、バルコニー(ベランダ)でママがやってた。
絵里「ピンでですか?」
自然に業界用語が。
里沙「ピンで」
撮影で船に乗った。
里沙「ボート、船に乗ったんだけど、すごい絶叫マシンみたいな船に乗ったの。亀、アレ乗ってほしい」
絵里「乗って欲しい?」
里沙「アレはね、ほんと恐いの」
絵里「え? ガキさんだって絵里がぁ、乗れない、どれぐらいが乗れるとか、一番分かってるじゃないですか」
そうだよ。自分のコーナーである『絶叫CM。』なのに、ほとんどガキさんに肩代わりしてもらってたぐらいだからね。
里沙「うん。乗れない」
絵里「(笑)ちょっと待って」
里沙「乗れない範囲」
絵里「矛盾してません?」
里沙「ホントに恐いの。でもホントに楽しいの」
ガキさんの、愛情溢れる亀いぢりが、ますます冴え渡る今回でしたね。
冒頭いきなりですよ。
里沙「こんばんは! モーニング娘。の新垣里沙と、」
絵里「亀井絵里でーす!」
という部分で、手を挙げているえりりん。
里沙「あのさ手ぇ挙げなくていいから(笑)わざわざハイ!ってやんなくていいからね」
見えねーよ、と。無駄なことはするな、と。さすがオフガキさん(?)
絵里「ハイ! はーい」
ラジオで出来ないことを敢えてやってみる反逆精神というか、その、ダメっぷりが可愛いというか。
里沙「……後半は二人がお送りする、」
里沙&絵里「ガキカメで〜す!」
里沙「なんで挙げてんの?」
同時に、絵里「なんで挙げてるんですか?」
考えることは一緒、というね。仲よしな二人組。
里沙「なんで一緒に手ぇ挙げなくちゃいけないの」
今度はわたしがボケる番じゃない?と。
絵里「すいませんねえ」
後輩なのに気が利きませんで。と。
里沙「なによぉ」
頼むよほんとに。と。←お姉さん系の口調が魅力。
まったく手加減抜きの、ぽけぽけぷー合戦です。別名:ボケるのは俺だ!
・ガキさんが声優にチャレンジ、という話題。『ロビーとケロビー』のアテナちゃん。
・今日は、初のゲスト登場があるよ、と。Berryz工房から嗣永桃子さん。
・メール。ラジオネーム「Mr.スウェットの弟子」さん。
絵里「なんか、かっこいいようで、カッコ、悪いよね(笑)」
スーさん、懐かしいねえ(「発汗!CM。」一覧表をご参照ください)。ウサギの中の人はディレクターさんだったらしいけど、スーさんの中の人も同じ人だったのかねぇ?
「二人は男の子っぽいと言われたことはありますか?」
里沙「わたしはね、言っちゃっていいー?」
絵里「わたしの了承を得れば」
自分のほうがエライと思っているその幼稚っぽさが可愛い。が、了承を得ればなんてフレーズがスラっと出てくるあたり、やはりただのぽけぽけぷーではない。
里沙「了承を得ないでもう言うよ」
絵里「あ、そうなんですか」
里沙「あのねえ、これ、ちょっと、ほんと聞いてください。」
こないだ亀から久々にメールが来た。写真付きのメール。すごいゴッタゴタの部屋が写っていて、そこに、「えりりんはドコにいるでしょう?」って書いてあって、そのゴタゴタの部屋の中に亀が寝てるんですよ、と。
里沙「もうねえ、パッと見ねえ、普通のねえ、もゴミの山よ」
絵里「ちゃ、や、あれはぁ、隠れんぼなんですよ」
写メで隠れんぼとか、どんだけ可愛い子供ですか。
里沙「いやいやいやいやいやいや(笑)」
絵里「おウチで出来るぅ、隠れんぼ」
里沙「あの、こないだね、あれだけ言ったでしょ。開けたら閉める、出したらしまう。あーもー、開けたら開けっぱなし出したら出しっぱなし状態だったでしょ」
絵里「そうなんですよ! あの、開けたら閉める、って教えてくれたじゃないですか」
里沙「おー」
絵里「あれ、出来ないことに気がついたんですよ」
里沙「なんでぇ?」
絵里「それはぁ、こ、出てるじゃないですか。したら、重さが偏っちゃって、その、その、だから、こうなんか…重さが偏っててぇ、だから、右が下に下がっちゃって、左が上がってる状態なんですよ、こ、出したら、カクって」
出たよ、えりりんのハチャメチャな言い訳が。
里沙「だから、じゃあそれをしまえばいいじゃない普通に」
一体何が問題なのか、と。
絵里「…………そうなんですけどねえ(笑)」
里沙「(笑)じゃあ、なんであんな見事にゴッチャゴチャなのぉ?」
絵里「え、でも、分かってませんでしたよね? どこにいるか」
里沙「分かんなかったよね。だって、それの後にー、も、メールじゃ分かんないんですよ。それで、そのあと確認して、『もしかして、これ?』っていったのが、もうあれは人間じゃないね、ほんとに亀じゃなかった(笑)」
絵里「えー。あれは大ヒントですよぉ」
里沙「大ヒントとかじゃないよ、ほんとに」
絵里「実はー、もう一問あるんですよアレ。あの送んなかった…もういちもん、それちょっと後で見せますね」
里沙「ほんと、ちょっと見せてね。てか、ほんとねえ、ちょっと、もうちょっとちゃんとしたほうがいいと思う。」
絵里「うそお」
里沙「みんな、もっと、亀のこと、こう思ってないと思う。もっとなんかキレイにしててー、えりりんああやって言ってるけどー、キレイにしてんだろうな、実は、みたいな」
絵里「あ。ガキさん、ガキさんは大袈裟に言っちゃってんだろう、的な」
里沙「そうそうそう。あのねー、そう思わないでください。ほんとにゴッチャゴチャですから。いいですか? ほんとに」
絵里「ええええ? うそお」
里沙「もう、先が思いやられるよー」
絵里「ほんとだよー」
里沙「ほんとに、しっかりしてー」
絵里「うん、ちょっとぉ、ちょっとー頑張るわー」
里沙「開けたら閉めてね」
絵里「分かった」
えりりんのお部屋が汚い話は、今回の隠れんぼメールで頂点を極めましたね。ガキカメスレ@モ娘(狼)でも、かなり盛り上がりました。このスレに書込まれた替歌を元にしまして「亀母トワイライト」という替歌を仕上げて、ラジオに投稿しました(笑)
(上記スレッドか、当サイトの掲示板ノノ*^ー^)<えりちゃんねる モ娘(亀)の「Hello!Project Night に投稿したら正直に告白して」スレッドにてご確認くださいませ。)
・モーニング娘。の新曲(34枚目)『女に幸あれ』初公開。
・ガキさんが、「ガキカメでは私たちへの相談も待っています……」と進行表を読んだ後、
里沙「なにやってんの?」
絵里「え?」
里沙「なんで『シーッ』ってやってんの?」
絵里「え、じゃないですよ、ホラ」
里沙「びっくりした。何があったのかと思った」
絵里「いつもここ参加するじゃないですか、絵里は」
里沙「そう。今、なんで亀はいってこないんだろう、って思った」
絵里「ね。みんなビックリしましたよね、多分」
里沙「してね〜よ〜(笑)」
えりりん、狙いすぎ、凝りすぎですよー。てか、Beポジティブだけじゃなくて、ここでも入って来てましたっけ?
・相談メール(キューリが苦手)、曲を挟んで、
里沙「ガキカメ、続いては、Beポジティブー」
絵里「イェイ!」
里沙「イェイ! ヤー! 人は誰でも後悔するもの」
絵里「の!」
←コラコラ(笑)
里沙「でも後ろ向きになっているばかりでは」
(いらいら)
絵里「り!」
里沙「前に進めません」
(いらいらいらいら)
絵里「ん!」
里沙「…ねえ、お願いだから、そやって勝手に入ってこないでもらえる? あのねー説明がし難い」
絵里「だから! 一字にしたじゃないですか一字に」
そういう問題ではないと思います。
里沙「も、いい。入ってこないで」
絵里「わかった」
里沙「あなたの後悔をガキカメがポジティブパワーにしちゃいまーす!」
絵里「すー! イエーイ!」
里沙「そして今夜は、Berryz工房から嗣永桃子ちゃんも、このコーナーに参加してくれまーす」
いよいよ本日のゲスト、嗣永桃子さんが登場です。
里沙「元気ー?」
嗣永「はい、元気です」
里沙「なんかねー、さっきからねー『あードキドキするんですキャー』みたいなねー」
嗣永「違うんですー」
絵里「もー」
←何故か、コワイ声
里沙「でも、今日も相変わらず小指立ってますから大丈夫」
絵里「もー、ほんとにー」
←何故か、コワイ声
なんですか、いきなりコワイお姉様方が、いたいけな後輩をシメるみたいな空気ですけども。
嗣永さんは、92年生まれで、二人より四つ下。でも、キッズに合格したのは、2002年6月なので、6期加入(2003)より前。つまり、芸能人としては亀井絵里より先輩なんですよね。
亀井絵里は年上で、モーニング娘。というハロプロ内では格上のユニットに所属。でも、嗣永さんは、デビューが早いということで、芸能界の掟的に言えば、亀井さんより先輩という、ビミョーにねじれた関係がありますね。それが、トークに、どう影響するのか。
絵里「今日は負けないよ桃子ちゃんには!」
いきなり宣戦布告ですからね。これは血の雨が降りそうですよ。
・プチ後悔メール。受験真っ最中で、ガキカメを楽しみにしている。どうも勉強に集中できない。二人は、やりたくないけどやらなければならないときにどうやって乗り越えますか? と実に相談らしい相談。
で、絵里が「こんなの一杯ある、今もある」と前置きして話しはじめます。先制攻撃です。
さゆとクレープを食べに行って、真っ白い可愛い服にチョコをこぼしてしまった、という話。で、お母さんに怒られるのが恐いから、あらかじめ写メを撮って送った。
里沙「なんでさ、そういうとこだけマメなの? ホントに」
絵里「『ついちゃった♪』って送って…」
で、さゆは「あ、うん、だいじょぶだいじょぶ全然平気」
とか言ってて、その服で一日過ごした、と。で、帰った。でも、お母さんはメールのことを忘れているらしい、と。
絵里「やばい。ここでもっかい、一からやり直しか? と思って、それはキツいな、と思って、で、それを脱いでぇ、それを丸めてぇ、それをタンスにしまったんですよ」
里沙「えええ? なんでぇ?」
ありえないよ、と。
嗣永「えー? えー?」
同上ですよ、と。
絵里「そんでー、お母さんが、『アンタ片しなさいよ』って言って、『分かった、片すよ』っつって、こうやって、パッとだしたら、チョコのついたその服が出てきちゃってぇ、…まだそれ言ってないんですよねお母さんに」
もうこれは、絵里的にはこれ以上ない必殺技を繰り出したと言えるでしょう。これに勝てるエピソードを嗣永さんが出せるでしょうか。
なにしろ、これは、相談メールとの関係で言えば、絵里はやらなきゃいけないことでも、めんどうなことからは逃げて逃げて逃げっぱなしということですから。相談のソの字もない状態。絵里にしか出来ない反則スレスレの大技。てか、反則。
里沙「…(中略)…普通に拭けばいいじゃない」
絵里「だってぇ、怒られたくないんだもーん」
←これでも食らえ、と超甘えっ子キャラ!
嗣永「え? なんでタンスに入れるんですか?」
嗣永さん、そんな普通のツッコミじゃあ絵里には効き目がないんですよ残念なことに。
絵里「いちばんしまってバレないじゃん(笑)奥、奥のほう入れとけば♪」
里沙「でねー、でね、亀井さんはね、なんでこうやってバレないかと分かる?」
お。後輩に話を振る優しさ、と思いきや
嗣永「えー…」
と答える間もなく、話を続けてしまうガキさん(笑)
里沙「あのね、普通にねキレイにしまってたらね絶対バレるの。でもね、この亀ちゃんのタンスはゴッタゴタなの。だからそこにしまっちゃえば分かんない、ってことでしょ?」
絵里「ぜっんぜん分かんねーよ!」
嗣永「じゃ宝探しゲームですよね」
年上の亀井さんに対して俄然強めにツッこもうと頑張る嗣永さん。
絵里「おぅ全然出来るよ。今度やってみる?」
←あくまで、俺のほうが上だぜ、的口調
嗣永「あ。じゃあ一緒に。是非」
←わたしのほうが下ってことはないです、的口調
里沙「誘わないでくれる? ほんとに」
絵里「だから、これはわたしもこれは聞きたい。やらなきゃいけないけど……」
里沙「ねえ、そのさあ、やらなきゃいけないけどとさ、こっちの『ピロリン、新垣さん、亀さん』と言ってくれてる人と」
絵里「あ、分かった。一緒にするなと」
里沙「一緒にするなと」
面白すぎ。
で、ガキさんが、受験勉強は大変だ、と、まとも路線に。わたしも寝ずにやったことがある、と。
里沙「あのねえ、一週間の楽しみなのガキカメは。そこに悩みのメールをしてくれてるのわざわざ受験勉強中に。そこにその、チョコレートやらなんやらの話をしないでほしい」
いや、ガキさん。絵里のぽけぽけぷー話がなかったら、まったくつまんないラジオですよこれ?
里沙「そしてねー、あなたはねー、クレープの紙を取んないで食べればいいだけの話」
ゲスト放置で亀の魅力を引き立てまくるガキさん。ガキカメ愛が眩しすぎます。
絵里「あーそれさゆにも言われたよ」
嗣永「でも、でも、アイスの、チョコアイスとか食べたらコーンの下から垂れることありますよね、よく」
振ってくれるのを待っていては何も喋れないと分かって、積極的に割り込んできます。でも馴れない環境のためか、今一つ発言がパっとしません。しかし、それをガキさんの一言が見事に救ってくれました。
里沙「ん。そこはフォローしなくていい(笑) 亀のフォローはしなくていいから、ほんとに」
亀はツッコミ倒しておけばいいのよ、という教育的指導もしつつ(笑)
絵里「今のガキさん、面白かったね」
嗣永「ねー、ちょっと面白かったです」
里沙「そんな桃子ちゃんはさー、なんか後悔とかあるの?」
やっと嗣永さんに反撃の機会が。ケーキを食べててお腹一杯になって、でも、あと一口だからといって、つい完食してしまい、そこで気持ち悪くなって後悔する。これ、普通に面白い話題だと思うんですけど、普通に面白いだけではにっちもさっちもいかないのがガキカメの恐ろしさなんですよ。なんせ、普段の話題が話題だけに。二人にも「なるほどねー」とフツーに感心されてしまいます。
絵里「だってぇ、わたしぃ、食べるじゃん、すっごい美味しく食べ終わったのに、お腹一杯すぎて、食べる前に戻りたい、って思うもん……」
こんくらいは言わないとガキカメでは通用しないよ、と身をもって教えるえりりん(笑)
里沙「それよく言ってるよね亀。こないだ一緒にね、パンのね、ハニートーストってんだっけアレ、ハニートースト食べに行ったんだけどね、すっごい大きいんだけどね、すっごい幸せそうに食べんのよ亀が、それを見てても『あー可愛いなー』と思って、なんか『幸せそうだなー』って思うんだけどね、食べ終わったあと必ずね、『ガキさーん、ガキさーん、食べる前に戻りません?』(笑)知らないよーそんなの(笑)」
絵里「(笑)そうなんだよ」
と言う訳で、後輩がゲストに来ててもお構いなしに、可愛い亀ちゃんばっかり引き立ててしまうガキさんなのでした。
・ゲストのコーナーのまとめに入っても、質問することが「いままでの亀とかと印象変った?」と亀のことを聞いてますからね。
嗣永「いや。このままです」
堂々と受けて立ったよ。おおお。
絵里「ちょっと待ってもらっていいかな。今日結構いろんなことバクロしたんだよね」
とっておきのとんでもないネタを披露したんだよ、ぐらいな。
嗣永「あのー、亀井さんって、もともとこういう感じのイメージなんです」
絵里「…もともと…」
(orz)
里沙「いいじゃん。イメージ通りってことじゃん」
嗣永「すごーい(拍手)」
里沙「…(中略)…意外と亀井さん、しっかりしてるんだな、とか、そういうのは、ない?」
嗣永「……うーん……はい」
せっかくゲスト出演したのに、このままでは亀井さんの引き立て役で終ってしまう、と焦ったのか、嗣永さん、最後の猛攻に出ます。
嗣永「あ、でも、なんかー、同じオーラを感じるんです」
絵里「えー、やめてよー」
嗣永「なんでですかー」
絵里「小指立ったりしないよねー、わたしねー」
一緒にされたくないぜ、的な?
嗣永「でも実は、亀井さん、親指立ったりするんじゃないですかあ?」
おっと、意味不明な反撃。これはなかなかのガキカメクオリティでは?
この一言でスタジオ大混乱。驚天動地ですよ。
絵里「ちょっと待って。ちょっと待って。」
おっと予想外の反撃ですよ、と、体勢の立て直し。
里沙「どっちでもいいよー! …待って。ちょっと待って。待って待って。わたしがほんとまとめられなくなってきた。あのさー、どうゆうこと? 小指?」
絵里「なんで、なんで知ってんの?」
出ました!秘技、テキトー返し!
里沙「え? 親指立つの?」
嗣永「ほんとなんですか?」
絵里「立つの、わたし!」
何がなんでも主役は絵里なんだよ!
里沙「知らないよ!」
嗣永「亀井さん!」
そんな卑怯な技まで使って!
ここで、嗣永さん、起死回生の一発。
嗣永「じゃあ立つ同盟作りません?」
これはガキカメにも相当なダメージを与えましたよ。
里沙「立つ同盟なんて勝手に作っといてよ! ほんと、ここに、も、ここにー、ね? 今ここ、ゴッタゴタです!」
絵里「ちょっと桃ちゃん! もう静かにしないと、そろそろ。亀井さんを……」
亀井さんを「本気にさせますよ(or怒らせますよ)」?
危機感を感じたのか、ガキさんが、すぱっと話題を切り上げ、Berryz工房からの告知へ。
いやー、手に汗握る大激闘でしたね。
・そしてBerryz工房の新曲「告白の噴水広場」に。嗣永さんの曲紹介は「とっても昭和な感じの曲です」
……これ、ガキカメの二人に掛けて用意してきたコメントだったのかも。結果的には、そこを拾うどころの話じゃなかった訳だけど。
・そしてエンディング。
メール。手作り自慢を教えてください。
ガキさん、いろいろ作った。修学旅行に行くときのナップザック。
里沙「自分の手作りのナップザックで行った日には、すっごい幸せだった」
絵里「うきうきウォッチングだね」
里沙「(笑)…もう、いいから。横文字」
絵里「いいよね」
里沙「……忘れちゃったじゃん」
絵里「話の腰を折ってるつもりはないんですけどね」
里沙「ほんと折ってるよー」
言ったら、話の腰を折るのが仕事みたいな人ですからね。
亀の作ったものは、縫い目がすっごいおっきくて、でも、出来るのは一番遅かった、と。
絵里「すーごいぶきっちょだった。昔はね」
里沙「今もね」
絵里「うん」
里沙「(笑)」
絵里「(笑)」
平和な感じでチルアウトして、番組終了、と。
ゲストが来ると、普段とはまた違った白熱ぶりでした。
(・e・)<最後はやばかった。焦ったね
ノノ*^ー^)<でも圧勝でしたよわたし
(・e・)<いやいや、圧勝とかじゃないから。ダメだから逆に
ノノ*^ー^)<そういうガキさんこそナニゲに絵里に掩護射撃してたじゃないですか
(・e・)<……えへへ♪
ノノ*^ー^)<……うふふふ
(・e・)<ま、いっか
ノノ*^ー^)<ま、いいとしましょう
前回の放送での「二週目まで引きずるな」
というエリリンの大予言どおり、いろいろとひきずっている風味の今回。
オープニングで二人「ぽけぽけぷー」
を連呼。前回の、「亀はぽけぽけぽけぽけしてるから」
をひきずってます。てか、さらに発展させている。「ぽけぽけ」に「ぷー」をつけて更に凶悪化。どうせわたしはぽけぽけですよ、という開き直りすら感じさせます。
そして冒頭からカミカミのえりりん。
里沙「はじめっから噛むねー、かーめちーん!」
とりあえず、噛んだことは置いといて、話を進めようとする亀に、ガキさんが追い打ち!
里沙「ホントにさー、ウケるね、今日も。はじめっからね。しょっはなから」
絵里「えっと、…それは褒めてるうちに入りますか。大丈夫ですか」
里沙「いいえ褒めてませんよこれは」
おっといきなり第2次(?)ガキカメ大戦勃発、今回はガキさんが先制攻撃です。
絵里「褒めてないんですか」
里沙「そうですよ」
絵里「だからもうい…も一回言いますよ、先週に引き続き」
里沙「ん何?」
すでに反撃を予想しているような口調です。
絵里「カッコって言うか、その、聞く姿勢がすっっごいおばさんっぽいんですよ!」
絵里も情け容赦なく応戦開始。
里沙「ね、いや、やめてよ、おばさんとか言うの」
絵里「だってラジオだから見れないじゃないですか、だからこうやってお伝えすることしかできないよね」
里沙「それ伝えなくていいから」
絵里「あ、ほんとですか」
里沙「うん」
絵里「まあクセというとこで」
里沙「とこじゃない、ことでしょ(笑)ほんとに、いい加減にしてくれるー?言うこと言って、最後噛むからね(笑)」
絵里の噛みっぷりをつっこむガキさんも、ここの滑舌は最悪ですからっ。ほとんど噛んでますから。天に唾するとはまさにこのことですよー。
絵里「あはははは(笑)…(中略)… 気まずい」
里沙「気まずい、コッチだよ」
ガキさんの滑舌にはツッコまなかったえりりん、武士の情けでしょうか。あ、聴いてなかっただけか。
そして、去年の今頃の「リボンの騎士」の話に。
里沙「あのね、亀はね、一緒の役が多ーかった。ホントに。残念なことに」
ガキさん、まだまだ好戦ムード。
絵里「あの頃から、なんかガキカメ来てましたよね」
と仲良しぶりを強調しようとする絵里……と思いきや!
絵里「あんま思ってないかも(笑)」
偽悪キャラ炸裂。
里沙「ほんとテキトーだねー!」
呆れるガキさん。
絵里「ちょっと待ってください(笑)」
やらかしちゃってから後悔するえりりん。後悔先に立たず。
里沙「あの時はガキカメのガの文字もなかったでしょうが、まだ」
(でもさー、去年の今頃だったら、もうハロコンで二人のデュオで「初めてのハッピーバースディ!」歌ったりしてたじゃん!)
絵里「うん。ウー、ガー、って、ウーすらなかった」
里沙「分かりづらいなー」
それが手に取るように分かってしまう自分の絵里ヲタっぷりが眩しいです。いや、眩しくはないか別に。
この時、絵里はラジオブースの中で、必死に身振り手振りで伝えようとしていたらしく。その様子を言葉でフォローするガキさんに優しさを感じます。
そして、ひとしきり、「リボンの騎士」の苦労話。男役と女役の演技や口調が混ざってしまって、中途半端になってしまったり。
男らしい歩き方の練習をした話。
里沙「モーニング娘。に入って、歩き方の練習っていうのは初めてしたね」
絵里「そうですね。ウォーキングだからね」
里沙「ウォーキングだからね…って、そうやってさあ、変にさ英語にしなくていいからね、ホントに。大丈夫?」
絵里「なんかねー、そういう思考回路なのかな、なんか最近ね、横文字にー、が好きなんですよ」
ガキさん、絵里の横文字ブームにちょっと呆れつつ「横文字…じゃあ、ちょ、ちょっと好きなのを…好きな横文字言ってみなよ」
絵里「うーんとねぇ。あ、横文字より好きな言葉がある」
全国のリスナーが、軽くズッコケたと思われ。
里沙「なに?」
軽く受け流すガキさん、さすが絵里の行動パターンには馴れてますね。
絵里「年の功」
里沙「(笑)こないだも言ってたじゃん、それー。年の功好きだね」
絵里「年の功好きー。あとねー今日ねー、四面楚歌っていう言葉をねー、4回か5回ぐらいね、メールで道重さゆみに送りつけました(笑)」
里沙「うわあ最悪だねー」
ガキさん、同感でし! てか、意味が分かりません。1「さゆは四面楚歌(周りは敵ばっかり)なんでしょ」という軽いイジメなのか、それとも、2「絵里、四面楚歌だよー」と助けを求めたのか、それとも、3難しい四文字熟語を覚えたのでとりあえず使ってみたくて意味もなく送りつけたのか。たぶん3。えりりん、面白すぎる。
話変って、リンリンとジュンジュンに「教えたい言葉を一つ教える」という企画があったらしく。なんの番組用だろうね? ハロモニ@?
絵里が教えたのは、年の功。はい。テキトーもいいとこです。なんにも考えてませんから。
それに対してガキさんが教えたのは、「わたしはね、ちなみにね、『亀井さん、寒いですよ』を教えといた」
これは、最強! えりりん、楽しそうに大爆笑。
里沙「これはねー、いっぱい使うことになるよ、って」
絵里「いっぱい使うことになるよって(教えたんですか?)」
それ、おかしくないですか? と言いたげです。
里沙「そう。コンサートとか、日々日常、使うことが多くなるから、これは是非とも、ね、覚えてね、って教えといたから」
絵里「え、リンリンとジュンジュンから『亀井さん、寒いですよ』って言われたら結構ショックなんですけど」
里沙「ねー、ほんとだよねー」
絵里「多分、立ち直れないな」
ガキさん、グッジョブ。限りなくリスペクト。もうね、モーニング娘。のプロデュースは一切新垣里沙にお任せしていいのではないか、と思うぐらい、モーニング娘。の「魅せ方」「楽しみ方」を熟知していらっしゃいます。まさに、ガキさんは神!
そして、軽く凹み気味のえりりんを励ますガキさん。
里沙「大丈夫。今日もあれでしょ? 絶好調でしょ?」
絵里「絶好調。うん。…(中略)…次行って!(笑)」
里沙「(笑)どっから目線ー?」
で、今、上から目線で言われた身で、読みたくない、亀をさらに調子に乗せてしまうメールが来ている、と。
絵里「うおー、嬉しいねえ」
すでに高まってます。
里沙「ちょっと……」
絵里「じゃあ準備しとくね、調子に乗る」
里沙「イヤイヤイヤイヤ!乗んなくていいから」
絵里「ヘッドホンとか取ったほうがいい?」
里沙「いやいや、それ取ったら聞こえないから」
ラジオネーム:渋谷系より保田圭さん。ウケまくり。
さらに「ガキさんカメさん、こんばんは」という書き出しで絵里にウケまくり。なかなかの手練れですな。
メールの内容は、亀ちゃんがラジオネームにツッコミを入れていたのは、ラジオネームいじりという高度なDJテクニックです、と、えりりんを天狗にさせてしまう内容。
里沙「はあああぁ、これはどんどん調子に乗ってきますよ今から」
絵里「これでもさーあれだね。高度って字って、すごい高まるね」
そこー? みたいな。「字」にですか。
里沙「何ィ?」
意味が分かんないよ、とボヤくガキさんに、絵里「カッケー」
吉澤さんですか。
知らなかったでしょ? 無意識だったでしょ? と訊くガキさんに、亀は「知らなかった」と答えてますけど。怪しい。
絵里「だって、だって皆さんが面白いのを送ってくれるからー、そこについ、こーツッこんじゃうんですよ」
まー、テクニック云々というより、相手がボケてきたら、きっちりツッこみ返す、というのは、コミュニケーションの基本ですからね。放置されたら悲しいもんね。
絵里「天性の一つだ、もう」
ここで、曲の前奏が始まってます。
里沙「うわぁー、調子に乗ってきたねー、じゃあ調子に乗ってきたからね…」
絵里「ちょっと待って。調子に…」
里沙「何ぃ? 次に行きたいんだけど、もう」
絵里「調子にぃ…の、乗るとかぁ、調子にぃ、乗らないとかぁ、そいう問題じゃなくてぇ、あの、ほら調子にさ、乗りたい時って…(笑)」
全然終りそうにない絵里の喋りを、容赦なく中断してガキさんが曲紹介に。えりりん思わず、「うわあああ(笑)」
里沙「GAKI・KAMEオープニングはモーニング娘。シングルをお送りします。モーニング娘。で…」
里沙&絵里「悲しみトワイライトぉ!」
この曲への流れは、すっごい気持ちよかったですね。
・メール。暗記が苦手。覚えるために心がけていることは?
ガキさんの苦労話&まともなアドバイスの後、
絵里「そゆ時は体にお願いするんですよ」
里沙「ンフ。どやってお願いするの?」
絵里「……ハァ………………っ今だけだからぁ!…………」
あまりの沈黙の長さに放送事故かと思いました。
里沙「あ、終り?」
絵里「今だけだからぁ、体よ、言うこときいて、って言うんですよ」
里沙「あー、そのガッツポーズをしながらね」
どうも、えりりんは、↑の沈黙の間中ガッツポーズをしていたようで。えりりん、それ、ガキさんのフォローがないとまったく伝わりませんよ?
絵里「これはホントですよホント」
里沙「ほんとお? それで覚えられんの」
ガキさん疑心暗鬼。
絵里「あのねえ、体と心は一つなんだよ。だからぁ」
またえりりんが怪しげなことを言いだしましたよ。いや、今回に限っては、(たまたま)正しいことを言っていると思うけれども。
里沙「うわあ…」
思いっきりヒイてます。ますます疑心暗鬼。
絵里「話から逸れますけどー、寄り道しますけどー」
里沙「寄り道しないでよ」
絵里「あのーほらライブで、ヤバイ! ヤバイ! 今結構体力がやばいっていうときあるじゃないですか、その、アンコールの、どんどんヒートアップしていくときとか」
里沙「そうね、そうね、んー」
絵里「そういうとき『体よ動け!』って言うと動くじゃないですか。それと…ようなことですよ」
里沙「気持ち次第、ってことでしょ」
これは、相談がどうのこうの、というより、モーニング娘。がライブでいかに体力の限界と激しく戦っているかが伺えて感動的な話でした。18歳のえりりんでもこれですから、そりゃあ22歳のみきちゃんが、後半戦へろへろになってても仕方ない、って話だ。27歳頃の裕ちゃんが、ステージ上で膝に手を乗せて「ハァハァ」肩で息してたのを懐かしく思い出してしまいます。ま、あれはきっと演出も入ってましたけど。
暗記話に戻り。ガキさん、書いて覚えるといい、とアドバイス。小学生の頃、「親」という字を「立つ、木、見る」と覚えたというガキさんに対して、えりりんは。
絵里「漢字ノートとかね、あの『親、親、親親』書く時にー、『立、木、立、木、立、木、立、木、立、木、』って書いて、『見、見、見、見、見、見、』って書いて、怒られたりとか、ありましたよねー」
里沙「そんなことしてた人なんだー(笑)」
ごめんなさい、ガキさん。おいらもやりました。
里沙「やっぱテキトーだねー、一個の文字でやってないんだ」
絵里「まず一列に左っかわをバーっと書いて」
里沙「うわー、これはあの、参考にしないでくださいね」
絵里「参考にしちゃダメだからね」
参考にするかどうかはともかく、同じ経験がある人は結構……いないですかそうですか。ちょっと親近感を感じて嬉しかったり。ま、お部屋が汚いのも親近感ですけども。はい。
・メール。「吉澤ひとやすみ」さん。(ドキみきの常連さんでしたっけ?)引っ越しを機に部屋模様替えをしたいのでアドバイスを。
絵里「あのね、わたし分かったんです、なんでガチャガチャになるか」
里沙「うん。……ガチャガチャなんだ」
やっぱりね、という感じで。
絵里曰く、シンプルイズベストということで。ありきたりだなー。
そして、ガキさんが、自分の部屋のコーディネイトについて、詳しく説明。
絵里「うん、うん、うん、うん、うん、うん、うん、うん、……」
里沙「聞いてたぁ?」
絵里「聞いてました」
里沙「寝てたでしょ」
2週目分だから疲れちゃったのかな、と。
絵里「いま、一生懸命想像してたんですよ、ガキさんの部屋を」
里沙「うん」
絵里「でね、行った時にー、と思ったら、行ったことないんですよ」
里沙「部屋はないのよね」
絵里「そう、だからね、チェックしに行きたいなー、と思いますね」
里沙「あ。来る? い、い、い、いいよ」
←やべっ、って感じでしたよ? なんか、うろたえてますけど?
絵里「スパゲティで例えるとぉ、カルボナーラだった部屋が、ペペロンチーノになるみたいな感じかな」
里沙「ええー、ほんと、分かりにくいねー。(ここでスタッフさんが「分かりやすいよ」と言ったらしく)分かりやすいですかぁ?」
絵里「あ。分かりやすいですって♪」
←嬉しそう。
里沙「ほんとー。」
これは、分かりやすいです。もっさり、もったりした部屋が、すっきりした何にもない部屋に、って感じで。絵里の部屋はねー、きっとカルボナーラって言うより、ベスカトーレ、しかも、ちょっと腐りかけ、って感じかな?
・【Beポジティブ】
里沙「ガキカメ続いては、ビー」
里沙&絵里「ポジティブー!」
里沙「おお。頭っから入って来たねー。いいよー」
絵里「来たよー」
里沙「人は誰でも後悔するもの」
絵里「もの」
里沙「後ろ向きになっているばかりでは」
里沙&絵里「前に」
里沙「進めません。あなたの後悔をガキカメが」
絵里「が」
里沙「ポジティブパワーに」
里沙&絵里「しちゃいまーす!」
里沙「あのねー! 中途半端すぎてねー、こっち側やりにくいなー!」
絵里「ははははは(笑)ちょっとづつ入ってくの、ちょっとづつ!」
里沙「まーねー、変えてるけどねー、いいように変えてくれる?」
絵里「おーけーおーけー」
面白すぎ。
・自転車を盗まれました、というメール。
ガキさんが愛ちゃんと二人でよく自転車に乗っていた、という話の中で。
里沙「(愛ちゃんのモノマネで)『二人乗り買ったでー、今度乗りに来てやー』とか、言ってたから、今度乗りに行こうと思うんだけど」
絵里「ガキさん、似てないですね」
モノマネにはうるさいえりりん。
里沙「似てるじゃーん! なんとなく分かるでしょ?」
絵里「なんかアレですよね。ぶっちゃけ、ちょっと、自信アリアリでしますよね、愛ちゃんのモノマネ」
里沙「当たり前じゃないのよ、何年一緒にいると思ってんのよ、愛ちゃんと」
絵里「あ、そっかそっか。ごめんなさい」
6期には入り込めない5期の絆ってモンがあるのよ。そこまでは言ってないか。
で。アドバイスの結論が、「二人乗り買えば?」ってのは、ひどすぎ。テキトーもいいとこです。普通、二人乗り自転車買う人はいないですからっ。
・最後は亀セレクションで一曲。
絵里「とっても元気になれるモーニングナンバーです。それでは聞いてください『GO GIRL 恋のビクトリー』」
モーニングナンバーって表現は初耳でした。
・エンディング。
里沙「あのね、亀ねー、あのね、こうやって『どうぞ』って言う手をあるじゃない、『どうぞ』って言う手を一緒にやらなくていいから、ほんとに」
ディレクターさんの出すキューのことですよね。
絵里「だって、カッコイイじゃないですか」
里沙「カッコイイじゃないですかじゃないよ、そんなことしてないでねー、メールを紹介してください」
絵里「……(笑)ははははは。ほら、マメポンじゃなくて『マメボン』ですよ『マメボン』」
「こんばんニャー」で、例によって身振りを付ける二人。
絵里「自己満足です」
いやいや、身振り手振りを自分で解説するラジオってのも、アリっちゃあアリ。
・メールの内容は、番組の企画などでやってみたいアルバイトは。
里沙「亀、着ぐるみとかでさあ、あの、かぶり物してさあ、なんかあの、ヒーローにやっつけられちゃうとか。あの、怪獣とかやればぁ?」
このからかう口調が、超カワイイ!
絵里「あーそうですねー。じゃあ、ちょっとやってくるよ今から」
そして、超暗い声!
里沙「んふふふ。なにやりたいの?」
絵里「もう、今からもー、今から絵里、亀井、なげやりですよ、最後まで」
なげやりとか、面白すぎ。危険ですよ、その発言は。
里沙「あー、怒ったぁ?」
絵里「怒ったー」
超カワイイ!
里沙「ブスくれてんのー?」
絵里「ブスくれてるー。だから、あのー、早くー、早くー」
何を急かしてるんでしょうか?
で、ガキさんがスチュワーデスとか言いだし、それはアルバイトでは出来ない、ということで。
絵里「ぽけぽけぷーもいい加減にしてくださいよ」
里沙「いい加減にしてよ、も、亀と付き合ってると、こー、ぽけぽけぷーになっちゃうよー」
絵里「さっき実は、『マメボン』さんか『マメポン』さんか、ここで、ガキさんとわたしで、こぅ『マメポンさんですよー』『マメボンさんですよー』って、いいあ、ちょっと、ちっちゃな喧嘩をしたんですよ」
里沙「うそぉ。したっけ?」
絵里「したじゃないですか。あの、これからどうなるか。二人の関係が」
ガキカメの重大な萌え要素として、えりりんが「二人の関係」というテーマに自覚的だということがわかり、興味津々です。
まさか、うちのサイト見てるとか?
2ch(狼)のガキカメスレを見てるとか?
(ちなみに:決して自慢する訳ではございませんが、googleで「Hello! Project Night 」とか「GAKI・KAME」とかのキーワードで検索してみてください。「GAKI・KAME」のほうは20番目ぐらいですけど、「Hello! Project Night 」では、4番目ぐらいに出てきますから。見てたとしても不思議じゃないと思うんでシ!)
・ガキさん、幼稚園の先生とかやってみたい。
絵里「ガキさん、何て呼ばれるのかなあ」
里沙「いいよ『ガキさん』で」
・ガキさんは、子供とコミュニティーコミュニケーションが出来る、と。
里沙「亀は逆に、アレでしょ、ちっちゃい子、苦手でしょ」
絵里「かーめはねえ、アレなんだよねえ、変な汗かいてくるんですよねえ。子供がぁ」
・亀ちゃんの夢は。
絵里「そうだねえ、おっきい夢があるよ」
里沙「なぁに?」
絵里「レジ打ち」
(ちょっとだけ古本屋の催事の手伝いで経験しましたけども、あれは退屈で死にそうだったなあ…忙しかったらそれはそれで辛いけど…)
レジっぽい、大きなボタンの電卓があると欲しくなる、という話。
里沙「スマイルをー、とか言われても大丈夫? あげられるちゃんと?」
絵里「大丈夫ですよー、わたしスマイルとかねー、バッチシだよ」
里沙「ほんと?」
絵里「ホラ!」
里沙「(笑)」
絵里「(笑)」
里沙「わたしに向かってやってますけどねー。別にわたしスマイル下さいって言ってないんですよねー。いらないいらないいらないいらない(笑)」
絵里「いらないいらないいらないいらない(笑)」
里沙「他にちゃんとやってあげて」
絵里「うー、うん。わかった」
里沙「わたしちょっと遠慮しとくから」
このイチャイチャぶりですよ。素晴らしいねー。
(・e・)<二人の関係がなんだってぇ?
ノノ*^ー^)<ん? アレですよ。
(・e・)<なによお。
ノノ*^ー^)<血で血を洗う抗争ですよ。
(わたくしごと)
2ちゃんねるのモ娘(狼)板に、「ノノ*^ー^)・e・)FM-FUJIで新垣・亀井の番組「GAKI・KAME(ガキ・カメ)」 Part**」というスレッドがありまして、そのPart14あたりから、テンプレートに、このサイトのURLをリンクしてくださっています。感謝感謝です。
現行のスレはPart15です。
うちのサイトなんてものは、主観的な感想を垂れ流しているだけのものなので、本来は、こういう、番組を愛する多くの人が見ているスレッドに紹介していただくのは心苦しい面もなきにしもあらずですが、でも、たいへん光栄に思います。
多くの人に喜んで貰えると嬉しいなあ、と思います。
これで、おいらも立派な2ちゃんねらー、もとい、おおかみゃー、です(ぇ?
ノノ*^ー^)<よっ! 糞固定! いいトシして!
(・e・)<コラー! そういうこと言わないの。
ノノ*^ー^)<大丈夫ですよ、この程度で傷つくタマじゃないですって。
(・e・)<そうじゃなくてね、亀のイメージがね、ますます小汚く…
ノノ*^ー^)<ゔ。じゃあ、糞じゃなくて、うんち、じゃなくて、大便固定!
(・e・)<なんだか、よけい汚らしい感じだなー。
今回も35分番組となっております。絶好調!
冒頭の、「ガキカメでぇーす」
の後の、「いぇいいぇい!」とか「こんばんわんこ!」とか、あおりがやけに長いと思ったら……
絵里「わたしでしたね」
亀ちゃん、自分が次の話題を振る役なのを忘れていたらしく。必死に目配せするガキさんが目に浮かぶようです。
里沙「なに。なにか質問があるんでしょ?」
というワケです。例の「ところでガキさん?」ってヤツです。人のセリフに入ってくる前に、自分の役割を忘れないでよ、的な。
・モーニング娘。のメンバーが一ヶ月間集合しなかったら、メンバーのことが気になりませんか? 一人一人に連絡とかします? という質問。
里沙「そうだなー、亀のことはねー、結構気になるのよ?」
絵里「わたしも。気になるのょ、ガキさんのこと」
(小声)
里沙「ホントォ?」
嘘付けぇ、って言いたそうです。
里沙「あなたさあ、わたしからメールしないと全然来ないですよねー?」
絵里「違うんですよ! 絵里がしようかな、って思う時に来るからーなんかガキさんに…」
里沙「違う! それは言い訳だー」
絵里「あ、ううん、違う。それも違う。(笑)」
テキトーかつ強引な言い訳に、ますます磨きがかかってますね。ある意味、堂々としてきた。
里沙(中略)「亀とかは、『元気にやってるのかなー、いつもポケポケポケポケしてるからー、大丈夫かなー』って思ってねー心配してるわけよ」
で、ガキさんは、亀にメールをするけれど、亀ちゃんからは「あのカフェってどこでしたっけ」的な質問メールしか来ない。
絵里「なんか、なんかガキさんってあれですよね。お母さんっぽいメールですよね」
里沙「ほんと?」
絵里「『最近はよく寝れてるの?』って言う」
……愛情だなー。
里沙「亀は? みんなの気にならないよね、もちろん」
さりげなくスゴイこと言ってます。
絵里「そうだねー、無関心って言い方はよくないけれどもー、よくないけれどもぉ、でも、やっぱりぃ」
里沙「無関心だよね」
絵里「うんまあ、いっこにまとめると無関心、ってなるカナー。」
「テキトー」や「中途半端」も萌え要素として成立させるのが困難な、アイガー北壁級に難易度の高い技だと思うけど……「メンバーに無関心」ってのは…いくら亀でも、さすがに厳しくないか? うーん、どうなんだ。成立してるのか?
・ガキさんが、ラジオのメール宛て先を告知している間、亀ちゃんは笑っていた様で。
里沙「亀笑ってる大丈夫? どうしたの? なんか面白いことあったの?」
絵里「(笑)やばいよー。わたし今、楽しい! 楽しい! 楽しい!」
ここの笑いは謎。これは何? とにかく、「楽しい」というのは本心ではなさそう。もしかして、「無関心キャラは無理だったなー」と反省していたのだろうか? 謎。
・ラジオネーム「本名オッケー徳川家康」さん。ウケまくり。
ガキさんの写真集の話。スタッフさんが、ガラス越しに、写真を見せてくれているらしく。
絵里「いや。ガキさん…ガキさん……、今ガラス越しにねー、1枚ありますけどー、ガキさんいいの? こんな表情しちゃって?」
ガキさんがご飯を食べているショットらしい。
里沙「ちょっとね、先っぽのさー、お箸の先が黄色くなってるじゃないですか」
絵里「なってますねなってますね」
里沙「あれはね、半熟卵を割った瞬間なのよー」
絵里「あー。幸せを感じるときですねー」
里沙「幸せを感じてる時なのよー」
絵里「あー、食べちゃいました、それを」
里沙「食べちゃったねー」
絵里「パクッと」
里沙「パクっと」
えりりんの、どこか気のないテキトーな感じ、なんとなく小馬鹿にしてるかのような醒めた口調が、ガキさんの幸せそうな口調と対照的。
・ラジオネーム「セニョリータは充電中」さんから、心理テスト。
お題は「今度の休みに、モーニング娘。全員で南の島に行く。四つの観光スポットから一つを選ぶとしたらどれ?」という問題。四択。
1、海でシュノーケリング。港から船に乗って沖に出る。
2、島を一望できる山の頂上。途中、歩きにくい岩の道を歩かなくてはならない。
3、島の反対にある湖。森の中の平らな道を歩いていく。
4、ホテルの裏のお花畑。すぐ近くでキレイなお花が咲いている。
4番を聞いた瞬間に、絵里が大きな声で「おおっ! よし決まった。」
と。3番までは、「ちょっと遠いな。ないな」という感じだったけど4番は「ピッタシ」だと。
だってさー、「セニョリータは充電中」さんは、これ、絵里に4番を選ばせるように問題を作ってるでしょ? 狙った感がありまくり。絵里も、それを自覚したうえで、あえて乗っかっている感じ。
里沙「どっかに一生懸命登っていくってタイプでもないしね」
絵里「そうなんですね。ぶっちゃけね」
ちなみに、ガキさんは「海大好き」ということで、1をチョイス。
(余談ですが。「シュノーケリング」のことをあまりよく分かっていなかったえりりん。えりりん……君が「ラブハロ」で持ってた道具はなんだと思ってたんだよー。)
ノノ*^ー^)<これずいぶん太いストローですね
熱帯魚のいる海に入りたい、というガキさんに驚く亀ちゃん。
絵里「えええ? そこに入りたいんですか? えー、すごーい!」
超絶的にヘタレな亀ちゃんは、お魚がいる水の中に自分も入るとか、マジで無理、と思っている様子。
そして、答え。このテストでは、リーダーとしての適性が分かる、と。そして、
里沙「4、お花畑を選んだ人は、テキトーです(笑)」
絵里「あはははは(笑)」
もう、ここまで来ると、予定調和って感じですよね。出題者も、解答者も、そしてリスナーも、誰一人「意外だ」とは思っていないという。「あー、そうだよねー」的な。
絵里「おいっ!」
…えーと。誰に何をツッコんだのでしょうか。あ。自分に。なるほど。
里沙「あたってんじゃん!」
絵里「いいよ。それ、読まなくていいよ」
里沙「『もう少し考えましょう。南の島まで来て、これしか観ないのでは人生を無駄にしてしまいます。(ここで、亀ちゃんが「うっうっ」と泣き真似を)リーダー云々というよりも、メンバーとして問題があるかも』(笑)」
「セニョリータは充電中」さん、なかなか愛のあるツッコミです。
絵里「ちょっと待って! 言い過ぎじゃない?」
里沙「うわー。パチパチパチパチ。当たってまーす」
いや、ガキさん、パチパチじゃないから。
きっと、「セニョリータは充電中」さんは、ガキさんには、2番(=リーダーに向いている)を選んで欲しかったんだと。そんな気がする。
1を選んで「リーダーに向いていない」とされてしまったガキさん、残念。絵里も、「テキトー」ならまだしも「メンバーとして問題あり」には、イラッと来たらしく、「これ、二週目まで引きずるな」
と、うっかり2回録りであることをバクロしてしまう有様。「手が痒くなってきた」「これあんまり好きじゃない。「セニョリータは充電中」さん、ごめんなさい」と、正直発言。絵里にここまで言わせた「充電中」さんは、本望なのだろうか、それとも、やっちゃった、と思っているだろうか。
里沙「亀の意外な一面を……今日、意外じゃなかったけど」
絵里「(苦笑)意外にしようよ。台本の、そのままで読もうよ」
里沙「台本とかじゃないよ」
絵里「台本とかじゃないよ。何いってんだよ」
2回録りはバラすわ、台本とか言うわ、亀ちゃん、うろたえすぎです。
・Beポジティブ
絵里「ビビビー」
可愛い。
里沙「……ポジティブパワーに」
絵里「しちゃいまーす。」
この、途中から入るのが、「いつから入るか楽しみ」だそうで。
里沙「いつから入るかねー、ほんとにねー、こっちは迷惑ですけどねー」
嘘嘘。嬉しいくせに。
里沙「『ガキさん、亀ちゃん、コンニー』」
里沙&絵里「……コンニー(笑)」
里沙「コンニー」
絵里「コンニー」
……あの、ちょっと、なんというか、その……それはいくらなんでもマズいのでは……いや! 「こんにちわ」を「コンニー」と略すのは、可愛いですよねっ! おっつ。
・電車で使うICカードの残高が足りず、改札口で焦ってしまった、という話。
絵里「だから、いっつも言うんだよお母さんに『なんで入ってないんですかー!』って」
里沙「ナニソレひどいねー。自分で入れなさいよー」
絵里「そうなんです、だから、最近そういう討論をしてー、わたしが、それは、ちゃんと、自分のことは自分でします! っていう結論に!」
里沙「お。エライじゃない。ちょっと成長じゃん」
絵里「そうなんですよ」
いやいや、お父さんは騙されませんよ。絵里が、一回宣言したぐらいですぐ実行できる、ってんなら世話はないっていう話です! ←というキャラ設定でいいんですよね?
それにしても絵里のアドバイスはすごかった。
絵里「パスケース? にカードが入ってるじゃないですか。そこに付箋かなんか貼って、残高?だっけ、『残高を見よ!』って書いておくといいかもしんないね」
絵里が「付箋」というものを知ってるのが驚き。っつーか、絵里の部屋中、ご両親の貼った付箋だらけ、って光景を、ついつい想像してしまったわたしは間違ってますか?
・最近、損したこと。
亀、最近ガキさんから教えて貰った、ファーストフード店の「レモン&ハーブのドレッシング」を掛けたサラダを夕飯に出したくて、行ったら、売り切れだった。ハーブ、という点にこだわる絵里ちゃん。
・二人はメール派? 電話派?
里沙「亀みたいにメールが返ってこない子には電話しちゃう」
絵里「おおおお。そうそう。そういうシステムになってた」
・ガキさんが、高橋愛ちゃんに長いメールを送っても、顔文字一つで返ってくる。有名なエピソード。しかも、たいして意味はないらしい。
・メールを打ったら、読み返しもせずに、決定→送信する絵里。しかも「予測辞書」でポンポンポーンと打って送るので、とんでもない間違いがあるらしい。
絵里「それには驚きますよね」
人ごとですか。
絵里「読み返したときって色々間違いがあって…だからこれは…メール派かな?」
突然、質問の趣旨を思い出したとか。なんというテキトーさ。
なんとか、話をまとめに入ろうとする絵里。
絵里「いまスタッフさんの目がねー、私に期待の目だよ」
里沙「期待の目じゃないよ、呆れてるよ、もう」
ガキさん…同感でし!
里沙「『いふらいふ』さんの言うことをまとめて、結果を言ってよ、ちゃんと。わかった? ハイどうぞ!」
絵里「もっとソフトに言ってください! ソフトに!」
そして、『いふらいふ』さんの悩みを、なんとか、それらしく説明する絵里。なのに……
絵里「でも、亀井の場合は……」
里沙「…………自分の話?(笑)」
絵里「(笑)亀井の場合は、メールをまず打ってぇ、見返してぇ、それを送ります♪」
口から出まかせもここに極まれリ。
絵里「だから、要するに………………メール派?……(笑)」
アドバイスはどうなったんですか、アドバイスは?
里沙「(笑)あー、もう全然まとまってない、亀の事聞いてるわけじゃないんだから! どうしたらいいですか、ってことですよ、ほんとにこれは」
ガキさん、呆れ果ててます。
絵里「逆に『いふらいふ』さんにフォローしていただきたい」
どうにもならないので、たまりかねてガキさんがフォロー。
里沙「……(中略)……「元気?」とか訊く時は、メールで絵文字ポンポンって入れれば、全然、気持ち伝わると思いますよ」
絵里「伝わると思いますよ」
と、最後の一句だけ、ガキさんの発言にかぶせて、さも、自分が丁寧な長いアドバイスをしたかのような感じにしちゃう絵里。最高です。
里沙「(笑)カッチーン!」
絵里「(笑)イラー」
(・e・)<亀ちょっといい?
ノノ*^ー^)<なんスかガキさん?
(・e・)<リスナーさんの相談をね、もっとちゃんとね
ノノ*^ー^)<あ。終電が! お疲れさまでしたー! お先に失礼しまーす! (脱走)
10回目にして一つの頂点を極めたGAKI・KAME。明らかに、今までの中で最高傑作。
前回に引き続き、亀ちゃんが獅子奮迅の働きをみせてくれました。
「亀ちゃんがボケて、ガキさんがツッコむ」という今までの流れを覆します。いったい今後どうなっていくのか、まったく予断を許さない激動のGAKI・KAME情勢です。
・今日はロック(69)の日。
絵里「知ってましたか?」
里沙「知らなかった」
絵里「ぇ。知らないんですかぁ?」
開始早々小馬鹿にしたような口調でジャブを繰り出します。
里沙「知ってたの亀?」
絵里「知らないですよ」
得意げ。知らないに決まってるじゃん、的な。
里沙「ムッカー!(笑)」
絵里「イラー(笑)」
里沙「ピキピキー(笑)」
絵里「ピキピキー(笑)」
里沙「何よお」
楽しすぎ。ここまでで、開始1分経ってないんですから。むしろ恐怖。
しかも、えりりん、日付とロックの関係にここまで気付いていないとか。ありえない。
里沙「亀的にロックって何?」
絵里「ちょっと待ってクレー。今みたいな、今みたいな瞬間です。分かります?」
里沙「なになになになに?」
絵里「ちょっと待ってクレヨー。みたいな。そういう感じがロックかなーって」
里沙「それがロックなの?」
絵里「ロックですよ」(弱気)
つまりロックといえば、反抗的、言葉づかい汚い、といういことで、まあ、正解っちゃあ正解。「亀井はなんでも形から入るタイプ」という世間の観察を一つ裏書する事実。
里沙「普段でさあ、『この紅茶、ロックだよねえ』とか、よく分かんなくない?」
絵里「紅茶ロックだよね、って何ですか? すいません、そのテキトーキャラやめてもらってもいいですか?」
ガキさんまでテキトーになったらキャラがモロかぶりだろ、と。ある意味、領空侵犯、テリトリー侵害行為ですからね。亀ちゃんが普段、どれほど他メンとキャラがカブらないように気を遣っているか、ガキさんは考えたことあるの? そうやって、他メンと棲み分けて、譲りに譲って、逃げ惑って、行き着いた果てが「気持ち悪い」「テキトー」だったんだぞ! そのテキトーまで、亀ちゃんから奪おうだなんて!(嘘)
それはともかく、このテリトリー侵害行為が、亀ちゃんの攻撃心に火をつけてしまった、とんでもねえスイッチ入れちゃったかもしんないね。
里沙「どうなの亀は。ロックといえば? ハイ!」
絵里「そうだねー。ロックといえば、こういう、やっぱ、こうボールペンを。カチャッと、こ、気持ちよく、なんていうか…そんなわけないだろ!」
里沙「うわー。ちょっとノリツッコミGAKIKAME初だよ。よく頑張った。ちょっと許してあげて、ここで」
絵里「許してください」
皆さんお気づきの通り、これは、正しくはノリツッコミではありません。ノリツッコミとは、
ガキさん(ボケ):ボールペンをさあ、カチャカチャって……
えりりん:そうそうカチャカチャするときってロックですよね(ノリ)…って、ンなワケないだろ(ツッコミ)
という流れを言います。
今回のは、亀ちゃんの「セルフぼけセルフつっこみ」「自給自足ボケツッコミ」です。
どうしてそうなってしまったのか、お教えしませう。亀ちゃんは、ガキさんの正しいツッコミを待っていたんです。正しいツッコミとは、「ボールペンをカチャっとするのは、ロックじゃなくてノックだから!」というもの。(参照:ノック式ボールペン)←知らない人は各自ググってね♪
期待していたツッコミがなかったから、やむをえず自給自足してしまったんです。ガキさん……許してあげてとか言える立場じゃないから。
(ガキさんのあまりの不甲斐なさに、亀ちゃんのイライラ、さらなる攻撃心が高まります)(嘘)
(・e・)<カチャカチャのことをノックとか知らないから
ノノ*^ー^)<ガキさんの知的水準を読み間違えた絵里が悪いんスよ自業自得っス
(・e・)<ムッカー(笑)
ノノ*^ー^)<イラー(笑)
・このラジオで笑うことを取り戻した「デコ」さん。
里沙「デコさんのために面白いギャグとか言ってあげて」
絵里「ん、デコぉ? デコそんな広くないよわたし」
いや、そのデコの広さが可愛いんじゃないですかっ。
・絵里の犬話。
絵里「亀は飼ってますよ、アル君。アル君飼っててぇ、いるけどぉ、わたしの場合はぁ、あんまり絵里にこう、なついてないんですよ、正直なところ」
里沙「なんでよ」
絵里「それはちょっと理解し難いんですけど、でもほんとになついてないんです、あんまり。だからクンクン匂い嗅いで終る、って気持ちがスゴイ分かるんですね。だから、私はエサで釣ります」
里沙「あー、それズルいじゃん」
絵里「こうやって上のほうにやって『ホラホラホラホラ、ジャンプすれば取れるよ』みたいな」
里沙「お散歩してあげたりとかさ」
絵里「お散歩はねえ、してあげるんだけどねえ、わたしより偉いと思ってるからねえ、先に行ってぇ、リード? 紐? が、もぅ、重いんですよ。だから、ちょっとこれは」
里沙「確実に亀のことをバカにしてるねえ」
絵里「もう、馬鹿にしてます。あの眼はヤバい(笑)」
・Beポジティブ
里沙「あなたの後悔をガキカメが」
絵里「ポジティブパワーにしちゃいまーす!」
里沙「おー、入って来たねー、いいよー」
絵里「面白いでしょーコレ。ハマる、ハマる」
・タメ口で書いたメールを先輩に送ってしまった。こういう失敗ありますか?
絵里「あるあるあるある! あるあるある! あるしー!」
里沙「どうしたの?」
絵里「マジでし! あるし!」
なんのマンガから来た表現?
えりりん、やぐっつぁんの誕生日に、さゆに確認するつもりで「今日ってやぐっつぁんの誕生日であってるよね?」というメールを送るつもりで矢口真里本人に送っていた。冷や汗モノ。
ガキさんは、「これ、わたしに送るつもりじゃないでしょー」というメールが来る、と。
・「宴会」が読めなかったガキさん。
里沙「……えーと、」
絵里「ガキさん! 宴会、宴会!」
(中略)
絵里「まず発汗12号さんのフォローより、18歳にして『宴会』が読めなかったガキさんのフォローのほうがわたしは」
フォローというより、イビリに近いものが。
里沙「違う違う! ちーがう! これはー! ちょっと言わせて。これはねー」
絵里「ちょ、待ってください。言い訳するんですか?」
来ました、第一次ガキカメ紛争勃発ですよ。
里沙「言い訳する!」
絵里「いいんですか、言い訳とかして? お、お、いいんスか?」
里沙「ほんとにね笑ってる場合じゃないんですよ」
いや、だって笑うよねえ、スタッフさんも。ここで、言い争う二人をみたら。
里沙「ここに来てね、この亀の目の前で、宴会ド忘れだね!」
絵里「ほんとなんかもう、フォローしようがなくてー」
里沙「(中略)読めたの!ほんとヤメて、そうやって人を…」
絵里「ガキさん、こういうこと多すぎて、もうどうしていいか分かんないです、ほんと正直」
というかノリノリですけども。
里沙「あのねー、ほんとねー、亀、に言われたくないのよ(笑)」
絵里「ちゃんと、あの『わかんないのかなー』って言う漢字がぁ、1ミリでも、1ミリでもあるんであればー、そこはカッコつけず、ちゃんとペンとかでー」
すごいです。容赦ないです。完膚なきまでに叩きのめしてます。
里沙「(笑)ムカツクー! カッチーン!」
絵里「イラー(笑)」
里沙「違うの! フツーに読めてたんだもーん」
絵里「だもんねー、ガキさん、読めてたんだもんねー♪」
よしよし、的な。上から目線です。
里沙「ムッカー!(笑)」
素晴らしすぎ。
・人見知り、という話から、人に甘えられる/られない、と言う話へ。ガキさんは、あまり人に甘えない。
里沙「わたしね、亀がうらやましく思う。こういうことあんまり言いたくないけど」
亀は、誰にでも甘えられる。それに比べて自分は甘えない。
絵里「まー。いいんですよ。亀に甘えれば♪(笑)」
里沙「絶対甘えませんけどね」
もー、ガキさんったら、素直じゃないんだからー。
・ステージで緊張する、という話(ようやく本題)
と思ったら、また脱線。
絵里「いまはいちいち確かに、いち、いち、一字…一字…」
里沙「一言一句?」
絵里「一言一句ごとにツッこみはしないよ、寒いギャグとか」
里沙「なんで18歳にもなって一言一句が分かんないんですか?」
でました、ガキさんの大人げない逆襲。ちょっと、声がニヤけてて、楽しそう。
絵里「フフン。悪いけど、わたしが、今日、圧勝ですよ?」
そのとおりだけど、そこまで言わなくても、そんな死人に鞭打つようなことまで。
こういう絵里独特の、ひねくれた甘え方が、可愛いんだなあー。
そして、今度こそ、本題。
里沙「で、どうやって緊張を抑えてるの?」
絵里「え、その、ギャ、ギャグに対してですか?」
里沙「うん」
絵里「あっはっはっは。ちょっと待ってくださいよ。わたし一応歌って踊ってるんですけど(笑)」
里沙「(中略)早く!」
絵里「分かりました。緊張する時は、緊張して当たり前、って思うんです」
里沙「(笑)Beポジティブじゃん! それこそホントに」
ねー、珍しいですよ、絵里がコーナー趣旨にふさわしいアドバイスをするなんて。そうでもないか。
絵里「ほんとに、これはマジで」
里沙「マジで?」
絵里「マジでし」
絵里お得意の、表現反復技が、今日も冴えてます。こういう、表現内容ではなく表現形式に対する配慮(繰り返しの面白さ)は、表現に対する意識の現れ。自覚的表現者、知性派えりりん。
・ガンコに貫いてることはありますか?
里沙「ある? なんか」
絵里「ええ? ガンコに貫いてること? そうだねえ、ちょっと時間貰っていいかなー?」
いやいや、時間稼いでも無駄だからさー、ないならないと正直に言いなさいよ、二文字で。
そこで絵里に時間をあげるために、ガキさんが先発で、感動的な、いかにもガキさんというエピソードを披露。
里沙「コンサートの時とかさー、お客さんたちが、一階二階三階四階五階とかまであるときあるじゃない。ほんとにそういうとき、全部が終って、アンコールも終って、『またねー!』って言うときに、絶対見ようと思うの、皆さんを。で、一人だけ、最後遅れてハケちゃったりとか、することあるけど、そこは毎回思うね、なんか、毎回、するごとに、上まで見てから帰んなくちゃ、とか、皆さんを見てから帰ろう、ってのは毎回思ってるかな」
絵里「なるほどー」
里沙「思い出した?」
こんだけ喋れば、亀も、思い出す時間あったよね?
絵里「すごい。かっこいい」
里沙「ホント? それぐらいしかないん…」
絵里「ムチャムチャかっこいいですね」
里沙「ホント? 亀は?」
絵里「亀はねー、そうだなー。ライブでー」
ここで、すでに、ガキさん笑ってます。絵里の行動パターンを理解しきってますね。
絵里「終る時にー、そう、一階二階三階四階ってあって、ジーっと見てぇ」
里沙「一緒ですよね? 一緒のこと言うんでしょ、どうせ」
絵里「だってかっこいいんだもんソレ」
リスナーみんなが、しみじみ感動しつつ聞いていたガキさんの話を、容赦なくネタにしてみせる亀ちゃんが、最強すぎます。それと、ここでも同じ表現を反復することによる面白さが追及されていることに注意。
・絵里のギャグへのこだわり。
絵里「そうだね、なんか絶対そのワンステージで、あの、絵里のギャグで笑ってほしい、って言うのは必ずありますね」
里沙「必ずそう思ってるんだ」
絵里「思ってる。だからー、なんか、一人で最後に『今日はどうもありがとうございました』って言う時に、なんかー、すごいこう、スタッフさんに、『亀井ー、今日はちょっと普通で行ってくれるかな?』って時もあるんですよ、ぶっちゃけ。正直な話。なんですけど、『えええ?』みたいな。『え? 最後いらないんですか?』みたいなくらい、最後はなんかしたいなー、っていうそういうのはある」
里沙「必ず、一人一人のMCなのにさ、亀んとこで止まっちゃうもんね」
たしかに、ライブの感動的な雰囲気をぶち壊しにする亀ちゃんの寒いギャグが正直邪魔なときもあるんでしょうけどさー、それにしたって「今日は普通で行ってくれ」って言われる亀ちゃんは、可哀想すぎる。
ガンバレ亀ちゃん!
でも、あれだね、こう、TPOというか、ライブの雰囲気に合わせて、「今日は感動的な一言でまとめる」とか、技を使い分けられるようになるといいかも。そうすると「今日は真面目バージョンか」と思わせておいて、最後にズトーンと落とすとか、色々なパターンが作れて、楽しいかも。
(・e・)<今日のところはこれで勘弁しておいてあげる
ノノ*^ー^)<え?だから亀の圧勝でしたってば
(・e・)<次回は首を洗って待ってて
ノノ*^ー^)<何言ってんスか返り討ちですよ
6月。雨の季節。ガキさん、憂鬱。
絵里「憂鬱ですねー。でもぉ、雨の日に、起きるの好き。分かります? 多分、すごい、外で遊ぶガキさんには、分かりづらい、理解し難いけどぉ、でもぉ、雨の音の中で起きたり寝たりするのが好きなんですね」
……これ、すごい分かる。おいらとまったく同じ感性だね。やっぱり、絵里に惹かれたのは必然だ。亀ちゃんには、ぜひ北杜夫の『幽霊』『木霊』などの小説を読んでみてほしいと思いますね。内向的で、繊細な感受性を持つ者のみが共有できる世界観、それをシンとする静かな雨の音が象徴する。
高橋愛は雨女という話題の時、「あらぁ」
と、福井弁アクセントになる絵里が可愛い。
里沙「亀は雨女なら、一緒に遊びにいかない……」
絵里「じゃあ、勝手に晴れ女で頑張っててください」
お。珍しく、反撃に出るえりりん。いいよいいよー。
メール。部屋が片付けられない。部屋が汚い亀ちゃんどうすればいいか教えてください。
里沙「亀は汚い、って有名じゃないですか」
絵里「汚いって有名、ちょっと、もうちょっと言葉を加えてもらってもよろしいでしょうか」
丁寧な口調ながら、主張すべきはしているえりりん。いいよいいよー。
里沙「お片づけが出来ないということで有名じゃないですか」
絵里「そうですね、それでまあ、50点ぐらいは」
里沙「どっから目線だよー(笑)」
絵里「一つ、二つぐらい言わせて貰うかもしれないけどー、亀にそゆこと訊いても無駄ですよ、いつとかないです、ホントに」
里沙「亀は思う?」
(片付けようと)
絵里「思いますよーこれっぽっちは」
新垣里沙が語る、亀にも伝えたい、お片づけの秘訣「開けたら閉める、出したら仕舞う」……正論です。
里沙「よく言われてなかった? これお母さんに?」
絵里「言われてるんですけどー。できたら、だから、苦労はしない、って言うじゃないですか」
逆切れえりりん(笑)
絵里「でも、カニゲさん、ここからはじめましょう」
カニゲさん、ファン冥利に尽きるね! 絵里と一緒に始めるんだよ。おいらも一緒にはじめます。←口ばっかり(笑)
【心理テスト:一週間お休みが貰えたらどう過ごす?】
1、友達と旅行に出かける。
2、家でのんびり過ごす。
3、家族と海外に旅行。
4、街に出て、映画、ショッピング、食べ歩き。
絵里「一週間……セブン! セブンだね」
ア、ウィークとか、せめて、セブンデイズとか言ってくれ。
絵里「2かな。2ですね。とりあえず、まず、2ですね。」
このテストで分かるのは、「裏の血液型」
2を選んだ人の裏血液型は、裏B型。まわりに囚われず自分を貫くマイペース人間。
ガキさんの裏Aは、分かる気がする、と絵里。つまり、自分の裏Bは、違う、と。同感です。
絵里「わたしB、初めて言われました」
里沙「でも、マイペースじゃん」
絵里「そっか」
里沙「なんか、自分のペースがあるじゃない、ちょっと、付いて行き難い」
絵里「理解し難い」
ここで、一曲。宇多田ヒカルの「Kiss & Cry」、ヒッキー、フィギュアスケート観てるな?
【Beポジテイブ】
里沙「後ろ向きになっているばかりでは前に」
絵里「進めません!」
里沙「あなたの後悔をガキカメがポジティブパワーに」
絵里「しちゃいまーす!」
里沙「覚えたね」
モーニング娘。のDVDのケースを踏んで割ってしまった。
絵里「orz(おっつ)」
これで、間違いなく、絵里の「おっつ」
がorzの意味であることが確定しましたね。
里沙「中身が割れなくてよかった。」
絵里「ディスクが割れなくてよかった。セイフティー。……横文字ってゆーんだよ、横文字って」
絵里「絵里、後悔しないですよ、これ。パッケージが、ま、たしかに、開ける時とか閉める時不便ですよ、確かに。こぅポロっていっちゃうから。でもお、聞ければいいかな、っていう考え、もぉ、あり、っちゃあ、あり?」
【エンディング】朝、気持ちよく目覚める方法を教えてください。
里沙「亀は? 起きれるの、気持ちよく?」
絵里「気持ちいいですよ、いっつも。起きたら『あー、マザー、グッドモーニーングみたいな」
里沙「なんで英語なの(笑)」
今日は英語で攻めてみた亀ちゃんでした。
そして、気持ちよく目覚めるためには。
絵里「亀ねえ、今ねえ、考えてるんだけどねえ」
里沙「亀は、だから、お休みの時とかでも、寝たいだけ寝て起きるじゃない」
絵里「そうなんです……だから、まあ、そゆときは、仰向けで、ウーン、ってやってぇ、俯せになって、ウーン、ってやってぇ、おっきおっきってすればぁ」
里沙「同じことだよねえ。もうちょっと亀はアドバイスしてあげて」
絵里「してるしてるぅ!」
番組ラストはガキさんの写真集『一瞬』の宣伝でした。
絵里「たっぷり5秒くらいアピールして」
里沙「5秒? 5秒じゃ言えないなあ」
でまあ、たっぷりアピールできたガキさんでした。
8回目にして、ようやくメールを読んでもらえました。苦節何十通?
ま、とにかくテンション高めでレポートしまーす♪
絵里「5月も終わりですねー。5月、どんな年でした?…(笑)…いきなし間違えるなよ」
ガキさんは、沖縄(新垣里沙家のルーツらしい)からお婆ちゃんも来て、家族大集合で、美味しい和食を食べに行った。で、亀ちゃんは?
絵里「うん…とりあえず亀はぁ、朝から喧嘩しました」
←あまりのらしさに大爆笑しちゃいました。
ガキさん「ええええ? 母の日なのに?」
絵里「そ。でもぉ、ホントくだらなくてぇ、あのねぇ、チーズケーキを作ったんですよー。それで、生クリームをぉ、こ、最後にデコレーションしようとしたの。したら、生クリームを半分こう乗せて、ケーキの上に。ったら、ちょっと飛んだんですよ生クリームが、だから、パッ、て手に付いちゃったんです、で、『あー、付いちゃった』で、舐めたんです、ったらしょっぱくて。 お砂糖とお塩間違えたんですよ」
←ま、確かに小麦粉とパン粉よりは間違えやすいかもね……
ガキさん「えー?」
絵里「そっからもう絵里の機嫌がもう悪くてぇ」
ガキさん「え、誰が間違えたの? 亀が間違えたんでしょ?」
絵里「はい。」
←何故か、逆ギレ気味。絵里が間違えたのはお母さんが悪い!とでも言いたそう(笑) この口調が、最強に可愛い。うーん。たまらん。
ガキさん「亀が間違えたんでしょ、なんで機嫌悪くなっちゃうのよー」
ガキさん、まったく仰しゃる通り。
中略。
絵里「……ペロっと舐めたらしょっぱいんですよ? 居ても立ってもいられなくなっちゃって、お母さんに全部ぅ『お母さん? なんで、わたしがお砂糖お塩間違えた時に言ってくれなかったの?』とか、喧嘩しちゃったんです」
(「お母さんに全部」は、全部責任をなすりつけて、ってことでしょうね)
ガキさん「可哀想ぉ、お母さん」
←いや、きっと大丈夫ですよガキさん。亀ちゃんのお母さんも、そうとうに大らかな人っぽいし、たぶん、なれっこだと思います(笑)
でも、その夜は、みんなでご飯食べに行って、いい雰囲気でした。とフォローする亀ちゃん。
ガキさんに「そのしょっぱい生クリームはどうしたの? 亀が食べたの?」とするどく追及されて、口ごもるえりりんが、正直で可愛い。「それがー…アレですね…やっぱり……そういうことにしておいてください。理解し難いから」
こういう「し難い」のような言葉づかいがスラっと出てくるところが、隠れ優等生疑惑を高めます。いい加減とか、知ったかぶり、とか、そういう方向で自分のキャラをまとめてるけど、ほんとのところはどうなのか。
・メール『二人は日課はありますか?』
ガキさん「なんかある?」
絵里「き、聞きたいんですかぁ? えぇー聞きたいんですかぁ?」
ガキさん「ないの?」
ガキさん、分かってるくせに。
絵里「2文字で言うと……ない」
そんなことだろうと思いました。
ガキさんは、毎日、お部屋の窓辺の、大切にしているお花と観葉植物にお水をあげている、とのこと。
☆【プチ情報】亀ちゃんは、ガキさんのお家に遊びに行ったことがある。だけど、お部屋に入ったことはない……うーん、微妙な距離感?
亀も日課として植物に水やりとかしてみれば? と提案されて絵里、一言「無理無理ぃ!」
←えりりん、わかってる(笑)
で、えりりんがやってみようかな、というのが、「じゃあ、今日から、一行日記書こっかな」
…予想するに、一行ですら三日坊主で終ると思います。
・メール『遅刻魔の友達にどう対応したらいいのかという相談』
ところが、絵里がアドバイスしたのは遅刻した時の言い訳テクニック(爆笑)
絵里「えー、でもねー、無理。ちゃ、これぇ、わたし、ほんとに遅刻魔とは思ってないんですけどぉ、遅刻をしないって決めてても、しちゃうんですよホントに」
←それを遅刻魔って言うんですよ。
ガキさん「ま、基本的に亀は遅れるよね」
絵里「はい!」
そんな堂々と返事されましても。
ガキさん「ほんとにね。こんな30分とかはないけど、ま、10分は遅れるよね」
絵里「そうですね、だから、そういうときは、場をつなぐためにー、その人とメールをしてればいいんですよ。『今ねー、ちょっと電車にちょっとトラブルがあってー』みたいな」
出ました。口からでまかせ。いやー、可愛いなー、可愛い……可愛いんだ!
・そしていよいよおいらのメールの番ですよ!
ガキさん「続いてラジオネーム『おっとっとっと、そりゃないぜ』さん」
絵里「(笑)違う! なんか違う、言い方が違う」
ガキさん「何?」
絵里「オートトトトトトト、そりゃないぜ、なんですよ。ハイ、言ってみてください」
ガキさん「そうなんだ(笑) オートトトトトトト、そりゃないぜさん(笑)」
絵里「そうそうそうそう。ありがとうございます」
ガキさん「ありがとうございます。『ガキさん、えりりん、こんばんは』」
絵里「こんばんは!」
こんばんは! えりりん! はうーん(萌え萌え)!
ガキさん「『相談があります。僕は切羽詰まった時や、時間がない時に限って、逃避してしまうクセがあります。』」
絵里「ふんふん」
ガキさん「『明日仕事の締め切り、ってときに、モーニング娘。のDVDをじーっくり観てしまったり』」
絵里「うんうん」
ガキさん「『また、そういう時、何故か楽しいんですよねー。きっちりタイプのガキさん、マイペースなえりりんのアドバイス期待してまーす』」
このメールは、かなり添削されております。無駄を省かれてしまったせいで、「楽しい」の重点が「逃避」から「DVD」に移ってしまったのは、まあ、DVDが楽しいのも確かなのでいいんです。そして、下線部分は、ディレクターさんが付け加えた表現です。ディレクターさんが、二人の対照的なキャラクターを強調しようとしてくれていることが分かって、とても嬉しいです。
さて、ガキさんが読み終わった途端に、絵里「えー?」
と、困りんモードに突入。そ、そんな真剣に悩んでもらわなくても。かたじけない。
ガキさん「これはー。モーニング娘。のDVDをね、見てくれるのは、いいことです。見ちゃいなよーみたいな」
絵里「見ちゃいなよーみたいな感じですけどねえ」
ガキさん「モーニング娘。のね、DVDを観てしまって、楽しい、って言ってくれるんだよ?」
絵里「ですよねえ」
ガキさん「こういう人はもう、大好き」
ファンへの温かい気配りに涙。
絵里「大好きですよねえ」
リピート・アフター・ガキさん。いやいや、ありがとうえりりん! おいらも、えりりんが大好きですよー!今更言うまでもないですよね。
絵里「えええーー?」
←悩みん継続中。これ、真剣にアドバイスを考えてるようで、実は、どうやってウケを狙おうか、考えてない? てか、むしろそっちを希望(笑)
ガキさん「でもさあ、なんだろ、モーニング娘。のコンサートDVD、こう観てもらってぇ、『よし! 頑張るぞ!』と思ってもらい、お仕事のほうも、ちゃんと」
絵里「やると。ちゃんと」
ガキさん「やってもらえればいいと思うけど」
そのありがたいアドバイスをしっかりと胸に刻んでこれからの人生を生きていきたいと思います。こんなサイトを更新してる場合じゃないぜ、仕事しなきゃ仕事! あれ?
ガキさん「どう? あの、宿題とかさー、もう、ギリギリ? にやるほう? それとも最初に計画を立てて毎日1ページづつやるとか」
ガキさん、そんなー、答えモロ分かりじゃないですかっ!
絵里「あのねー、2個あってー、一夜漬け? ってか、その締め切りの前の日にやるかー、その日にやるか、学校に行ってやるか。それですね」
←つまり極限までギリギリ、ほんとに締め切り直前までやらない、と。
ガキさん「あー、ほんとー」
やっぱりねー、みたいな。ね。
絵里「でもー、それでも、なんとなく、ここまで来れてるワケですよ」
←なんとなく来たんかいー!
ガキさん「あはははは! まあねー」
絵里「うん、だから」
ガキさん「高校も卒業してねー、無事」
今、ものすごい重大な情報をサラっと言いましたね。えりりん、駒込高校を中退のままだと思っていたら、ちゃんと高校を卒業していたんですね! 多分、通信で単位を取得したんでしょうか。偉いよ、えりりん! 高校卒業おめでとう! ってか、どこがテキトーで中途半端なんですか、って話だよ(笑)
絵里「そうですよ、だから大丈夫ですよ」
あ。やっぱりテキトー? いや、えりりんが大丈夫ってゆーんだから、絶対大丈夫なんだ! それはもう必然なんだ! 決まってるんだ!
それに対して、ガキさんはきっちりタイプ。アンケートなどの書き物も余裕を持って仕上げている、と。偉い、ガキさん。ナイスな前振りです。
絵里「わたしはー、こぅ、メンバーとかマネージャーさんとかに『亀ー、やんなよー』って言われない限りぃ、なんか、なかなか手につかない」
ガキさん「そうだよね。『はい、書き物来ましたよー』って言われて、亀、パッと見たら、『ん? 絵里やんないですよー今日は』みたいな、それが当たり前だもんね」
絵里「そうそうそうそう」
ガキさん「ま、そんな感じで。ま、でもねー、いいですよ、モーニング娘。のDVD観てもらって。私たち嬉しいので。」
絵里「嬉しい。ありがたいねー」
ガキさん「ありがたいねー」
えりりんの、ありがたいねー、は、相当テキトーって気もしますけど(笑)、でもまあ、おいらのメールでここまで話題が広がってくれたので、ヲタ冥利に尽きます。ありがとうガキカメ!
これからも、びしびしメール送ります!
次は『痛井ッ亭。』て名前をえりりんに言ってもらうのが目標です!
・メール【Be ポジティブ】『レンタルビデオを借りて来て見終ったら、その日同じ映画をテレビで放送していた』
絵里「これはキツいですね。だってさー、自分の脚で行って、借りて、よっしゃ借りたー、と思って、観て、終って感動して、こう、切ったらやってるんですよ? これ、わたしだったら、『ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙』」
←声にならない声
ガキさん「『なんでお母さん新聞みておかなかったのよー!』とかならない?」
絵里「なるなるなる絶対なる! 絶対なります!」
そして、そのあと、亀ちゃん渾身の名言を吐きます。
絵里「でもさー、ホラ、人生長いじゃないですか? 長いじゃないですか? 百年、百年くらいあるなかで、こんな日もあっていいじゃないか、と」
……亀ちゃん、たしかに仰しゃる通りなんですけどね。それはねー、もうねー、どんな悩みにでも通用するアドバイスですよ。その一言で、【Be ポジティブ】コーナー「完」にしちゃっていいぐらい。汎用性がありすぎ。やっぱりテキトーなんだなー、そういう意味では(笑)
ガキさん、亀ちゃんに、最近映画観た? と質問。えりりんは、全然映画を観ない、と。興味がない。それに対して、ガキさんは、観たい映画が一杯ある、と。
絵里「じゃあ、今度、ぜひ誘ってください」
←テキトー。
ガキさん「え゙? 亀と行くのー? ちゃんと観るぅ? ぱっと横観たら寝ちゃってる、とか、ない?」
もっともな疑問です。
絵里「そう、わたしぃ! こう寝ないで、あの、横にこう、横たわんないで、このまま、観てる風で寝てるんですよ。こうやって普通に。真っ正面向いて、首もすわったまま、こうやって寝てるんですって。」
ガキさん「一番タチ悪いね」
絵里「そうなんですそうなんです! だから、すごい、最初と最後だけ観てぇ、図々しく泣く、みたいな。」
ガキさん「絶対誘わない!」
絵里「感動しちゃいましたー。みたいな」
・メール。亀2号さん『知ったかぶりをして失敗してしまったことはありますか?』
うーん、えりりん狙い撃ち(笑)
絵里「ある。2号さん、あるよー」
メンバーが話しているのを横から聞いていて、なんか、いい言葉をスコーンと入れたいな、と思って、言った言葉が、「そこは、臨機対応に対応すれば? 臨機応変って言いたかったのに」
知ったかぶりをしようとするとそういう恥ずかしい間違いをしでかしますよ、という話でした。
絵里「藤本さんあたり、イラっですよね」
ガキさん「『おい臨機応変だろ』みたいな」
絵里「『おい臨機応変だろ』みたいな」
みきちゃん、ちょっとガラ悪いよ(笑)
他に、最近亀ちゃんがはまっている「知ったかワード」は四面楚歌とか年の功とか。いろいろある。
ガキさん「いつ使うの?」
おとといぐらいには年の功を一日に14回ぐらい使った、お母さんが何か言うたびに「年の功だねえ」とか。
絵里「ま、常に知ったかぶり、ってことなんですかねえ」
ガキさん「あんまり間違った言葉を使うと」
絵里「かっこわるいですよねー」
かっこわるい、が萌えポイントになるトップアイドル。さすがえりりんはあり得ないぐらいスゴイです。
・最後のメールは動物占い。
ガキさんは、大和撫子なコアラ。
ミキティは、自分に正直なコアラ。自分に正直な、自分に正直な、自分に正直な……誰も予想すらしなかったぐらいタイムリーな占いですよねある意味。
えりりんは、現実主義のトラ。現実主義ってのは、あまりいい言葉じゃないけれど、リアリストって意味では、当たってる気がします。てか、女の子は男に比べればみんな現実主義的だし、えりりんは、実は、女の子らしい女の子だからね、そういう意味では。ま、動物占いに義理立てする気はないですけどもね。
絵里「大和撫子なコアラ (笑)理解し難いね」
……「理解し難い」もハマってる言い回しらしい……
ガキさん「亀はえりりん?(笑)」
「えりりん」っていう「カエルン」的な、気持ち悪い生き物がいるのかも(笑)
ガキさん「亀って現実主義?」
絵里「え? みんな現実主義じゃないんですか?」
……言葉の意味が分かっているような、いないような、ビミョーなトークが展開しております。辞書的な意味では「理想より現実を重視する。利害の打算に敏感な態度」ということなんですけど。ガキさんは、単純に「メルヘンチック=空想的の対義語」って感じで勘違いしていると思う。えりりんは、微妙に分かってるっぽいんだけど。
・最後に、モーニング娘。誕生10年記念隊のライブの告知。
時期が近づいて来ましたので、これ関連で2通メールを送りました。
また読まれるといいな。
とにかく、一度はメールを読んでもらえたということで、これで、この世に未練を残さず成仏できます。じゃなかった、こんな更新を必死でしている身としては、ちょっと報われた感じです。よかった。
冒頭の挨拶の「ガキカメでぇ〜〜〜〜〜〜〜す♪」
が、ますます明るくノリノリな感じに。放送時間も前半の「キューティーパーティ」を微妙に侵食して長くなっていて、勢いを感じさせますね。
【オープニング】夏のテーマ。亀ちゃんは、ゼリー。テーマがゼリーって。「ゼリーが大好きなので、夏までに自分で作れるようになる。」
ガキさん「ゼリーをぉ? ほんとぉ? 大丈夫?」
絵里「……うん……」
←超小声。
今から予言しておくけど、絶対に自分で作らない、きっと口からでまかせ。もしくは、作っても「パパイヤ寒天」のような怪しいデザートが出来るとか。
ガキさんは「野外コンサートをやりたい。」うーん、まともだ。
そしてメール紹介。吉澤ひとみ卒業公演後ということで、長めのメールを丁寧に紹介。
絵里「はい、行きまーす。ラジオネーム…嬉しいコレ。カエルン。カエルンです。覚えてます?」
ガキさんは覚えていない。えりりんが説明して、やっと思い出す。
ガキさん「あー思い出したー! なーんだー、あれだー、わたし覚えてなくてもよかったんだー」
ガキさんのえりりんへのイジリがますます半端ない感じに。
絵里「カエルンってスゴイ歴史的に残るよこのカエルンって」
ガキさん「ほんとトンデモない絵なんですよね、それがまたね……名前と違ってホントうわぁっ!ってゆう絵なんですよ」
仰しゃる通りでございます。アイドルがTV番組であんなモノを描いちゃっていいのでしょうか? そういう意味では歴史に残るのは間違いない。
メールの内容で、吉澤さん卒業コンサートでのガキさんの言葉「わたしの知っているモーニング娘。がなくなっちゃうんですうー」というのを泣きそうな口調をマネながら読むえりりん。ガキさん「マネしなくていいから」
長いメールを読み終わった絵里「はー読めたー」
可愛い。
次の長いメールはガキさんが読む。読み終わってから、「中間管理職」という字が分からなかったえりりんがメールを見せてもらう。
絵里「あ。ガキさーん、いっぱいコレ振り仮名振ってありますねー」
←これはマジメさを褒めているのか、漢字が読めないことを小馬鹿にしているのか?
ガキさん「違うでしょーがー…こういうのはいいんですよー」
ちょっと気恥ずかしそう。でも、ガキさんの流暢なトークは、こういう地道な努力に支えられているわけで。さすがです、えらいです、ガキさん。
絵里「中間管理職ってこういう字書くんですね」
ガキさん「中間管理職って分かってる意味? カエルン覚えてるんじゃなくてこっちをちゃんと覚えててね」
絵里「あれですよねー、中間…のォ! 大事な人」
ガキさん「あとでゆっくり説明するわ、そこはね。長くなるから」
てか、ジュマペールでチャンポンチャンでハニホヘトだったガキさんが中間管理職を説明出来ることに驚愕。
【心理テスト】友達から大切なものを預かってほしいと頼まれる。あなたならどうする?
1、預かって大切に保管する。
2、預からない。
3、他の友人に相談して決める。
4、預かるものの中身を聞いて決める。
絵里「なるほどー。えええ? コレえ? これ預かりたくないなー」
←すっごい気持ちがこもってる。
ガキさん「うっそぉ。たしかにさー、わたし亀には預けたくないなー(笑)」
絵里「こっちからも預かりたくないなー(笑)」
ガキさん「だって亀絶対なくしそうだもんね」
絵里「なくすしー! ……」
ガキさん「ホンっト、すいませんでした、とか言いそうだもんね」
絵里「ほんとなんか謝ってすむ問題じゃないような物だったら困るじゃないですか。どうしようどうしようどうしよう。えー。いま、今決める? 今?」
ガキさん「いつ決めるのよー。終っちゃうよ」
とりあえず、ガキさんは1。大切に保管する。で、絵里は「どうしよう? じゃあ。もしか本心は2かもしれないけどぉ、預からないかもしれないけど、でもぉ、やっぱり、わたしを頼ってるってことは、力になってあげたい! だからー、まず中身を聞こうかな? 4ですね4。」
ガキさん「…(中略)…いいのね? 2じゃなくていい?」
絵里「本心は2だけどー」
えりりん、君はいつから、そんな風に体裁を気にして自分の心を偽るようになってしまったの? いつのまに子供のような純真な心をどこかへ置き忘れて来てしまったの? いつのまに大人びた薄汚れた魂を身につけてしまったの? 汚れちまった悲しみに、今日も小雪の降りかかる……
ガキさん「じゃあ2じゃん!」
絵里「でもでもでも! ここは一応4」
この心理テストの意味するところは「友人から悩みを打ち明けられたときの、あなたの対応がわかります」ということだそうで。
まず、4は。「自分に関係のないことだったらテキトーに聞いているタイプ」……亀ちゃん……この心理テスト、こわいぐらい当たってるよー。
2を選んだ人は、「『他の人に相談して』と言って、親身にならないタイプ」
ガキさん「どっちもどっちだねー!」
……これさあ、心理テスト作った人さー、えりりんを狙い撃ちしてないか? えりりんをいじるために、えりりんの選びそうな選択肢を予想して、答えを作ってないか?
1を選んだ人は、「親身になって相手の悩みを解決してあげようとします」
絵里「1だねぇ!」
ガキさん「あははは! 亀が? 違うだろ!(笑) これは完璧に2と4だ」
そ、そこまで言いますか。
絵里「問題を聞いて答えるんじゃなくて、答えを聞いてから答える感じかな、やっぱり」
それ、心理テストの趣旨を完全に否定しちゃってますけど大丈夫?
ガキさん「何が? わかりません! 次行くよ!」
絵里「じゃあガキさんからの質問だったら、もう、どんと来いですよ!」
ガキさん「何が? 意味不明」
絵里「ガキさんからの相談だったら、何時でも起きるしー」
ガキさん「ウソつけー。昨日だって寝てたじゃん」
←大暴露。てか、ガキさん……そんな毎晩のように亀に相談の電話してるの?
そのあとガキさんが「こんな答えが2つもある人ははじめてだよ」とか、「こんな感じで、亀の意外な一面を発見するあなたからの心理テストを待っています」とか言ってまして。やっぱり、心理テストの趣旨は亀ちゃんイジリと考えて間違いないようですね。てか、この番組全体の趣旨が?
【Beポジティブ!】のコーナー。ラジオネーム「命知らずな精鋭ばかり」さん。ヲタっぽい名前がステキ。
「僕は職場でたまにボケを言ったりするんですが、つっこんでもらえるときは嬉しいのですが、誰にもつっこまれずスルーされる、『言わなきゃよかった』と後悔します。お二人は『言わなきゃよかった』と思ったことはありますか? 特にボケ役の亀ちゃん、どうですか?」
絵里「これ絵里じゃないよ。送ったの」
ガキさん「まるで亀だね」
絵里「まるで亀じゃないですか」
ガキさん「そうだねー、わたしも思った今。どう?」
絵里「でもー、ま、たしかにー、スルーされて、『あー言わなきゃよかったなー』とか、あるんですけど。そんな中でも、やっぱり百分の一ぐらいの確率でヒットするんですよ、やっぱり。だから、それはもう、言うべきだね、スルーされることを覚悟で言うべきですね」
←亀ちゃんのお笑いに賭ける情熱・意気込みが感じられるコメント。しかも、珍しくまともなアドバイス。
ガキさんが、亀が受ける時はお笑いさんのネタを真似してるときでしょ? とつっこみ。
絵里「あんときが一番自信あるね」
…よく亀ちゃんはこういうことを口にしますけど、この手の自虐ネタというか、偽悪ネタは、ネタなのか本心なのか分かりづらい。とにかくウケればなんでもいいと思ってテキトーに答えているような気もするし…
底知れない謎を秘めたえりりん…ちょっと大袈裟か。
(・e・)<ちょっと亀。今から、中間管理職の意味を教えてあげるから。
ノノ*^ー^)<ガぁキさーん、ほんとにまともに説明出来るんですかぁ?
(・e・)<当たり前でしょ。説明するからよく聞いて。
ノノ*^ー^)<ハイハイ。ハイハイハイハイ。
(・e・)<ハイは一回! いい? 中間管理職ってのはね、ヤグっつぁんのことなの。
ノノ*^ー^)<さすがモーヲタ。しかも古参、みたいな。
・ツアーが終ってホッと一息。休みの日には何を?
ガキさん行動派。こないださゆみんと横浜で遊んだ。亀ちゃんは誘ったけど来れなかった、と。
亀は、最近は、春服が可愛いので買い物に行っちゃう。仕事が午後からとかで、朝ゆっくりなときに、ハマっていること。「ホテルとかで出るような朝ご飯を作る。自分で。」
旅館を「ヤカン」と言い間違う(ありえない)。
その献立は、「お魚、ご飯、納豆、お味噌汁、になんかこうホウレンソウの和え物とか」「それとかたまには洋風にブレックファーストとか言っちゃったりとかして。ちゃんとするのにハマってるんですよ」
ガキさん「それ自分で作るの?」
絵里「……まぁ……」
ガキさん「お母さんが作ってまーす♪」
ガキさん、もう芸風を確立した感じ。
絵里「そうだ、そこ気になるよね」
・メール。絵里ちゃんは、今でも狭いところ、部屋のコーナーが好き?
絵里「ヤダこれー、これヤーダー。」
泣きそう。
ガキさん「なんでヤなの?」
絵里「だって、ホントになんかさあ、暗いんじゃん? お部屋のコーナーにいるんだよ?」
「ヘリオさん、よく知ってる」というより、亀ヲタ用語の基礎知識みたいな。
ガキさん「エレベーターでは端の角にいきたいタイプ?」
絵里「行きたい、行きたい。出来れば隣にも人がいて、ちょっとよっかかれるぐらいに(笑)」
モーニング娘。でエレベーターに乗った時のギュウギュウ感は好き。力を入れなくても立っていられるんだよ? ←どんだけ横着なの? 自分の体重を人に任せっきりなのがイイんでしょうね。
狭いところは、好きだけど昔ほどではない。でも、ツアーとかでホテルの部屋が広いと落着かない。あんまり可愛くないけど仕方がないですよね。エレベーターで「たまに藤本さんにコーナー取られて『おっつ?』(注1)って思うんですけど(笑)」
・メール。物持ちがいい。ボロボロの財布を十年使っている。
ガキさんが愛ちゃんのモノマネ。似てない、とツッこむえりりん。
愛ちゃんに影響を受けてお財布を新しくしたら、運気が上がったというガキさん。
絵里「でも、亀はねえ捨てれない症候群なんだよね」
ガキさん「あー、だからお部屋が片づけれられないんじゃない?」
それもある、と。絶対着ない服でも手放せない、と。
・絵里、「ホントにマイナス思考」
・メールネーム「俄然テキトー」に大受けする二人。
絵里「俄然テキトー(笑)相当テキトーですね」
まったく決断力のなさそうな亀ちゃんの意見をきかせてください。
絵里「読み間違いじゃない? 読み間違いじゃない、今の?」
ガキさん「んー、まったくその通りだねえ」
絵里、決断力とか考えたことがない。 はい。あなたに相談するのは相談する相手を間違っていますよね(笑)
絵里、一人で買い物に行くと、全然買えなくて、わかんなくて、時間を無駄にしたと思う。しかし、最近思うことがある。
絵里「この世は、全部、必然なの」
なんか、怪しいオーラが出ちゃってますけど? 大丈夫?
ガキさん「待って。話長くなる?」
絵里「うん、長くなる」
えりりん、君はどこへ向かおうとしているの?
絵里「この世は、全部、必然なの。偶然はないの。必然なの。スピリチュアルの世界じゃないよ。」
えっ、ほんとうに? 怪しさ満点ですけど?
ガキさん「なに? スピリチュアル? なんなのオ?」
ガキさん、ガキさんだけが頼りだ!
絵里「迷って、一時間ぐらい無駄にする? その時間は、もう決められてた時間なの!」
ガキさん「どこで教わったの?」
そうだよそうだよ! 誰に吹き込まれたんだよ? 怪しいよ、えりりん!?
絵里「その時間から、明日につながるんだよ。 …クサイかな?」
ガキさん「クサイよお? 今気付いたぁ?」
ガキさん! クサイって問題でしょうか?
そのあと、ガキさんの「ぼっそり」という言いかたがツボに入って笑いが止まらない二人。
「俄然テキトー」さんは迷っちゃう人だ、と。どっちかというと亀タイプ。全然違うけど。
絵里「んー。俄然テキトーってとこは似てないけどね」
まーたまたまた、心にもないことを。絶対、このセリフ言う時目が泳いでるでしょ? ガキさんと目を合わせてないでしょ? ……まあ、俄然テキトーは、亀ちゃんイジリのネタネームであって(今までで最強のヲタっぽいラジオネーム。いい傾向です。しかも秀逸)、似てるのは、今回は、優柔不断という部分でした。
・お祭りに行ったらまず何をする? という話題で、全然思い出せない絵里。
ガキさんに、さんざんヒントを出されて(お面とか、鯛焼きとか、トウモロコシとか、焼きそばとか……)、ようやく思いついたのがクレープ。
絵里「お祭りのクレープって、すっごい大っきくないですか? …すっごい大っきくてー、しかも焼き立てだから、まわりがパリパリしててね、美味しくてー、でも、ちっちゃい頃はさー、一個のクレープがほんっっとに大っきく見えて、食べれないの! もう可愛らしい思い出だなーって思いますよ、我ながら」
ガキさん「自分で言っちゃったよ。また、我ながら。我ながら可愛いに、最後つながった」
絵里「我ながら。で、最後『お父さーん、食べれない』みたいな。んふふ。可愛いぃ♪」
ガキさん「そんなコメントいりませーん」
いいや、ガキさん、今回ばかりは、ガキさんに反対だ。だって、本気で可愛いじゃないですか!
幼稚園児えりりんに、『お父さーん、食べれない』って言われてみたい。激しく言われてみたい。で、僕は父親らしくこういうのだ、「だから、絵里はまだ小さいんだから、ひとりじゃ食べ切れないって、お父さん言っただろ?」で、残ったクレープを押しつけてくる娘から、いやいやそうな表情でそれを受け取って、その残ったクレープを、えりりんの食べ残しをえりりんの食べ残しをえりりんの食べ残しを
ノノ*^ー^)<イタさん、気持ち悪い。ちょっとアレ系ですよ?
(注1)
とある学生の亀井絵里応援ブログ: 5月12日のGAKI・KAME感想編2(ふぉまぁ様)にて、ご指摘がありました。
亀ちゃんの「おっつ」
という発言。
なんと、orzのことだそうです。たしかに、それで意味が分かりました。てか、おいら、聞き取れませんでした。愛用してる表現なのに。 orz
それと気づかなかった理由は、おいらはorzをふだん、「オルツ」とドイツ語風に発音していたからで。正しくは「おっつ」なんでしょうかね。ってか、AAに正しい読みなんかあるのか、て話ですけども(笑)
これからは「おっつ」と読みます。亀ヲタだもの。
ふぉまぁさんに感謝しつつ、当該部分を引用させていただきます。
ノノ*^ー^)「そうそうそう。たまにこう…藤本さんにこのコーナーを取られて…orz…って思うんですよ…」
最近はみきえりの仲の良さがハロモニ@でも度々見る事ができますが、エレベーターでもその仲良しさは見られるのでしょうか?美貴様がコーナーを陣取るのは、えりりんが隅っこが好きなのを知って、わざとやってるんじゃないのかな…って勝手に想像してしまいます…(*´∇`*)
"orz"ってネット用語ですよね…えりりんの口からこの言葉が出てくるとはまったくの想定外でしたね…。
美貴様わざと説に、大賛成です。その方が萌える!
あれだね、美貴様はきっと「端っこ占拠してれば、端っこ好きな亀ちゃんが『あぁ、わたしの端っこぉ』とか思って寄ってくるに違いない」と計算してますね。そこまでして亀ちゃんのお尻を触りたいだなんて、もう、変態さんさびしがり屋さんなんだからー、美貴様♪
それと、えりりんの口からネット用語が飛び出るということは、ネットを見てるということで……ということは、たくさんの著名えりりんサイト様にリンクして頂いているウチも、ついでに見てもらえてる可能性が高まるじゃないですか!
あー、ドキドキしてきたっ!
えりりん、見てるぅ?
えりりん、愛してるよおおおぉん!
取り乱しました、すいません。
【オープニング:4月から始めて続いていること】
絵里。お部屋をキレイしたいという目標があるが、「なかなか達成しにくい。これは」
里沙「アレ? 5月突入ということで、もうそろそろいいんじゃない?」
普通、一月もあれば片づくでしょ? と。
絵里「もうそろそろ開き直るべきかなと思う。」
しょっぱなから飛ばしてくれますねー(笑)
里沙「え? 開き直っちゃうの? じゃ、部屋は、案の定まだ汚いと」
絵里「ま…、うん、汚いってやめようよ、汚いって。汚いんじゃなくてぇ」
里沙「お片づけ出来ないということ?」
絵里「そう、そうそうそう。可愛らしい、なんかこう、ちらかりかたなんですね♪」
←どんなちらかりかただよっ!
里沙「ええ? ほんと?」
絵里「ほんとですよ」
←だからテキトーとか、虚言癖とか言われちゃうんですよ(笑)
ここで、ガキさんが、強烈なエピソードを。ツアーのとき、ホテルの部屋に絵里を泊めたら、瞬時に部屋がゴミだらけになったと。わたしは、それをせっせと片づけていたと。気付いてた? と。
絵里「あのねえ、なんかー、確かにわたしもこう気づかない部分があるんですよ。ガキさんが多分見えないところで色々やってくれてるんだなあ、ってのがあるんですけど、それは暗黙の了解でー…ありがたいねー、って、『ありがたいねー』って言って、思ってます」
里沙「ほんとに、あれをほっておくと、亀の、部屋みたいになっちゃうからね」
絵里「そうなんですよ。だからそこはやっぱり、ガキさんと絵里、足してぇ…」
里沙「2で割る?」
絵里「あ2で割る」
里沙「わたし割られたくないなー2で」
ガキさん、同感です。
【新メンバーが入って来た時教えてあげたことは?】
絵里は、光井ちゃんが入って来た時、一日に何度も挨拶してしまうのを、一度でいいよ、と教えてあげた。
絵里「(光井ちゃんは)いい子だから、会うたびに、お早うございますお早うございますお早うございます、って言って……わたしもそうだったから……あ、自分がいい子、って言ってる訳じゃないですよ?」
←滑舌が悪いうえに早口だからー
里沙「え? 何で、そうやってさあ! 今、みっつぃーのハナチ(話)をしてるのに。ほら、こういうことになるわけよ。ね? 亀が余計なことを言うと♪ 今わたしそっちの方向に行くとは思わなかった。まさか亀が自分を褒めるとは」
ガキさんの聞き間違いを責める気にはなれません。すべて絵里の滑舌のせいなんです。
絵里「だってさあ……(笑)んふふふ。褒めてないって」
まあ、その通りなんですけどね。
絵里「それでね! ……だからあ……なんだっけ?」
←ウケた
ま、そのあと、まともな先輩らしい話をしてましたが、そこは省略(笑)
【心理テスト:自分を果物に例えると、どれに近い? 7つの果物から選んで】
里沙「A:ブドウ、B:バナナ、C:メロン」
絵里「んー♪」
里沙「D:パイナップル」
絵里「うん、大好きだねえ」
里沙「E:サクランボ」
絵里「食べたいねー」
里沙「F:リンゴ」
絵里「あ。…(?)…ジャム作った」
里沙「G:ミカン」
絵里「んー手が黄色くなる(笑)」
里沙「余計なこと言わなくていいから!(笑) なんかちょこちょこ、パイナップルぐらいから入ってきたねー」
ガキさん分かってる。その抜群の反射神経にリスペクト。そうやって、ピッと拾ってもらえると、絵里の魅力が最大限引き出されるんですよねー。
で、絵里は悩んだ末ミカンを選びます。「じゃあ、手が黄色くなるミカンちゃんで」
理由はきっとテキトー。多分、「手が黄色くなる」ってコメントが、面白かったからでは?
で、結果発表。『このテストでは、あなたのヒロイン度が分かります』
里沙「まずじゃあ、手が黄色くなっちゃうミカンから行くから」
絵里「はい。漢字とか、気をつけてくださいね。間違えないように」
里沙「はいはい。分かりましたよ、亀井さん」
ここのやりとりも面白&可愛い。
里沙「G:ミカンを選んだあなた。あなたは、完全な、庶民派です」
絵里「(笑)ちょっと待って! ちょっと待って!」
4回ぐらい言いました(笑)そのうえ、あわてふためいて、テーブルかどこかにぶつかって雑音まで発生させちゃってます(笑)
里沙「まず最後まで聞くこと!」
絵里「やだやだやだ! ほんと! ごめんなさい。ごめんなさい。どうぞ!」
途中で、謝りモードに入ったのは、ガキさんが怒り顔になったからかな?
里沙「大丈夫? Gの方もいると思いますからね。」
この心配りですよ。これをえりりんは見習うように。ってか、全然見習えないえりりんが可愛いですけども。
里沙「あなたは、完全な庶民派です!」
亀が嫌がるのが楽しくてしかたない、って口調です。
絵里「もぅヤだぁ」
泣きそうな感じです。絵里の理想はあくまで「下町のお嬢様」であって「庶民派」ではないですよ、と。
里沙「人を押しのけてまで目立つのは苦手で、ヒロイン度は低いタイプです」
絵里「はっはっは」
←虚しい笑い
里沙「ただ、注目された場合は人気者になれる可能性はあります」
絵里「おーっとぉ」
俄然明るくなってます。
里沙「いいじゃない!」
絵里「それ最初に言ってほしいねえ」
←ちょっと調子にのった口調が最高にキャワ♪
里沙「これに駄目出しされても」
絵里「でもさー、でもさー、あれだよねー、ほんとに。……Gじゃないのかもしんない」
里沙「え、なに? 当たってないってこと?」
絵里「うん」
里沙「でもさー」
絵里「うん。いや。結構、図星、ってか……」
超小声になってます。てか、どっちなんだよ?
里沙「なんか、幸うす江とか、言われてるじゃない」
絵里「はいはいはい……」
不貞腐れたような口調が楽しい。
里沙「いいじゃん。合ってんじゃん」
絵里「だって、庶民的って、すごい分かるもん自分で」
里沙「でしょう?」
絵里「なんかたまに、こう歩いててぇ、ショーウィンドウに映った自分がぁ『もう庶民的』とか思いますもん」
里沙「え? 何なに? ショーウィンドウ? …(中略)…それ、服装のせいじゃない? 大丈夫?」
ここから、今日の服装は可愛いよ、という話に。絵里は白いワンピース。
絵里「そんなこといって、ガキさんだって、今日はちょっとボーダーチックじゃないですか」
里沙「ボーダーチックじゃなくて、ボーダーなんですけど」
ガキさんの選んだパイナップルは、抜群のヒロイン度だそうで。
……………………たしかに、パイナップルはね。
…………でもまあ、たしかにガキさんも悲劇のヒロインだもんね。←コラー
そのあと、それぞれの果物の解説。
リンゴは、努力して実力でヒロインの座を勝ち取るタイプ。それを聞いて、絵里「かっこいいねえ」
うん。絵里が理想にしているのは、実はリンゴでしょ? と聞いていて思いました。リンゴに憧れてるんだけどー、なんとなく中途半端なヤツなんでぇ、結果的にはミカン、って感じですかねー(笑)
【プチ後悔:新しいガムを買うと、鞄の中に前に買った残りが。どんどん増えていく】
・ガキさんは、新商品のアメを見付けると亀に食べさせてあげたくなる。たくさんプレゼントしている。今も、実はお互い買ってきたものを交換した。ガキさんが絵里から貰ったのは、「ドライ納豆」。絵里「今アメの話でしょー?」
・絵里。マンガをすごい読んでる時期があった。今は、「まっ…………ったく読んでないんですけど」
読んでる時は。本屋で3巻めを見付けても、自分が3巻目を持ってるかどうか、新刊かどうか分からない。でも、そういうときは、また来るのが面倒くさいから買うのをやめない。で、家に帰って、マンガがだぶる、と。そう言ってガキさんに「それはよくないね」と指摘された時に、えりりん「え? そうなんですか?」
と本気で不思議そうな返事をしていました。亀井さんの金銭感覚が心配です。やっぱ社長令嬢だよ、全然庶民的じゃねえ! っつう話ですよ! (ま、行き帰りの交通費と時間のほうが無駄だ、という考え方も、なくはないかもしれないけど)
「だって丸かぶりでしょ? ちゃんと見て買わないと」とマジで指摘されるえりりんでした。
そして、ガキさんが、絵里に貸したマンガの話を。続き物だと、必ずどれかは失くす、と。なので、読み切りのマンガを貸した、と。
里沙「それ、読んでないでしょ?」
絵里「ちょっと待って、ちょっと待って、ガキさんちょっと待ってください……いつの話ですか?」
←超ヒソヒソ声ですっ
里沙「はい。忘れてます」
絵里「ちょっと待って! え? 本当?」
里沙「ほんとね、こういう感じで、わたしのマンガを、読んでません。読み切りを渡したにもかかわらず」
絵里「んー。なんかアレだね。有り難いね」
里沙「意味分かりません」
ガキさん、同感です。
・育成ゲーム(たまごっち)が流行った頃、新作が出るたびに、ガキさんが先頭に立って「亀、さゆみ、行くよ!」と買いに行っていたそうです。微笑ましい。
・曲。新垣セレクトで『Mr.Moonlight〜愛のビッグバンド〜』(放送翌日が、5月6日、よっすぃ〜卒業公演ということでタイムリーな選曲。今気付いたけど、このカップリングが今ツアーで歌っている『ポップコーンラブ!』なんですねー)
・血液型の話。絵里、あんまり気にしない。でも、人に「ABですよー」と言うと「あー」と納得される、と。それらしい雰囲気を出しているらしい、と。
血液型を気にしないという、女の子っぽくない感じが、とても好きです。
でも、ガキさんはB型。B型っぽいとは言われない。もうね、ガキさんがBという時点で、血液型占いがまったく当てにならないことは確定ですよ。でも、血液型占いを気にするリスナーにも、ちゃんと気を使うガキさん。「どっかでは出てると思うけどねー」それに、テキトーに合わせるえりりん「出てますよー、血が流れてるんですよぉ! はい」
……あのー、そりゃあ人間には血が流れてますけど、それと血液型占いの妥当性に何の関連が? テキトーだなあ(笑)
・ツアーが、明日の、さいたまスーパーアリーナでファイナル。吉澤ひとみ卒業公演で、この『GAKI・KAME』を聞いている人にしか分からないことをしよう、とガキさんが提案。この人やっぱり根っからのモーヲタだよ(笑) ヲタの喜ぶツボを押さえまくり。
絵里「え? それ、今から考える系?」
里沙「そう」
絵里「うっそ。それ、どれくらい時間掛かるか分かんないよ」
ガキさん、どっかの曲で、二人で一緒に吉澤さんに抱きつこう、と。絵里も、「あ。いいですね」と同意。
ライブに来た人は、「それを見付けて貰いたい」ということで。
里沙「これ忘れないようにしようね。てっきり忘れそうだよ」
絵里「忘れそう。手でも書いとくぅ?」
←なんか、訛ってますけど
里沙「大丈夫、明日のことだから大丈夫。ちゃんと出る前に言うから」
絵里「わかりました!」
里沙「『亀! 行くよ!』って」
絵里「わかった」
里沙「一人で行かないでよ。みなさん見付けてください。二人で吉澤さんに抱きつきます。どっかの曲で」
絵里「ぎゅー、ってしまーす」
里沙「ぎゅー、ってしまーす♪」
……その「ぎゅー」が、見られた『GAKI・KAME』ファンがうらやましいです。ってか、ぎゅー、が気になって、卒業ムードに浸れないんじゃ? (笑)
(噂によると、『Be ポジティブ!』で、実際やっていた、らしいです……見たかった……)
(全般的感想)
5回めということで、ノリにノッた感じになってきてまして、すごくいい感じです。
ガキさんとえりりんの役割分担は明確だし、とにかく、ガキさんのツッコミや、絵里のボケを拾う力とスピードが素晴らしい。
あー、メール読まれたいなー。
頑張って送り続けます。継続は力なりよー。
オープニング。【最近忘れ物をして困ったことは?】
がきさん。忘れ物あんまりしない。最近、携帯を忘れた。落としたかと心配して、久しぶりに公衆電話から自分の携帯に掛けて確かめた。
絵里「え自分の携帯の番号も覚えてたんですかちゃんと?」
ガキさん「あのねちゃんと書いてあるの」
絵里「あっ、えらーい!」
←素で感心してる
ということは、えりりんは当然、そんなメモはしてない訳です。自分の番号すら覚えていない訳です。下手すると、手帳とか持ち歩いていないかも? 親近感が沸くなあ。
絵里「亀はね、一杯あるよ(忘れ物が)」
←少しは申しわけなさそうに言いなさいよっ
ガキさん「亀は一杯あるよ」
絵里「亀はね、あのね、ライブとかはホントに多くてぇ、あの、スプレーとか、ピンとか、ゴムとか、一杯忘れて、隣に必ず道重さんがいるので、借りるんですけど、この前はね、すっごい大好きな梅干しのお菓子があって、それをコンビニで買ったんですよ。それで、普通に仕事に行く時に、忘れちゃって、それが一日中引きずってましたね。」
ガキさん「はぁぁぁぁぁ(深い溜め息)梅干しで? 梅干しで引きずっちゃったの?」
←ガキさん、同感です
絵里「待ち時間、待ち時間これ食べようと思ったのに忘れちゃったからー」
ガキさん「逆によくない?それ?」
絵里「だめだめだめ。絵里のその日のスケジュールが全部狂うから」
……まー、梅干しのお菓子は道重さんには借りられませんよね……
ガキさん「ほんと? スプレーとかさピンとか忘れるほうがさ、道重さんに迷惑が掛かってると思うんだけど」
絵里「確かに(笑)。確かに(笑)。すいません慣れちゃったのかも。」
ノノ*^ー^)<ま、日常茶飯事、ってことで
オープニングから面白すぎ。
【北京のエンジェルハーツさんからメール】
『GAKI・KAME』もインターナショナルになるかもしれない、という話題に。
ガキさん「なんか意識してるポイントとかある?」
絵里「……(中略)……やっぱりねー、亀はねー、世界に通用するギャグをねー、考えたいと思うよ」
ガキさん「なんかさー、ないの? これは、いま、前振りじゃないから」
絵里「前振りでしょ?」
ガキさん「なんか、イングリッシュ…ネタとかないの?」
絵里「イングリッシュネタはぁ、ま、そろそろ、ネタ帳にも書込むかな、っていう感じなんです」
ガキさん「あ、まだ書込んでないの?」
絵里「うん(笑)」
ガキさん「なーに、じゃあ今後『GAKI・KAME』で聞けるってこと?」
絵里「まあぁ、まあ、そういうことになるかもしれないね」
ガキさん「面白いギャグを」
絵里「や面白いと思うよ」
ガキさん「世界に通用するギャグを」
絵里「うん。世界に通用しちゃうから。だから、日本で通用しないギャグも……」
ガキさん「どうぞ」
(手を出して、ギャグを促したらしい)
絵里「ちょっと、ガキさん、手とかいらないから(笑) 日本で通用しないギャグも、海外では通用するかもしれない」
←日本のお笑いはレベル高いから…って、海外をナメすぎ?
ガキさん「なるほどねー、そんなの出来るかな」
絵里「出来ますよ」
ガキさん「日本でも通用してないのに大丈夫?」
絵里「大丈夫」
ガキさん「世界に通用するギャグ。この根拠はどこにもないけどね」
絵里「あはは。そうだね」
亀の話には根拠がない、といういつもの言葉にすごいリアリティを感じます(笑)
この無根拠な自信はいったいどこから湧いてくるのか? 面白すぎます、えりりん。
えりりんはネタ帳にネタをメモしている、って、これはすごい情報では? やっぱり、計算して、準備して、工夫して、努力して、あの面白さを産み出しているんですね、えりりん。
あー、激しく見てみたい! えりりんのネタ帳!
『・忘れ物。→梅干し→そこかよっ! ってガキさんが突っ込む
・忘れ物。重さんに借りるから大丈夫。←ウザ可愛さを演出
・お部屋キタナイ。ものをすぐなくす。←リアル感重視』
とか、全部ネタ帳に書いてあったりして(笑)
ってか、「ネタ帳」自体が口からでまかせだったりして?
【メール:方向音痴を直す方法を教えてください】
絵里「えっとねえ、絵里はぁ、こうやって今、メール貰ったけどねぇ、あの、道をぉ、覚えようとしない?」
ガキさん「え? 問題!」
同感です(笑)
絵里「だからぁ! だからぁ、方向音痴を直す方法って言われても、絵里ね、すごいね、お母さんに『アンタまだ覚えてないの?』って言われるんだけど、よく考えてみたら、覚えようとして歩いてないんですね、道を。」
ガキさん「あー、ちゃんと意識して歩いてないんだ?」
絵里「そうそうそう。でも、タチキチさんは、意識して歩いてるってことだよね」
えりりんらしい。お母さんにまかせっぱ。
逆にガキさんは、しっかり目印を覚えて歩くそうです。
【メール:遅刻の話】
時間、勘違いしたこととかある?
絵里「全っ然あります。わたし最近もありますよ。ただ、15分の勘違いだったから、そんな大ごとにならなかったけどぉ、こう、なんか、お母さんにわたしは任せっきりのとこがあるのでぇ、お母さんがちゃんとしといてくれればいい、ってところがあったから、勘違いしちゃうんですけどぉ……3時間かぁ……」
でました。任せっきり。「っきり」とか「っぱなし」とか、えりりん重要キーワードだよね。お母さんに任せっぱ、服は脱ぎっぱ、コンタクトは置きっぱ、部屋は散らかしっぱなし、妹のキーホルダーは失くしっぱなし、交換日記は止めっぱなし……とか、まだまだ出てきそうです(笑)
対するガキさんは。時間勘違いはないけど。夢で、愛ちゃんとダンスレッスンを二人でしてた。で、時間に遅れそうになって、「18時にいかなきゃいけなんじゃなかった?」って愛ちゃんに言ったら、愛ちゃんがいない。先に行ってた。だから、今日は愛ちゃんに怒ってた。……夢と現実をごっちゃにして怒ってるところが可愛い。そういうこと、たしかにあるよね。それに、なんとなく、愛ちゃんの性格やら、ガキさんとの人間関係が表れている夢のような気もする……
【メール(エリック・キャメ造さん):えりりんは忘れ物・失くしものが多そうなイメージ】
ガキさん「その通りです」
絵里「忘れ物はぁ、多いいけどぉ……たしかにぃ、失くすことも、多い。あのね、ストラップとか、でも、ホントにね、勝手にね、取れちゃうんですよね」
←モノのせいにしてます(笑)
【メール:二人の体が入れ替わってしまった。ライブまであと一時間、さあどうする?】
ガキさん:絵里のふにゃふにゃした喋り方をマネする。あと、寒いギャグをマネする。絵里「そこは面白いのに変えてください」
そして、えりりんはどうするか「信じてもらえなくて、あと一時間でしょ。これもう貫き通すしかしないから。わたしもそうだな、眉毛ビームの練習でもしようかな」
←超テキトーな答えだなー
ガキさん、あんまり最近ライブで眉毛ビームとかやらないんだよね、と指摘してました(笑)
【メール:目玉焼きに掛けるお薦めの調味料は?】
ガキさん「結構ぉ、新垣は一般的です。醤油です」
絵里「うん。ですよね。オーソドックスに。お醤油は、絵里も一番好き。でも、あの、マヨネーズとソースも好き。わたしトンカツとかを食べる時も、ソースだけじゃなくてマヨネーズも掛けるんですよ。だから目玉焼きもそうします」
←マヨラーだよ(笑)太るよ?
絵里「あとぉ! 朝食って言うからぁ、けっこう絵里が、いい料理があるんですけど。……卵を溶き卵みたいにして、ザーって混ぜて、で、こう溶くんですよ、で、スクランブルエッグっぽくなるじゃないですか、そこに納豆を入れるんですよ。で、お醤油をガァッ!って掛けるんですよ。お醤油とソースを、ガァッ!って混ぜて、軽く炒めて食べると超美味しいんですよ」
←ポイントは、とにかくガァッ!ってやるんですね!
ガキさん「目玉焼きから変っちゃって、スクランブルエッグ?」
絵里「スクランブルエッグ in 納豆 with 醤油ソース、にしよう。そうしよう」
出ました!
おじさん、手を叩いて喜んじゃいましたよ?
懐かしの「リフリジレイター・in・チーズ」「ハンド・イン・チーズ」ですよ、これ!
この料理は、溶き卵の中に納豆を入れるんですから、正しくは「納豆 in スクランブルエッグ with 醤油ソース」のはず。納豆の中にスクランブルエッグ? オーマイガーッ! ……このネタで投稿しよう……(笑)
ガキさん、えりりん、こんばんは。
いつも二人の楽しいトークを、腹を抱えて笑いながら聞いてます。
随分昔の話ですが、某番組で、えりりんが、英会話に挑戦する企画のなかで「リフリジレイター・in・チーズ」「ハンド・in・チーズ」と言って、セイン・カミュさんに「チーズの中に冷蔵庫?」「チーズの中に手が?」と、突っ込まれていましたね。あまりの面白さに、今でも忘れることが出来ません。
そして、僕は、先週の『GAKI・KAME』の放送で、確かに聴きました。『スクランブルエッグ in 納豆 with 醤油ソース』……えりりん、また、やらかしちゃいましたねっ!? 納豆の中にスクランブルエッグ!? オーマイガーッ! です。
それを聞いた瞬間、懐かしくて笑ってしまいました。
これからも、楽しいトークを、期待してます。末長く頑張ってくださいね。応援してます。
p.s. マヨネーズは高カロリーですよー。ナイスバディーが……(笑)
ノノ*^ー^)<採用は断固阻止!
もうすぐゴールデンウィーク。何がしたい?
ガキさん「行きたいというか。こないだ、二人でというか、亀ママと、亀とわたしとわたしのお母さんと4人でテーマパークに出かけた。
亀井ちゃんはチョコワッフルを食べて、早速服にこぼしてた。鼻にもつけていた。」
素で、美貴様の趣味探しSP状態の亀ちゃんです。可愛らしすぎ。
ガキさんは、亀ちゃんの日常の面白エピソードを紹介することに使命感を感じているとしか思えない。
ガキさん、いい仕事してます。
亀ちゃんは「毎年キャンプに行っていたけど、モーニング娘。に入って行けなくなったので、もしお休みが貰えたら絶対行きたい。ビーサンが流されちゃったり、アクシデントがあって楽しい」
【心理テスト】
「鯛焼きを買ってきたら、餡こが入っていない。さあどうする?」
絵里の答えは、「3・これは鯛焼きじゃない!と思って、買ったお店に取り替えに行く」
このテストで「仲間うちでのあなたの役割が分かる」んだそうで。
3番を選んだ絵里は?「リーダーを補佐するサブリーダー的な存在です。とても一般的な思考の持ち主で、緊急事態の場合落着いて行動できる人です。」ここで、ガキさん「ほんとこれ? 合ってる亀?(笑)」
その疑問はまったくもってごもっとも。
亀「補佐って、補うでしょ? 補うって字ですよね。合ってるじゃないですか」
あのー、その自信はどこから出てくるのでしょうか?
ガキさん「これ合ってるかなあ? まあいいか」
と納得行っていないご様子。
ガキさん、まったく同感です。
お化け屋敷など、緊急事態での行動についての話で。
絵里「絵里は絵里は絵里はぁ?」
ガキさん「亀ぇ? 亀さっき言ったじゃん」
絵里「補佐ぁ…って合ってます?」
ガキさん「亀合ってないと思うよコレ」
絵里「合ってない…」
ガキさん「だって亀落着いて行動しないじゃん」
絵里「なんか、だから臨機応変に対応出来るんですよ」
ガキさん「出来ないよ!だってお化け屋敷行った時にぃ、進行方向じゃない方向に逃げるんだよ?」
絵里「そう。なんかカメラさんが一杯いたからぁ『恐くなーい♪』と思ってそっちに走ったんですけど」
ガキさん「これどうだろーなー、これちょっと亀合ってないかなー」
ガキさんの発言から推察される結論:亀ちゃんに関しては、心理テストはまったくあてになりません。
「4・チョコなど別のものに付けて食べる」を選んだ人は「優れた発想の転換で、周囲からもアイディアマンとして重宝がられています。常識に囚われない発想とひらめきで、時には宇宙人扱いされてしまうことも」ガキさん「こっちじゃない? 亀ぇ?」
ガキさん、まったく同感です。
きっと亀井ちゃんは、「餡こが入ってないなんて鯛焼きじゃない!取り替えてもらう!」と思うんだけど、結局は取り替えに行くのが面倒くさくなって、「あれ、これひょっとしてチョコとか、ジャムとかつけて食べてみたら案外いいんじゃない?」とか思って、そうやって食べてみたら案外美味しくて、「あれ? わたしって常識に囚われない発想の持ち主、もしかして?」とひとり悦に入っているタイプだと思います。
【Be ポジティブ】のコーナー。
プチ後悔は「食べ過ぎる」。「二人はナイスバディじゃないですか。(絵里「うほおー、言うねえ」
) 秘訣はなんですか? 教えてください」
絵里「ヘルゾアさん、言いますねー」
ガキさん「言うねえ」
絵里「ぅ分かってる!」
ガキさん「ナイスバディだよ」
絵里「分かってる」
ガキさん「分かってる(笑)」
で、肝心の秘訣は……ガキさん「基本的にみんなモーニング娘。は、好きなもの食べて、健康的だよね。今ね」
絵里「食べてますね。そうですね。3食しっかり食べてぇ、で、夜は食べない!」
ガキさん「あ。それがいいかも」
絵里「寝る前4時間前?」
←極めてまっとうなアドバイス
ガキさん「あ。そう言うよね。…は、食べない。それ、をちょっとやってもらいたいね、ヘルゾアさんには」
絵里「そうですよ。したら、わたしたちみたいな」
ガキさん&絵里「ナイスバディ!」
絵里「になりますよ(笑)」
ナイスバディをユニゾンした2人、息がぴったり。素晴らしい。
ノノ*^ー^)<ナイスバディですよ ぐへへへへー
にしても、2人の「ナイスバディ」
の言い方は、可愛らしい。リスナーから、そんなこと言われちゃって、照れ臭いので、照れ隠しで冗談めかしつつも、さゆみんばりのイケ図々しさで自分からナイスバディとか言っちゃうのを楽しんでいるような口調。
正直言うと2人ともに、「ナイスバディ」という言葉に対しては、ある種の引け目──それぞれ違う理由で──を感じないでもないと思うのですが、「そんなことは全然思ってもいないことにしておいたほうがお互いのためだ」と分かっている2人です(笑)
「アイドル」も「可愛い」も、それどころか「ナイスバディ」までも、ガンガン脱構築してしまう勢いのモーニング娘。なのです。
ノノ*^ー^)<失礼にもほどがあるって話ですよ
(2007.04.23)
(2007.04.24追記)
【メール02-1:メリッサさん(fromドメニカ共和国出身)】
たどたどしい日本語に萌える二人。絵里「可愛らしい」
海外からのファンレターとか、嬉しい、と。
【最近の嬉しいこと】
絵里:中学時代の友達の誕生日にメールを送ったら、返事が返ってきて嬉しかった。変ってなかった。
ガキさん「メールちゃんと返した?」
絵里「かえ……あのぉ(笑)、絵里で終わらないようにしようと思ったんですけど、終わっちゃうんですよねー、これがまた」
亀井さんは、返事が二日後とかに来たりする。ガキさん「もう、迷惑です(笑)」
ガキさん:ハワイに行けたこと。
【曲1:『悲しみトワイライト』】
相談メールのコーナー。
【メール02-2:みゆき】「こんばんわんこそばー」絵里「ウケる」
←ウケるって、この程度でいいんですか!? by高田純次
・高校に入っての、友達の作り方。
ガキさん:「モーニング娘。に入り立ての頃。テレビで見てた人だし、同期もいるけど、初め会う時は、北海道の人もいれば、福井の人もいて、どうやって話そう、みたいなのなかった?」
←新潟の人は?(涙)
絵里:「あった。だって、さゆ一番仲いい、あの、6期メンバーの、さゆがぁ、あのー、絵里ぃに全然喋りかけてくれなくてぇ、で、だから絵里も自分から行ける人じゃないから、こぅ、お互いモジモジしちゃってて、ったら、さゆが急にトイレで『あのー、普通に話したらぁ、あの、敬語?』なんかその、敬語を話すと、山口弁が入らないらしいんですよ。『敬語で話しますからね』みたいな感じで言われて、『え、なんでなんで?』っつったら『や、そうすると、方言が混じって、分かんなくなっちゃうの』って言って、そういうのが原因で喋れなかったりしたから、だから、結構それから喋るようになったんですよ。そしたら全然打ち解けて……だから、一歩、一歩踏み出して」
初対面のさゆのモノマネが、とても雰囲気が出てて面白い。
ガキさんは、愛ちゃんとの初対面の話を。
【曲2:ふくやま「東京にもあったんだ」】
『Be Positive』のコーナー。
ガキさんの後悔話。ハワイイベントでMC-GAKIのコーナーで、ファンにラジオネームを付ける企画。うまくいかず、今でも軽く落ち込む。あの時は頭が真っ白になった。絵里「ガキさん、途中から『ん。それでいいやあ!』とか。『え? 何がいいですか?』とか聞き返してて(笑)」
【メール02-3:さゆり】服を買ったら、すぐにバーゲン品になって30%OFFになってた、という話。ガキさん「その服は30%OFFじゃない。と思えば気分がいい」絵里「すぐバーゲンで安くなるんじゃないの? と思っても、どうしても着たかったら買う。惚れちゃったら買うしかない」
【曲3:『シャニムニ パラダイス』】
【メール02-4:ペさん】ハワイでの食べ物はどうでしたか? ハワイでのエピソードを聞かせてください。
巨大な「モーニング娘。ケーキ」があった。幸せだった。写真いっぱい撮った。
そして、唐突に今夜のビッグニュースが!
ガキさん:「でも、ハワイってねー、あるんですよ、ちょっと。あの亀井さんがね、なんかハワイで、そのね、ご飯にいった時にね、亀がー、ご飯に行った帰りにね、スーパーに行ったんですよ」
絵里「うはっはっは。ぃやだ!」
ガキさん「で、ご飯屋さんで、すごく、あのー、テンション上がってたのはいいんですけどォ」
絵里「上がってたね(笑)」
ガキさん「上がってたのはいんだけど、スーパーに行ったら、あの買い物カゴあるじゃないですか、カゴね。それをね……背中にしょいだしたんですよ! それで! こうスーパーおっきいんですよ、やっぱハワイって、全部ビッグサイズだから……走り回ってるんです! それでー、買うもの買うものカゴに入れず、手で持って、『うわああガぁキさぁーーん!』っつって来たんだけど…あれはねえ…迷惑!(笑)」
絵里「なーんでよ! だってさーガキさんだってさースッゴイ楽しそうだったじゃん!?」
ガキさん「んー、楽しかったけどぉ」
絵里「『わーカメが追いかけてくるー』って(笑)」
ガキさん「吉澤さんに怒られたよね」
絵里「怒られた」
ガキさん「『アンタ何やってんの。ちょっと静かにしろー』とか言ってね(笑)」
絵里「そう、あのねえ、カゴにねー、入れるじゃないですか。そうすると落ちるんですよ。もちろん、こう、しょってるからね、隙間が出来るからね」
ガキさん「なるべくなら一緒に歩きたくない人に入ってたもんね」
絵里「楽しかったなー」
ガキさん「でも、楽しかったですよ」
このエピソードは最高でしたねー。亀だけにカメって感じで、浮かれてるえりりんは最高。その幼児っぽく浮かれるえりりんと一緒になってはしゃいで、リーダーに怒られるガキさんも最高です。
【コンサートの告知】 明日4.15は北海道厚生年金会館でやっちゃいます! (←記念すべき、生涯初参加のライブとなりました。感動)
絵里「北海道って、なんか美味しいもの…」
ガキさん「たくさんあるよねー」
絵里「ありますよね。なんか、なんかね絵里ね、ちゃん…お鍋……ちゃんこ鍋?を食べてみたいんですよね、北海道で」
←それは特に北海道名物という訳では……
ガキさん「トウモロコシも美味しいしー」
絵里「そうなの?北海道って」
←北海道を知らなすぎ(笑)
ガキさん「あと、海鮮、なんかさあ…丼物!」
絵里「あ、海鮮? 海鮮的な?」
ガキさん「イクラ丼とかさ、ウニ丼とかさ、あれ美味しいのよ」
絵里「あれすごい美味しいですよね」
……
海鮮的な、って言葉づかいが絵里らしくて可愛かったです。
あと、北海道といえばちゃんこ鍋、とか思って、えりりんが、ちゃんこ鍋を楽しみに北海道に来たかと思うと、それも楽しい。きっと美貴様がつっこんでくれたのではないでしょうか。「せっかく北海道に来て、わざわざちゃんこ鍋って、ありえないよね?」ぐらいな感じで(笑)
#2は、さゆの初対面エピソードと、ハワイでカゴを背負うえりりん、と大収穫でした。
それと、おそらく1回の収録で二週分録音するんだと思いますが、#1#2は、えりりんの声がいまいち出ていなくて。ひょっとして風邪気味だったのかも知れません。
(今後の方針:更新のテンションを保つため、要点のみの記述に徹します)
(メール:今回も読まれず……一人で連日連夜対策会議……)
(2007.04.19)
待ちに待ったガキカメ!
メールを12通も送って頑張った(必死すぎて笑える)今回。
ネット神の御技により、ほぼオンタイムで聞けました。
感謝感謝。
その注目の内容は…期待しすぎたためか…うーん。もう一声! でも、2人ともとても可愛くて、癒されました。
・応援メールもたくさんいただきました。【メール01-1:あつおさん】ガキさんが、一番テンポが合う絵里。
絵里「あつおさん、分かってるよ。一番テンポが合うって、すっごい分かってる」
・期待されてるんだから、「いつもの、あの寒いギャグは止めてね。」
「絵里、今回はネタをおうちで考えてくるようにする。」「考えれば考えるほど寒いのよ。」「絵里、狙わないのが面白いんですよ、わたし。ドッカーンて来るんですよ。」
・ガキさん:コンサートの自己紹介での亀の一発ギャグが必ず「シーン」となる。「もう1回」コールが来ちゃう。2回め、3回めやるときもある。絵里「あれはないよねホントに」
・4月になって、新しく始めたいこと:「そうですねえ、とりあえず絵里はぁ、お部屋をぉ、キレイにぃ」「そうだね」「早いガキさん早い」「すごい思うそれは」「まだ、まだ続きがあるから。だからぁ、お部屋が汚いんですよ、簡単に言えば。(笑)でね、汚いのもいいんだけど、起きた時にね、目覚めがよくないの、最近。前までは起きた時に、部屋が片づけてなくても、『あー今日もいいかんじだなー』みたいな、そういう感じだったんだけど、今は、絵里も18歳になったから『なんだこのお部屋』っていうふうに変ったんですよ」「ほんと変ってもらわないと困るよ」「だからね、ちゃんとするって決めましたね」
・ファンにも亀ちゃんのお部屋が汚いことは知られている、という話。ハワイツアーで、さゆと同室だったから、「さゆにあんまり迷惑かけんなよ」と、ハワイでさゆのファンに一杯言われてしまった。
・ガキさんが最近始めたこと:エクステを着けている。「髪長くしたんですね」と言われるけど、実はエクステです、と。
・相談、質問をお待ちしてます。メール送り先の紹介。
・【曲1 『悲しみトワイライト』】
・相談メール【メール01-2:ゆっきさん】香水の選び方の悩み。2人は香水好きですか?
・二人も好き。今日もつけている。「んんんん〜♪」
←2人で一緒に匂いを嗅いでいる。可愛い。
・絵里、最初、お兄ちゃんの部屋においてあるヤツを勝手に使った。サッパリ系の匂い。しつこくない。←ブラコンとかなんとか、いろいろと妄想が膨らむ貴重情報
・ガキさんもあっさりした匂いが好き。自分で付けてて、「あー、癒される」と思うような匂いが好き。
・ガキさんは、玄関に香水が、一杯置いてある。で、気分によって選ぶ。絵里「ガキさんのうちに行ったけど、あった!」
、と。
・何故か、急にえりりんの話に。ガキさん「亀のオシャレだなと思うところは…………ないっ!」「今、そのためにタメたの?」「うん、タメてみた。ウソだよ(笑)」「亀はオシャレだよ」
・最近、ファッションの傾向が変ったよね、がらりと、という話。最初は渋谷系って感じだった。最近はフリフリで、なんか、さゆみんみたい。絵里「んー実はね、リボンとか、好き♪」
で、今日の服もフリフリで、上が、すぼまってて(どんな形だろう?)可愛い、見せてあげたい、と。
・ガキさんの今日のお洋服は:「ちなみに新垣、わたしは、これ亀がくれた奴、あの、お誕生日に」「ちょっと待って、わたし覚えてるけど、わたしピン…白あげましたっけ?」「うん、って白着てるもの」「へ?白でしたっけ?」「何あげたの?」「なんかもっと黒っぽいのあげた気が(笑)なんか」「あ。もらってないね」「(笑)」「白でしょうが!」「え、嬉しいガキさん♪」「でしょー、今日着て来たの」「へ、ガキさん似合う」「ありがとー」「ガキさん、おしゃれソレ♪」
……
贈ったものを覚えてないえりりん。そのうえ、自分があげた服をオシャレと褒めるえりりん(笑)
・お揃いのネックレスを持っているという、…例の話(笑)えりりんが、ガキさんにプレゼントしたけれど、ガキさんが箱をあける前に「これですガキさん」
と、自分の胸元を指差すえりりん。
【曲2:ケツメイシ『トレイン』】
・『Be Positive』のコーナー。
あなたの後悔をガキカメがポジティブパワーにしちゃいます。
最近後悔したこと「ある、今朝」「今朝、早いね、何?」「そのまえにね、『今朝』って言葉使ったのね、結構うれしい。だってさ『今朝』ってさ、大人っぽくない、響きが。朝じゃなくて今朝だよ」
後悔の内容は:今朝、洋服にすっごい迷って、悩みすぎて15分出るの遅れた。お母さんと意見が違って。最初はお母さんの言った服を着てみたが、違う、と思って、自分の選んだ服を着て来た。でも、やっぱり、お母さんの言った服のほうが可愛かったかな、と、ずっと後悔している……←とても女の子らしいですね
・あなたの「プチ後悔」を送ってください。
【メール01-3:ともひささん】夜更かししてしまい後悔。
ガキさん、結構夜型。最近は、夜も夜更かしだけど、朝も早い。
絵里「あ、お婆ちゃんなんですね」
ガキさん「違う! そういうワケじゃなくて……ベッドの中には11時ぐらいには入ってるのよ。そこから寝れないの。TV見たりとか。」
絵里「テレビとか付けてるからいけないんですよ。もう、テレビ消すぅ! 全部全部消すぅ! 何から何まで消すぅ! ケータイの電源も消すぅ! それでぇ」
そうすると、寝られるのかなあ…とガキさん。
・2人、最近はお昼寝が気持ちいい、という話で意見の一致をみました(笑)。
【曲3:『春 ビューティフル エブリディ』】
【メール01-4:でんでんさん】メッセージ。二人が揃えば面白いのは鉄板。
・第一回放送の感想で、絵里「なんかねえ、あんまりぃ、こう、楽屋でさぁ。絵里とガキさんが喋ってる感じで出来ましたよね」
この「楽屋トーク」らしさ。方向としては、間違ってないと思います。しかし、それにしては、話はゆるゆるダルダルというより、御行儀よくまとまってるし、本気で楽屋的ぶっちゃけトークが炸裂したかというと、まだまだという気がする。その中途半端さが亀井絵里らしさとか言って開き直らず、もっともっと貪欲に、「楽屋トークの頂点」を極めてほしいと思います。
ノノ*^ー^)<楽屋トークの頂点て、イミフーですよ?
ラジオのお仕事の話を聞いた時。
ガキさん「カメ? 聞いた?」
絵里「聞きました」
何故か、2人とも回船問屋の越後屋系の口調(おぬしもワルよのお、的な)
・ライブツアーのこと。絵里「今回はなんかさ、アルバムをひっさげてのアルバムだから…アルバムをひっさげてのコンサートだから、すごい可愛らしい曲が、ポジティブな曲が多いじゃないですか」
とのこと。
(以下、全般的な感想など)
・一回目ということで、2人ともちょっと緊張気味? 亀ちゃんの声が、ちょっと弱々しい感じ。
今回は試運転という感じなのか、それとも、こういうまったりした感じでずっと行くつもりなのか? ディレクターさんは、この番組をどうしようとしているのだろうか?
・一回に読まれるメールはわずか4通(うち1通は質問相談コーナー、もう1通は『Be Positive』コーナーへの投書「プチ後悔」について)
・30分の番組で曲を3曲掛ける。実質トーク時間は20分弱。
・希望としては、2人にもっと自由にハジけてもらいたいな。
・どうも遠慮がちに思えた第一回でした。
・メールを読まれるための戦略。面白ネタメール系で攻め続けるか、番組の雰囲気に合わせて日和見的に当たり障りのないメールを出すか……うーん……いずれにしても、大激戦なのは間違いない。
ノノ*^ー^)<イタさん、うろたえまくりみたいな
(2007.04.09)
(2007.04.09初出)