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過去日記(2004/06)



世捨て人の山小屋日誌  

モーヲタネット界の場末の Café を離れ、
世捨て人となって、山にこもった痛井ッ亭。が、
誰にともなく呟く独り言の記録。

2004/6/26(土) 山小屋にて・聖地巡礼の記

あの日から、すでに一ヶ月以上の歳月が過ぎた。
ようやく
聖地巡礼の記録を書き上げた。
おそらくは、過剰な熱さと無駄に長いという二点においては、他に類例を見ないレポートであるに違いない。
そして、その痛々しさ、ヲタヲタしさは、ヲチスレにさらしあげされるに値する強度を有していることだろう。

一体何人の人が、これを最後まで読み通してくれるのだろうか……
そういう奇特な人がいるなら、是非「長いので何日かに分けて読んで下さい」と、伝えておきたい。

*       *        *

山小屋の暮らしはなかなかに不便だが、徐々に慣れていくほかないだろう。
麻琴はちゃんと店番をしているのだろうか。
こんこんは、そして、ゆうちゃんは、元気なのだろうか……

*       *        *

■今後の予定(自分用の備忘録)
・矢口新リーダーへのメッセージ「矢口が背負うべきもの」
・モーニング娘。にとって5期とは何か?
・中澤裕子にとって5期とは何か?
・紺野あさ美論ノート2 ズレが産み出すもの……
・『音無橋』について

……それらを、いつになったら書けるであろうか。

■今後の予定2(自分用の備忘録)
・BBS2を作り替えること。新しいタイトルは、
「裕子の姉御けいじばん。カキコに必要なものは何ですか。気合いですっ!」
……長すぎる……
・「こんぶろぐ」は、少し様子をみて、別のところに乗りかえること。



ピーマコ茶寮。 

2004/6/28(月) オガワッソイ、オリジナルカクテルに挑戦する、の巻

麻琴。 おぉ、いもねえ!
いいトコに来た。ちょっと、ちょっと。
いもねえ。 いやいやいやいや。それは小学生のときのあだ名だから。
……いいトコに来たって?
麻琴。 ちょっと、これ手伝ってよ。こっち、持って!
いもねえ。 へ? これ何?
麻琴。 見れば分かるでしょ。新しい看板だよー。



CACKTAIL BAR NIGHT IN ピーマコ。 

麻琴。 じゃじゃーんっ♪
いもねえ。 ど、どういうコト?
麻琴。 あのねー、つまりねー、カクテルを作ろうと思って!
いもねえ。 へ? カ、カクテル? なんでまた突然。
麻琴。 痛井ッ亭。さんが、あさ美ちゃんのお父さんのお店に行って…
いもねえ。 え? え? ええええ〜?
お、お父さんに会ったの〜? (汗)
麻琴。 あれ、知らなかった?
いもねえ。 …心臓止まるかと思った。
お父さん、また調子に乗って余計なことべらべら喋ってないだろうなあ……で?
麻琴。 で〜、それで、レポートを発表したら、尊敬するAbsolute Balanceのyiyeさんが、カクテル「あさ美ちゃん」について取りあげてくれたんだって。(6/26(satder)21:10)
でねー、yiyeさんが、そのカクテルについて、(まあポンちゃん本人的には、イモ系もしくはカボチャ系のものが入っていないので納得しないかもしれませんが)(yiyeさん)って書いてるのを読んだらー、痛井ッ亭。さん、興奮して、私に「オリジナルカクテル」を作れ、って言ったワケ。
いもねえ。 ふ、ふ〜ん……

(こんこん本人が見守る中、麻琴が自分なりに彼女をイメージしたカクテルを作っていく)

麻琴。 (材料をシェイカーに入れて)で、これをシェイクするワケよ。あさ美ちゃん、やる?
いもねえ。 い、いやいや。遠慮しとく……
麻琴。 そう。じゃ……

デデスコスコスコ、デデスコスコスコ、デデスコスコスコ、スコドッキン! デデスコスコスコ、デデスコスコスコ、デデスコスコスコ、スコドッキン!(←だったっけ?)
いもねえ。 あ、な、懐かしいね〜、ウドさんの…カオタン先輩もそうやって振ってたよね〜♪
麻琴。 で、これをカクテルグラスに……(注ぐ)
いもねえ。 あー。キレイなオレンジ色……でもさあ、せっかく作ってもさあ、うちら飲めないよねー、未成年だし。
麻琴。 あ、言われてみれば……
(周囲を窺い…)…あ、味見くらいいいんじゃない?
いもねえ。 そ、そうかなぁ……
ゆうちゃん。 (背後から忍び寄り)何を密談しているのかしら、このチビッコ二人組は?
いもねえ。 わぁ!? びっくりしたぁ。中澤さん、こんにちは。
麻琴。 お。これはちょうどいいところに。
いま、超〜〜〜〜美味しいオリジナルカクテル作ったんで、味見してください♪
ゆうちゃん。 へ? オリジナル? そ、それか。見た目はキレイやけど、中身は何なん? なんか怖いな〜。
麻琴。 えー、それはですねえ。
幻のイモ焼酎「森伊蔵」をベースに、そこに、ポンジュースを加えましてー、それからー、そこに、こんこんお気に入りの香水「マグネティック・ビート」を連想させる、ココナッツフレーバーとバニラエッセンスをプラスしましたぁ♪
ゆうちゃん。 ほ、ほほお……?
でも、普通、カクテルって、グラスの縁までなみなみと注がへん?
麻琴。 あ。まだ完成じゃないんで。
ここに、これを入れます。
いもねえ。 そ、それは何?
麻琴。 さつまいもとカボチャを1cm角に切ってぇ、レンジでチンしたものをぉ、桃缶の汁に漬けておいたんですよぉ。
これをたっぷり加えて……ほら。なみなみになったでしょ?
さ。出来ました。中澤さん、どうぞ。
小川作オリジナルカクテル「ポン野さん」ですっ!
ゆうちゃん。 ……絶対イヤ。死んでも飲まへん。
麻琴。 な〜〜んでですかぁ!? 美味しいですよ、きっと。
ゆうちゃん。 いやいやいやいやいやいやいやいやいや。マジで勘弁。絶対無理やって。
ほらっ! ここ!
かぼちゃなんて、デレっと溶けかけてるしっ。
あー、むりむりむりむり。
いもねえ。 わたしもイヤですねー、どちらかというと。材料一つ一つは美味しそうなんですケドォ…
麻琴。 なんでだよー? 絶対美味しいってばぁ、多分きっと!
ゆうちゃん。 「絶対多分」ってナニ? ……あ、いいから、普通のビール持って来て! ビール!

(麻琴、少しムクレながら、ゆうちゃんにビールを注ぐ)

ゆうちゃん。 お。さんきゅ。(ごくごくごくごく)ぷはーっ。やっぱりこれにかぎるわ。

どれどれ、これがアブバラさんからの反応か。(熟読)
麻琴。 yiyeさんに文中リンクして貰ったら、ブックマークから来てくれている人をはるかに上まわる人数が来てくれたようで、痛井ッ亭。さん軽く凹んだみたいですよ(笑)
ゆうちゃん。 なんで? どうして? 嬉しいことやないの。普段読んでいない人まで、あの聖地巡礼記を見てくれたってことでしょ。ありがたいことやないの。
いもねえ。 ですよねえ。
ゆうちゃん。 ふーん。なるほどぉ。
さっぱりしたオレンジジュースの酸味が広がったと思ったら、そのあとを追いかけるように桃の甘美な香りが口の中全体に広がってゆく。なんかホントにポンちゃんっぽい感じしますよねえ。(同じくyiyeさん)かあ。
痛井ッ亭。が、「オレンジ + ピーチ + ジンの力強さ = 紺野さん」と書いているのに対して、yiyeさんはあえてジンを省略して、「オレンジ + ピーチ = ポンちゃんっぽい」と書いているところが、二人の注目の仕方の違いなのかなあ……紺野さん、どう思う?
いもねえ。 わ、わたしに訊かれてもぉ…
麻琴。 中澤さん、さーすが読みが深いですね。
ゆうちゃん。 ……それよりも、これこれ。
お仕事に対する姿勢って言うのは、ちゃんと娘さんにも受け継がれていると思いますよ。(同じくyiyeさん)
yiyeさん言うたら、普段の更新では、二人のことをこれでもかってゆーくらいバカっぽい感じで書いてるけども、ちゃーんと、お仕事に対する真面目なところとかも、見てくれてるし、信頼されてるのよねー。さすがに愛を感じるなあ。
いもねえ。 なんっか、照れちゃいますぅ。
ゆうちゃん。 ねー。少なくとも、紺野さんについては、そうよね。
麻琴。 わっ、わっ、わたしも、信用されてますよねっ?
ゆうちゃん。 さあ? それは何とも書いてないからなあー(笑)
麻琴。 そ、そんなぁ(涙)






2004/6/29(火)

「サイボーグしばた」にこんこんが出る! スルーするつもりだったのが、突如、必見番組になってしまった……

・「山小屋日誌」と「ピーマコ茶寮。」の二元中継はどう考えても無理。
・ってか、「山小屋日誌」は、文体自体に無理がある。
・どうやって一つにまとめようかなあ……やっぱり元に戻そうか……
・でも、カフェ再開を望む声も特にないしなあ……
・はあ……
・ブログいじるのもやめようかなあ……
・はあぁ…………

2004/6/30(水)

RFFのみなみさんからメールを頂戴した。ので、慌ててTOP!のリンク集にRFF様を追加する。
なんにしても、こうして山小屋の世捨て人をかまってくれる人がいるのはありがたいことだ。
ただ、そのメールの内容は、「メロン即売会メロン握手会に行って来た」ことを、田舎暮らしの私に向かってさりげなーく自慢するというものであったが、とにかく嬉しいには嬉しい。
(ちなみに、「みょだの国から」を巡回している人は、必ずRFF経由で行くことにすると、何やら楽しいことが起る模様。いや、よくは存じあげないのだが。)

掲示板のほうにも、色々情報を書込んでくださる人がいてありがたい。どうやら私を嫉妬と羨望の炎で焼き殺そうとしているらしいが。いずれにしても、物欲の滝に打たれて耐える修行がより一層の過酷さを増したのは間違いない。

*       *        *

■石川梨華@二人ゴト
彼女は、写真集やユニットが好調で、長者番付で並み居る先輩たちを押さえて首位に躍り出た頃から、内側から溢れる自信に支えられた、輝くばかりの美女になったような感じがしていた。
しかし、「二人ゴト」を見る限り、頭が固くて話題がつまらない、とか、服の趣味が悪い、とか、そういったデビュー当時からの彼女の特徴は依然健在であることが分かった。彼女は、自分の素の個性である生真面目さや寒さキショさをさらけ出すことで、モーニング娘。内で他に代わる者のない存在になった。だから彼女はこれでいいのだ。と思う。

*       *        *

■「ピーマコ茶寮」売却の件。
有利な条件で売却すること。麻琴ごと売れば高く売れそう……というのは、モヲタテキサイ界最悪のネタかも知れぬ。人身売買か。

*       *        *

……というような文体が、疲れてしかたがない昨今。


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