Micro Nikkor

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望遠系

 NEW Micro-NIKKOR 105mm F4

 ちょっとボロです。
 本来は絞り固定のネジが有るのですが無くなってしまった
 のでニコンのサービスセンターで埋めてもらいました。
 フード内蔵です。
 単体では1/2倍まで寄れます。専用リングPN−1を付ける
 と等倍までいけます。
 後にAiタイプが発売され、現行のF2.8のモデルに受け継
 がれました。
 (画像はAi改)
 Ai Micro-NIKKOR 200mm F4 (IF)

 200mmの出現は意外に遅く、1979年のAiが最初です。
 インナーフォーカスで使い易く、開放でもキリッとした描写
 が特徴です。
 最近のデジカメで使うと300mm相当のマイクロになりま
 すね。AFの200mmは高価なので、これでネバってます。
 現行はSタイプになっています。
 AF MICRO NIKKOR 105mm F2.8D

 オートフォーカスの105mmです。
 花の接写は100mm位が使い易いと言われているので
 持ってる方も多いのではないでしょうか。
 私も60mmの次に使っていましたが、デジカメに移行し
 て中途半端な画角になってしまい、最近では出動が激減
 しています。
{番外}

 NIKKOR-P 105mm F4

 ベローズ用のレンズです。(マイクロではありません)
 ヘリコイドが有りませんので、大抵はベローズに装着し、
 ベローズの伸縮でピントを合わせます。
 絞り羽が10枚も有り、ほぼ円形な絞りを実現しています。
 当然、プリセット絞りです。
 私が生まれた年に135mmも販売されたのですが、滅多
 に見る事はありません。欲しいなあ....。
 上記レンズにケンコーのマクロテレプラスの組み合わせ

 マクロテレプラスは鏡筒が伸縮出来る構造ですので、ベ
 ローズの代わりになります。
 これでスマートにピント合わせが出来ます。
 テレプラス(テレコン)なのでレンズが入っていますが........
 私のは抜いてあります。
 これは中部の某RO氏のアイデアです。
 これでオリンパスのマクロチューブもどきですね。

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