吉田○○物語
吉田○○は
夜更けまで
勉強をしました
人それぞれに
癖はつきもので
鉛筆の芯を
なめる癖
吉田○○
芯なめた
ショーインシンナメタ
鎖国の日本で
○○は
東南アジアに
夢をはせる
その中で特に
○○は
シンガポールを
恋しがる
吉田○○、
シンガポールを
恋しがる
ショーインシンガポール
恋しがる
吉田○○は
南蛮の書物を
いろいろ読みました
その中でも
シンドバットの
冒険を
みんなにみんなに
見せました
吉田○○
シンドバット見せる
ショーインシンドバット見せる
時の流れは
非情なもので
ついに弾圧の
手がのびる
役人が大勢
やってきて
御用 御用と
わめきたて
吉田○○
神妙にしろい
ショーインシンみょうにしろい
とらえられた
○○は
使命半ばにして
最後をとげる
愛する妻や門弟が
涙を流し 悲しがる
吉田○○
死んじゃいや
ショーインシンじゃいや
やりとげてほしかった
時代は変わり
時はすぎ
全てのものが
変わっても
歴史が
彼を審査する
吉田○○
審査する
ショーインシンさする
作詞・作曲:つボイノリオ
編曲:池多孝春
お断り:諸般の事情により、一部オリジナルと異なっております。