デイトレードを始めようと思うのですが
信用取引がわかりません!

【質問】

デイトレードを、始めようと思っているんですが、
信用取引っていうのがよく分かりません。

現物取引は、実際に金を使って株を買うから
証券会社の口座に残っている金はいつでも
引き出せますよね?

信用取引は、証券会社に担保として金を預けたら、
その3倍まで資金運用できたり

実際には持ってない株を借りて売ったり
できるっていう話ですか?

その金は、担保として預けてしまった以上は、
自由に引き出したりできなくなるということですか?

それと、担保とか信用とかいう単語から
収入や財産がないとできないような
イメージがあるんですが
実際には、そういうことはないんでしょうか?

【回答】

たとえば、3000万円の家を買うとき、
その場で3000万円を出さなくても、
500万円の頭金で買えるでしょ?

残りは、ローンで分割の後払い。

それは、キミの信用や担保が評価されて、
その買い物が可能になっているわけ。

信用取引も、それと同じで現金を担保に、
その3倍までなら、お金貸しますよ。
というのが信用取引だ。

預けた現金は(出金余力さえあれば)
いつでも出金できる。

ただし、保証金維持率を割って、追証が
発生すれば追加入金する必要がある。

まあ、ここら当たりの細かいことは
「信用取引とは?」で検索すれば、
いくらでも説明したサイトでてくるでしょう。

信用の話の前に、株取引のことを
どれほど知っているのかな?

例えば、「デイトレード」というのは、
単なる株取引の一形態だっていうのは
わかっているかい?

横文字で、デイトレードなんていうから、
目新しいもののように見えるが、

日本語で「日計り商い(ひばかりあきない)」
という昔からある取引形態、
それも特殊な形態だっていうのはわかっているのかい?

一晩持ち越すリスク回避のためにやるのが、
日計り商い、すなわちデイトレードなんだぜ。

1ティック抜きなどというスキャルピングと
デイトレを混同している人もいるが、違う話だよ。

まだ、かなり基礎的な知識を身に付けたがいい
と思うが?

デイトレ−ドで1日3万円