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昭和五十六年、真岡束小閑校に伴う学区編成によって、泉町と旭町から分離新町会「荒町第四区(後に桜町)」を九十六戸で発足、常に町会の運営の基本を「明るく・きれい な・住みよい」町づくりをモットーに地域活動を展開してきました。その原点を「新しい町づくりと子供達に夢をふるさとの思い出を」から、祭りによる地域・町内の一体感を持ちましょうと、昭和六十年に子供神輿、昭和六十三年に「桜若」結成そして平成元年桜御輿を完成、市内の祭りに参加してきました。
住民の総意による
山車づくリ
住民の夢、特に子供・君達の気持ちはさらに大きくふくらみ「山車製作」の要望となりました。子供お磯子会の結成とその技能上達が住民意識を動かし、平成四年山車検討委貞会で七ケ月間慎重な企画検討や班別会議等を重ねました。「町内全戸参加負担による山車作成」を平成五年四月区通常総会で決議し、建設委員会によって製作設計・資金調達・業者選定等々深夜にわたる検討がされました。
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