すっぽん鍋は意外に簡単!

  1.材料

 我が家で姉が姪っ子を連れて遊びに来た時などにすっぽん鍋を作るのですが、食べる量に 関してはあまり参考にしないで下さい。私と両親、姉と(この文章を書いている時点で)5歳と3歳に なる姪っ子の計6人ですが、年寄りと未就学児の食べる量を計算すると実質4人ぐらいがと思われる でしょうが、出来上がりは7人前ぐらいと考えてもらって良いでしょう。

 さて、今回用意したのが“ 送料込!安心院「スッポン2Pセット」(S2P) ”です。

※楽天市場の商品を紹介していますが、現在はふるさと大分の百貨店トキハで購入可能です。

 普通の家庭であれば「1Pセット」で十分ですが、よく食べる家庭やすっぽん好きならば更に200gパックや 300gセットを追加しても良いでしょう。

 また、一緒に入れる野菜ですが、特別なものを入れる必要もありません。普通に鍋物をやるときの組み合わせで 十分ですが、シンプルに「炙ったネギ」だけを入れると言う方法もあります。  しかし、スープを吸って旨みを楽しむために「豆腐」「きのこ(エリンギ)」「春雨」などはオススメです。

  2.作り方は簡単

 まず詳しい作り方ですが、分量などについては簡単なメモが付いているので、簡単に作れます。ここでは 簡単に手順をお見せします。

 甲羅はスープを取るのに使えますが、少々扱いにくいかも?まぁ、切り身だけでも十分な旨みのあるスープが 出来上がります。ただし、灰汁(アク)がすごいので丁寧に取ってください。とりあえず、鍋に入れる前にざっと 血を洗い流すとか、別に一回下茹でするなどして工夫されると良いでしょう。

 後に控える「雑炊」のためにも、ここでは手間を惜しまず澄みきったスープを完成させてください!


 今、入れてるのが日本酒。これは臭み抜きのためです。

 やはり、どうしてもこの手の食べ物には必要以上に「臭み」を感じる人も入るでしょう。メモには 日本酒を(予想以上の量だけ)入れる必要がありますが、次に作る時はショウガを使ってみるのも良いかも?

  3.出来上がりはこんな感じ

 口に運ばれる直前のすっぽん!

 すっぽんの味を例えると…って、「すっぽんの味」としか答えようがありませんが、あえて 言うなら「身の部分」が上質な鶏肉(かしわ肉)で、「皮の部分」がアンコウの様な感じ。それが 一緒に楽しめます。

 刻んだ小ネギを入れ、柚子こしょうを添えて食べると絶品です。

 

  4.最後のお楽しみ

 しめの雑炊。その前に少しスープが多目の時は少し取り出してお椀に移し、調味料で味を 整えて吸ってみてください。(姪っ子がこの味を気に入り、雑炊が作れなくなりそうなぐらい スープを欲しがり大変でした(笑))

 もちろん、味は「ふぐチリ」や「鳥の水炊き」などとは違う旨みと深みがあります。

 鍋の恋しくなる季節、一度お試しください。(とは言え、この撮影をした時は真夏でしたが(笑))

【PR】すっぽん鍋をサイトでお取寄せ【PR】
楽天市場でさがす
ショッピングフィールドでさがす

↑「すっぽん鍋」で検索!

買物編へ