ハンドルネーム Kenn で、とある掲示板に時々出没しています。住まいは大阪府高槻市。ここはAFNが入らないのが残念。
2000年7月末から急に英語トレーニングを始めました。
それまで趣味らしいものがなかったので、現在はトレーニングを趣味と称しています。英語は専門でもないし、仕事でも今のところ使いません。だからやっぱり趣味です。2002.6.30
2002年10月12日からSSS方式の英語多読を始めました。その結果、英語はトレーニングではなく完全に楽しみになりました。実用性のある趣味といってもいいです。
2003年1月31日100万語達成。その後6月15日に200万語通過。9月7日に300万語を通過しました。12月末には400万語を達成したいです。2003.9.11
2003年12月末、X'mas に400万語通過しました。現在ハリーポッター第4巻を読んでいますが、200万語の頃と比べるとだいぶ簡単です。 新聞も以前は第1面を読むのに苦労したのですが、今や1面くらいはだいたい抵抗なく読めるようになりました。何ページもよむのはまだつらいです。(第1面は難しいと言われますが、単語さえ馴染んでしまえばそんなに難しくないと思います)2004.1.12
2004年4月29日、500万語通過しました。 新聞の第1面は内容にもよりますが、だいたい抵抗なく15分くらいで読めます。時間さえあれば、何ページでも読めるようになりました。リスニングは、ゆっくりめなら特に考えなくても自然に頭に入ってくるようになったと思います。もちろんネイティブの自然の速度だとまだまだわからないことも多いのですが。2004.5.16
2004年10月12日、多読2周年になりました。通過語数は約634万語でした。
英字新聞は6月でやめています。そのかわりに雑誌『Time』の定期購読を始めました。しかし通勤の車中しか読まないので、どんどん未読が溜まりました。記事は内容によって、よく解るものもあるし、難しくて目が文を追っているだけのものもあります。しかし、それとても7月初めのデンマーク行きの前後では大きく理解度は違っています。デンマーク行きについては ここ
デンマークへは約一週間行き、ホームステー先でも英語だったこともあり、毎日12時間以上は英語に使っていました。
でも実力はまだまだです。会話も作文も苦労しています。思ったことが出てきません。9月に英語学習4年目の一区切りとしてTOEICを受けました。結果は805点(L445、R360)。3月の時とトータルは同じでした。
まっいいか、英語はもうやめだ〜!ということで、約一ヶ月考えた末、スペイン語を始めることにしました。でもお金も時間も掛けずにのんびりやります。英語の方は多読中心に、これまたボチボチやっていきます。2004.10.25
2005年3月27日、6ヶ月ぶりにまたTOEICを受けました。この間に多読は630万語ぐらいから100万語くらい読んでいました。
今回は明らかに力が向上したように感じました。ひさしぶりに結果が楽しみです。2005.3.27 結果
2005年4月1日現在、英語多読は740万語くらい。ピーターパンを読んでいますが、オリジナルストーリーは簡単そうに見えたのに文体にクセがあって読みにくいです。2005.4.1
2005年6月26日に、777万 7777 語くらい を通過。 現在はわからない単語があっても、全く知らん顔して? 読み進んでいます。こんなんでいいのかな?と思う時もありますが、いいのでしょう。
ミニコミ誌を見ていたら、自宅近近くにスペイン語を話す方(キューバ人)がいることがわかり、英語でスペイン語を教えてもらうという、私にとって理想的なことになりそうで、ワクワクしています。2005.7.9
60年目の原爆記念日、立命館大学平和ミュージアムに行きました。1階での特別展示と催し物を見て地下の展示も一巡りし、そのあと2階に上がりました。ちょうど従軍慰安婦研究者の講演している部屋に人が集まっていったせいか、2階は人がほとんどいなくとっても静か。
しばらく見ていると後ろに背の高い外国人男性がじっとハーグ平和アピールを見ていました。
どこから来たのかと声をかけると、USAからとのこと。そこで「ハーグアピールはUSAで知られているか」と尋ねると、「ほとんど知られていない。」「大部分の人は自分の生活のことしか考えていない。無視している。」とのことでした。
日本でも状況は同じということと、ハーグアピールが“これからの世界の見本”と指摘してくれた日本国憲法第九条を、日本国内で取り除こうとする動きがあると話しました。すると、「日本の人々は第九条をどのくらい支持しているのか」とか、「どんな勢力がこれを取り除こうとしているのか」とか質問されました。そして「戦争の推進力はアメリカでも、そしていつでも大会社の経済的な理由だ」と話してくれました。また「ここはいいミュージアムだ。会えて良かった。」と言ってくれました。
なんとか英語が実用になってきたのも嬉しいですが、それ以上に、話の中身が嬉しかったです。連帯の輪を広げなくてはいけないと思いました。世界は「徐々にではあるし時間がかかるが、少しずつ向上している」と立命館大のC先生が言っていたけど、ほんとにそれを感じた出会いでした。
多読はあと3万語ほどで800万語になります。2005.8.6
自宅近くのキューバ人の絵描きさんに2005年9月からスペイン語を習いました。12月末に引っ越しされてしまうというので、短期集中とばかりに週2回通いました。忙しい時は「今日は止めようか」と思いましたが、結果的には頑張っていくことが仕事の息抜きにもなっていたと思います。
この4ヶ月で入門書をほぼ一冊終わることができました。またほとんど言葉は覚えていませんが、テレビのスペイン語講座なども楽しむことができますし、本の内容はまぁまぁ理解できます。絵本はまだ数冊しか見ていません。一冊は簡単なものがありましたが、他は読んでいるとはまだ言えません。でもテキサスの知りあいの方にスペイン語の絵本を送ってもらっているので、それが届くのを待って、届いたら多読の始まり〜と思っています。
英語の多読は12月末で、854万語くらいです。二学期はとても忙しくて、あまり読めませんでした。でも12月末から、英語・スペイン語両方のシャドーイングも記録を付け始めました。2006.1.1
2006年3月26日に何回めかのTOEICを受けました。旧タイプの最後の試験です。そして多読で900万語を越えた直後でした。でも最近は忙しくて、ほとんど読めていませんが。
3月に読んでいたアニー・タンの本や、サラのシリーズの著者の書いた「BABY」は良かったけど、今読んでいる「ローアン」はいまいちです。
TOEICの結果は待ち遠しいです。2006.4.14