5.カウントダウン
 
 設定された日まであと何日かを表示するスクリプトです。誕生日以外でも予定日、新年まであと何日?にも使えます。

 ★使い方
 以下のスクリプトを<BODY>〜</BODY>の間の好きなところに記述してください。

<SCRIPT language="JavaScript">
<!--
var SysDate=new Date();
var AniDate=new Date(2001,9,2);//(1)
days=(AniDate.getTime()-SysDate.getTime())/(24*60*60*1000);//(2)
document.write("あゆの誕生日まであと",Math.ceil(days),"日です。");//(3)
//-->
</SCRIPT>

 (説明)
 まず(1)の部分で日付を設定します。ここでは2001年10月2日(あゆの23歳の誕生日)に設定していますが、注意するのは現在の時刻を表示でも説明したようにコンピューターは月を「1〜12」ではなく「0〜11」で返してくるということです。ですからここでは10月なので1を引いた9にしています。
 次に(2)の部分で設定した日から現在の日付を引くという処理を行います。ここで注意するのはコンピューターは日数計算の結果をミリ秒(1000分の1秒)単位で返してくるということです。そこで「(24*60*60*1000);」の部分で時間を日付(1日=24時間×60分×60秒×1000ミリ秒)に変換します。(赤字の部分)もし、設定した日付をすぎた場合は、表示される値はマイナスになります。
 そして最後に(3)の「document.write("あゆの誕生日まであと",Math.ceil(days),"日です。");」で残り日数を表示しますが、このままでは整数で表示されない(あと30.2268941日です、というふうに)のでMathオブジェクトのceil(切り上げ)メソッドを使って小数点以下の端数を切り上げます。ちなみに小数点以下を切り捨てる場合はfloar(切り捨て)メソッドを使います。(青字の部分)

実行結果

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