7.画像を一定時間で切り替える
複数の画像をバナー広告みたいに次々と切り替えるスクリプトです。アニメーションGIFを使う必要がないので重くならないのと、後から差し替えができる、という利点があります。
<HTML>
<TITLE>bunnerGIF</TITLE>
<SCRIPT language="JavaScript">
<!--
imgNum=1;//(2)
function start(){
if(imgNum==1){document.img.src="risky1.jpg";imgNum=2;}//(3)
else if(imgNum==2){document.img.src="risky2.jpg";imgNum=3;}
else if(imgNum==3){document.img.src="risky3.jpg";imgNum=4;}
else if(imgNum==4){document.img.src="risky4.jpg";imgNum=5;}
else if(imgNum==5){document.img.src="risky5.jpg";imgNum=6;}
else if(imgNum==6){document.img.src="risky6.jpg";imgNum=7;}
else if(imgNum==7){document.img.src="risky0.jpg";imgNum=1;}
setTimeout("start()",1000);//(4)
}
//-->
</SCRIPT>
<BODY onLoad="start()">//(1)
<img src="risky0.jpg" name="img" width=64 height=64 border=0>
</BODY>
</HTML>
(説明)
ここではrisky0〜6.jpgに設定しています。
ページ読み込みと同時にまず(1)の「<BODY onLoad="start()">」のstart関数が呼び出され、スクリプトが実行されます。同時に(2)のimgNum変数に1が代入され、risky0.jpgが読み込まれます。
(3)の「if(imgNum==1){document.img.src="risky1.jpg";imgNum=2;}」では、ifで変数が1ならばimgのsrcをrisky1.jpgにして、imgNum変数に2を代入します。これにより、最初に設定していたrisky0.jpgがrisky1.jpgに変わります。
次に画像を切り替える間隔ですが、(4)のsetTimeout関数の「"start()",1000」を変えることによって時間が変わります。時間は1秒なら1000(ミリ秒)というふうにミリ秒単位で設定します。(赤字の部分)
出力される画像は以下の通りです。
1枚目 risky0.jpg |
2枚目 risky1.jpg |
3枚目 risky2.jpg |
4枚目 risky3.jpg |
5枚目 risky4.jpg |
6枚目 risky5.jpg |
7枚目 risky6.jpg |
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(このサイトで使われていないワケ)
FTPでこのページをサーバーに送る前はちゃんと動いていたのですが、サーバーに送ったあとに動作確認をしたところ画像の読み込みが非常に遅いことが判明しました。みなさんが今見ている時点でそうなっていると思います。そのためこのサイトでは使用していません。
実行結果