アリイD51への補重
更新日:2005/01/16 21:25:45
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アリイD51への補重 2005-1-16
- TOMIXクリーニングカー(2両、バキューム+回転研磨)の牽引車にしていますが、推進運転するときに、テンダー(炭水車)が押し上げられて脱輪することがままありました。テンダーに補重することにしました。
- 補重方法
- テンダーを分解してみると、ウェイトの上部に空間があることがわかりました。ここに補重用の鉛(下記注意)を追加することとしました。
- t1の鉛版(大昔、模型店で購入)を所定の長さにカットして積み重ねました。
- 左端の小片をテンダーの石炭の山の裏側のくぼみに置き、その上に中間の大きさの板を重ね、最後に大きな板でふたをして、その上に、元あったウェイトを取り付けます。
- 右端は、幅4mmをまるめたもので、テンダーのウェイトの中央穴に入れます。
- これで5gの補重となり、推進運転しても脱輪しなくなりました。
- 注意
- 昔は当たり前のように使っていた鉛ですが、環境負荷物質(人体にも有害)でもあるので、扱いには注意(手で触ったときはよく洗う、切れ端を可燃物として捨てない、小さい子供に触らせないなど)が必要です。補重の代替物(鉄板など)を使うのが一番良いでしょう。ということで、万一、鉛を扱うときは、自己責任でお願いします。
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