パソコンのHD交換試行
更新日: 2005/01/03 22:03:56
パソコンのHD交換試行 2005-1-1
以下、ノートンシステムワークスプレミア2005のゴースト9.0を使って、80GBのHDから120GBのHDにシステムとデータを入れ替えの試行をしてみました。もっとお手軽確実な方法があるかもしれませんが、とりあえず手持ちのアプリでやってみました。
- 新規HD(120GB)をスレーブとして接続
- HDの設定をマスターからスレーブに変更して、ケーブル接続
- (コンパネのディスク管理でHDのパーティション作成、フォーマット)
- ノートンゴースト9.0にてドライブのコピー
- 拡張→ドライブを別ドライブにコピーを選択
- コピー先に、未割り当てドライブ(新HD)を指定、ドライブ名はつけない。→自動的に、パーティションが切られます。またドライブ名も順番に割り振られるようです。
コピー元のエラー確認、コピー先のエラー確認にチェック。
Cドライブの場合は、OS起動のためにボリュームをアクティブに設定二チェック、基本パーティションを選択
その他のドライブは、論理パーティションを選択。
- システムドライブ(Cドライブ)
- プログラムドライブ(E:ドライブ)
- データドライブ(F:、J:、I:ドライブ)
- シャットダウンして、新規HDをマスターとして接続後、起動
- ログオンしようとしても、認証失敗となります。(WinXPの場合)→webで調べたら、HDの識別IDが変わったので、OSは違法コピーをしていると判断してログオンできなくしているようです。対策として、上書きインストールして、認証をする必要があるようです。
- シャットダウンします。
- BIOSでCD-ROM起動に変更、WinXPインストールディスクを入れて上書きインストール
- 再起動して、ログオンできましたが、ディスク構成がおかしかったので、再度やりなおしました。
- 実際に作業したときは、WinXPの再インストール前に、修復作業をしたため、別にCドライブのパーティションが勝手にきられたようでした。
- 再度、旧HDをマスター、新HDをスレーブとして接続して起動
- 新HDのWinXPの認証ファイル(Windows\suystem32\wpa.dbl)を保存。
- 新HDの内容を削除して、パーティションをすべて削除
- 再度、ノートンゴースト9.0にてドライブのコピー
- システムドライブ(Cドライブ)
- プログラムドライブ(E:ドライブ)
- データドライブ(F:、J:、I:ドライブ)
- システムドライブに仮のドライブ名をつけて、エクスプローラでフォルダが認識できるようにしてから、先の保存したあったWinXPの認証ファイルを上書きコピー
- シャットダウンして、新規HDをマスターとして接続後、起動
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