G バックマン ポーターサイドタンク
更新日:2008/03/16 20:31:00
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G バックマン ポーターサイドタンク 2007-5-20
- モデルシマさんのサイトで安売りしていたので買ってしまいました。
- 試運転用に直線レール(300mm)4本とR600カーブ(30度)2本も購入。
- 収納ケースが想像より大きくてびっくり。
- とりあえず、箱から出して試運転して無事動くことを確認。
ベランダにて
- 2008-1-6追加
- KDカプラー取り付け改造
- 途中まで松本さんのホームページを参考にしました。
- 前部はどうみても規定より低くなるので、分解後、エンドビームとフレームを大幅に切削しました。
- 2008-1-20追加
- 分解方法は、マニュアルに書いてありました。接着している部分も、だましだまし力を入れ、接着材が少ない部分はうまく剥がれ、かなり分解できました。
- 前部カプラーは、カプラー上下周辺をプラバンで補強し、2mmビスをタッピングして固定しました。
- 形態的に、ナローらしくないが 少し不満です。キャブを嵩上げして、サイドタンク上面をボイラーより下げ、キャブの窓を大きくすると ナローらしくなると思われます。試しにキャブをボイラーから引き抜いて、10mmくらい屋根が高い状態にするとかなりかわいらしい感じとなります。
- サイドタンク上面を下げるには、内部のウェイトを削る必要があります。1kg近い重量で、鉄の鋳物のようです。
- とりあえず、マジックでウェイト上面から7mm-10mmあたりに線引き。
- 2008-1-27追加
- 鋳物のウェイトを万力に固定して、金ノコできり始めました。鉄粉は磁石(厚手のビニール袋に入れて)で回収します。
- 手が真っ黒になるので、使い捨てビニール手袋を着用。マスク、ゴーグル着用で作業。
- 途中ノコ歯を換えたら よく切れるように。後何時間かで切れる状態に。
- 2008-2-3追加
- ウェイトはその後1時間未満でカット終了。残り数ミリのところでたたくと簡単に折れました。が、その後のバリ取りに時間がかかりました。エッジはやすりで面取り。カット後は、約875gとなりました。カットした破片が約128g、回収した鉄粉が約25g。
- シリンダーブロック廻りをやすりがけしてモールドの段差を削りました。
- モータの配線が切れたのでハンダづけ。発煙用ヒータの配線も断線。ボデーのヤスリがけなどで、プリント板をあれこれひねったりしたのが原因のようです。
- カットしたウェイトを積んで試運転。低速で渡り線を通るとき立ち往生しました。カットした破片を積むと立ち往生しにくくなります。やはり、ウェイトが重いほど低速で有利でした。
- サイドタンクを上部から8-9mmのところでカット。カット前にけがきして、マスキングテープでカットライン両サイドとリベットを保護。煙室部ははずしておきます。シルキーミニミニでカット。
- ウェイト、サイドタンクを仮組み。サイドタンクが低くなると、ドームの高さが目立つようになりますが、ここはOKとしました。
- 2008-2-10追加
- サイドタンクの高さはやすりがけで調整中。
- キャブ妻板をプラバンから試作。キャブの高さをオリジナルより8mm高くしました。まずは、キャブの屋根のカーブとボイラーの穴加工。
- 2008-2-17追加
- キャブ妻板のボイラーとの接合部は、オリジナルの寸法をコピー。
- 窓の位置、形状、大きさは、参考資料のポーターDタンクなどの写真から四角形として、サイドタンクとの隙などから見た目で決めていきました。
- 2008-3-2追加
- キャブ前後の窓穴を変更して、内側のほうが大きくして、窓枠を別部品ではめる方式にしました。
- キャブ側面は、ドアと窓穴が逆L字とし、上部の角はRをつけました。
- 妻板、側面ともに内板は、側面と屋根部接合部を約1.2mm幅をカット。(一部間違って、1.5mmもカット。)
- プラ用接着剤で貼り合せ。乾きが早いので、結構大面積は難しい。
- 妻板、側面の組立は、ボンドGクリアで、仮固定。
- 屋根は、t1プラバンに巾10mmづつスジをつけて、Rづけ、妻板、側面上部にはまるように、巾調整後、固定。
- 天窓位置に穴あけ。位置と大きさはオリジナル寸法で。
- 屋根板は、t0.5プラバンを2枚構成。前後長さは、オリジナル寸法。
- 1枚目は、両面テープで先の天井板に固定後、プラ用接着剤で、2枚目を片側から徐々に、貼り合せ。少しずれた。
- 内側をエアーブラシで、グリーン系+グレイ、外側はグレー+ブラックで少し塗装。まだ、むらが消えない状態。
- 乾燥前なので、屋根上のムラが目立ちます。
- 2008-3-10追加
- 乾燥後、手で触って、簡単にはげるので失敗。(ストラクチャの場合ではOKだが、車両は手で持つのでだめですね。)
- 屋根に天窓を追加。開閉用のヒンジはプラバンと真鍮線で自作。プラバンに糸鋸でスジをつけ、真鍮線を通して、天窓に接着。真鍮線は屋根に穴をあけてまげるだけ。屋根側に天窓の縁取り。t1プラバンを1.5mm幅にカットしたものを1枚目は上面を平らにやすり、さらに1枚重ねた。
- 前回の塗装はペーパータオルでこすって落とし、今度はグリーンマックスのブラックを吹き付け。内側のグリーンはそのまま生かすために、新聞紙を折って、内側に入れて、簡易マスキング。新聞紙のすそを台付クリップで固定して、簡単に塗装面を変更できるように。
- ついでに、前部のカプラー固定用のプラバンも黒に塗装。
- 乾燥後、仮組み。あわてて、コードをはさんでしまったり、ビスがどれかあやしいが、何とか仮組み。サイドタンクの切り継ぎ部分は、ボンドGクリアーで仮固定。
- 2008-3-16追加
- 窓枠と窓ガラス(t0.5透明プラバン)を追加。
- シリンダーブロック弁室のカバーとパイプを取り付け。
- まだ、キャブ下の部品、キャブ内の部品を取り付けてませんが、とりあえず完成か。
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