車両紹介-アリイの2軸貨車のスポーク車輪
更新日: 2003年1月12日 22:27:40
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アリイの2軸貨車のスポーク車輪 2002-12-14
- アリイのホームページの「実感的なスポーク車輪を貨車としては初めて採用」というのが気に
なって タム5000とレ6000を購入しました。
軸受けの陰になって、スポークはほとんどわかりません。^^);;
タム5000
上の写真の右の車輪部分を拡大したもの
(実際はこちらのほうが現画像の原寸にちかいのですが・・・)
よく見ると軸受けの下側に少しスポークの先端がみえます。
(車輪を回転させるとかろうじて、軸受けの上部の隙間ごしにちらち
ら見えます。)
車輪をはずしてみると、スポークはレリーフになっていました。
スポークの形状は、アリイの蒸機の先輪よりはずっとシャープできれいです。
ただ、目立たないのが残念です。
車輪単品(スポークを目立つように写真のガンマ値を変更してあります。)
欲をいえば、スポークが貫通していれば、シルエットが楽しめて 良
いのですが
まあ、前回の貨車と価格が同じで、黒染め車輪になっているので良し
とするべきでしょう。
- 逆に アリイ蒸機の先輪もこれぐらいのレベルにアップしてもらいたいものです。
- テスト走行は別途。
- 補足 ワールド工芸のスポーク車輪 2003-1-12
- 比較のために写真を追加します。
- スポークが完全に抜けてしかも細い、フランジが小さいなどで
見栄えは抜群に良いですが、
1.ピボット先端が尖っていない→そのまま交換すると抵抗が大きく、回転しない。
2.フランジが低いのが災いして、PECOの中型標準ポイントのフログ部分で脱輪多発
と走行に適しません。1はドリルレースで先端を尖らせれば、かなりましになります。ただ、2についてはいかんともしがたいので、もっぱら観賞用にしてます。
- ただし、このスポーク車輪でも タムに換装しても軸箱の陰に隠れて、ほとんど目立ちません。
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