JWW操作おぼえがき

更新日: 2002年9月29日 20:18:15


JWW(JW_CAD for windows)を使って、 レイアウト配線図を書いたときに 自己流で 試行錯誤した 操作方法ですので、もっと簡単、確実な方法があるかもしれません。ver2.24です。 01-10-07

 

  1. 記入するレイヤーをまちがえた。→レイヤー間の移動

    レイアウトの台枠、下書き、寸法、線路などで レイヤーを分けていますが、どうしても 時々書き込むレイヤーをまちがえたり、面倒になってひとつのレイヤーに書いてしまったとき、に使います。^^;;

    1. 「編集」メニュ → 属性変更 を選ぶ
    2. 「線種、文字種の変更」のチェックをはずす。(「書き込みレイヤーに変更」のチェックのみ)
    3. レイヤーツールバーの数字をクリックして、移動前のレイヤー黒丸(読み取り可能)を、移動先のレイヤーを赤丸(書き込みレイヤー)にする。ほかのレイヤーは非表示(数字がない)にする。
    4. 移動する線は右クリックで選ぶ。文字は左クリックで選ぶ
    5. レイヤーツールバーの黒丸(読み取り可能レイヤー)をクリックして、数字のみ(表示)にする。
    6. マウスを画面に戻したとき、 移動した線、文字が 灰色になれば、移動したことになる。
      (移動前にこの状態で移動すべき線、文字を見つけることができます。)

     

  2. 登録図形を希望の角度で貼りつける。→マウス角を使う。

    ポイントを図形として登録してありますが、傾いた直線路の延長に配置したいときがあります。ver1.?(忘れました。)のときにマウス角がなく、悩みましたが、ver2.24ではマウス角がつかえるのでDOS版のように簡単になりました。

    1. 直線路を延長する。(編集ツールバーの「伸縮」をクリック、・・・)
    2. 「その他」メニューの「図形」を選ぶ
    3. 登録図形を選ぶ
    4. 「マウス角」にチェック
    5. 複写位置として、直線の端をクリック
    6. 角度点として、延長の先端をクリック
  3. すでに書いた円弧の半径、中心を求める。→円の寸法。

    標準の半径以外の円を書いたとき、特に 以下の4,5のような接円の場合特に中心を求めずに書いているので、後で中心を求めたいときに使います.

    寸法の角度の指定を間違えるとまったく円弧がないところに寸法が入るので、何回か角度をいれてみれば、見当がつきます。

  4. 円と円の間をより大きな半径の円でつなぐ。→接円

    昔のTMSの中尾氏の記事にもあるように、半円を短い直線で結んで小判型にするよりも、その間をゆるいカーブでむすんだほうが 全体にきれいなカーブとなります。
    内周西北のカーブなど。

  5. 直線と直線の間(折れ線)を円でつなぐ→接円

    ヤードの仕分け線の両端のポイントから直線に移行する部分が該当します。PECO中型の分岐側カーブが約450Rということですので、同じ450Rとしてます。

  6. 円と円周より離れた直線との間を円でつなぐ。→接円

    円と直線の繋ぎ目が、運悪くつながらない場合(内周南東の部分)や、簡易的な緩和曲線として、基準の円と直線の間に大きな半径の円弧を挿入する場合に相当。

  7. ヤードや駅構内の平行線を書く→複線

    ヤードの線路間隔は、30mm 駅構内の複線の線路間隔は、27mmです。(NゲージPECOの場合)

  8. etc


 

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