NECもゲームハードつくってました。
PC-Engine(TurboGraphix16)音楽 |
どうでもいいですけど、 みなさんPC-Engineて知ってます・・・よね? だんだん話題はマニア路線に行ってしまうのだろうなぁ。 |
非常にハードの世代交代が激しくて批判を浴びたハードです。 PC-Engine,PC-EngineShuttle,SuperGraphix,PC-EngineSuperCDROM2,PC-EngineDuo,PC-EngineDuoRX,ArcadeCardなどなど思い出しただけでもこのぐらいある。 特にSuperGraphixという超特殊なハードで、これ専用ソフトが発売されたが総数は僅かに三つ。 世界で初めてCDROMを家庭用ゲーム機に搭載し、性能もなかなかのものなのにこのハード世代交代&エロゲー思考により世間から見放されていったハードです。 |
とはいえ私はとても好きでした。 SuperCDROM2は普通の音楽CDになったからです。 そんな理由かい!! いまでもちょくちょくソフトが増えてます。(ゲームはやらないけど。) |
HuCard時代にいろいろアーケードゲームが移植されて(特にシューティングが多かった)ました。 結構好きなゲームには好きな曲がつきまとうものでして、非常に欲しかったのが[ワルキューレの伝説]。 これを聞くために頑張ったと言っても過言ではない。 (ファミコン版ワルキューレの冒険しか知らない人は一度やってみなさい。) |
では始めましょう。 手順は以下の通り。 @パッチを当てる。 これで終わり。 ・・・まじ!? |
@パッチを当てる。
PC-Engineのロムである[pce]を適度に分割して無理矢理ヘッダーをつけ 音楽を再生するという方法で曲を聴けるようにします。 この音楽データの拡張子は[hes]です。 このパッチの作者は非常にユーザー泣かせでマニュアルすらいっさいありません。 著作権記述が微塵もないので勝手に使います。 ここをクリックしてパッチをダウンロードしてください。 展開するとたくさんのファイルが出現します。 展開したフォルダの中にある[bincut2.zip]をさらに展開しておいてください。 それでは[AERO BLASTERS]を例にとって進めていきます。 [aeroblas.ana][aeroblas.bat][aeroblas.hed][player.bin][bincut2.exe][AEROBLASTERSのロム]を同一のフォルダにコピーします。 [aeroblas.bat]を右クリックして[編集]をクリックしてメモ帳を開いてください。 [AEROBLASTERSのロム]のファイル名を記述の二段目の最後にあるように[aeroblas.pce]に変更します。 メモ帳を閉じて、[aeroblas.bat]を実行すると[aeroblam.pce]が出来上がります。 ファイル名を[aeroblam.hes]に拡張子だけ変更します。 これで作業は終わりです。 あとは手持ちのhesプレーヤで聴けるようになります。 |
非常に短いですが、文章で書くと分かり難いかも知れません。 ご要望があれば図解で説明していきたいと思います。 パッチ内のテキストに扱えるロムの一覧があったので記載しておきます。 このパッチはbincut2.exeでpceファイルをどうカットしていくかを記述したものです。 したがって他のソフトでもカットの方法さえはっきりすれば曲を聴くことは可能です。 どのようにカットするかどうかは一緒に考えましょう。 何かわかったら掲示板の方にお願いします。 (そんな他力本願で良いのか?) |
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