お花と潤い

 

住宅の設計を生業としている私は、生活空間の潤いと快適性を求める中で、「花を生けること」の価値を見いだしています。花はそれだけで綺麗であり、それが生けられることでより一層華やいだ空間を演出できる。

 

自然との調和を求めるライフスタイルにおいて、花は季節の変化や自然の摂理を教えてくれる大切な要素であり、その花を生けることを日々の暮らしの中で楽しんでいます。

 

「花は野にあるように」自然の姿を花器に再現する。自然であることの難しさと、自らの観察眼の未熟さ、そして花材の魅力を引き出し表現する力の無さを実感する日々です。

 

私が習っている、お花の記録を整理し残すことで反省材料にしたいと思っています。

■下記「お花の記録」は2002年までのものです。

  現在は日々、楽しみながらお花を生け、時折ブログに載せています

■ K&Mのブログ ■


9月の花

サンカクバアカシア(三角葉アカシア)
マメ科。オーストラリア東部原産。

葉は三角形で先が尖っている。

花は黄色で球形に咲き、房状に付く。

 

スカシユリ
ユリ科の多年草。花は本来初夏に咲く。杯状で上向きに咲き内外花被ともに狭くその間がすくのでこの名がある。香気のないのがこのユリの特徴。

 

 

 

サンカクバアカシア(三角葉アカシア)
マメ科。オーストラリア東部原産。

葉は三角形で先が尖っている。

花は黄色で球形に咲き、房状に付く。

 

カーネーション
ナデシコ科の多年草。花は露地では5〜7月に咲くが、温室栽培で年中みられる。

 

 

 

フェイジョア
フトモモ科。花は晩春から初夏に咲く。梅よりやや小振りな、緑色の実がついており、おもしろい花材です。実は黄色く色付き、食べられるようです。別名、パイナップル・グァバと呼ばれパイナップルのような香りがあるような・・・。

ハナトラノオ(花虎の尾)
シソ科の宿根草。花は紫赤色ないし紅色またはライラック色で7〜9月に咲く。

 

 

 

フェイジョア
フトモモ科。花は晩春から初夏に咲く。梅よりやや小振りな、緑色の実がついており、おもしろい花材です。実は黄色く色付き、食べられるようです。別名、パイナップル・グァバと呼ばれパイナップルのような香りがあるような・・・。

 

???・・・

 

 

 

ツルウメモドキ(蔓梅擬)
ニシキギ科のツル性の落葉低木。花は黄緑色で葉の付け根に5〜6月頃咲く。実は10〜11月に黄色に熟し、3つに裂けて中から黄赤色の種子を露出する。

リンドウ(竜胆)
リンドウ科の多年草。花は9〜11月に藍色の筒状花をつける。花は白色もある。茎は直立して分岐することなく、葉は披針形で茎を抱いて対生する。

 

 

 

ドウダンツツジ
ツツジ科の落葉低木。花は白いつぼ型で5〜6月頃咲く。独特の枝ぶりで多く枝分かれし、密に葉をつける。新緑と白花の取り合わせが美しい。また秋にはきれいに色づき紅葉もすばらしい。

コギク
キク科の多年草。花は8〜11月に咲く。たくさんの園芸種がある。

 

 

8月の花

コデマリ(小手毬)
バラ科の落葉低木。花は白色5弁で4〜5月ころ、弓なりになった細い枝に小手毬のような形に咲く。葉は互生し2〜4cmの広披針形でノコギリ歯がある。

 

リンドウ(竜胆)
リンドウ科の多年草。花は9〜11月に藍色の筒状花をつける。花は白色もある。茎は直立して分岐することなく、葉は披針形で茎を抱いて対生する。

 

 

 

コデマリ(小手毬)
バラ科の落葉低木。花は白色5弁で4〜5月ころ、弓なりになった細い枝に小手毬のような形に咲く。葉は互生し2〜4cmの広披針形でノコギリ歯がある。

 

コギク
キク科の多年草。花は8〜11月に咲く。たくさんの園芸種がある。

 

 

 

???・・・

 

 

 

 

ハナトラノオ(花虎の尾)
シソ科の宿根草。花は紫赤色ないし紅色またはライラック色で7〜9月に咲く。

 

 

 

???・・・

 

 

 

 

コギク
キク科の多年草。花は8〜11月に咲く。たくさんの園芸種がある。

 

 

クリ(栗)
ブナ科の落葉高木。6月頃、葉の付け根から穂状の雄花を伸ばす。雌花は穂の付け根に小さいかたまりになって一個つく。葉はクヌギに似て鋸歯がある。秋にイガに包まれた果実がなる。

リンドウ(竜胆)
リンドウ科の多年草。花は9〜11月に藍色の筒状花をつける。花は白色もある。茎は直立して分岐することなく、葉は披針形で茎を抱いて対生する。

 

 

 

クリ(栗)
ブナ科の落葉高木。6月頃、葉の付け根から穂状の雄花を伸ばす。雌花は穂の付け根に小さいかたまりになって一個つく。葉はクヌギに似て鋸歯がある。秋にイガに包まれた果実がなる。

スカシユリ
ユリ科の多年草。花は本来初夏に咲く。杯状で上向きに咲き内外花被ともに狭くその間がすくのでこの名がある。香気のないのがこのユリの特徴。

 

7月の花

 

ナツツバキ(夏椿)
ツバキ科の落葉高木。花は6〜7月頃、ツバキに似た白色花が葉の付け根に咲く。花弁のふちに細かい鋸歯があるのが特徴。木肌が赤みをおび、葉は楕円形で光沢がある。シャラノキとも言う。

スカシユリ
ユリ科の多年草。花は本来初夏に咲く。杯状で上向きに咲き内外花被ともに狭くその間がすくのでこの名がある。香気のないのがこのユリの特徴。

 

 

ナツツバキ(夏椿)
ツバキ科の落葉高木。花は6〜7月頃、ツバキに似た白色花が葉の付け根に咲く。花弁のふちに細かい鋸歯があるのが特徴。木肌が赤みをおび、葉は楕円形で光沢がある。シャラノキとも言う。

キク
キク科の多年草。花は露地では8〜11月に咲く。たくさんの園芸種がある。

 

 

リアトリス
北米原産でキク科。花は穂先の先端より咲く。別名キリンギク(麒麟菊)、ヤリノホ(槍の穂)、ユリアザミ(百合薊)と呼ばれるようです。

カーネーション
ナデシコ科の多年草。花は露地では5〜7月に咲くが、温室栽培で年中みられる。

タマシダ(玉羊歯)
ウラボシ科の常緑多年草。主に暖地の海辺に群生する。葉は細長く広線形で、単羽状に分裂している。根に水をたくわえる玉があることからこの名があるようです。

 

 

リアトリス
北米原産でキク科。花は穂先の先端より咲く。別名キリンギク(麒麟菊)、ヤリノホ(槍の穂)、ユリアザミ(百合薊)と呼ばれるようです。

 

???

 

 

 

 

シナレンギョウ(支那連翹
 
モクセイ科の落葉低木。花は黄色4弁で3〜5月頃咲く。日本産のヤマトレンギョウと朝鮮原産のチョウセンレンギョウと中国原産のシナレンギョウがある。

 

キク
キク科の多年草。花は露地では8〜11月に咲く。たくさんの園芸種がある。

 

 

 

シナレンギョウ(支那連翹
 
モクセイ科の落葉低木。花は黄色4弁で3〜5月頃咲く。日本産のヤマトレンギョウと朝鮮原産のチョウセンレンギョウと中国原産のシナレンギョウがある。

スカシユリ
ユリ科の多年草。花は本来初夏に咲く。杯状で上向きに咲き内外花被ともに狭くその間がすくのでこの名がある。香気のないのがこのユリの特徴。

 

 

6月の花

 

サユリ(早百合)
一名ササユリ。ユリ科の宿根草。花は7〜8月に咲き、桃色の浅い筒形で横向きに開く。変種が多く白色や濃桃色もある。葉はササ形で葉数は少ない。

アザミ(薊)
キク科の多年草。多くの種類があるが一般的にはノアザミのことを言う。花は5〜8月、赤紫色が普通だが、まれに白色もある。水揚げが難しい花である。

 

 

 

フェイジョア
フトモモ科。花は晩春から初夏に咲く。梅よりやや小振りな、緑色の実がついており、おもしろい花材です。実は黄色く色付き、食べられるようです。別名、パイナップル・グァバと呼ばれパイナップルのような香りがあるような・・・。

キク
キク科の多年草。花は露地では8〜11月に咲く。たくさんの園芸種がある。

 

 

ドウダンツツジ
ツツジ科の落葉低木。花は白いつぼ型で5〜6月頃咲く。独特の枝ぶりで多く枝分かれし、密に葉をつける。新緑と白花の取り合わせが美しい。また秋にはきれいに色づき紅葉もすばらしい。

キキョウ(桔梗)
キキョウ科の宿根草。山野に自生し、花は青紫色で7〜9月に咲く。園芸種には二重咲き、八重咲き、白花もある。秋の七草の一つ。根を干して煎じて解熱・ぜんそくにも用いられるようです。

 

ドウダンツツジ
ツツジ科の落葉低木。花は白いつぼ型で5〜6月頃咲く。独特の枝ぶりで多く枝分かれし、密に葉をつける。新緑と白花の取り合わせが美しい。また秋にはきれいに色づき紅葉もすばらしい。

スカシユリ
ユリ科の多年草。花は本来初夏に咲く。杯状で上向きに咲き内外花被ともに狭くその間がすくのでこの名がある。香気のないのがこのユリの特徴。

 

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* 2002年  4月〜 6月の花

* 2002年  1月〜 3月の花

 2001年  10月〜 12月の花

 2001年  7月〜 9月の花

* 2001年  4月〜 6月の花

* 2001年  1月〜 3月の花

 2000年  10月〜12月の花

 2000年  7月〜 9月の花

* 2000年  4月〜 6月の花

* 2000年  1月〜 3月の花