スライムを作る               2003年4月19日

サイエンスの実験ではよく出てくるテーマです。

材料は、

洗濯のり   成分がポリビニールアルコール(PVA)のもの   100円くらいです。
ほう酸    他のところでは、ほう砂を使ってます。        薬局で200円でした。
あと、コップ、割り箸、絵の具、水、湯を使いました。

 

ぬるま湯を200ミリリットルづつコップに二つ用意します。

そのうちの一つにほう酸を溶かします。よく混ぜて下に解けきれなかったほう酸が沈殿するまで入れます。3gが1包になっていましたが、3包で沈殿しました。9gですね。

つぎに、別のコップに洗濯のりを入れます。

洗濯のりと同量のぬるま湯を入れます、このぬるま湯の量でできあがるスライムの柔らかさが決まるそうです。このとき色を付けるために、絵の具を少量入れました。
よくかき混ぜてから、作っておいたホウ酸水溶液を少しずつ入れながらかき混ぜます。
うちの子供たちは、よく混ぜなかったので、むらになってしまい、最後には混ざらなかった水を捨てる羽目になりました。すると、堅めのスライムになってしまいました。

できあがった量は、水を捨てたために、最初の洗濯のりと同じくらいの量になってしまいました。

できあがり

 

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