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行って来ました、初春の医王山
作りました、ふうきみそ



ここが医王山です、向こうに見えるのが奥医王、この山の向こう側が富山県「イオックス・アローザ」スキー場



遙か向こうに見える山は、まだまだ白い雪がたくさん積もっているようです



歩く道にもところどころ雪があります
この雪の下にはすでにふきのとうの種があり、雪が解けると同時にふくらんでくるそうです



山道とはいえ、身だしなみは大切です、鏡を見ながら身なりをチェック



歩いていると、道路際にふきのとうがにょきにょきと顔を出しています
それをつまんで袋に入れるだけ、今日は人通りが全くない日です



道路の際にたくさんあるのですが、こういった斜面にも出ています
この斜面はたくさんあるのですが、日当たりが良かったのでしょうか、すでに大きくなっており、今日は見送りです



よく見ると、青い植物・・・?
ゴミの不法投棄です、こんなことしてはいけません。プンプン!



これが、今日の収穫でした
たくさん取れました、もっとたくさんあったのですが・・・・・・
今度は、一緒に行きましょう



帰りにいつもお世話になっている「スキー場」を撮しました、雪がないと雰囲気が出ませんね
今年は営業日が少なくて、二回しか行けませんでした・・・がっかり・・・



さて、家に帰って「ふきみそ」づくりです
今日は家族のみなさん帰りが遅いので、一人でのびのび作業できます



まずきれいに洗う、これが基本です
左側がちょっと開き気味など「ふきみそ」用、右側はまだ花開く前のつぼみ状態で「天ぷら」「みそ汁 用
ボールに入っていない分は、取り除いた分です・・・山菜は世話をするのがちょっと面倒



洗ったものを軽くきざみます
私は半分か大きなものは4分割ぐらいに切ります
今回は鍋を別にして二回作りました
一つは、普通のサラダ油で炒め、もう一つはオリーブオイルとごま油をまぜて炒めました
あと、煮付けていくのは同じ手法です
画像の赤いボールは、こちらに入れ替えたからです、天ぷら用はすでに冷蔵庫の中です



あたためた中華鍋に油をなじませます、そこで材料を入れて



炒めます、木のへらが便利です
100均で見つけました、今は愛用の器具です
つぶしながら炒めます、あまり大きな固まりは切り分けるようにつぶしますが、そんなに力みません



炒めて、水気が無くなってきたら「みそ」を入れます
「みそ」の量は、この時点でのふきのとうと同じぐらいをと思いますが、好きずきで量を調整するそうです



みそをあらあらとかきまぜて、砂糖をいれます
私は三温糖を入れました、蜂蜜がいいともいいますが・・・高価ですから・・



あと、みりんと料理酒とだしつゆなどをその時の気分次第で適当に入れます
これで、だいぶ水っぽくなるのでグツグツと煮詰めます
焦げないように、木のへらでかきまぜます



水分が飛んで、みそが焦げはじめたらすぐに火を止めて、できあがりです



後は、さまして容器に詰めればできあがり
冷蔵庫に保管しておくと、いつでも食べられます
白いご飯にのせて食べると、おかずが節約できます・・?



みそ汁用に取ってあるのですが、誰も帰らないので明日の天ぷら用と一緒に保存しましょう



これは開きすぎ!!
しばらくは台所に飾って、楽しかったふきのとう狩りを思い出しましょう


ここまで見ていただいたみなさん、お付き合いありがとうございました