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昨年から一度は逢ってみたいと思っていました。
しかし、体調が今ひとつおもわしくなく、少し諦めて
いたのですが、今行かなければもう無理かも
しれないと思い、逢いに行ってきました。
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| 感動の縄文杉 |
２００４年４月５日、朝４時３０分に起床し、前日に頼んで
おいた朝食のおにぎりと昼食を受け取り、５時にホテル
を出発。
まだ、真っ暗だがどうやら天気はよさそう。
少なくとも雨は降っていない。
宮の浦のホテルから荒川登山口まで車で約１時間。
走っている間に少しづつ明るくなってくる。
６時に荒川登山口に到着したときは、すでに駐車場は
満車状態であったが、隅に車をおいて朝食をとる。
沢山の人達が出発している。
トイレをすませ６時２５分に歩き始めた。
天気は快晴である。５日にしてよかった。
トロッコ道を歩くこと約１時間で小杉谷事業所跡に到着。
みんな休憩しているので、つられて休むことに。
また、歩きはじめるが次から次へと抜かれて行く。
約２時間３０分でトロッコ道が終わる。ここにもトイレがあ
り、沢山の人達が休憩していた。
２０分ほど休み、大株歩道に入る。
ここからは登山道で、ところどころ階段が作られている。
１時間ほどで「ウィルソン株」、そして大王杉、夫婦杉の
横を通り、しばらく歩くとついに縄文杉。
１２時にやっと到着。目の前にあの縄文杉が。
やっと逢えたあの縄文杉が・・。
感動で言葉がでない。
やはりすごい。５時間半の苦労が吹き飛んでしまうほど
すごい。
急いで昼食をすませ、下山の準備を始める。
帰りはやはり足が思うように上がらない。
車に到着したのは夕方６時であった。
P.S
登る時、抜きつ抜かれつの千葉からこられた老夫婦のお２人
は、無事戻られたでしょうか？
下山途中で追いついてそのまま車に着きましたが、残って
いた車は、２台のみ。
かなり疲れていてそのままホテルに直行してしまいましたが、
無事下山できたか心配です。
縄文杉トレッキングで感じた事
靴はやはり、登山靴かトレッキングシューズを履くこと。
チョコレート、飴等の携帯食はかならず持つこと。
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