さよなら！餘部鉄橋・・

２００６，１０，２１

　・・・・　Photo　ｂｙ　 Yoshi-Kuwa　・・・・

餘部鉄橋に行って来ました。

餘部鉄橋は，ＪＲ山陰本線鎧駅と餘部駅（兵庫県美方郡香美町）の間にかかる
高さ４１．４５ｍ、長さ３０９．４２ｍの鉄橋です。

トレッスル式と呼ばれる鋼材をやぐら状に組み上げた橋脚が特徴で，
この種の鉄橋では日本一の規模・・・とのこと。

　明治４２年（１９０９年）に着工し、２年半の歳月と、約３３万円（現在の約２億５千万円相当）の
建設費、延べ２５万人の労力をかけ、明治４５年（１９１２年）に完成・・・！

　来年の春から，コンクリート橋への架け替えが決定されており、
今の姿の鉄橋が見られるのもあとわずか・・・！

たくさんの観光客，アマチュアカメラマンが詰めかけていました。

　

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山深い峠を越え海岸線（日本海）に出たら 前方に餘部鉄橋が出現・・・！

ＪＲ餘部駅まで徒歩１０分 　標高約５０ｍ		橋の真下をくぐって・・・歩く

真下からの眺め，何と高いことでしょう・・！　驚き・・

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上り道からの風景・・・・絶景です。		真横からの橋脚の眺め・・・！

まだ中腹あたりか・・・・・・， だんだん見晴らしが良くなってきました。		餘部鉄橋を　特急はまかぜ　が通過・・・！

1986年12月28日には，回送列車が日本海からの突風にあおられ， 7両が転落する事故が発生・・、６名が死亡。 このような痛ましい事故の発生現場でもある。

普段は無人駅ですが， 土曜日，祝祭日には観光客や アマチュアカメラマンでごった返します・・・。		当初予定していた香住〜餘部間（上記チケット）は 時間に遅れて乗れなかった。 よって餘部から香住に乗車ルートを変更・・・。

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高いところまで登ってきました。		餘部駅のホームから鉄橋を望む。 鉄橋を越えればトンネルが・・・！

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餘部駅ホームにやっと到着・・・列車を待つ		餘部鉄橋からの眺め

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ついでに鳥取砂丘へも行って来ました。

Photo　ｂｙ　Yoshi-Kuwa