WindowsMeと快適に暮らす方法

注意事項

以降の説明は、周辺機器に接続しておらず、LANにも接続していないという(笑)、特殊な環境を想定しています。

パソコンをLAN接続や、複数人のユーザー設定、周辺機器と接続している場合などは、設定が変わってくることがあります。
その場合は、その動作を確認した後、設定をしなおして下さい。

WindowsMeを快適に使うには、メモリが最低128MBは必要だと思います。  

メモリが64MBだと、パソコン起動時から常にスワップファイルが発生する状態になります。

「スワップファイルが発生する」とは、簡単に説明すると、アプリケーションなどを起動させることで足りなくなった物理メモリを補うために、ハードディスクの一部をメモリとして使用する状態をいいます。

物理メモリに比べて、ハードディスクでの処理速度は遅いので、パソコンでの作業速度も落ちてしまいます。

例えるなら、ADSLなどで快適にダウンロードできる環境と、アナログ回線での環境のようなものでしょうか。
(なんか違うかな)

メモリが足りないと、パソコンやアプリケーションの起動に時間がかかったり、作業処理効率も落ちたりします。
また、ユーザーがどんどん作業を進めると、処理が追いつけなかったり、停滞してエラーとなってしまうなど、トラブルの原因になったりすることもあります。

64MBなどの方は、メモリの増設をお勧めします。

動作確認した環境

富士通FMV ME5/657
Microsoft Windows ME
Internet Explorer 6.0.2800.1106 (IE 6.0 SP1)
DirectX 4.09.00.0902 (DirectX 9.0b)
CPUタイプ
AMD Duron, 650 MHz (6.5 x 100)
マザーボードチップセット
VIA VT8363(A) Apollo KT133(A)
システムメモリ
384 MB (SDRAM)
BIOSタイプ
Award Medallion (11/06/00)
ディスプレイ
ビデオカード Rage128 PRO 4XL (Japanese)
3Dアクセラレータ ATI Rage128 Pro
モニタ Fujitsu FMV-DP97W3G (103316843009)
オーディオアダプタ
Cirrus Logic CS4281 Audio Accelerator
パーティション
C: (FAT32) 12654 MB (9106 MB 空き)
D: (FAT32) 7961 MB (5918 MB 空き)
E: (FAT32) 7969 MB (2140 MB 空き)
キーボード
106 日本語 (A01) キーボード (Ctrl + 英数)
ネットワークアダプタ
MELCO LGY-PCI-TXC
接続環境
フレッツ光プレミアム
セキュリティソフト
AVG7.0

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