素人による素人のための考古学4
日進月歩
近くの木島平で《大》と読めるような文字が刻まれた土器片(5cm) が見つかった。
3世紀後半、弥生時代後期のもので、東日本最古の文字である。
群馬県北橘村では縄文時代中期(約4500年前)のレリーフ(浮き彫り)装飾が施された
土器も見つかり、ベンガラ(顔料)で彩色していたと思われ、縄文人の文化の高さの
新発見である。これからも発掘が進むに連れ、また、通説が くつがえされでしょう。
勾玉(まがたま) 中野市栗林遺跡 10月29日出土 |
最近、私の行っている現場で見つかった物です。弥生時代のものであろうと思われますが、
おそらく、100kmほど離れた糸魚川付近で採取されたヒスイを加工してもので、
高貴な方が装飾品としてか、権力の象徴としてか 身に着けていたものだろうと・・
今で言えばダイヤのネックレス?