花壇作り |
![]() 花壇の中はまだ土を作ったりはしていないので、もちろん何も植えていないのですが、雑草が生えていて何か植えたかのような感じになってます(^^;;)。 後ろに見える倉庫との間を砂利で埋めています。砂利は花壇を作る関係もあって徐々に撒いているので、まだ写真手前側は土のままになっていますが、いいかげん雑草が増えてきているので、早めになんとかしないといけませんね。草取りをしながらボチボチやっていきます。 (2004.04.11)
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事件 Part III |
![]() 翌日の今朝、早速○石さんとタイル屋さんが修理にやってきました。今回は前回までの修理時の態度に関してこちらで文句を言っていた事もあってか、タイル屋さんからも「申し訳ありません」の一言があってからの作業となりました。 まずは今、ちょっと力を入れてでも剥がれるレンガタイルは全部剥がしてしまおうということで、一枚一枚エイッと力をいれて確認しながら剥がれる物を剥がしていきます。するとどんどん取れる取れる・・・。結局殆どのレンガタイルを剥がしてしまうことになりました。一部手で剥がれないで工具で剥がしたレンガタイルがあるのですが、それはグレーの接着剤が剥がれて下地が見えてしまうような剥がれ方をしています。上から4枚目の写真の1番右下の2枚分の剥がし跡がそれです。通常はこの位強く接着されているから落ちないのでしょう。いかに酷い施工状態だったかが分かります。 そんなこんなで、再びレンガタイルを貼り直しました。しかし、最初に貼ったのも直しているのも同じタイル屋さんで、前回一面貼り直しをした時に、このタイル屋さんが確認をして残り2面は大丈夫、と言っていたのにも関わらず、見事に剥がれ落ちてしまっている現状ですから、もうこのタイル屋さんがこの工法で貼ったレンガタイル外壁に対する信用はゼロになっています。○石さんも、当初私達がレンガタイルを平らなサイディングに貼る工法に対して剥がれ落ちる事の不安を言った際に「大丈夫です。剥がれ落ちた事例は殆どありません」と言っていたのですから多少の責任があると思います。それに今回レンガタイルが剥がれ落ちた外壁面は、レンガタイルを貼ってから4ヶ月経過して初めて落ちたのです。今大丈夫でも半年後にまた剥がれ落ちたのではたまりません。 場所が玄関ポーチの周りの外壁ということもあって、人が通っている時にレンガタイルが落ちて当たったら危険ですから、ここは安全性を重視して、信用と安心を得る為に、玄関ポーチ周り部分のレンガタイル外壁をやめたいと考えています。この部分はレンガタイルの方が家のデザインバランス的には良いのですが、代替となるサイディングなりなんなりを考えてもらいたいと言うことを○石さんに要求しておきました。今後も不安が付きまとうような外壁は要らないので他のものにやり直して欲しい、ということです。もちろん富士ハウスさんの責任というものも考慮に入れて下さいとお願いしました。 これまで折角作り上げてきた良い関係が、一人のタイル屋さんの雑な施工によってダダ無駄になってしまうことが無いように、この問題が円満に解決することを切に願っております。 (2004.04.23)
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問題対応策話し合い(1) |
私が仕事が終わってからということで、夜に○石さんが今後の対策について話をする為に我が家を訪ねてきました。 てっきり最低でも支店長さんクラスの責任のある方が出て来て同席していただけるのだろうと考えていたのですが、○石さん一人だったので「もしかして舐められているかも・・・」とかも考えたりして内心ちょっとがっかりしながら交渉の席につきました。 ○石さんが持ってきたお話の概略は、まずは今のタイルを生かす方法として、従来どおりの工法でやり直すのでは私達が納得していただけないと思うこと、タイルの目地を埋める案は目地を埋めるように設計されていないので持つとは思うが会社として性能の保証が出来ないということ、サイディング貼り替えの場合は他の壁面がニチハ製のサイディングなので、施工の都合上ニチハの製品の中から選んで欲しいということ。そして費用としては支店長さんとも話をして我が家に迷惑がかからないように、と言われているので精一杯努力させていただきます、と。まだ稟議を通していないので確約できないが、16, 18mmサイディングなら無償でやらせていただけると思います、とまぁおおよそこんな内容でした。そしてサイディングのカタログを持って来ていました。 と言うことは、無償かどうかは私達が選ぶサイディング次第、しかも今16mmなら大丈夫だと言う言葉も稟議を通していないので富士ハウスとしてオーサライズされたものではなく、確約は出来ないという事になります。 何か違います。私達は今日、富士ハウスから誠意ある対応策の提示がされると考えていたのですが、現時点では富士ハウスがどこまで対応してくれるのかの確約が一切取れていません。これでは○石さんが子供の遣いになってしまう可能性すらあります。これならわざわざ○石さんが家まで訪ねて来なくても電話でもメールでも済む内容な気がします。 結局今日の段階では、先日の修理の日のお話から、○石さんの誠意は感じられるところまで来ましたが、富士ハウスという会社の対応は何の確定もしていない状況でした。この状況でサイディング選び等を行なっても意味が無くなる可能性がありますから、会社としての方針を固めて、必要な稟議を通して、正式な対応策を持って、もちろん責任ある方を連れて、出直して来てほしいと丁重にお願いをしておきました。 また、今回の対象となっていない残りのレンガタイル貼り外壁部分についても、何らかの保証を考えて欲しいとお願いしておきました。 次回は実のある進展がある事を期待しています。 (2004.04.27)
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ごみ入れストッカー |
![]() 組み立て始めて思ったのですが、結構柔らかい木で塗装もそれ程念入りなものでは無いので、放っておくと数年で駄目になってしまうのかもしれません。日曜大工で定期的に再塗装をした方が持ちが良さそうですね。 (2004.05.04)
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問題対応策話し合い(2) |
今日はまた夜帰宅後に建築の○石さんと今回は支店長さんの2人が自宅に来て話し合いを持ちました。 まずは前回の謝罪から始まり、全て当方の納得の行くようにするという話をされました。方式としては前回の流れから16mmのサイディングの見本を持参されていましたが、ニチハのサイディングであれば基本的にどれでも可だということで話が進みました。 その後の話は○石さんとが中心となりましたが、支店長さんは同席した義母さんと世間話に花が咲いて、こちらの話を聞いていない有様。支店長さんでしたらそれなりの行動をして欲しいところのものです。最後には奥さんのカミナリが炸裂していました。(二人が帰った後で奥さん曰く、支店長さんはお子様のおつかいかな? ○石さんが支店長だっけ? ^^;;)個人的には○石さんに金銭面も含めて全てを一任してあるとのお話が支店長さんから「まず最初に」お聞かせ頂ければ文句無しだったのですがねぇ・・・。そう言えば営業のKさんはどうした? という気もしますし。 結局16mmのサイディングではレンガタイル貼りの代わりに外壁に貼るのには弱いので、もっと彫りの深いサイディングの見本を3種類ほど見せてもらって進めていく事になりました。 また、残りのレンガタイル貼り外壁については、1枚1枚全て確認して、1枚でも手で剥がれるような物があった場合は全箇所全面貼り直し、貼った後でしばらくたってまた手で剥がれるようであれば、今度は全てをサイディングに置き換えることを約束してもらいました。 今回の玄関周りの外壁の処理について今日確認した内容を記した書面と、残りのレンガタイル貼り外壁についての保証の書面を、富士ハウスさんの社判を押した正式な会社からの書面として提出してもらうことを約束してもらいました。 何はともあれ、解決に向かって事態が進み始めたのでホッとしています。○石さんには支店長さんもあれですから本当に気の毒でした。きっちり対応して下さって感謝しています。○石さんが我が家の担当で本当に良かったです。この先工事もありますから、○石さんこれからも宜しくお願いします。 (2004.05.07)
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サイディング見本 |
昼頃に○石さんが、サイディングの見本を持ってやってきました。サイディングはカタログで想像したのと色の印象がかなり違ったので、別の色の見本を持ってきてもらうことになりました。 そして、前回の話し合いで約束してもらった書面について、○石さんが作った書面を見せてもらいましたが、一部抜けている箇所があったので、再度作ってもらうことにしました。それにしても、○石さんはキャップとは言え建築担当さんです。こういう会社の公式な書面は本社の事務担当か、支店でも営業さんか支店長さんあたりが作るものでは無いのでしょうか。こういう書面を過不足無く作ってもらうというのは、建築担当さんの仕事では無いと思いますのでちょっとお気の毒です。支店長さんは仕事を部下に考え無く投げ過ぎですね。こういう書面作りはむしろ営業さんの方が得意でしょうから、営業のKさんに協力してもらおうかと考えています。 (2004.05.15)
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インターホン子機と 営業のKさん |
![]() 日曜日と言うことで建築担当さんはお休みの筈です。ということで営業のKさんに電話をして対応をお願いしておきます。そして昨日の書面の件も、○石さんを手伝って正式な体裁の文書を作って欲しいとお願いしておきました。アフターも「24時間電話で対応を受け付けています」と言っていたKさんですから、直接電話をした今回はしっかりと動いて頂けることでしょう。 (2004.05.16)
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インターホン修理 & サイディング決定、しかし・・・ |
![]() インターホンについては、営業のKさんから連絡を受けて、交換部品を取寄せて来て交換して貰えました。カバーが自然に割れるものなのかなぁ、という点が不思議だったのですが、○石さん曰く、取り付け時に無理に押し込んだのではないか、と。ただし取り付けたのは富士ハウスでは無いんですよね。外構業者さんでした(^^;;)。 玄関周りのレンガタイル壁の交換用サイディングは、今回の見本で一応決めました。モエンアートのテキサスストーン調スカーレットサンドというサイディングです。しかし、他のレンガタイル部分が今後剥がれた時に、このサイディングがいつまでも商品としてあるかどうかという問題や、全体の外壁デザインのバランスが崩れてしまうのがどうにも気になります。何よりも今のレンガタイル貼り外壁のデザインが気に入っているのです。 そこで、富士ハウスさんにラストチャンスを与えることを考えました。まず最初に玄関回りも含めて全てのレンガタイル貼り外壁のレンガタイルを一枚一枚チェックしてもらうことをしてもらい、それで剥がれる箇所が出るようだったら、これまでの打ち合わせで決めた内容を、全体のレンガタイル貼り部分を入れ替えるつもりで全体のバランスを考えて粛々と進める。もし剥がれなかったら当面このままのレンガタイル貼りにして置く、というものです。 今回持ってきて頂いた書面はもちろん受け取っておいて、不具合が生じた時点で、この書面に書かれた約束をいつでも遂行して頂けるようにしておく事にしました。 (2004.05.25)
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レンガタイル全数チェック |
![]() 高い部分は梯子を使います。○石さんが登ってチェックをして、若い建築さんが梯子の支え役なのですが、おぼつかない感じなので見ていて結構怖かったです。嫁さんが心配して何度もしっかり支えておいてあげてくれと声をかけていました。 順調にチェックが進んでいたのですが、鉢植えバルコニー部分で、レンガタイルを長手方向に半分に割って縦に付けている一枚の上部が少しグラグラしていたので、下半分は結構しっかり止まっていたのですが剥がしてしまいました。 もちろん玄関周りもチェックしました。前回剥がせるだけ剥がして貼り直したのですが、サイディングに変更するつもりだったので、全面貼り直しはしていませんでした。そうしたら今回は前回貼り直さなかったレンガタイルが3枚剥がれてしまいました。全数チェックの結果は以上です。 やはり玄関周りが剥れる結果になってしまいましたが、前回一面全部の貼り直しをしていない部分だったので、今回一面全部貼り直しをすることにしました。鉢植えバルコニー部分については、剥れたのが明らかに接着面積の少ない細長いレンガタイル1枚だけだったので、玄関周りの貼り直し工事をする時に、剥れたレンガタイルの並びの縦貼りレンガタイルをノミで叩いてみるなりして軽く剥れるようなら一列貼り直すことに、その他にも、○石さんの印象で、手では剥れなかったものの若干動く感じのあったレンガタイルがいくつかあったそうなので、それも工事の時にノミで叩いて剥がしてみることにしました。 そして、次の工事で貼り直した後、3ヶ月〜半年位経った後で、またレンガタイルのチェックをしてもらうことを約束してもらいました。今度は玄関周りは全て全面下地からやり直した面になりますから、これで剥れるようならば今度はサイディング化の約束を実行してもらうことになります。 結局のところ、玄関周り以外はしっかり貼られていることを証明することになりました。玄関周りだけ何故剥れるのか。施工不良だと思いますが疑問は残ります。もしも次回のチェックでまた剥れるようならば、この壁面の構造的な問題を疑う必要があるのかもしれません。でもその時はサイディング壁に変更になってしまいますが・・・。 (2004.06.02)
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レンガタイル一面貼り直し(前編) |
![]() まずはタイル屋さんが丁寧に玄関ドアを養生していきます。今回は今までのタイル屋さんとは違う人達に来て頂きました。2人組のタイル屋さんです。そしてどんどんレンガタイルを剥がして行くのですが、以前に貼り直しをしてしっかり付いているレンガタイルはノミをガンガン打ち込まないと剥れなくて、下地のサイディングが見えてしまうような剥がれ方をするのに対して、最初に貼ったレンガタイルの殆どが、いともあっさりと剥れてしまっていました。これだけ明確に付き(密着力)が違うというのを目の当たりにすると、感覚的には施工不良な状態を認識していたつもりでしたが、驚かずには居られませんでした。 試しに左側の一面レンガタイルを貼り直した部分の上の方を何枚か剥がして見ましたが、これはしっかりと付いていました。やはり最初に(建てている時に)貼った部分だけが良くないみたいです。 次に、今回剥がさない壁面を追加で全体的に養生しました。その後で下地のサイディングの外周部に沿って電動カッターで冂の字に切り込みを入れて、玄関ドアの回りのコーキングはカッターで切って、下地のサイディングをベリベリと剥がして行きます。その一方でタイル屋さん達は剥がしたレンガタイルの裏に残った接着剤や、剥がした下地サイディングに塗ってある接着剤をチェックしたりしていました。やはり何故レンガタイルが剥れたのかが気になっているようでした。 玄関外壁の方は一部サイディングと一緒に剥れてしまったものも含めて胴縁を追加して打ち付けて、新しい無塗装サイディングを寸法に切って釘で打ち付けました。プライマー処理とテープでマスキングを行って、隙間にコーキングを入れて行きます。コーキングにはウレタン系を使用していました。下地用で上に接着剤が塗られて紫外線が直接当たることが無い場所なので、これで問題ありません。 ヘラで均してマスキングテープを剥がして、下地サイディング貼りは終了です。ここまでが午前中の作業になりました。 長いので続きは明日の日記に書く事にします。 (2004.06.19)
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レンガタイル一面貼り直し(後編) |
![]() 外壁屋さんは午前中で任務終了と言うことで帰ってしまったので午後の作業は3人です。 まずはサイディングの継ぎ目にシート状のテープを貼ります。その上からタイル用の接着剤を一面に塗って下地を作って行きます。コーキングがまだ乾いていなかったので、接着剤を塗っているとそれが表に出て来てしまうのを抑える(コーキングが混じった接着剤を剥ぎ取って上から接着剤を塗って均す)のが大変そうでした。 一通り下地が塗り終わった段階で、鉢植えバルコニーのタイルを検査します。前回の検査で細長い一枚だけちょっとグラグラしていたので剥がしてしまったのですが、その周辺を剥がして見ると、十分しっかり接着しているようでした。それを確認した上で元に修復しておいて鉢植えバルコニーは終了です。 玄関周りに戻って、レンガタイルを貼り始めます。そうしながら少し乾いたところでコーキングが浮き出てしまった部分の下地を整えたりしていったのですが、かなり苦労している様子でした。 玄関ドア上のレンガタイルは、前回は縦貼りのレンガが並んでいたのですが、今回はタイル屋さんと相談をして全て横貼りにしてもらいました。レンガタイルを1cm程細く切ったりと少し職人技な作業になってしまって申し訳有りませんでしたが、この方が良い感じになって良かったです。 貼り終えた後は目地に見える下地を細いコテを使って整えていきます。この時もコーキングが悪さをしたりして大変だったようです。 そして一日がかりの作業がやっと終了しました。前とはちょっと表情が変わりましたが、丁寧な作業をして頂けましたし、良くなったと思います。ちなみに玄関灯はレンガタイルが落ち着いてから取り付けということで今日は外したままです。どうしても取り切れなかったレンガタイルの目地面の付着物(コーキングと接着剤)は、乾いた後で○石さんがカッターでガリガリやって取り除くそうです。 まだ少し作業が残っていますが、玄関周り外壁問題がやっとひと段落付きました。約半年経過後にチェックしてもらって、駄目だったらいよいよサイディング化、ということになっていますが、私は今回貼ったレンガタイルがまた剥れることが無いことを祈っています。 (2004.06.20)
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我が家の玄関 |
![]() (2004.06.23)
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レンガタイル仕上げ&キッチン包丁さし |
今日私は仕事に行っていましたが、○石さんが家にやって来てレンガタイルに付着したコーキングと接着剤を多少削り取ってくれました。確かに取れているのですが、もう少し綺麗だと嬉しかったかも(^_^)。 ○石さんが来た理由はもう一点ありました。実はキッチンの扉の裏に付いている包丁さしがカパカパ取れ易いので、以前からクレームを付けていたのです。今日交換してもらって多少はマシになったようですが、これはヤマハのキッチンの設計上の問題なような気がします。しばらく様子を見てから今度はヤマハに抜本的な対応策を考えてもらうことになるのかもしれません。 それと、貼り直したレンガタイルの点検を9月ごろにやってくれるそうです。3ヶ月〜半年後という話でしたので、もう少し後でも良い気がしますが、とりあえずは良いでしょう。 (2004.06.28)
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