シエナって何?というところから始まっった超ハイレベルの展覧会。
シエナとは、イタリアの古い街の名前で、同じトスカーナ地方のフィレンチェと、また違った独自の芸術文化を発展してきた街。ユネスコ世界遺産にも登録された美しい街です。
今回は、日本初公開で15〜19世紀の作品を展示。
神話や宗教画がほとんど・・・多くの参加者はこの世界に深入りをしたことがないので、まず最初に当美術館の学芸員、山野さんに説明をしてもらいました。それから、グループに別れて鑑賞です。
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聖ドミニクス |
天上の愛の寓意 |
聖ヒエロニムス、シエナの聖ベルナルディーノ、そして4人の天使をともなった聖母子
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作品は、お酒の神様「バッカス」像や、目玉が入った盃を持つ「聖女ルチア」の絵、左手で火をつけ右手で火を消す女神「天上の愛の寓意」などが印象深くのこりました。
山野さんのはからいで、4階常設展のとりのブロンズ作品を触らせてもらうことができました。
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鑑賞を終えて、近くの喫茶店でミーティングをしました。
ツアーのほぼ全員が参加し、和気藹々の雰囲気の中、様々な意見を聞く事ができました。 |
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