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■2005.8.27

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24時間テレビのため、STVホールを開放していたこの日、
STVに訪れるといつの間にかニュース情報センターは竣工していました。
やはり思った通り建物は小さいです。スピカを建てなければ...




STV放送会館正面側、つまりニュース情報センターの側面から撮影。
側面には通路と3Fに通じる階段があります。この通路の南北端には大きなドアもあります。




側面のファサード。
STVアネックスの玄関を塞いだため、消防法の絡みで玄関を取り付けた模様。




ファサードには壁画が。「北辛夷」というそうです。まるで名古屋のCBC会館みたいです。
一応STVの「文化芸術路線」の象徴ということで...




夜になりました。この日はSTV放送会館前も24時間テレビの募金会場だったので、
ニュース情報センターも全館明かりが灯されていました。




すると...スタジオの中を見ることが出来ました。
床の光沢のある部分がスタジオスペースのようですね。写真でも解る通り本当に狭いです。
そのため2階部分も有効に活用し、階段で連絡できるようになっています。
1階部分にサブを、2階部分に編集コーナーを置くそうです。

また、ご覧の通り放送設備はまだ搬入されていません。
これから放送設備の設置工事が始まり、天井も照明やトラスモニターが設置され、
さらにTV的な装飾がゴテゴテと施されることになるでしょう。



●おまけ



24時間テレビの北海道オープニング本番前のSTVホールです。まだ来場者もそれほどいません。
カメラのオッサンは足を客席にかけたり、仕事中に携帯見たりと、まぁ態度が悪い(笑)。
しかしフロアディレクターのお兄さんは本番やリハーサルが終わるたび、来場者に深々と頭を下げていました。
やはり全スタッフのうち、制作スタッフが一番大変です。

ちなみにSTVホールのカメラは、ホールに隣接するTスタジオ(制作スタジオ)と共用なのですが、
カメラはまだSDでした。TスタジオのHD化はまだ完了していない模様。
となればSTVホール内のカメラコンセントの光ファイバ化も、これから行うようです。


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