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−1999年04月05日− データライブラリ
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ユキヤナギ

nifty:FZENF/LIB/10/112
【備 考】学名/Spiraea thunbergii
     別名/コゴメバナ(小米花)
     バラ科シモツケ属

  自生では川岸の岩場などに生えるとされるが、むしろ家庭の庭や
  公園などに植えられているのを目にする機会が多い。高さ1〜2
  mの落葉低木で、盛んに枝分かれし、弓状に曲がった枝に多数の
  花をつける。
  葉は互生で、長さ2〜4cmの狭披針形、鋸歯があり先はとがる。
  花期3〜4月、前年枝に無柄の白い小さい花を散形に多数つけ、
  直径8〜10mmで花弁5個、雄しべは20個、雌しべ5個。花
  柄は6〜12mmで基部に数個の苞を持つ。
  分布は関東以西。

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