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−1999年04月06日− データライブラリ
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ミスミソウ

nifty:FZENF/LIB/10/115
【備 考】学名/Hepatica nobilis var. japonica
     別名/ユキワリソウ
     キンポウゲ科ミスミソウ属

   北半球の温帯に10種ほどが分布する多年草で、草丈は低くて匍匐
   する。アネモネ属に含めて扱われることもある。
   本州中部以西、四国、九州北部に自生する。
   根茎は長く、葉は3中裂するが形に変化が多い。
   花期は2〜4月で、花弁状の萼片は6〜8個。直径1〜1.5cmで
   花色は白が多いが、淡紫色・ピンクなど変化に富む。
   オオミスミソウはこの園芸品種で、やや大型の花を咲かせ、江戸時
   代に多彩な色の品種が作られた。
   スハマソウはミスミソウやオオミスミソウの変種とされ、本州や四
   国に分布する。花もよく似ている。

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