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−1999年04月08日− データライブラリ ☆ FZENF LIB 10 "花の画像1"もご覧になって下さい ☆ FZENF LIB 10 "花の画像3"もご覧になって下さい ローズマリー |
【備 考】学名/Rosmarinus officinalis 別名/マンネンロウ シソ科ロスマリヌス(マンネンロウ)属 地中海沿岸地方など南ヨーロッパ原産の常緑小低木。原産地では 主に乾燥地帯に分布する。属名は「海の露」を意味し、海岸の崖 に生えるというが、山間部でも自生している。 茎が真っ直ぐに伸びる直立タイプは生け垣に利用されることもあ り、匍匐性のタイプは横に広がったり垂れ下がったりで、グラン ドカバーや鉢植えで栽培される。 直立性では高さ20〜200cmになり、茎は四角で始めの若枝 は緑色、後に褐色に変化する。 葉は長さ1.5〜4cmの線形で、表面が濃緑色、裏面は白くて短 い毛があり、対生する。 花期は春から夏、比較的長い間咲き続ける。花色は淡紫・淡青・ 濃青・桃・白などで、前年枝に輪散花序をなし唇形。 ハーブとして利用価値が高い。 |