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−1999年04月17日− データライブラリ
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nifty:FZENF/LIB/10/128
【備 考】学名/Pisum sativum
     マメ科エンドウ属

  原産はヨーロッパ南部、コーカサス、ペルシャなどといわれるが、詳細は
  不明。つる性の1年〜2年草で、全世界に分布する主要作物である。
  我国には明治時代にヨーロッパから各品種が輸入された。
  葉は羽状複葉で、先端にまきひげが出て支柱にからむ。
  春、葉のつけ根から花柄がでて、蝶形花を咲かせる。花色は白・紫・紅紫
  など。花径1.5〜2cm。
  花のあと始めは扁平な豆果が出来て、熟して棒状にふくらむ。若い豆果は
  サヤエンドウで、熟した種子がグリーンピース。いずれも食用として大切
  なもの。褐色の種子(赤豌豆)、淡緑色の白豌豆など種類も多い。
  茎や葉は飼料になる。

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