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−1999年04月17日− データライブラリ ☆ FZENF LIB 10 "花の画像1"もご覧になって下さい ☆ FZENF LIB 10 "花の画像3"もご覧になって下さい クリサンセマム・ムルチカウレ |
【備 考】学名/Chrysanthemum multicaule (Coleostephus myconis) キク科コレオステフス属(キク属とも) 地中海沿岸(ヨーロッパ、アルジェリア)原産の越年草で、日本には 1960年代に入ってきたとされる。 園芸上「ノース・ポール」と呼ばれる白花の「クリサンセマム・パル ドスム」がよく栽培されているが、「ムルチカウレ」もきれいな黄色 の花で、花壇などに植えられる。 「シュンギク」や「ハナワギク」がクリサンセマム属と分類され、こ れと別属であるらしいが、一般にキク属に与えられる属名でもあり、 分類が書物によって異なっている。 草丈は低く20cmていどで、横に広がる。葉はへら形で柔らかい。 4〜5月に直径2〜3cmの明るい黄金色の頭花を咲かせる。 |