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−1999年04月30日− データライブラリ
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クンシラン

nifty:FZENF/LIB/10/138
【備 考】学名/Clivia miniata
     別名/ウケザキクンシラン、オオバナクンシラン、ハナラン
     ヒガンバナ科クンシラン属

   南アフリカ原産で数種が分布する。常緑の多年草で、明治期に渡
   来。当初のクンシランは花が下向きに咲き、数も少なく見栄えが
   しないので顧みられなくなり、現在では受咲君子蘭を指すように
   なった。
   高さ50〜60cm、葉は幅広く、根生で8〜10枚ほど。長さ
   40〜60cm。地面際で球根状になる。
   冬から4月頃にかけて40〜50cmの直立した花茎が伸び、頂
   に15〜20個の花をつける。花径4〜7cmで花被片は橙色も
   しくは緋赤色。筒状になった花の基部は黄または白色。黄花・乳
   白色花などの変種もある。
   花が無い時期は観葉植物ともなる。

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