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−1999年05月01日− データライブラリ
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キンポウゲ
【撮 影】1999年4月 伊勢市
【撮影・掲載】田子作 (BXG04560)

nifty:FZENF/LIB/10/140
【備 考】学名/Ranunculus japonica
     別名/ウマノアシガタ(馬の脚形)
     キンポウゲ科キンポウゲ属

   日当たりの良い草むらや土手、道ばたなどに生える多年草で、高さ
   30〜60cmになる。茎や葉柄に白い毛が目立つ。
   葉は根生のものには柄があって掌状に3裂、茎葉の上部のものには
   柄はなく、披針形で3裂する。
   4〜5月、よく枝分れした茎先に直径2cmほどの、光沢のある黄
   色の頭花をつける。花弁は5個、萼片は緑色で5個、多数の雄しべ
   と雌しべがある。
   キンポウゲの名は本来八重咲きのものを指したが、以前はウマノア
   シガタと言われた5弁花が現在ではキンポウゲと呼ばれる。

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