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−1999年05月27日− データライブラリ
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ニオイバンマツリ
【撮 影】1999年5月 伊勢市
【撮影・掲載】田子作 (BXG04560)

nifty:FZENF/LIB/10/155
【備 考】学名/Brunfelsia australis
     ナス科バンマツリ属

   ブラジル南部からアルゼンチンにかけての原産で、高さ3mになる
   と言われるが、日本では1〜2m程度。温室栽培されることが多い
   が、暖地では戸外でも見られる。日本への渡来は明治末期。
   葉は広楕円形で長さ5〜10cm、裏に軟らかい毛がある。
   花期は2〜9月とされるが、初夏が盛期で、直径4〜4.5cmの淡
   紫色の花を開き、1〜2日で退色して白くなる。花の中心に白い目
   があり、芳香があって夜間には特によく匂う。

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