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−1999年05月31日− データライブラリ
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マトリカリア
【撮 影】1999年5月 三重県志摩郡
【撮影・掲載】田子作 (BXG04560)

nifty:FZENF/LIB/10/158
【備 考】学名/Tanacetum parthenium
     別名/ナツシロギク、ワイルド・カモマイル、フィーバーフュー
     キク科タナセツム属

  分類上はキク科キク属とする書もある。
  西アジア、バルカン半島に分布し、ヨーロッパや北米では野生化しても
  いる。耐寒性の多年草。「ナツシロギク」は和名で、園芸上は旧属名の
  マトリカリアと呼ばれることが多い。
  高さ30〜70cmで、細いキクに似た茎や葉を持ち、根元から多くの
  茎を出し、上部でよく枝分かれする。葉は互生。
  直径1.5〜2cmの頭花を多数つけるが、原種は黄色い筒状花のまわり
  を白い舌状花がとりまく。園芸種では舌状花がなく、白または黄色の筒
  状花だけになっているものが多い。葉が黄色の品種や八重咲きもある。


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