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−1999年06月03日− データライブラリ
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コメツブツメクサ
【撮 影】1999年5月 伊勢市
【撮影・掲載】田子作 (BXG04560)

nifty:FZENF/LIB/10/161
【備 考】学名/Trifolium dubium
     別名/キバナツメクサ、コゴメツメクサ
     マメ科シャジクソウ属

   ヨーロッパ〜西アジア原産の1年草で、日本には明治後期に渡来
   したとされ、各地で野生化している。主に中部地方以西で見られ
   次第に範囲を広めている帰化植物。
   草丈20〜40cm、よく分枝して横に拡がり群生する。
   葉は3小葉からなり、長さ0.5〜1cmの倒卵形。
   5〜7月、黄色で長さ3〜4mmの小さい花5〜20個が球状に
   集まって咲く。球状の花の塊は直径7〜10mmほど。


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