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−1999年06月21日− データライブラリ
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アラゲハンゴンソウ
【撮 影】1999年6月 伊勢市
【撮影・掲載】田子作 (BXG04560)

nifty:FZENF/LIB/10/174
【備 考】学名/Rudbeckia serotina
     別名/ルドベキア
     キク科オオハンゴンソウ属

  北アメリカに約15種がある属で、多くは多年草、一部が1・2年草
  である。アラゲハンゴンソウは高さ60cm程度の多年草で、明治時
  代以降に日本に入り、現在は各地に野生化している他、品種改良によ
  る園芸品種も栽培される。
  葉はやや長めのヘラ形で、茎とともにざらついた毛がある。
  花期6月〜秋、直径約5cmの頭花は外側に10数個の黄色い舌状花
  が並び、中央に黒っぽい筒状花がある。
  グロリオサ・デージーとかフルギダ・スリバンティーと呼ばれるのは
  この改良品種で、舌状花の基部に褐色の斑紋が入る蛇の目咲きが好ま
  れる。

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