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−1999年07月03日− データライブラリ
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ヒメガマ
【撮 影】1999年6月 三重県志摩郡
【撮影・掲載】田子作 (BXG04560)

nifty:FZENF/LIB/10/187
【備 考】学名/Typha angustifolia
     ガマ科ガマ属

   池、沼、川べりなどに群生する多年草で、高さ1.5〜2mになる。
   茎は円筒形で直立し、葉は幅5〜12mmで線形。
   6〜8月、花穂が伸びて雌花と雄花がつく。下にあるのが雌花穂で
   長さ6〜20cm、その上に少し離れて長さ10〜30cmの雄花
   穂がつく。両者の間には花がつかない露出した軸がある。
   ガマは雌雄の花穂が接しており、また花粉は4個ずつ合着している
   のに対して、ヒメガマでは花粉は単粒で合着しない。

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