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−1999年07月05日− データライブラリ
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ハマセンダン
【撮 影】1999年6月 三重県志摩郡
【撮影・掲載】田子作 (BXG04560)

nifty:FZENF/LIB/10/188
【備 考】学名/Evodia meliaefolia
     別名/シマクロキ、ウラジロゴシュユ
     ミカン科ゴシュユ属

  暖かい地方の海岸近くに生える常緑〜半落葉高木で、高さ15〜20m
  になる。樹皮にいぼ状の皮目があり、灰黒色。
  葉は奇数羽状複葉で対生、小葉3〜9対、長さ6〜9cmのゆがんだ狭
  卵形で、1cmほどの葉柄があり、表面に光沢を持つ。
  7〜8月、枝先に緑白色で5弁の小さい花が多数集まって咲く。雌雄別
  株。雄花には雄しべ5個、雌花には雄しべが1個。
  果実は直径約7mmの球形で、5個の分果になる。
  分布は三重県以西、中国、台湾など。

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