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−1999年07月08日− データライブラリ ☆ FZENF LIB 10 "花の画像1"もご覧になって下さい ☆ FZENF LIB 10 "花の画像2"もご覧になって下さい カタバミ 【撮 影】1999年6月 伊勢市 【撮影・掲載】田子作 (BXG04560) |
【備 考】学名/Oxalis corniculata 別名/スイモノグサ カタバミ科カタバミ属 世界の温帯から熱帯にかけて広く分布し、道端や庭、畑などのいた るところに生える多年草。茎や葉にシュウ酸を含んでいて、噛むと 酸味があるところからスイモノグサの別名がある。 また葉は睡眠運動を行い、暗くなってから閉じると一方が欠けて見 えるところからカタバミと呼ばれる。 茎はよく枝分かれし、横に這って伸び上部は立ち上がる。長い柄の 先端にハート形の3枚の小葉をつける。その直径約1cm。 花は黄色で直径8mm程度。黄色一色なのが特徴で、花期は春から 秋までと長く、暖地では1年中見られる。 花のあと花柄は下を向き、その先に円柱形の果実が上向きについて、 熟すると縦に5裂し種子をはじきとばす。 |