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−1999年07月13日− データライブラリ ☆ FZENF LIB 10 "花の画像1"もご覧になって下さい ☆ FZENF LIB 10 "花の画像2"もご覧になって下さい イチジク 【撮 影】1999年6月 伊勢市 【撮影・掲載】田子作 (BXG04560) |
【備 考】学名/Ficus carica 別名/トウガキ クワ科イチジク属 小アジア原産の落葉小高木で、日本には寛永年間に渡来。 よく分枝して高さ4mほどになる。葉は大きく卵円形で、掌状に3〜5 浅・中裂し、基部は心形で互生する。両面にざらざらした毛を有する。 茎や葉は傷をつけると白い乳液が出る。 6〜9月、葉腋に倒卵形で緑色の花のうが1個ずつつき、その中に小さ い花が多数入っていて、花は表面には現れない。雌雄異株。 雌花のうは秋に長さ約5cmの果のうとなり、枝の下部から暗紫色に熟 して食用になる。 |