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−1999年07月20日− データライブラリ
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エゾミソハギ
【撮 影】1999年7月 伊勢市
【撮影・掲載】田子作 (BXG04560)

nifty:FZENF/LIB/10/201
【エゾミソハギ(蝦夷禊萩)】学名/Lythrum salicaria
              ミソハギ科ミソハギ属
              
  北海道原産の多年草で、湿地に生える多年草。草丈0.5〜1.5mになり
  ます。葉は十字に対生する広披針形。基部が茎を抱き、茎や葉、花序に短
  い毛があり、これがミソハギとの相違点です。
  
  花期7〜8月、穂状になった花序に紅紫色の花が多数咲きますが、ミソハ
  ギより少し大きく、花径約2cmほど。花弁は4〜6個、萼片は6個。
  
  ミソハギ属の花は、雄しべと雌しべの長さの組合せに3つのタイプがあり、
  自家受粉を防ぐ仕組みになっているそうです。
  
  (追而:7月20日の誕生花/花言葉・・ガクアジサイ/控えめな愛)


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