FZENF Data Library Room information 4
−1999年08月01日− データライブラリ
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ラッカセイ
【撮 影】1999年7月 伊勢市
【撮影・掲載】田子作 (BXG04560)

nifty:FZENF/LIB/10/207
【備 考】学名/Arachis hypogaea
     マメ科ラッカセイ属

  ボリビアなど南アメリカ原産の1年草で、食用や油を採取する目的で
  世界各地に広く栽培される。日本には江戸時代中期に渡来したが、そ
  の頃は普及せず、明治初期に再度アメリカから導入されて後に広く栽
  培されるようになった。
  匍匐性と立性がある。葉は偶数羽状複葉で互生、小葉は2対ある。
  夏から秋にかけて、葉の腋に花柄が出て黄色の蝶形花をつける。花は
  受精後に子房の下の柄が長く伸び、子房を地中に潜らせて豆果を作る。
  豆果は繭形で網状の脈があり、種子が2〜3個入っている。

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